JPS58196310A - 継手構造 - Google Patents

継手構造

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JPS58196310A
JPS58196310A JP57079222A JP7922282A JPS58196310A JP S58196310 A JPS58196310 A JP S58196310A JP 57079222 A JP57079222 A JP 57079222A JP 7922282 A JP7922282 A JP 7922282A JP S58196310 A JPS58196310 A JP S58196310A
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JP
Japan
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bag
shaft
spacer
cap nut
nut
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JP57079222A
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紀之 織田
信幸 城戸
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AGC Inc
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Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ラミックス管又は軸を金属管又は軸に接続するに好適な
継手の構造に関するものであ、る、7セラミツクスと金
属の管又は軸を接続するには、両者の線膨張係数が異な
ること、セラミックスが圧縮強度が大であるが、曲げ強
度が著しく小さいこと等により多くの難しい問題がある
例えば、セラミックス管と金属管を、u11図に示すよ
うにユニオン継手と類似な構造で接合すると、セラミッ
クス管1の7ランジ1Aの管軸方向の加熱による伸びよ
り、フランジ1Aを係止している金属妾ナント6の伸び
が大きいので、高温時管継手が緩み、また、高温時に袋
ナンドを増給めすると、冷態時にセラミックス管1又は
金属管が破損するに到る。第1図において2Aは金属フ
ランジ、2B,3B互に螺合する金属フランジ2Aのお
ねじ及び袋ナンド6のめねじ,3Aは袋ナンド6の袋部
である また、内周部Sを直接締付けることにならない
ので、管内圧がセラミックスフランジ1A端而にしみ込
み、内圧が大きい場合には大きな締付力を必髪とし、袋
ナツト6を強く締付けることにより、セラミックスフラ
ンジ1Aに大きな曲げ応力が発生し、セラミックス管1
が折損し易いという問題が起る。
本発明者は先にセラミックスと金属の管又は軸の接続に
好適な継手を発明し特許出願している。、該継手は、セ
ラミックスの管又は軸の端部につば部を設け、金属の管
又は軸の端部におねじを設け、両者の端面間にディスタ
ンスピースを挟んで接着させ、該接着部を囲み、ユニオ
ンナット形の袋ナツトを嵌装し、該袋ナツトの袋部を前
記つげ部に係合させて、基部のめねじを前記おねじに螺
合して両者の管又は軸を圧接してなる継手である3、更
に、該継手における好ましい態様においては、前記っは
部に円錐面の肩部を形成し、該肩部に袋ナツトの袋部を
係合せしめる。
しかしながら、セラミックスと金属の管2は軸を接続す
る場合において、特に軸の接続におけるセラミックス軸
側に、纒手部に出来る丈接近させて、セラミックス軸又
は管より大径の部材を一体に形成する必要が多く起る。
このような場合、前記のユニオン継手型式の継手を便用
するに際して、施工上不都合な問題□が生ずる、本発明
の目的は、前記のユニオン継手型代の継手における施工
上の不都合な点を解決する継手構造を提供するにある。
本発明による継手構造は、一方の管又は軸の端部につば
部を設け、他方の管又は軸の端部におねじを設け、両者
の端面を、直接又はティスタンスピースを挟んで接着さ
せ、該接着部を囲み、ユニオンナット形の袋ナンドを嵌
装し、該袋ナツトの袋部を前記つげ部に係合させて、基
部のめねじを前記おねじに螺入して双方の−・2は軸を
互に圧接せしめてなる継手構造において、前記袋部の開
口径を前記っは部の外径より友とし、袋部とつは部とが
複数個に分割さγした核状のスペーサを挟んで保合せし
められ、袋部に分割スペーサを1個づつ挿入口J能な切
欠きを設けであることを特徴とする継手構造である。
本発明による継手構造の好ましい態様においては、前記
袋ナツトの袋部に、前記切欠部の襞ね中央に進出又は、
袋部とつば部で挟持されているいずれかの分割スペーサ
に設けた孔に嵌合するストッパー用ボルトを設けである
以下、本発明による継手構造を実施例の図面に基づいて
詳述する。第2図は本発明による軸継手の実施例の縦断
面図、第6図は第2図におけるA−Am矢視断面図であ
る。
10はセラミックス軸、20は金属軸である。
セラミックス軸10の端部にはっは部11が設けられ、
つば部11には円錐面の肩部12が形成されている4、
金属軸20の端部周面にはおねじ21が螺刻しである。
セラミックス軸10の端面15には中央部が突出する円
錐而が形成され、金属軸20の端面22には中央部が凹
自白する円錐面が形成さ71でいる5、端面16と22
0間には両側面が円錐而をなし、線膨張係数の大なる金
属材のディスタンスピース50を挟んで、セラミックス
軸10と金属軸20が接着される。
該接着部を囲んでユニオンナット形の袋ナツト30が嵌
装されている。袋ナツト30の先端には袋部31が形成
され、基部内周面にはめねじが螺刻しである− 袋ナツト30の袋部31の開[]部の径Dnはセラミッ
クス軸10のつば部11の径Df  より大としである
 従って、セラミックス軸110を金属軸20に接着し
た後に、袋プノ′ト30を−ヒラミツク軸10の先端部
より1φ人する必安いなく、袋ナツト30を先に金属軸
20に嵌装した後か、又はセラミックスw310にぞの
妃;面方向よす袋カット60を嵌装した後に、セラミッ
クス軸10をi−属@; 2’ Oに接逼−することが
できる4、よって、セラミクス軸10に大径の部4Jか
 庫に形成されていても、この継手釦便用う、(ことか
で15 しかしなから、この袋ナツト60の袋部5 ’1し[セ
ラミックス軸10のつば部11より外側に位置すること
に々るので、そのままで両者を係合させることはできな
い。そこで、この継手構造においてはっは部11の肩部
12を円錐面とし、袋ナツト30の袋部31もこれに概
ね同じ傾斜の円錐面とし7、両者の間に環状のスペーサ
40を挟んで係合せしめるようにしである。またスペー
サ40の最小内径はっは部の径Df  より小であり、
最大外径は袋部開口径Dn  より大であるので、一体
のスペーサ40では肩部12と袋部51の係合面の間に
導入することはでき人い。そこで、この継手ではスペー
サ40を複数個に分割して64 oスペーサを分割しで
おくことにより、各分割スペーサ40を、例えはセラミ
ックス4t1110を袋ナツト30内に挿入後、袋部5
1の開口と軸10の間の隙間より挿入することかできる
51図/]<の実施例ではスペーサ40を8分★1.I
 L、−である。
しかしながら、スペーサ400袋ナツト60内への挿入
は、袋ナツト60の袋部61c)υi[1部が、セラミ
ックス軸10の肩部12より成る程度離れていないと困
難である。このことは、肩部12に接近してセラミック
ス軸10に大径部材を一体に形成することができないこ
とを意味する。
そこで、この継手では、袋ナツト30の袋部61に分割
スペーサ40を1個づつ挿入可能な切欠き53を設けで
ある。図示の実施例では円弧状の切欠き36を袋部61
の先端側の側面に設けである。切欠き53の弧の長さは
、その中心角θ0 で1個の分割スペーサ40の中上・
角θSより僅かに犬なるようにしである。従って各分割
スペーサ40は切欠き63より簡単に挿入することがで
き、挿入後、肩部1.2に沿って袋部61の保合部との
間隙を移動させ、全部のスペーサ40を挿入する。全部
のスペーサの挿入路らば、袋ナツト30のめねじ62を
金属軸のおねじ21に螺合し、軸10と20f:圧接せ
しめ、袋ナツト30の外側には緩め止めナツト51を締
めつける。
袋ナツト30の締付は終了のとき、第3図に示すように
分割スペーサ40の境界を切欠き33の概ね中央になる
ようにする。これによυ分割スペーサ40が切欠き33
より脱落することはない。袋ナツト30の締付は終了時
に分割スペーサ40の境界を切欠き35の概ね中央にな
るようにする為には、スペーサ400袋ナツト30側の
摩擦係数を肩部12側の摩擦係数より大としておき、ス
ペーサ40が袋ナツト30と一体となって移動するよう
にしておく。これにより、締付前にスペーサ40を所望
の状態としておけば、締付後逸その状態が維持される。
また、分割スペーサの境界位置は厳格を要するものでな
いので、締付途中で、スペーサの位置を調整移動させる
ことにより概ね所望の位置とすることができる。また、
第4図に示すように、袋ナツト30の袋部31に、切欠
部36の概ね中央に進出、又はいずれかの分割スペ・−
サ40に設けた孔若[7くは連なる2個の分割スペーサ
40にiつで設けた孔(鳥)に嵌合するストッパー用ポ
ルト34を、袋ナツト30締付前に進出又は嵌合させて
スペーサ40が袋ナツト60と一体となって移動するよ
うにしてもよい。ストッパー用ボルト34は分割スペー
サ40の切欠き33よりの脱落防止に役立つ。更に、分
割スペーサ40を挿入後、切欠き33を閉鎖するように
してもよい。
図示の実施例では、切欠き63を袋ナンドの先端側の側
面に設けた例を一示しておるが、筒面に設けてもよい。
本発明の継手は以上の如く構成されているので、分割ス
ペーサの袋ナツト内への挿入セットが容易であり、継手
部に近い個所に大径部材を一体に形成しても差支えない
ので、特にセラミックス管及び軸を使用してこれを金属
管と接続する機器の設計が楽になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は想定される管継手の一例の縦断面図、第2図は
本発明による軸縦手の実施例の縦断面図、第6図は第2
図におけるA−A綴矢祝断面図、W、4図は他の実施例
の部分縦断面図である。 10・・・セラミックス軸、11・・・っは部、12・
・・肩部、13.22・・・端面、20・・・金属軸、
21・・・おねじ、3o・・・袋ナツト、31・・1袋
部、52・・・めネジ、33−、・切欠き、34・Φ・
ストッパー用ボルト、40−、・スペーサ、5o・・・
ディスタンスピース、51・・・緩み止めナツト 。 出願人  旭硝子株式会社 第1図 / 第 2 図 1P 5 図 % 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ill  一方の管又は軸の端部につば部を設け、他方
    の管又は軸の端部におねじを設け、両者の端面を直接又
    はディスタンスピースを挟んで接着させ、該接着部を囲
    み、袋ナツトを嵌装し、該袋ナツトの袋部を前記つげ部
    に係合させて、基部のめねじを前記おねじに螺入して双
    方の管又は軸を互に圧接せしめてなる継手構造において
    、前記袋部の開口径を前記つげ部の外径よシ大とし、袋
    部とつば部とが複数個に分割された環状のスペーサを挟
    んで係合せしめられ、袋部に分割スペーサを1個づつ挿
    入可能な切欠きを設けであることを特徴とする継手構造
    。 (2)  前記袋ナツトの袋部に前記切欠部の概ね中央
    に進出又は、袋部とつば部で挟持されているいずれかの
    分割スペーサに設けた孔に嵌合する・ストッパー用ボル
    トを設けである特許請求の範囲第1項の継手構造。
JP57079222A 1982-05-13 1982-05-13 継手構造 Granted JPS58196310A (ja)

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JP57079222A JPS58196310A (ja) 1982-05-13 1982-05-13 継手構造

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