JPS58196125A - 多方向加圧絞り成形方法 - Google Patents
多方向加圧絞り成形方法Info
- Publication number
- JPS58196125A JPS58196125A JP57079146A JP7914682A JPS58196125A JP S58196125 A JPS58196125 A JP S58196125A JP 57079146 A JP57079146 A JP 57079146A JP 7914682 A JP7914682 A JP 7914682A JP S58196125 A JPS58196125 A JP S58196125A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- punch
- flange part
- plate
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
- B21D22/22—Deep-drawing with devices for holding the edge of the blanks
- B21D22/225—Deep-drawing with devices for holding the edge of the blanks with members for radially pushing the blanks
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は板材の円筒深絞シに好適な多方向加圧絞り成形
方法に関するものである。
方法に関するものである。
従来、板材から円筒形容器を成形する場合は、第１図（
ａ）に示すように下型（１）に立設したパンチ（２）と
、パンチ（２）の外周部に昇降自在で、クッシｉｉｉ／
ピン（４）によシ上向きに付勢されている板押え（３）
との上に円形の素材（５）を置き、上型に設けたグイ（
６）によシ押下げ、板押え（３）とグイ（６）との間に
所要の圧力で素材（５）を挾持しながら、第１図中）に
示すようにパシチ（２）とグイ（６）とが協働して絞り
成形を行っていた。しかしながらこの成形方法では成形
された円筒壁部（７）へフランジ部（８）からの素材の
流れが悪く、絞り深さが制限されるために、製品を完成
させるまでに多くの工程を必要とし、従って必要な金型
の数とその製作工数とが増加するという欠点があった。
ａ）に示すように下型（１）に立設したパンチ（２）と
、パンチ（２）の外周部に昇降自在で、クッシｉｉｉ／
ピン（４）によシ上向きに付勢されている板押え（３）
との上に円形の素材（５）を置き、上型に設けたグイ（
６）によシ押下げ、板押え（３）とグイ（６）との間に
所要の圧力で素材（５）を挾持しながら、第１図中）に
示すようにパシチ（２）とグイ（６）とが協働して絞り
成形を行っていた。しかしながらこの成形方法では成形
された円筒壁部（７）へフランジ部（８）からの素材の
流れが悪く、絞り深さが制限されるために、製品を完成
させるまでに多くの工程を必要とし、従って必要な金型
の数とその製作工数とが増加するという欠点があった。
本発明の目的はこの欠点を除き、フランジ部から円筒壁
部への素材の流れが向上するとともに、絞シカを著しく
減少′させることのできる多方向加圧絞シ成形方法を提
供することにある。
部への素材の流れが向上するとともに、絞シカを著しく
減少′させることのできる多方向加圧絞シ成形方法を提
供することにある。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第２図及び第３図において、プレス機械などのスライド
に固定した上型とボルスタに固定した下型とによる加工
状態を示している。下型（１３にはパンチ（２）が立設
されている。パンチ（２）の外周部には板弁え（３）が
昇降自在に設けられ、クッションピ／（４）により上向
きに付勢されている。
に固定した上型とボルスタに固定した下型とによる加工
状態を示している。下型（１３にはパンチ（２）が立設
されている。パンチ（２）の外周部には板弁え（３）が
昇降自在に設けられ、クッションピ／（４）により上向
きに付勢されている。
板弁え（３）の上昇限は、その上面がパンチ（２）の上
面と等しいか、若干高い位置にある。パンチ（２）と対
向して上型にはダイ（６）が設けられている。ダイ（６
）の下面は板弁え（３）と協働して素材（５）を所要の
圧力で挾持する役目をもっている。またダイ（６）の中
央や孔はパンチ（２）と協働して素材（５）を円筒形容
器に深絞りする役目をもっている。
面と等しいか、若干高い位置にある。パンチ（２）と対
向して上型にはダイ（６）が設けられている。ダイ（６
）の下面は板弁え（３）と協働して素材（５）を所要の
圧力で挾持する役目をもっている。またダイ（６）の中
央や孔はパンチ（２）と協働して素材（５）を円筒形容
器に深絞りする役目をもっている。
ダイ（６７の外周部には複数（実施例の場合４個）のシ
リンダ（９）が設けられている。シリンダ（９）にはそ
れぞれピストンα１が適合し、そのビス）ｙロッドには
プツシ−プレートαυが固定さ、れている◇プツシープ
レー）（ｉｌｌの厚さは加工する素材（５）の板厚より
若干薄くしである。ピストンｅｌｌのピストンロッドは
ダイ（６）の外側から水平に中心に向けられ、かつ固定
したブツシュプレート（ＩＤはダイ（６）の下面に沿っ
て摺動自在な位置に設けられ、ピストンＱｌは回り止め
（図示せず）されている。
リンダ（９）が設けられている。シリンダ（９）にはそ
れぞれピストンα１が適合し、そのビス）ｙロッドには
プツシ−プレートαυが固定さ、れている◇プツシープ
レー）（ｉｌｌの厚さは加工する素材（５）の板厚より
若干薄くしである。ピストンｅｌｌのピストンロッドは
ダイ（６）の外側から水平に中心に向けられ、かつ固定
したブツシュプレート（ＩＤはダイ（６）の下面に沿っ
て摺動自在な位置に設けられ、ピストンＱｌは回り止め
（図示せず）されている。
ダイ（６）と板弁え（３）との間に素材（５）を押圧し
ている□ トキプッシュプレートａυはピストンα〔の付勢力によ
りフランジ部（８）を中心方向に押圧し、フランジ部（
８）から円筒壁部（７）への素材の流れを助ける役目を
もっている。シリンダ（９）に社ボートα３、ａ３が設
う１Ｌイ亭Ｒ けられ、交互に換−一呼が供給されピストンａｄをスト
ロークさせる。
ている□ トキプッシュプレートａυはピストンα〔の付勢力によ
りフランジ部（８）を中心方向に押圧し、フランジ部（
８）から円筒壁部（７）への素材の流れを助ける役目を
もっている。シリンダ（９）に社ボートα３、ａ３が設
う１Ｌイ亭Ｒ けられ、交互に換−一呼が供給されピストンａｄをスト
ロークさせる。
次に作用について述べる◇第２図乃至第５図において、
深絞り加工に際しては、ダイ（６）及びシリンダ（９）
を上型と共に上昇させ、下型の板弁え（３）がクッショ
ンピン（４）に付勢されて上映位置にある第４図の状態
において、円形の素材（５）をパンチ（２）上に載せる
。続いて上型を下降させ、ダイ（６）が板弁介してプツ
シ−プレートＩをダイ（６）と板弁え（３）との間に進
入させ、素材（５）の外周部を所要の圧力で押す。同時
に上型は下降を続はパンチ（２）とダイ（６）とが協働
して素材（５）を深絞シ加工し、第２図及び第３図に示
すように円筒壁部（７）が形成されてゆく０このとき、
ブツシュプレートＱｌ）によりフランジ部（８）を押ｉ
＋シているので、フランジ部（８）から円筒壁部（７）
への素材の流れが向上し、実績によれば厚板の円筒深絞
シの場合、絞シカが３Ｏ−ｊｏｂ減少するという顕著な
効果を示し九〇素材（５）の寸法に応じて、板弁え（３
）のクッションピン（４）による付勢力と、シリンダ（
９）のピストン０Ｉによるブツシュプレー）（１１１の
付勢力と、シリンダ（９）の個数とを最適となるように
選べば、絞り力を減少させると共に絞り深さを増すこと
が可能である。
深絞り加工に際しては、ダイ（６）及びシリンダ（９）
を上型と共に上昇させ、下型の板弁え（３）がクッショ
ンピン（４）に付勢されて上映位置にある第４図の状態
において、円形の素材（５）をパンチ（２）上に載せる
。続いて上型を下降させ、ダイ（６）が板弁介してプツ
シ−プレートＩをダイ（６）と板弁え（３）との間に進
入させ、素材（５）の外周部を所要の圧力で押す。同時
に上型は下降を続はパンチ（２）とダイ（６）とが協働
して素材（５）を深絞シ加工し、第２図及び第３図に示
すように円筒壁部（７）が形成されてゆく０このとき、
ブツシュプレートＱｌ）によりフランジ部（８）を押ｉ
＋シているので、フランジ部（８）から円筒壁部（７）
への素材の流れが向上し、実績によれば厚板の円筒深絞
シの場合、絞シカが３Ｏ−ｊｏｂ減少するという顕著な
効果を示し九〇素材（５）の寸法に応じて、板弁え（３
）のクッションピン（４）による付勢力と、シリンダ（
９）のピストン０Ｉによるブツシュプレー）（１１１の
付勢力と、シリンダ（９）の個数とを最適となるように
選べば、絞り力を減少させると共に絞り深さを増すこと
が可能である。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば深絞シ
においてフランジ部を付勢することにより円筒壁部への
素材の流れを向上させて絞シカを著しく減少させること
が可能で、かつ絞り深さが増すので、一定深さをう右た
めの絞り工程数な減少させることができ、金型の所要数
とその製作工数とを節約することができゐなど、実用上
の効果と利点は極めて大きい。
においてフランジ部を付勢することにより円筒壁部への
素材の流れを向上させて絞シカを著しく減少させること
が可能で、かつ絞り深さが増すので、一定深さをう右た
めの絞り工程数な減少させることができ、金型の所要数
とその製作工数とを節約することができゐなど、実用上
の効果と利点は極めて大きい。
第１図（ａ）、Φ）は従来例の説明図、第２図は実施例
を示す縦断面図、 第３図は第２図のｍ−ｍ断面図、 第４図及び第５図は加工前の状態を示す縦断′面図であ
る。 １は下型、２はパンチ、３は仮押え、４はクッシジンピ
ン、５は素材、６はグイ、７は円筒壁部、８はフランジ
部、９はシリンダ、１０はピストン、１１はブツシュプ
レート、１２はポート、１３はボート
であ名。
を示す縦断面図、 第３図は第２図のｍ−ｍ断面図、 第４図及び第５図は加工前の状態を示す縦断′面図であ
る。 １は下型、２はパンチ、３は仮押え、４はクッシジンピ
ン、５は素材、６はグイ、７は円筒壁部、８はフランジ
部、９はシリンダ、１０はピストン、１１はブツシュプ
レート、１２はポート、１３はボート
であ名。
Claims (1)
- 下型に立設したパンチと、該パンチの外周部に昇降自在
でミクッシ寵ンビンにょシ上向きに付勢されている板押
えとの上に素材を供給し、上型に設けたグイと前記パン
チ及び板押えとが協働して前記素材を円筒形容器に絞る
プレス加工において、前記グイと共に昇降し、該グイの
外側から水平に中心に向いた複数のシリンダ装置を設け
、該シリンダ装置のピストンロンドに固定したブツシュ
プレートにより、前記グイと板押えとの間に押圧した前
記素材のフランジ部を付勢しつつ絞り加工することを特
徴とする多方向加圧絞シ成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57079146A JPS58196125A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 多方向加圧絞り成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57079146A JPS58196125A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 多方向加圧絞り成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58196125A true JPS58196125A (ja) | 1983-11-15 |
Family
ID=13681813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57079146A Pending JPS58196125A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 多方向加圧絞り成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58196125A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5406823A (en) * | 1991-01-18 | 1995-04-18 | Nam Lee Industries (Pte) Ltd. | Method of producing a main frame for a shipping container |
| CN101869944A (zh) * | 2010-04-15 | 2010-10-27 | 重庆理工大学 | 通过固体颗粒介质加径向推力的可变形状凸模成形模具 |
| CN102873163A (zh) * | 2012-10-19 | 2013-01-16 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种尾门内板模面成形方法 |
| CN104289591A (zh) * | 2014-09-29 | 2015-01-21 | 佛山市康思达液压机械有限公司 | 一种用于铝合金拉深挤压复合成形的液压设备 |
| JP2015123490A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | アイダエンジニアリング株式会社 | 絞り成形方法及び装置 |
| CN105107963A (zh) * | 2015-10-12 | 2015-12-02 | 苏州博世厨具有限公司 | 一种锅体成型模具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5588933A (en) * | 1978-12-26 | 1980-07-05 | Hitachi Zosen Corp | Deep drawing method |
| JPS5647223A (en) * | 1979-09-27 | 1981-04-28 | Hitachi Zosen Corp | Deep drawing method |
-
1982
- 1982-05-13 JP JP57079146A patent/JPS58196125A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5588933A (en) * | 1978-12-26 | 1980-07-05 | Hitachi Zosen Corp | Deep drawing method |
| JPS5647223A (en) * | 1979-09-27 | 1981-04-28 | Hitachi Zosen Corp | Deep drawing method |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5406823A (en) * | 1991-01-18 | 1995-04-18 | Nam Lee Industries (Pte) Ltd. | Method of producing a main frame for a shipping container |
| CN101869944A (zh) * | 2010-04-15 | 2010-10-27 | 重庆理工大学 | 通过固体颗粒介质加径向推力的可变形状凸模成形模具 |
| CN102873163A (zh) * | 2012-10-19 | 2013-01-16 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种尾门内板模面成形方法 |
| JP2015123490A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | アイダエンジニアリング株式会社 | 絞り成形方法及び装置 |
| CN104289591A (zh) * | 2014-09-29 | 2015-01-21 | 佛山市康思达液压机械有限公司 | 一种用于铝合金拉深挤压复合成形的液压设备 |
| CN105107963A (zh) * | 2015-10-12 | 2015-12-02 | 苏州博世厨具有限公司 | 一种锅体成型模具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3739669A (en) | Shearing press of opposing die type | |
| US3878746A (en) | Burless blanking machine and process | |
| US3794458A (en) | Vacuum brick press having movable loading and unloading means | |
| JPS58196125A (ja) | 多方向加圧絞り成形方法 | |
| US2324205A (en) | Cupping press | |
| JPH1190550A (ja) | フランジを備えた段付きカップ状部材の成形方法と装置 | |
| JP2000233234A (ja) | エアークッション連動式金型装置 | |
| JPS63299822A (ja) | 絞り，孔明け用複合金型 | |
| US3584366A (en) | Process for manufacture of shadow mask frames | |
| JPS5855848B2 (ja) | ヘルメット型被加工物に対する逆紋り加工用金型装置 | |
| JPS5973129A (ja) | 多方向加圧絞り成形方法 | |
| GB1179405A (en) | Process for Producing a Concrete Article | |
| JPS60148628A (ja) | 角筒容器絞り加工用プレス型 | |
| JP2004017156A (ja) | 凹凸のあるアルミ材料使用製品のプレス製造過程におけるドロー＆コイニング金型装置 | |
| JPH08215770A (ja) | プレス成形方法及びそのプレス装置 | |
| JPH02205210A (ja) | 絞りプレス型 | |
| JP3709327B2 (ja) | 鍛造装置 | |
| JPH08164430A (ja) | 簡易ファインブランキングプレス装置 | |
| CN212093896U (zh) | 一种用于起重机零件冲压成型装置 | |
| JP2521684B2 (ja) | プレス成形方法 | |
| JPH039883Y2 (ja) | ||
| JP3383525B2 (ja) | プレス機及びプレス加工方法 | |
| CN220837639U (zh) | 一种冲压气动打料装置 | |
| JPS6229138Y2 (ja) | ||
| CN217550927U (zh) | 一种冷挤压垫片专用倒角模 |