JPS58195450A - 電動機又は発電機の回動子及びその製造方法 - Google Patents
電動機又は発電機の回動子及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS58195450A JPS58195450A JP7769182A JP7769182A JPS58195450A JP S58195450 A JPS58195450 A JP S58195450A JP 7769182 A JP7769182 A JP 7769182A JP 7769182 A JP7769182 A JP 7769182A JP S58195450 A JPS58195450 A JP S58195450A
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- JP
- Japan
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- strip
- steel plate
- rotor
- spiral
- spirally
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/26—Rotor cores with slots for windings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電動機又は発電機の回動子と、該回動子の製造
方法に関するものである。
方法に関するものである。
従来、電動機や発電機に用いられる回動子は第１図に示
すように鋳造体か又は第２図に示すように鉄板を円盤状
に打ち抜き軸孔を穿設したものを軸方向に重ね、軸を挿
通したものであり、前者の一場合、回動子の構造が複雑
である為、鋳抜いた後機械加工に依る二次加工を施こす
必要があるばかりでなく、電動機等のコアとして磁歪が
大きく電気エネルギーの損失が大きい欠点を有するもの
であった。
すように鋳造体か又は第２図に示すように鉄板を円盤状
に打ち抜き軸孔を穿設したものを軸方向に重ね、軸を挿
通したものであり、前者の一場合、回動子の構造が複雑
である為、鋳抜いた後機械加工に依る二次加工を施こす
必要があるばかりでなく、電動機等のコアとして磁歪が
大きく電気エネルギーの損失が大きい欠点を有するもの
であった。
また後者の回動子は鉄板を重ねたものである為、磁歪が
／Ｊ・さくなるが鉄板から多数の円盤を打ち抜いて構成
するものであるから鋼板材料の使用量が増大し、省資源
化に逆行するものであった。
／Ｊ・さくなるが鉄板から多数の円盤を打ち抜いて構成
するものであるから鋼板材料の使用量が増大し、省資源
化に逆行するものであった。
本発明は上記問題に鑑み、製造が簡単であると同時に電
気的効率が良好で、且つ鋼板使用量が少なくなる電動機
又は発電機の回動子の製造方法を提唱すると共に、その
回動子を提供することを目的とするものである。
気的効率が良好で、且つ鋼板使用量が少なくなる電動機
又は発電機の回動子の製造方法を提唱すると共に、その
回動子を提供することを目的とするものである。
即ち本発明の電動機又は発電機の回動子は適宜厚さの鋼
板を帯状に打ち抜いた後、該帯状鋼板を内径が回動軸の
外径に成るように連続冷間圧延に依って密なスパイラル
状に標目すると共に、該スパイラル状鋼板を適当な長さ
に切断し、巻重ね方向に圧接固着した後、内径部に回動
軸を挿通固着して成るものである。
板を帯状に打ち抜いた後、該帯状鋼板を内径が回動軸の
外径に成るように連続冷間圧延に依って密なスパイラル
状に標目すると共に、該スパイラル状鋼板を適当な長さ
に切断し、巻重ね方向に圧接固着した後、内径部に回動
軸を挿通固着して成るものである。
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明するに、第
６図乃至第一６図は本発明回動子の製造工程を示すもの
である。
６図乃至第一６図は本発明回動子の製造工程を示すもの
である。
１、第３図において１は適宜厚さの鋼板から打ち抜いた
帯状鋼板であり、帯状体のｍ個Ａに回動子２の軸孔６を
構成する為一定間隔に適宜深さのＶ字状切欠４を構成す
ると共に他側Ｂにはコアの巻数に応じて巻溝５を構成す
る為の巻溝切欠５ａを均等配設して成るもので、該巻溝
切欠□、。
帯状鋼板であり、帯状体のｍ個Ａに回動子２の軸孔６を
構成する為一定間隔に適宜深さのＶ字状切欠４を構成す
ると共に他側Ｂにはコアの巻数に応じて巻溝５を構成す
る為の巻溝切欠５ａを均等配設して成るもので、該巻溝
切欠□、。
５ａは次工程の１螺回又は１シ螺回に相当する長さ当り
整数個形成するものである。又６は後述する溶接用凹部
である。
整数個形成するものである。又６は後述する溶接用凹部
である。
１１゜次に第４図は前記帯状鋼板１のＡ側を内側にして
公知（例えば特公昭５４−２１８９号参照）の帯材の連
続冷間圧延に依るスパイラル製造技術に依り、内径Ｄ１
が後述する回動軸７の挿入部７＆の外径と等しく成るよ
うに面方向へスパイラル状に標目したもので、該スパイ
ラル状鋼板８の外周には、巻溝切欠５ａが軸方向に連続
して位置するように成る。
公知（例えば特公昭５４−２１８９号参照）の帯材の連
続冷間圧延に依るスパイラル製造技術に依り、内径Ｄ１
が後述する回動軸７の挿入部７＆の外径と等しく成るよ
うに面方向へスパイラル状に標目したもので、該スパイ
ラル状鋼板８の外周には、巻溝切欠５ａが軸方向に連続
して位置するように成る。
■９次に上記スパイラル状鋼板５を所望長さに切断した
後、第５図に示す如くスパイラルの両端から加圧プレス
し、スパイラルを軸方向に密接した状態で、前記各隣接
する溶接用凹部６を溶接又は接着等に依って固着して円
柱状体に構成するもので、この標目に依り、Ａ側に形成
したＶ字状切欠４は端縁が重なることなく挾少され、好
ましくは密接して成り、軸孔３を構成する。
後、第５図に示す如くスパイラルの両端から加圧プレス
し、スパイラルを軸方向に密接した状態で、前記各隣接
する溶接用凹部６を溶接又は接着等に依って固着して円
柱状体に構成するもので、この標目に依り、Ａ側に形成
したＶ字状切欠４は端縁が重なることなく挾少され、好
ましくは密接して成り、軸孔３を構成する。
■、上記状態の軸礼口に対し回動軸７を貫挿し、第６図
に示すよう、Ｉに挿入部７ａを圧入軸着して回動子２を
構成するもので円柱状の体の外周Ｋ ％は軸方
向に連続する複数個の巻溝５が構成される。
に示すよう、Ｉに挿入部７ａを圧入軸着して回動子２を
構成するもので円柱状の体の外周Ｋ ％は軸方
向に連続する複数個の巻溝５が構成される。
本発明の電動機又は発電機等の回動子２は上述したよう
な方法で構成されるものであり、その断面形状は巻き重
ね状に成る為、鋼板を軸方向に重ねた打ち抜き重ね式の
回動子と同様の磁性体特性を有するように成る。
な方法で構成されるものであり、その断面形状は巻き重
ね状に成る為、鋼板を軸方向に重ねた打ち抜き重ね式の
回動子と同様の磁性体特性を有するように成る。
また本発明に依れば、前記帯状鋼板１を打ち抜く際、第
７図に示すように２枚の帯状鋼板１，１を相対向し、巻
溝切欠５ａを相互に打ち抜くことにより鋼板を極めて効
率良く利用することができ、省資源化に寄与するもので
ある。
７図に示すように２枚の帯状鋼板１，１を相対向し、巻
溝切欠５ａを相互に打ち抜くことにより鋼板を極めて効
率良く利用することができ、省資源化に寄与するもので
ある。
更に本発明に依れば回動子を巻き重ね式にして構成する
ものであるから、軸孔５の内径の仕上り精度が高く、仕
上げ穿孔する必要がない等の特徴を有するばかりでな（
、軸方向に延びる巻溝の断面形状が複雑であっても帯状
鋼板を打ち抜く丈で容易に構成することができる特徴を
有し、本発明実施後の実用的効果は極めて太きい。
ものであるから、軸孔５の内径の仕上り精度が高く、仕
上げ穿孔する必要がない等の特徴を有するばかりでな（
、軸方向に延びる巻溝の断面形状が複雑であっても帯状
鋼板を打ち抜く丈で容易に構成することができる特徴を
有し、本発明実施後の実用的効果は極めて太きい。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は従来の
鋳造式回転子を示す斜視図、第２図は同打ち抜き式回転
子の一部分解した斜視図、第３図は本発明回転子の製造
工程■を示す帯状鋼板の正面図、第４図は製造工程■を
示すスノ（イラル状鋼板のａ正面図及びｂ側面図、第５
図は製造工程１■を示すａ正断面図及びｂ側面図、第６
図は製造工程ＩＶを示す回転子のａ正断面図及びｂ側面
図、第７図は帯状鋼板の板取り状態の一実施例を示す正
面図である。 １〜帯状鋼板 ２〜回動子 ６〜軸 孔 ４〜Ｖ字状切欠５〜巻
溝 ５ａ〜巻溝切欠 ６〜溶接凹部 ７〜回動軸 ８〜スパイラル状鋼板 昭和５７年５月１０日 特許出願人 北海バネ株式会社 ンｇ６１ＥＩ （ｂ）ｔａｐ の
鋳造式回転子を示す斜視図、第２図は同打ち抜き式回転
子の一部分解した斜視図、第３図は本発明回転子の製造
工程■を示す帯状鋼板の正面図、第４図は製造工程■を
示すスノ（イラル状鋼板のａ正面図及びｂ側面図、第５
図は製造工程１■を示すａ正断面図及びｂ側面図、第６
図は製造工程ＩＶを示す回転子のａ正断面図及びｂ側面
図、第７図は帯状鋼板の板取り状態の一実施例を示す正
面図である。 １〜帯状鋼板 ２〜回動子 ６〜軸 孔 ４〜Ｖ字状切欠５〜巻
溝 ５ａ〜巻溝切欠 ６〜溶接凹部 ７〜回動軸 ８〜スパイラル状鋼板 昭和５７年５月１０日 特許出願人 北海バネ株式会社 ンｇ６１ＥＩ （ｂ）ｔａｐ の
Claims (2)
- （１）適宜厚さの鋼板の一側に巻溝切欠を等間隔に打抜
いて帯状鋼板を形成した後、該帯状鋼板を連続冷間圧延
に依って他側を内側に成るように面方向へスパイラル状
に螺回し、スパイラル鋼板を構成すると共に、該スパイ
ラル状鋼板を所望長さに切断した後、軸方向に抑圧プレ
スしてスパイラルを密着せしめた状態で外周部又はその
６一部を固着し、上記内側の縁に依って構成され゛る軸
孔に回動軸を内挿固着して成る電動機又ｔマ発電機の回
動子の製造方法。 - （２）帯状鋼板を面方向に螺回し、軸方向に巻き重ねて
構成した軸孔に回動軸を内挿固着して成ることを特徴と
する電動機又は発電機の回動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7769182A JPS58195450A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 電動機又は発電機の回動子及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7769182A JPS58195450A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 電動機又は発電機の回動子及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58195450A true JPS58195450A (ja) | 1983-11-14 |
Family
ID=13640910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7769182A Pending JPS58195450A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 電動機又は発電機の回動子及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58195450A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62296748A (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-24 | Mitsui Haitetsuku:Kk | ３極モ−タ用回転子の製造方法 |
| US4894904A (en) * | 1987-03-12 | 1990-01-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of forming armature core of electric rotating machine |
| US4894905A (en) * | 1987-03-12 | 1990-01-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of forming armature core of electric rotating machine |
| JPH0223048A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-25 | Tamagawa Seiki Co Ltd | 電機用鉄芯の製造方法 |
| JPH03117357U (ja) * | 1990-03-12 | 1991-12-04 | ||
| US6323571B1 (en) | 1993-11-08 | 2001-11-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary motor and production method thereof, and laminated core and production method thereof |
| US6362553B1 (en) | 1989-11-08 | 2002-03-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary motor and production method thereof, and laminated core production method thereof |
| JP2003329486A (ja) * | 2002-05-16 | 2003-11-19 | Mitsubishi Electric Corp | 回転角度検出器 |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP7769182A patent/JPS58195450A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62296748A (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-24 | Mitsui Haitetsuku:Kk | ３極モ−タ用回転子の製造方法 |
| US4894904A (en) * | 1987-03-12 | 1990-01-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of forming armature core of electric rotating machine |
| US4894905A (en) * | 1987-03-12 | 1990-01-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of forming armature core of electric rotating machine |
| JPH0223048A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-25 | Tamagawa Seiki Co Ltd | 電機用鉄芯の製造方法 |
| US6362553B1 (en) | 1989-11-08 | 2002-03-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary motor and production method thereof, and laminated core production method thereof |
| JPH03117357U (ja) * | 1990-03-12 | 1991-12-04 | ||
| US6323571B1 (en) | 1993-11-08 | 2001-11-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary motor and production method thereof, and laminated core and production method thereof |
| JP2003329486A (ja) * | 2002-05-16 | 2003-11-19 | Mitsubishi Electric Corp | 回転角度検出器 |
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