JPS5819506B2 - ステアリング機構を有する車輛に用いる装置 - Google Patents
ステアリング機構を有する車輛に用いる装置Info
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- JPS5819506B2 JPS5819506B2 JP51060540A JP6054076A JPS5819506B2 JP S5819506 B2 JPS5819506 B2 JP S5819506B2 JP 51060540 A JP51060540 A JP 51060540A JP 6054076 A JP6054076 A JP 6054076A JP S5819506 B2 JPS5819506 B2 JP S5819506B2
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- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/09—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by means for actuating valves
- B62D5/093—Telemotor driven by steering wheel movement
- B62D5/097—Telemotor driven by steering wheel movement gerotor type
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- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B11/00—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
- F15B11/16—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with two or more servomotors
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- F15B2211/321—Directional control characterised by the type of actuation mechanically
- F15B2211/325—Directional control characterised by the type of actuation mechanically actuated by an output member of the circuit
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車輌の動力ステアリング系統の分野に関し、
更に詳細にのべると、動力流体ポンプと、車輌のバンド
ルを動かす流体シリンダーと、ポンプと流体シリンダー
の間の加圧流体の流れを制御すするためこれらの間に設
けられた流体制御装置とを有する動力ステアリング系統
に関するものである。
更に詳細にのべると、動力流体ポンプと、車輌のバンド
ルを動かす流体シリンダーと、ポンプと流体シリンダー
の間の加圧流体の流れを制御すするためこれらの間に設
けられた流体制御装置とを有する動力ステアリング系統
に関するものである。
更に特定すると、本発明は、車輌上の器具を制御するた
め流体系統に連結された動力ステアリング系統に関する
ものである。
め流体系統に連結された動力ステアリング系統に関する
ものである。
ステアリング機構と共にある器具に流体を供給するのに
単一の流体ポンプを用いる流体系統は公知であり、主に
この系統はかじとり機能が器具の動作に優先するように
構成されている。
単一の流体ポンプを用いる流体系統は公知であり、主に
この系統はかじとり機能が器具の動作に優先するように
構成されている。
この組合せの系統に用いる優先弁は公知であり、この優
先弁は器具への流体の流れを制限するようなかじとり制
御からの要求に応答して通常動作する。
先弁は器具への流体の流れを制限するようなかじとり制
御からの要求に応答して通常動作する。
米国特許第3.834.278号では、かじとりと器具
とを起動する組合せの流体系統が開示されている。
とを起動する組合せの流体系統が開示されている。
この特許では、流体制御装置は器具への流体の流れがか
じとり制御装置を介するように構成されている。
じとり制御装置を介するように構成されている。
詳細にのべると、この特許の流体制御装置はかじとり作
用に応答して動く弁を用いる形式のものである。
用に応答して動く弁を用いる形式のものである。
弁がかじとり作用に応答して動く時、器具への如き補助
回路への流体の流れは、弁がかじとり回路への流体の流
路を次第に開くにつれて少なくなる。
回路への流体の流れは、弁がかじとり回路への流体の流
路を次第に開くにつれて少なくなる。
その結果、主な動力ステアリング系統は、動力流体ポン
プによって供給されている加圧流体に関する限り、常に
補助回路に優先している。
プによって供給されている加圧流体に関する限り、常に
補助回路に優先している。
従って、作業者は補助回路が同時に起動されているかど
うかに拘らず動力ステアリング系統を最適に制御するが
、その理由はどんな場合も弁機構の中立位置からの動き
は補助回路への流体の流れを少なくシ、この少なくなる
程度は弁機構が中立位置から移動する距離に比例する。
うかに拘らず動力ステアリング系統を最適に制御するが
、その理由はどんな場合も弁機構の中立位置からの動き
は補助回路への流体の流れを少なくシ、この少なくなる
程度は弁機構が中立位置から移動する距離に比例する。
米国特許第3.834.278号に開示された系統では
、かじとり弁が器具への流体の流れを完全に遮断してい
る位置にある時、器具又は補助回路への流体の流れは生
ずることがない。
、かじとり弁が器具への流体の流れを完全に遮断してい
る位置にある時、器具又は補助回路への流体の流れは生
ずることがない。
従って、例えば農業用トラクターに用いられた時、この
系統は、畑の端で旋回する場合トラクターの車輪が全移
送位置にあってかじとり弁が全起動位置にあるように動
作し、旋回中トラクターの器具を持上げることができな
かった。
系統は、畑の端で旋回する場合トラクターの車輪が全移
送位置にあってかじとり弁が全起動位置にあるように動
作し、旋回中トラクターの器具を持上げることができな
かった。
本発明は米国特許第3.834.278号に示す系統の
改良に関し、詳細にのべると、本発明はかじとり弁が閉
じている時、補助流体回路に流体を向けることができる
ようにした改良に関するものである。
改良に関し、詳細にのべると、本発明はかじとり弁が閉
じている時、補助流体回路に流体を向けることができる
ようにした改良に関するものである。
その結果、例えば、補助回路中の器具は短かい旋回を行
っている時動作することができる。
っている時動作することができる。
従って、地上の端で短く旋回している間トラクターにか
けられると、器具を持上げることができる。
けられると、器具を持上げることができる。
更に特定すると、本発明は制御弁が系統に挿入され特に
かじとり弁を収容する流体制御装置のハウジング内に設
けられた米国特許第3.834.278号に総体的に示
された形式の流体制御装置に関する。
かじとり弁を収容する流体制御装置のハウジング内に設
けられた米国特許第3.834.278号に総体的に示
された形式の流体制御装置に関する。
制御弁は、それに作用する差動力に応答して変位する弁
スプールを備え、この弁スプールは流体制御装置の出口
又は補助口に連通ずる溝を備え、この溝は流体を器具に
向ける。
スプールを備え、この弁スプールは流体制御装置の出口
又は補助口に連通ずる溝を備え、この溝は流体を器具に
向ける。
また、ハウジングは弁スプールの一側に流体圧力が作用
する室を形成する構造体を備え、弁スプールは安全弁と
オリフィスとを保持している。
する室を形成する構造体を備え、弁スプールは安全弁と
オリフィスとを保持している。
安全弁が供給圧力に応答して開くと、流体はオリフィス
内を流れこの供給圧力に連通ずる室と弁スプールの反対
端に設けられた室との間に圧力降下を生ずる。
内を流れこの供給圧力に連通ずる室と弁スプールの反対
端に設けられた室との間に圧力降下を生ずる。
弁スプールを横切る圧力差の結果として、弁スプールは
変位してかじとり制御弁が補助系統への流体を遮断する
閉位置にあっても供給圧力室から直接補助系統に流体を
連通ずる。
変位してかじとり制御弁が補助系統への流体を遮断する
閉位置にあっても供給圧力室から直接補助系統に流体を
連通ずる。
従って、この構造体は米国特許第3.834.278号
に開示された系統の利点を有するが、更に主のかじとり
制御弁が補助系統への流体の流れを阻止していても補助
系統への流れを付与するように作られている。
に開示された系統の利点を有するが、更に主のかじとり
制御弁が補助系統への流体の流れを阻止していても補助
系統への流れを付与するように作られている。
更に、かじとり制御ユニットが所望量の流体圧力を得て
いない場合には制御弁スプールが器具への流れを阻止す
る位置に変位し、従ってかじとり機能が必要な場合には
補助系統に優先する。
いない場合には制御弁スプールが器具への流れを阻止す
る位置に変位し、従ってかじとり機能が必要な場合には
補助系統に優先する。
本発明の更に他の特徴は、添付図面を参照してなされた
好ましい実施例の以下の詳細な記載から本発明が関係す
る当業者には明らかである。
好ましい実施例の以下の詳細な記載から本発明が関係す
る当業者には明らかである。
上記したように、本発明は流体ステアリング系統の外に
スクレーパ刃、すき又は流体動力によっである方法で動
作される同様のものの如き補助設備を有する車輌に主に
用いる流体系統に関するものである。
スクレーパ刃、すき又は流体動力によっである方法で動
作される同様のものの如き補助設備を有する車輌に主に
用いる流体系統に関するものである。
第1図に示す系統は、タンク11から流体制御装置12
の入口13に流体を導く動力かじとりポンプ10を備え
ている。
の入口13に流体を導く動力かじとりポンプ10を備え
ている。
この流体制御装置12は車輌の運転者によって適当に操
作され、この装置は特定すると車輌のハンドルに接続さ
れたステアリング制御装置から成っている。
作され、この装置は特定すると車輌のハンドルに接続さ
れたステアリング制御装置から成っている。
流体制御装置12は以下に詳細にのべるが、概略的にの
べると、この装置は車輌のハンドルの旋回時に回転され
る入力部材即ちかじとり軸14を含む。
べると、この装置は車輌のハンドルの旋回時に回転され
る入力部材即ちかじとり軸14を含む。
装置12は、更に、弁スリーブ部材15と計量ユニット
16とを含む、かじとり軸14を回転すると、弁スリー
ブ部材15は移動し、同様にして計量ユニット16が作
動する。
16とを含む、かじとり軸14を回転すると、弁スリー
ブ部材15は移動し、同様にして計量ユニット16が作
動する。
弁スリーブ部材15は、計量ユニットに流体を入れ、こ
の計量ユニット16は弁スリーブ部材15に流体を戻し
、この弁スリーブ部材は2つの出口17又は18の一方
に流体を導く。
の計量ユニット16は弁スリーブ部材15に流体を戻し
、この弁スリーブ部材は2つの出口17又は18の一方
に流体を導く。
出口17,18はシリンダー口と称し、適当な導管を通
して動力ステアリングシリンダー20の相対する側に連
通ずる。
して動力ステアリングシリンダー20の相対する側に連
通ずる。
流体がシリンダー口17からシリンダー20に出る場合
にはシリンダー口18を通って流体が戻って流体制御装
置12及びそのタンクロ21を通ってタンクに導かれる
。
にはシリンダー口18を通って流体が戻って流体制御装
置12及びそのタンクロ21を通ってタンクに導かれる
。
流体制御装置12は、この装置12から器具24へ流体
を導く適当な流体導管に連通ずる補助口22を備えてい
るということにおいて米国特許第3.834,278号
に示された流体制御装置に幾つかの点で類似している。
を導く適当な流体導管に連通ずる補助口22を備えてい
るということにおいて米国特許第3.834,278号
に示された流体制御装置に幾つかの点で類似している。
器具24は適当な構造を有し適当な方法で起動される。
通常では、この器具はスクレーパ刃、すき又はこれらに
類したものであって図示しない弁等によって制御される
適当な起動装置によって持上げられる。
類したものであって図示しない弁等によって制御される
適当な起動装置によって持上げられる。
第1図に概略的に示された器具24はこの器具を動作す
る開放中心弁と、この弁によって制御される流体起動体
と器具自体とを含む。
る開放中心弁と、この弁によって制御される流体起動体
と器具自体とを含む。
このような構成は周知であるので詳細はのべない。
更に、図示のように器具24からの流れは適当な導管2
5を経てタンク11に導かれる。
5を経てタンク11に導かれる。
周知の構成を有する適当な安全弁26は器具24の直前
の系統内の圧力が高い場合にタンク11に流体を流すた
め系統内に設けられている。
の系統内の圧力が高い場合にタンク11に流体を流すた
め系統内に設けられている。
この安全弁の機能と動作は周知であり、ここでは詳細に
のべない。
のべない。
第3図を参照してのべると、かじとり軸14は流体制御
装置12のハウジング30に回転自在に支持されている
。
装置12のハウジング30に回転自在に支持されている
。
ハウジング30から突出するかじとり軸14の端部は直
接又は延長軸等を介してハンドルに接続されるようにな
っている。
接又は延長軸等を介してハンドルに接続されるようにな
っている。
このかじとり軸14を一方向に回転すると、かじとりさ
れる車輪が一方向に動くことになり、一方かじとり軸1
4が反対方向に回転すると、かじとりされる車輪は反対
方向に動かされる。
れる車輪が一方向に動くことになり、一方かじとり軸1
4が反対方向に回転すると、かじとりされる車輪は反対
方向に動かされる。
上記のように、図示の本発明の実施例ではかじとり軸1
4とかじとりされる車輪との間に直接機械的接続はない
。
4とかじとりされる車輪との間に直接機械的接続はない
。
ハウジング30には又円筒孔51が形成され、この孔に
は第3図で左から右へそれぞれ符号P。
は第3図で左から右へそれぞれ符号P。
M、C,X、R,Y、C1,Pl、AUX及びP2で示
す一連の軸線方向に間隔をあけ円周方向に連続する溝が
形成されている。
す一連の軸線方向に間隔をあけ円周方向に連続する溝が
形成されている。
溝Pは流体人口13に直接連通し、溝Rは流体タンクロ
21に直接連通し、溝C、C,はシリンダ口17,18
にそれぞれ接続され、溝AUXは以下に詳細にのべるよ
うに補助口22に接続されている。
21に直接連通し、溝C、C,はシリンダ口17,18
にそれぞれ接続され、溝AUXは以下に詳細にのべるよ
うに補助口22に接続されている。
更に、溝P 、 Pl及びPat概略的に符号52で示
された内部流体通路によって相互に接続されている。
された内部流体通路によって相互に接続されている。
もう1つの内部通路53は溝Mを流体制御装置12の計
量ユニット16に連通している。
量ユニット16に連通している。
弁スリーブ部材15は軸線運動と回転運動とをするよう
に円筒孔51内に保持されている。
に円筒孔51内に保持されている。
弁スリーブ部材15の一端59は制限されて相対回転す
るようにかじとり軸14に結合され、この相対回転に応
答して弁スリーブ部材15は螺旋溝61に乗っているボ
ール60によって軸線変位される。
るようにかじとり軸14に結合され、この相対回転に応
答して弁スリーブ部材15は螺旋溝61に乗っているボ
ール60によって軸線変位される。
弁スリーブ部材15が、第3図に示すように、かじとり
軸14に所定の径方向に整ダルていると、この弁スリー
ブ部材は中立位置にある。
軸14に所定の径方向に整ダルていると、この弁スリー
ブ部材は中立位置にある。
かじとり軸14がこの整列位置から一方向に回転すると
、弁スリーブ部材15は図示の中立位置から一方向に軸
線変位する。
、弁スリーブ部材15は図示の中立位置から一方向に軸
線変位する。
他方、かじとり軸14が反対方向に回転すると、弁スリ
ーブ部材15は図示の中立位置から反対方向に軸線変位
する。
ーブ部材15は図示の中立位置から反対方向に軸線変位
する。
孔壁に形成された前記の溝は相応する一連の山によって
区割され、他の一連の溝62〜68が弁スリーブ部材1
5に形成されている。
区割され、他の一連の溝62〜68が弁スリーブ部材1
5に形成されている。
弁スリーブ部材15が図示の中立位置から軸線変位する
と、円筒孔51に形成された溝のうち種々の溝が他の溝
によって隔てられこれらの他の溝に流体連通関係におか
れるが、そのことは更に後でのべる。
と、円筒孔51に形成された溝のうち種々の溝が他の溝
によって隔てられこれらの他の溝に流体連通関係におか
れるが、そのことは更に後でのべる。
計量ユニット16は1対の流体排出部材即ちギヤー外部
F゛ヤー69とこのギヤーに噛合う内部ギヤー70とか
ら成り、これらのギヤは2つのギヤー間の相対回転に応
答して内部ギヤー70が外部ギヤー69の軸線のまわり
をめぐるようにギヤー69がギヤー70を囲み且つギヤ
ー70よりも1つ余分の歯を有する所謂ジェロータ形式 (gerotor type )のものである。
F゛ヤー69とこのギヤーに噛合う内部ギヤー70とか
ら成り、これらのギヤは2つのギヤー間の相対回転に応
答して内部ギヤー70が外部ギヤー69の軸線のまわり
をめぐるようにギヤー69がギヤー70を囲み且つギヤ
ー70よりも1つ余分の歯を有する所謂ジェロータ形式 (gerotor type )のものである。
符号71で総体的に示されたコミュテータ弁機構はギヤ
ー69.70の歯の間の拡大、ポケットの内外に流体を
導く働きを有し、この機構は軸72によって内部ギヤー
70に作動的に接続されている。
ー69.70の歯の間の拡大、ポケットの内外に流体を
導く働きを有し、この機構は軸72によって内部ギヤー
70に作動的に接続されている。
軸72の一部分73は内部ギヤーに接合して回転するよ
うに内部ギヤー70に接続され、他の部分74は弁スプ
ール15に接合して回転するようにこの弁スプールに接
続されている。
うに内部ギヤー70に接続され、他の部分74は弁スプ
ール15に接合して回転するようにこの弁スプールに接
続されている。
軸72の延長部76はギヤー69,70の動作中ピン7
8のまわりにコミュテータ弁部材77を回転する。
8のまわりにコミュテータ弁部材77を回転する。
弁部材77はポンプからギヤー69.70の歯の間に形
成された拡大流体ポケットに加圧流体を導く。
成された拡大流体ポケットに加圧流体を導く。
高圧流体は通路53を含む流体通路によって弁部材77
に連通される。
に連通される。
弁部材77は、また、ギヤ一部材69,70の歯の間に
形成された接触用流体ポケットから弁スリーブ部材15
に形成された孔79を含む流体制御装置12に形成され
た通路に流体を導く。
形成された接触用流体ポケットから弁スリーブ部材15
に形成された孔79を含む流体制御装置12に形成され
た通路に流体を導く。
図示の流体排出部材69.70はジェロータ形式である
が、他の計量手段を便宜に用いることができる。
が、他の計量手段を便宜に用いることができる。
積算ギヤー系統の如きある種の動力系統は、ハンドルと
かじとりされる車輪との間の直接の機械的接続によって
どんな流体計量手段も用いていない。
かじとりされる車輪との間の直接の機械的接続によって
どんな流体計量手段も用いていない。
ねじりロッド75の一端75aはかじとり軸14に接続
され、他端75bは軸72に接続されている。
され、他端75bは軸72に接続されている。
ねじりロッド75は弁スリーブ部材15をかじとり軸1
4に対し常に中立位置に偏位する機械的偏位部材から成
っている。
4に対し常に中立位置に偏位する機械的偏位部材から成
っている。
多くの点で流体制御装置12は米国特許第3.452,
543号及び第3,834,278号に記載された制御
装置と同じである。
543号及び第3,834,278号に記載された制御
装置と同じである。
これらの特許は本明細書では説明していないが、流体制
御装置12の付加的特徴を開示している。
御装置12の付加的特徴を開示している。
流体制御装置12の動作を以下に簡単にのべると、第2
図に示す弁スリーブ部材15の中立位置では、高圧流体
は流体人口13から溝Pに、次いで通路52を通って溝
P11P2 に導かれる。
図に示す弁スリーブ部材15の中立位置では、高圧流体
は流体人口13から溝Pに、次いで通路52を通って溝
P11P2 に導かれる。
溝P1P2 から流体は弁スリーブ部材15の溝67
、68を通って溝AUX及び補助口22に流れる。
、68を通って溝AUX及び補助口22に流れる。
さてかじとり軸14が第2図で示す右端からみて右方向
即ち時計方向に回転すると仮定すると、弁スリーブ部材
15は左方へ変位せしめられる。
即ち時計方向に回転すると仮定すると、弁スリーブ部材
15は左方へ変位せしめられる。
かじとり軸14が充分に回転した後、弁スリーブ部材1
5は充分左方に変位されて溝Mが弁スリーブ部材15に
形成された溝62を経て溝Pに連通ずる。
5は充分左方に変位されて溝Mが弁スリーブ部材15に
形成された溝62を経て溝Pに連通ずる。
高圧流体は溝Mから通路53を経て弁部材77に流れ、
従ってギヤー69.70の歯の間の拡大流体ポケットに
流れ、また弁部材77に戻って弁スリーブ部材15の内
孔79に流れる。
従ってギヤー69.70の歯の間の拡大流体ポケットに
流れ、また弁部材77に戻って弁スリーブ部材15の内
孔79に流れる。
流体はこの孔から弁スリーブ部材15に形成された放射
通路80内を流れ、更に溝66を通してaCに入り、こ
5から流体はシリンダー口18に流れ、従ってステアリ
ングシリンダー20に流れる。
通路80内を流れ、更に溝66を通してaCに入り、こ
5から流体はシリンダー口18に流れ、従ってステアリ
ングシリンダー20に流れる。
ステアリングシリンダー20からシリンダー口17に戻
る流体は溝Cに入り、この溝から溝63を経て溝Xに流
れ、更に溝64を経て溝Rに流れ、この溝から流体出口
即ちクンクロ21に流れる。
る流体は溝Cに入り、この溝から溝63を経て溝Xに流
れ、更に溝64を経て溝Rに流れ、この溝から流体出口
即ちクンクロ21に流れる。
加圧流体がギヤー69,70に連通ずると、内部ギヤー
即ちロータ70はかじとり軸14と同じ方向に回転する
。
即ちロータ70はかじとり軸14と同じ方向に回転する
。
かじとり軸14の回転が終了すると、ロータ70は追従
するようにして(即ちかじとり軸14に向い合って弁ス
リーブ部材を中立位置に戻すように)軸72によって弁
スリーブ部材15を回転する傾向がある。
するようにして(即ちかじとり軸14に向い合って弁ス
リーブ部材を中立位置に戻すように)軸72によって弁
スリーブ部材15を回転する傾向がある。
かじとり軸14を反時計方向に回転すると、弁スリーブ
部材15は図示の中立位置から第2図でみて右方へ変位
せしめられる。
部材15は図示の中立位置から第2図でみて右方へ変位
せしめられる。
かじとり軸14が弁スリーブ部材15に対し充分に回転
した後、溝P1 は溝66に連通し、従って加圧流体
を通路80を経て弁スリーブ部材の内部79に供給する
。
した後、溝P1 は溝66に連通し、従って加圧流体
を通路80を経て弁スリーブ部材の内部79に供給する
。
こ5から加圧流体は弁部材77を経てギヤー69゜70
の歯の間の拡大ポケットに流れる。
の歯の間の拡大ポケットに流れる。
縮少流体ポケットの間から流れる流体は弁部材77によ
って通路53に供給され、この通路から溝M、62を経
てシリンダー溝Cに流れる。
って通路53に供給され、この通路から溝M、62を経
てシリンダー溝Cに流れる。
この溝Cから流体はシリンダー口17に流れてステアリ
ングシリンダー20を起動する。
ングシリンダー20を起動する。
シリンダー口18を経てシリンダーから戻る低圧流体は
溝C1を経て溝65に流入し、この溝から溝Y及び64
に流入してタンクロ21に連通ずる戻り溝Rに流れる。
溝C1を経て溝65に流入し、この溝から溝Y及び64
に流入してタンクロ21に連通ずる戻り溝Rに流れる。
当業者に理解されるように、動力流体ポンプ10が作動
していない場合に流体制御装置12は流体シリンダーを
起動する加圧流体を発生する流体ハンドポンプとして用
いられる。
していない場合に流体制御装置12は流体シリンダーを
起動する加圧流体を発生する流体ハンドポンプとして用
いられる。
従って、かじとりされる車輪とハンドルとの間に直接機
械的接続がない場合動力流体ポンプ10が作動していな
い時でも流体が連通ずる。
械的接続がない場合動力流体ポンプ10が作動していな
い時でも流体が連通ずる。
弁スヌーブ部材15の中立位置では、溝AUXは溝p1
t P2 に流体が連通し、従って補助口22に開放
して連通ずる。
t P2 に流体が連通し、従って補助口22に開放
して連通ずる。
従って、流体は入口13から補助口22に制御装置12
を経て単に流れるだけである。
を経て単に流れるだけである。
この場合には、補助口22から補助回路に流れる流体は
弁を制御する目的でこの弁を起動する時補助器具24を
作動するのに用いられる。
弁を制御する目的でこの弁を起動する時補助器具24を
作動するのに用いられる。
他方、円筒孔51の壁に軸線方向に間隔をあけて形成さ
れた溝P乃至P2(及びそれらの間の山)と弁スリーブ
部材15の周面に軸線方向に間隔をあけて形成された溝
62乃至68(及びそれらの間の山)との構造及び配列
によって、弁スリーブ部材15が(制御装置12を流れ
るすべての流体が補助口22に流れる時の位置である)
中立位置から(制御装置12を流れる流体の少なくとも
幾分かがかじとりされる車輪を旋回するようにステアリ
ングシリンダーに導かれる時の位置である)作動位置に
いずれかの方向に移動する時、流体が補助口22に流れ
る時運るPl 、AUX及びPρ相互作用面によって形
成されるオリフィスは次第に締められ即ち寸法が小さく
なる。
れた溝P乃至P2(及びそれらの間の山)と弁スリーブ
部材15の周面に軸線方向に間隔をあけて形成された溝
62乃至68(及びそれらの間の山)との構造及び配列
によって、弁スリーブ部材15が(制御装置12を流れ
るすべての流体が補助口22に流れる時の位置である)
中立位置から(制御装置12を流れる流体の少なくとも
幾分かがかじとりされる車輪を旋回するようにステアリ
ングシリンダーに導かれる時の位置である)作動位置に
いずれかの方向に移動する時、流体が補助口22に流れ
る時運るPl 、AUX及びPρ相互作用面によって形
成されるオリフィスは次第に締められ即ち寸法が小さく
なる。
実際に、若し弁スリーブ部材15が中立位置から作動位
置に向けて充分に移動すると、溝P、AUX及び22間
のオリフィスは完全に閉じられてこれらの間のすべての
流体の流れを止める。
置に向けて充分に移動すると、溝P、AUX及び22間
のオリフィスは完全に閉じられてこれらの間のすべての
流体の流れを止める。
本発明によれば、流体制御装置12は、弁スリーブ部材
15が口PI>P2 から補助溝への流れを阻止する位
置にあっても補助口22と器具24へ流体を流すように
構成されている。
15が口PI>P2 から補助溝への流れを阻止する位
置にあっても補助口22と器具24へ流体を流すように
構成されている。
これに関連して、制御弁90が制御装置に設けられてい
る。
る。
この制御弁90は基本的には流体制御装置12の孔91
aに設けられた弁スプール91を含み、この弁スプール
は室92a内に設けられたばね92によって図面の右へ
偏位される。
aに設けられた弁スプール91を含み、この弁スプール
は室92a内に設けられたばね92によって図面の右へ
偏位される。
この最も右側の位置で弁スプール91はその右端に室9
4を形成するようにハウジングの表面93aに係合し又
は衝合する部分又は突出部93を有する。
4を形成するようにハウジングの表面93aに係合し又
は衝合する部分又は突出部93を有する。
室94は溝P2 内の供給圧力に通じている。
弁スプール91は、1対の軸線方向に間隔をあけて周方
向に延びる溝100,101を有し、溝100はタンク
ロ21に連通し、円筒孔51の溝Rにも連通している。
向に延びる溝100,101を有し、溝100はタンク
ロ21に連通し、円筒孔51の溝Rにも連通している。
溝100は弁スプール91のすべての位置で溝Rとタン
クロ21との間に流体の連通が維持されるような軸線長
さを有する。
クロ21との間に流体の連通が維持されるような軸線長
さを有する。
溝101の軸線長さは、弁スプール91が右方へ偏位さ
れる第3図で示す所謂非起動状態と称される位置で補助
口AUXに連通される流体が溝101に連通し従って補
助口22に連通される。
れる第3図で示す所謂非起動状態と称される位置で補助
口AUXに連通される流体が溝101に連通し従って補
助口22に連通される。
従って第3図で示す位置では制御弁90は溝Rへの流体
の流れとも、また補助溝AUXから補助口22への流体
の流れとも干渉しない。
の流れとも、また補助溝AUXから補助口22への流体
の流れとも干渉しない。
従って、第1図に示す位置では、制御装置の動作は正確
に上記の通り行われる。
に上記の通り行われる。
しかし、器具24を動作することが所望であり弁スリー
ブ部材15が溝P又はP2からAUXへの流体の流れを
阻止する位置にあり、且つポンプ10から充分な圧力が
存在して器具24を動作する場合には室94内の圧力が
増大して弁スプール91によって保持された安全弁10
5がばね106の偏位に抗して開く。
ブ部材15が溝P又はP2からAUXへの流体の流れを
阻止する位置にあり、且つポンプ10から充分な圧力が
存在して器具24を動作する場合には室94内の圧力が
増大して弁スプール91によって保持された安全弁10
5がばね106の偏位に抗して開く。
安全弁105がばね106の偏位に抗して左へ移動する
と、流体は室94からオリフィス110、通路111、
弁105を通って、溝100に連通ずる放射方向に延び
る通路107に続れる。
と、流体は室94からオリフィス110、通路111、
弁105を通って、溝100に連通ずる放射方向に延び
る通路107に続れる。
このような流体の流れが始まると、オリフィス110を
横切って圧力降下が生じ、通路111内の圧力は室94
内の圧力より低い。
横切って圧力降下が生じ、通路111内の圧力は室94
内の圧力より低い。
通路111は軸線方向に延びる通路115を経てばね9
2が設けられた室92aに連通ずる。
2が設けられた室92aに連通ずる。
従って、流れの状態が存在するので室92aの圧力が減
少し、その結果、弁スプール91は室94の圧力の力を
受けて左方へ変位することができる。
少し、その結果、弁スプール91は室94の圧力の力を
受けて左方へ変位することができる。
弁スプール91がこの状態の下で左(第4図参照)へ変
位し弁スプールの移動が充分で山101aが補助口22
を越えると、弁スリーブ部材15が室94から補助溝A
UXへの流れを阻止する位置にあっても室94から直接
補助系統へ流れを導くことができる。
位し弁スプールの移動が充分で山101aが補助口22
を越えると、弁スリーブ部材15が室94から補助溝A
UXへの流れを阻止する位置にあっても室94から直接
補助系統へ流れを導くことができる。
従って、この状態の下では、器具24は弁スリーブ部材
15が阻止位置にあっても動作することができる。
15が阻止位置にあっても動作することができる。
多くの動作で弁スリーブ部材15が極端位置にあり且つ
系統内に含まれる器具を動作する必要があるということ
によってこの機能は重要である。
系統内に含まれる器具を動作する必要があるということ
によってこの機能は重要である。
例えば、畑の端で旋回する時、旋回中器具を持上げるこ
とは農業用トラクターに共通している。
とは農業用トラクターに共通している。
従って、本系統によってこの操じゆうがなされかじとり
弁スリーブ部材15が補助系統への流れを阻止する時、
弁スリーブ部材15を側路し器具24が動作することが
できるように室94から補助系統へ直接流体を導くため
制御弁90が作用することができる。
弁スリーブ部材15が補助系統への流れを阻止する時、
弁スリーブ部材15を側路し器具24が動作することが
できるように室94から補助系統へ直接流体を導くため
制御弁90が作用することができる。
更に、この作用が発生しているが、器具の動作がステア
リング系統を犠牲にし、従ってかじとりの目的にかけら
れる圧力が欠乏する場合には、系統はかじとりが優先す
るように動作する。
リング系統を犠牲にし、従ってかじとりの目的にかけら
れる圧力が欠乏する場合には、系統はかじとりが優先す
るように動作する。
この場合かじとり軸14は旋回し、計量ユニット16も
回転している。
回転している。
従って、この計量ユニット16がその中に流体を引込も
うとしていることによって室94の圧力が減少するが、
それは供給圧力の不定によって結局犠牲にされる。
うとしていることによって室94の圧力が減少するが、
それは供給圧力の不定によって結局犠牲にされる。
この状態が生じると、室94の圧力減少によって弁スプ
ール91はばね92の影響と室92aの圧力とを受けて
右方へ変位せしめられる。
ール91はばね92の影響と室92aの圧力とを受けて
右方へ変位せしめられる。
この変位が生じると、補助系統への流体の流れは、この
時弁スリーブ部材15も補助系統への流れを阻止する位
置にあっても弁スプール91によって阻止される。
時弁スリーブ部材15も補助系統への流れを阻止する位
置にあっても弁スプール91によって阻止される。
従って、本発明は、弁セリーブ部材15が阻止位置にあ
る場合器具へ流体を流すが、それと同時に器具の作動中
ステアリング系統が起動の目的で充分な流体を受けてい
ない場合にはステアリング系統を優先させる。
る場合器具へ流体を流すが、それと同時に器具の作動中
ステアリング系統が起動の目的で充分な流体を受けてい
ない場合にはステアリング系統を優先させる。
本発明の更に他の利点と特徴とは、当業者に明らかであ
り、本発明の範囲に入るすべての変形を包含することが
意図される。
り、本発明の範囲に入るすべての変形を包含することが
意図される。
第1図は本発明を適用した流体回路図、第2図は第1図
の系統に用いられる流体制御装置の一部の図、第3図は
第1図の系統に用いられる制御装置の断面図、第4図は
作動位置にある第1図の制御装置の一部の断面図である
。 12・・・・・・流体制御装置、13・・・・・・入口
、14・・・・・・かじとり、15・・・・・・弁スリ
ーブ部材、20・・・・・・シリンダ、21・・・・・
・タンクロ、22・・・・・・補助口、24・・・・・
・器具、26・・・・・・安全弁、30・・・・・・ハ
ウジング、75・・・・・・ねじりロッド、90・・・
・・・制御弁、91・・・・・・・弁スプール、94・
・・・・・室、105・・・・・・安全弁、106・・
・・・・ばね、110・・・・・・オリフィス、111
・・・・・・通路。
の系統に用いられる流体制御装置の一部の図、第3図は
第1図の系統に用いられる制御装置の断面図、第4図は
作動位置にある第1図の制御装置の一部の断面図である
。 12・・・・・・流体制御装置、13・・・・・・入口
、14・・・・・・かじとり、15・・・・・・弁スリ
ーブ部材、20・・・・・・シリンダ、21・・・・・
・タンクロ、22・・・・・・補助口、24・・・・・
・器具、26・・・・・・安全弁、30・・・・・・ハ
ウジング、75・・・・・・ねじりロッド、90・・・
・・・制御弁、91・・・・・・・弁スプール、94・
・・・・・室、105・・・・・・安全弁、106・・
・・・・ばね、110・・・・・・オリフィス、111
・・・・・・通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流体人口P、P、、P2 と、流体戻り口Rと、2
つの作用口C2C1と、器具と流体接続する補助口22
とを備える流体制御装置12と、該制御装置内に移動可
能に配置され、且つその異なる位置で前記入口、戻り口
、作用口および補助口に流体を分配するようにした弁ス
リーブ部材15と、該弁スリーブ部材を中立位置に垂直
方向に偏位するねじりロッド75と、前記弁スリーブ部
材を中立位置から作動位置に移動するよう該弁スリーブ
部材に作動的に接続されたかじとり軸14と、前記制御
装置に設けられた制御弁90とを備えて成り、前記制御
弁は前記制御装置に設けられた孔9ia内を移動可能な
弁スプール91を含み、前記制御装置は流体人口P2
と連通する室94を形成し、前記弁スプールは前記室9
4内の圧力が作用する面を有し、前記制御弁は前記室9
4内の圧力を前記補助口22に連通させるよう移動可能
であるステアリング機構を有する車輌に用いる装置。 2 弁スプールが安全弁を有し、該安全弁は戻り口に連
通し、かつ室内の圧力に応答して開き、前記弁スプール
は前記室と戻り口との間の通路に流体の流れに圧力降下
を発生させるオリフィスを有し、且つ前記弁スプールは
前記室から補助口へ連通するように該弁スプールに圧力
をかける装置を備えている特許請求の範囲第1項に記載
の装置。 3 弁スプールが室内の圧力に抗して該スプールを偏位
するように作用するばねを有し、オリフィスの低圧側の
圧力が前記はねに関連して作用するように連通されてい
る特許請求の範囲第2項に記載の装置。 4 低圧を前記室に連通ずる装置がオリフィスの下流側
に設けられた通路から成り、前記オリフィスは前記安全
弁と前記室との間に設けられている特許請求の範囲第3
項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/583,591 US3996838A (en) | 1975-06-04 | 1975-06-04 | Diverter valve for power steering with power beyond |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51147826A JPS51147826A (en) | 1976-12-18 |
JPS5819506B2 true JPS5819506B2 (ja) | 1983-04-18 |
Family
ID=24333731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51060540A Expired JPS5819506B2 (ja) | 1975-06-04 | 1976-05-25 | ステアリング機構を有する車輛に用いる装置 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3996838A (ja) |
JP (1) | JPS5819506B2 (ja) |
AT (1) | AT353109B (ja) |
BE (1) | BE842401A (ja) |
BR (1) | BR7603467A (ja) |
CA (1) | CA1050394A (ja) |
DE (1) | DE2623666A1 (ja) |
DK (1) | DK154240C (ja) |
ES (1) | ES448534A1 (ja) |
FR (1) | FR2313251A1 (ja) |
GB (1) | GB1535596A (ja) |
IE (1) | IE42591B1 (ja) |
IT (1) | IT1063158B (ja) |
LU (1) | LU75071A1 (ja) |
NL (1) | NL172358C (ja) |
SE (1) | SE421518B (ja) |
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JPH0390110U (ja) * | 1989-12-27 | 1991-09-13 | ||
JPH0352013Y2 (ja) * | 1984-07-25 | 1991-11-11 |
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