JPS58194901A - アルキル多糖類の製造法 - Google Patents

アルキル多糖類の製造法

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JPS58194901A
JPS58194901A JP58073683A JP7368383A JPS58194901A JP S58194901 A JPS58194901 A JP S58194901A JP 58073683 A JP58073683 A JP 58073683A JP 7368383 A JP7368383 A JP 7368383A JP S58194901 A JPS58194901 A JP S58194901A
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JP
Japan
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carbon atoms
alkyl
catalyst
monosaccharide
short
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JP58073683A
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English (en)
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マ−ク・シアン・ケ−・マオ
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Procter and Gamble Co
Original Assignee
Procter and Gamble Co
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Publication date
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  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野および背景技術〕 本発明は、アルキル基が炭素数約12〜約18を有しか
つ多糖類鎖(多糖類ユニット)が平均で約1捧〜約加個
の糖単位を含有するアルキル多糖類の改良製造法に関す
る。改良法は良好な多糖類鎖長分布および良好な色を与
える。本性は、洗剤界面活性剤および陰イオン洗剤界面
活性剤用泡ビルダーとして有用な非常に効率の良いアル
キル多糖類を生成するのに使用できる。
〔発明の概要〕
本発明は1、炭素数約5〜約6を有する還元糖の短鎖ア
ルキル糖(アルキルは炭素数1〜約5を有する)を炭素
数約12〜約1白を有する長鎖脂肪アルコールと約り0
℃〜約120℃の反応温度において酸触媒の存在下で反
応させ、生成短鎖アルコールを好ましくは真空下で好ま
しくはできるだけ迅速に除去し、少な(とも約90%の
短鎖アルキル糖が破壊された後(破壊の程度は除去され
る生成短鎖アルコールを測定することにより、または好
ましくは留出物中の水のパーセントを測定することによ
り測定できる)かつ平均多糖類鎖長が約加を超える前、
好ましくは鎖長が約4を超える前、最も好ましくは鎖長
が約3を超える前にアルカリ性物質を添加することによ
って触媒を破壊することからなる長鎖アルキル多糖類の
製造法に関する。
非常に好ましい第二工程においては、−空および熱を第
一工程の生成物の薄膜(thin film )に適用
することによって前記工程からの生成物内の未反応長鎖
脂肪アルコールを除去し、それによって未反応脂肪アル
コールを約2%未満、好ましくは約v2%未満の量まで
減少させる。
前記2工程の組み合わせは、アルキル基が炭素数約12
〜約18、好ましくは約12〜約14を有し、平均多糖
類鎖長が約1捧〜約3個、好゛ましくは約1.6〜約2
ζ個の糖単位であり、短鎖アルキル糖および多糖類の量
が約10%よりも少なく、糖鎖長が6以上のアルキル多
糖類の量が約10%よりも少な(、好ましくは約5%よ
りも少な(、アルキル単糖類含量が約60%よがも少な
く、好ましくは約50%よりも少なく、そして未反応脂
肪′アルコール含量が約2%よりも少な(、好ましくは
約A%よりも少ない、洗剤界面活性剤として使用するの
に優れたアルキル多糖類を与えるのに使用できる。
〔発明の詳細な説明〕
本発明で有用な脂肪アルコールは、飽和または不飽和の
いずれかであることができ、かつエーテル結合を含有で
きる直鎖または分枝鎖を有する第一級アルコールまたは
第二級アルコールであることができる。好ましくは、ア
ルコールは第一級飽和アルコールである。例えハ、ドデ
シルアルコール、トリテシルアルコール、テトラデシル
アルコール、ペンタデシルアルコール、ヘキサデシルア
ルコール、オクタデシルアルコール、およヒソレらの混
合物である。好ましい脂肪アルコールは、炭素数約12
〜約14を有するも、刀である。
短鎖アルキル単糖類は、例、:え、ばメチル、エチル、
′°1″・′チ′3J′二、D亡′・好しくは′ロヒル
マた2はブチル、最も  しくはブチルフルクトシト、
グルコシド、マンノシド、ガラクトシド、タロシト、ア
ロシト、アルトロンド、イドシト、アラビノシト、キシ
ロシド、リキソシト、リボシド、およびそれらの混合物
である。好ましいアルキル単糖類はそれらの入手性およ
び低コストのためグルコシドおよびフルクトシトであり
、そして最も好ましいアルキル単糖類はグルコースから
誘導される。これらの化合物は、対応の短鎖アルコール
が長鎖脂肪アルコールが反応するよりもかなり迅速に炭
素数5〜6の対応還元糖と反応するので第一工程の一部
分として、または予備工程において別々に生成され得る
。炭素数6を有する糖が好ましい。
長鎖脂肪アルコール対短鎖アルキル単糖類のモル比は、
約1:4から約4:1、好ましくは約1:2から約2:
IJ最も好ましくは約1:1から約1.2 : 1であ
る。長鎖脂肪アルコールの量は、所望のアルキル多糖類
からの未反応脂肪アルコールの除去を容易11’c 7
i1 :ために好ましくはできるだけ少量に保持され 
、)補助溶媒が流動性を維持するために使用できる。ま
た、少量の脂肪アルコールは所望の長鎖アルキル多糖類
の生成を最大限にする(特に約60%以上の量)。最終
生成物内の長鎖アルキル単糖類の量は、好ましくは約6
0%よりも少なく、最も好ましくは約50%よりも少な
い。
反応を約(イ)℃〜約約1註0 以上の温度で実施する。約120℃以上では着色物質が
過度に生成され、かつ糖鎖の成長が過度に速い。しかし
、反応温度は反応時間を最小限にするためにできるだけ
高くあるべきである。
補助溶媒を使用する場合には、溶媒は再循環のために容
易な除去を可能とさせるであろう沸点を有しているべき
である。また、溶媒は短鎖アルコール、長鎖アルコール
、糖類およびアルキル糖類と相容性であるべきであり、
そして反応性であってはならない。好適な補助溶媒は、
例えばトルエン、Cs〜1□炭化水素等である。
得られる生成物は、如何なる実質的洗浄力上の利益も与
えない短鎖アルキル糖類を最小量で含有することが望ま
しい。しかし、通常更に厳重な条件を必要としかり長鎖
アルコールの除去を回避することを望むので、最終量の
短鎖アルコールを除去する際には注意を払わなければな
らない。更に、反応が余りに長時間進行する場合には、
平均多糖類鎖長が余りに長くなる。遊離糖類は脂肪アル
コールに比較して優先的に糖類鋼の末端と反応するので
、反応時間の増大はより長い多糖類鎖を達成するのに使
用できる。従って、短鎖脂肪アルコールを迅速に除去す
ること、および所望の生成物が得られるや否やアルカリ
性物質を添加することによって触媒を破壊することが望
ましい。
既知の分析技術が本発明のアルキル多糖類界面活性剤の
構造を決定するために、例えば糖類鎖長、ブチルグルコ
シドの量、遊離脂肪アルコール含量および未反応多糖類
の量を測定するために使用できる。更に詳細には、ガス
クロマトグラフィーまたは液体クロマトグラフィーがそ
れぞれ未反応アルコール含量および未反応多糖類含ti
測定するために使用できる。陽子nmr  が平均糖鎖
鎖長を測定するために使用できる。分子の疎水部分への
分子の親水部分の結合点は”Cnmrによって決定でき
る。
アルキル多糖類界面活性剤は複雑な混合物である。それ
らの成分は、出発物質の性状および反応条件に応じて変
化する。特定のアルキル多糖類界面活性剤の成分を分析
する装置を校正する際に有用である分析スタンダードは
、カルバイオケム・ベージング8カ〉パニーから得られ
る。これらのスタンダードは1例えばオクチルグルコシ
ド〔カルバイオケA (Calblochem )Φ4
94559 )、デシルグルコシド(カルバイオケムナ
252715 )、およびドデシルマルトシド(カルバ
イオケムφ3243555 )用のものである。
真空および温度の組み合わせは長鎖アルコールを除去す
べきではない。好ましくは反応は生ずる短鎖アルコール
の迅速な除去を可能とさせるために好ましくは後述の高
いレイノルズ数() 720゜000 )において薄膜
内で生5じ、そして好ましくは反応は生成短鎖アルコー
ル4、の迅速な除去を助ける□ ために真空下で生ずる。薄−は、好ましくはワイプドフ
ィルム(wiped film)蒸発器またはドラムA
発器、または2つのシリンダーが組み合わされて薄膜を
形成するミル等を使用して得られる。
ミルにおいては、剪断混合作用を付与するために一方の
シリンダーが他方のシリンダーよりも速く回転すること
が望ましい。反応混合物はドクターブレードによってド
ラムまたはシリンダーから好都合に除去される。
糖類鎖長は、主として糖類単量対脂肪アルコールの比を
調整することによって制御される。所定の比率に対して
は所望の反応が完了する所望の終点があり、そしてその
終点を超えると糖類部分の望ましくない脱水が生ずる。
合成法は、留出物に含有される水のパーセントを追うこ
とによって監視され得る(留出物は主として低級脂肪ア
ルコールおよび長鎖脂肪アルコールを含有する)。留分
内の留出物を捕集しかつカールフィッシャー試薬で滴定
することによって水量を分析できる。・:11最適終点
は留出物内の最小水量、好ましくは<0.1′:懐、V
Cおいてである。更なる反応はグリコシド鎖長を迅速に
増大させ、そして生成物を例えば洗剤ろ用には不適当に
させる。
インライン(in−1ine)水分モニターが拳法を制
御するのに理想的である。
ブチルグリコシド対C□3、□3脂肪アルプールの最初
のモル比が約3であり、温度が約118℃であり、そし
て圧力が約1 cmHgから1気圧まで変化したー反応
においては、留出物内の水のパーセントは留出物の捕集
量に従って次の通りに変化した。
留出物(d)    501402703203603
75380396H20%    12.44.10.
90.20.080.250.30.15留出物内の水
のパーセントが約0.2よりも少なく、好ましくは約0
.1よりも少なく、最も好ましくは約0.08よりも少
ない場合に所望の終点が生ずる。
酸触媒は、通常の酸、例えば硫酸、塩酸、リン酸、亜リ
ン酸、トルエンスルホン酸等、およヒ他のルイス酸触媒
等であることができる。酸触媒の使用量は、糖類単量体
1モル当たり約0.0001モモル的0.02モル、好
ましくは約o、oos〜約0.O1モル、最も好ましく
は約0.001〜約0.006モルである。
触媒の使用量は反応速度を制御できる。より多量の触媒
を使用する場合には、中和された触媒は界面活性剤の最
終用途に適合するものであるべきである。硫酸は好まし
い触媒である。
脂肪アルコールの除去 脂肪アルコールを蒸留により、または溶剤抽出技術によ
り第一工程の生成物から除去できる。触媒を中和によっ
て破壊した後に脂肪アルコールおよび補助溶媒を除去す
る。脂肪アルコールの好ましい除去法は、中和された触
媒を含有する反応生成物の薄膜を形成し、そして熱およ
び真空を適用する方法である。ワイプドフィルム蒸発器
は、脂肪アルコールを除去するのに%に好ましい装置部
材である。西独OLS第3,001,064号明細書に
記載の従来技術は色の増大を生じさせずに脂肪アルコー
ルをアルキル多糖類から除去するのに関連する問題を記
載しているが、薄膜蒸発器および真空の使用は生成物の
色のS!識できる変化なしに本発明の脂肪アルコールお
よび(または)溶媒を約2%以下、更に約A%以下の量
まで除去できることが今や見い出されている。10より
も多い炭素数を有するアルコールからアルキル多糖類を
製造しようとする場合には(脂肪アルコールの沸点は高
真空下においてさえ非常に高く、そして高温への長期の
露出は多糖類の分解をもたらす)、この発見は特に重要
である。アルキル基が10よりも多い炭素数を有するア
ルキル多糖類の場合には、少量の短鎖アルキル(00〜
、)糖類な存在させて流動性を維持し、このようにして
低温を使用できるようにすることが好ましい。
本発明の除去法においては、生成物を約り20℃〜約2
00℃、好ましくは約り40℃〜約180℃、最も好ま
しくは約り60℃〜約170℃の温度において約0.1
 m Hg 〜約20wHg、好ましくは約0.1 w
rHg〜約5■Hg 、最も好ましくは約0.1■Hg
〜約3wmHgの真空下で薄−とする。反応工程おト よび除去工程時の薄膜は、好ましくは約1■〜約10m
mの厚さのフイルム及び少なくとも約20,000、好
ましくは少なくとも約5.0、更に好ましくは約100
,000  のレイノルズ数を与える薄膜蒸発器内で形
成される。この種の蒸発器内の薄膜は好ましくはその最
も薄いところで(at its thin−nest)
  約5■よりも薄く、更に好ましくは液内で(in 
the wave )約5mよりも薄い。
好ましい生成物 前記方法を使用して洗浄力および他の洗剤界面活性剤用
の泡立て増進性に関して優れた性質を有する好ましいア
ルキル多糖類洗剤界面活性剤を調製できる。この好まし
いアルキル多糖類は式RO(Z)x (式中、Rは炭素
数約10〜約18を有するアルキル基であり、2は5ま
たは6、好ましくは6員還元糖部分を表わし、Xは平均
的1.6〜約2944である)を有し、Xが6よりも大
きいアルキル多糖類の量は約10%よりも少な(、好ま
しくは約5%よりも少なく、Xが1であるアルキル多糖
類の量は約60%よりも少な(、好ましくは約50%よ
りも少なく、そし1文前記物質はアルキル基が約8より
も小さい炭素数を有するアルキル糖類および多糖類を約
10%  、も多(は含有せず、かつR基を含有するア
ルコールを2%よりも多(は含有しない。
好ましくは前記化合物においてRは直鎖飽和アルキル基
であり、好ましくはR基は炭素数約12〜約14を有す
る。Xの更に好ましい平均は約1.7〜約2.5である
。好ましいZ基はグルコシド基である。
前記の好ましいアルキル多糖類は、好ましくは存在する
アルキル多糖類物質の少な(とも約90%を構成する。
一方で脂肪アルコールまたは単糖類の所望量を超えずに
、他方でXが6を超える過剰の物質を与えずに適当なア
ルキル鎖長および平均Xを有するアルキル多糖類を得る
ことは困難である。また、洗剤組成物内への配合を可能
とするためにアルキル多糖類洗剤界面活性剤の良好な色
を維持すること、および存在する短鎖アルキル多糖類の
量を最小限にすることも困難である。
特に酸触媒が存在する際に物質がさらされる温度を最低
限にし、短鎖アルコールが除去される速度を最大限にし
、所望終点に達するや否や触媒を破壊し、そして所望生
成物がさらされる時間および温度を最低限にする方法に
よって好ましくは脂肪アルコールを除去することによっ
て、前記方法は所望生成物を与える。
驚異的なことに、10から12へのアルキル鎖長の増大
は脂肪アルコールの反応性を非常に大幅に減少させるこ
とが発見されている。また、それは多糖類鎖の分解温度
を超えずに脂肪アルコールを除去する際に含まれる困難
もかなり増大させる。本明細書に開示の組み合わせ法は
所望生成物を与える。
好ましいアルキル多糖類洗剤界面活性剤に対する制限の
重要さは例において例証される。最大の性能を得るため
には、Xは水溶性を維持しながらできるだけ小さいこと
が必要である。所望生成物は、約7〜約I、好ましくは
約10〜約加のHLB。
および約10ppm〜約1000 ppm、好ましくは
約加ppm〜約500 pI)mの臨界ミセル濃度を有
する。
例I n−ブタノール薗−1無水グルコース102.n−ドデ
カノール加−およびp−)ルエンスルホン酸0.053
4fを攪拌下において100−の3日フラスコに添加し
た。反応混合物を115〜117℃で2時間遠流した。
次いで、温度を100℃〜120℃に維持しながら部分
真空によってn−ブタノールをできるだけ速(除去した
。反応を120℃、5 cmHg真空で40分間保った
。Na、C05O,027fを使用して反応混合物を中
和した。次いで、ホープ(Po−pe ) によるワイ
プドフィルム蒸発器を使用して未反応n−ドデカノール
を165℃の温度および2mHgの真空で留去した。最
終試料は以下の分析値を有するばりばりの固体である(
以下において、例えばn個のグルコース部分を有するド
デカノールポリグリコシドをC□、Gn と略称する)
。平均グルコース数/アルキル鎖2.0.n−ブチルオ
リゴグリコシドの重量%〈5.9%、C11lGl 約
40%、01□G221%、C1□G313%、C工2
G49.8%、C工2G、8%、〉C□、G、<10%
、C1□OH0,46%。
例■( ::。
n−ブタノール5001141.’=、無水グルコース
48t。
′11゜ ネオドール21d (NeodolZ3 ) 200 
mおよびp−トルエンスルホン& 0.0534 fを
反応させた。反応を強攪拌下で1000 mのフラスコ
内で実施した。
−ル容量(水)が捕集されるまで反応条件を118℃、
2cmHg真空に設定した。常法で中和した後、例■の
ようにワイプドフィルム蒸発器を使用して試料を乾燥さ
せた。生成物を分析したところ次の通りであった。平均
グリコシド数/アルキル鎖2.0、n−ブチルオリゴグ
リコシドの重量%〈1%、C□2,111GI約49%
、C122,3G219%、C□2,13G311.5
%、CI2.13G48.’%、C12,13G54.
44%、C12,13G63.85%。
例■ n−ブタノール500−1無水デキストロース1922
、ネオドール23(200m)およびp−トルエンスル
ホン[0,0534F を反応させた。反応を例■と同
一の方法ア実施した・最終生成物を分析したところ次の
−りであった。平均グルコース数/ 7 A/ dl−
#鎖<ソ炉)、C1□、13G135%、C12,13
G220%、C12,130!l 15%、C12,1
3G412.6%、C12,l5G69°8翫C12,
13067・6%O例■(比較例) 無水テキストロース480f、p−)ルエンスルホン酸
6.Of、ネオドール23(C1□〜13脂肪アルコー
ル)960fおよびn−ブタノール3600−を117
℃で1時間還流した。n−ブタノールを大気圧で120
℃において45分間留去した。圧力を徐々に50mHg
 Ic下げ、そして温度を130℃に1.5時間維持し
た。反応混合物をH20’X)−中の炭酸ナトリウム3
tで中和した。過剰のアルコールをアセトンで洗い流し
た。生成物は以下の分析値を有していた。ブチルポリグ
リコシド27%、グルコース単位/分子10.2゜この
ことは、温度が余りに高く、かつ余りに多(の触媒を使
用したことを示した。
このことは、ブチルポリグリコシドを除去せずに多糖類
鎖長を重合させてしまった。
例V 無水デキストロース96F、ネオドール−路(C脂肪ア
ルコール) 200 m、p−トルエ12〜13 ンスルホン酸0.4tおよびd−ブタノ−#500mを
2時間還流した。次いで、115℃±5℃で真空下にお
いて蒸留することによってn−ブタノールの6%を除去
した。次いで、得られる混合物を120℃、2cmHg
真空で操作されるホープの2インチ(5,08cm)の
ワイプドフィルム蒸発器に2回通過させた。過剰の脂肪
アルコール除去前の反応混合物は以下の組成を有してい
た。アルキルポリグリコシド51%、平均グルコース/
分子2.0、ブチルポリグリコシド〈5%。
例■ 無水デキストロース400 ?、ネオ)”−#−91(
C,〜1□脂肪アルコール)800m、p−トルエンス
ルホン酸1.62およびn−ブタノール2000 sd
を2時間還流した。次いで、ブタノールの95%を例■
と同一の条件で除去した。反応混合物をホープのワイプ
ドフィルム蒸発器に2回通過させた。
得られた混合物は以下のものを含有している。アルキル
ポリグリコシド48%、平均グルコース/分子1.6、
ブチルポリグリコシドく3%。
ワイプドフィルム蒸発器の例 例■ 無水デキストロース960t、*オドールール(200
0td)、n−ブタノール5000−および濃硫酸1.
2tを117℃で2時間還流した。次いで、n−プタノ
ールを117℃、2cmHg圧力で除去した。
反応混合物をNa2CO,溶液で中和した。次いで、1
60〜170℃、2mHg圧力で操作される2インチ(
約5.08 cm )’のホープのワイプドフィルム蒸
発器によって過剰のネオドール−羽を除去した。
加熱帯内の溶液滞留時間は約1分であった。得られた生
成物は淡褐色を有していた。融点的130℃。
生成物は室温に冷却され、そして黄色がかった粉末に容
易に粉砕された。分析はネオドール−おの含量0.45
%を示した。生成物は水に容易に溶解し、そして黄色が
かった透明溶液を与えた。
例壇 無水デキストロース100f、ネオドール−91(20
0m) 、n−ブタノール500−および濃硫酸0、I
Pを117℃で2時間還!:::、!た。次いで、n−
ブタノールを117℃、2cmHg圧力で除去した。
Na2CO3によって中和した後、反応混合物を2イン
チ(約5.08cm)のホープのワイプドフィルム蒸発
器に通過させた。操作条件は155〜165℃、2 m
 Hg圧力であった。ネオドール−91(0,2%)を
含有する生成物が得られた。
例■ 例v、■と同一の反応を実施したが、ネオドール−91
の代わりにネオドール−23(400m )を使用した
。反応混合物を165〜170℃、2■Hg圧力でホー
プのワイプドフィルム蒸発器に2回通過させた。生成物
は0.4%のネオドール−るを含有していた。
例X ■−ブタノール420m/、p−トルエンスルホン酸0
.7F、メチルα−n−グルコピラノシド57 fおよ
びメチルβ−n−グルコピラノシド25fを1!の3日
フラスコに添加した。前記混合物を116〜118℃で
還流した。2〜3時間還流した後、混合物の沸点は10
9℃1:1□ニー低下し、ドデカノールとト::) リデカノールとの混合物230−を添加した。混合物を
118℃で沸騰させ、そして留出物を捕集した。
先ずメタノールを捕集し、次いでブタノールを捕集した
。120℃以上の温度上昇を生じさせずに真空をゆつ(
つと増大させて蒸留の定常速度を与えた。留出物に含有
される水分の量をカールフィッシャー滴定法によって測
定した。水分量が留出物内で0.1%以下に低下した場
合に反応を停止した。
水3−に溶解されたNa2Co3o、2’rtを添加し
て触媒を中和した。次いで、クーゲルロール(Kuge
l−10hr  )蒸留装置〔アルドリッチ・キャット
(A−1drich Cat、)No、 210,04
6〜3)を使用して過剰のドデカノールおよびトリデカ
ノールを除去することによって反応混合物を精製した。
得られたケークを粉砕したところベージュ色粉末を与え
た。
分析は平均グリコシド単位/分子が2であり、ブチルオ
リゴグリコシドが8.0%であり、そしてメチルグルコ
シドが存在しないことを示した。
例M 1−ブタノール500−、ガラクトース10(1゜p−
)ルエンスルホン酸0.5tを11の3日フラスコに添
加した。混合物を透明になるまで116〜118℃で還
流した。次いで、ブタノール約28〇−を蒸留によって
除去した。ドデカノールとトリデカノールとの混合物4
00−を添加し、そして混合物を120℃において部分
真空で蒸留した。留出物内に含有される水の量が0.1
%以下に低下した場合に反応を停止した。炭酸ナトリウ
ムおよびクエン酸緩衝剤を添加して触媒を中和した。混
合物を蒸留して過剰の脂肪アルコールを除去した。得ら
れる生成物は、洗剤応用に好適であることが見い出され
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭素数約5〜約6を有する還元糖の短鎖アル、 キ
    ル単糖類(アルキル基は炭素数1〜約5を有する)を炭
    素数、約12〜約18を有する脂肪アルコールと約り℃
    〜約120℃の温阜において酸触媒の存在下で反応させ
    る一方、炭素数1〜約5を有する生成アルコールを除去
    し、そして少なくとも90%の短鎖アルキル単糖類が破
    壊された後かつ平均多糖類鎖長が約Iを超える前に酸触
    媒を破壊することを特徴とする、アルキル基が炭素数約
    12〜約18を有するアルキル多糖類の製造法。 2、温度が約り00℃〜約120℃であり、そして触媒
    が糖単量体1モル当たり約0.0001モル〜約0.0
    2モルの量で存在する特許請求の範11111項に記載
    の方法。 3、少なくとも95%の短鎖アルキル単糖類が破壊され
    た後かつ平均多糖類鎖長が約4を超える前に触媒を破壊
    する特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4、脂肪アルコールが炭素数約12〜約14を有する弊
    許請求の範囲第3項に記載の方法。 &短鎖アルキル鎖がブチル鎖である特許請求の範囲第3
    項に記載の方法。 6、短鎖アルキル単糖類がグルコシドである特許請求の
    範囲第3項に記載の方法。 7、脂肪アルコールが炭素数約12〜約14を有し、そ
    して短鎖アルキル単糖類がブチルグルコシドである特許
    請求の範囲#I1項に記載の方法。 8、反応が薄膜内で生ずる特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 9゜炭素数1〜.5を有する短鎖アルコールを炭素数約
    5〜約9を有する還元単糖類と反応させることによって
    短鎖アルキル単糖類な生成する特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 10、炭素数約5〜約6を有する還元糖の短鎖アルキル
    単糖類(アルキル基は炭素数1〜約5を有する)を炭素
    数約12〜約18を有する脂肪アルコールと約り0℃〜
    約120℃の温度において酸触媒の存在下で反応させる
    一方、炭素数1〜約5を有する生成アルコールを除去し
    そして留出物中の水の量が約0.2%以下になった後に
    酸触媒を破壊することを特徴とする。アルキル基が炭素
    数約12〜約18を有するアルキル多糖類の製造法。 11、留出物中の水の量が約0.1%以下になった後に
    触媒を破壊する特許請求の範囲第10項に記載の方法。 12、留出物中の水の量が約0.08%になった後に触
    媒を破壊する特許請求の範囲第11項に記載の方法。 13、温度が約り00℃〜約120℃であり、そして触
    媒が糖単量体1モル当たり約0.0001モル〜約0.
    02モルの量で存在−r;h特許請求の範囲第12□:
    11□:。 項に記載の方法0.、:伽、1 14、少な(とも95%の短鎖アルキル単糖類が破壊さ
    れた後かつ平均多糖類鎖長が約4を超える前に触媒を破
    壊する特許請求の範囲第13項に記載15、脂肪アルコ
    ールが炭素数約12〜約14を有する特許請求の範囲第
    14項に記載の方法。 16、短鎖アルキル鎖がブチル鎖である特許請求の範囲
    第14項に記載の方法。 17、短鎖アルキル単糖類がグルコースから誘導される
    特許請求の範囲第14項に記載の方法。 18、脂肪アルコールが炭素数約12〜約14を有し、
    セして短鎖アルキル単糖類がグルコースから誘導され、
    そし【アルキルがブチルである特許請求の範v!J第1
    0項に記載の方法。 19、反応が薄膜内で生ずる特許請求の範囲第10項に
    記載の方法。 加、炭素数1〜5を有する短鎖アルコールを炭素数約5
    〜約6を有する還元単糖類と反応させることによって短
    −アルキル単糖類な生成する特1′ 許請求の範囲第10.、l[に記載の方法。 1(
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