JPS58193602A - 粒状物供給装置用異常検出装置 - Google Patents

粒状物供給装置用異常検出装置

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JPS58193602A
JPS58193602A JP57074925A JP7492582A JPS58193602A JP S58193602 A JPS58193602 A JP S58193602A JP 57074925 A JP57074925 A JP 57074925A JP 7492582 A JP7492582 A JP 7492582A JP S58193602 A JPS58193602 A JP S58193602A
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JP
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sensor
seeding
abnormality
seeds
granular material
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JP57074925A
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均 渡辺
春義 本多
岩永 憲二
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、播種装置、施肥装置等粒状物供給装置に用
いられる異常検出装置に関するものである。
繰出しロール等の繰出し手段により、タンク内の種子を
管状流路を通して逐次圃場に流下供給するようにした播
種機を複数台並列に設けて、同時に複数条の播種作業を
行なうようにした播種装置が用いられている。このよう
な播種装置において、タンク内の種子がなくなった場合
や、流路が詰まった場合等には正常な播種が行なわれな
くなるので、種子の流下がとぎれたことを検出し、警報
を発する異常検出装置が必要となるが、上記複数台の播
種機を並設した播種装置では、1台の播種機の異常によ
り走行を停止すると、すべての播種機の繰出しロールが
停止するため、他の播種機の検出装置も一斉に異常を表
示するようになり、実際の異常がいずれの播種機に発生
したかを識別することができなくなるという問題がある
。また、圃場に播かれた種子の上lこは、通常覆土板等
によって土がかぶせられてゆくので、圃場のいずれの条
に種子が播かれていないかを外観で判断するのは殆んど
不可能である。
作動させ、走行停止等に起因するその後の擬似異常を報
知しないようにした異常検出装置を提供するものである
。以下、図面にあられされた実施例第2図は播種装置の
平面図、第3図は要部の(a)背面図およびΦ)断面図
である。図示された播種装置Aは全体として走行装置B
に取り付けられ牽引使用されるもので、水田における播
種作業に使用されるようになっている。
走行装置Bは原動機3、左右1対の走行車輪4、フロー
ト5をそなえ、原動機3の回転動力がプーリ6.7およ
びベルト8を介して油圧ポンプ用回転軸9に伝達される
とともに、そこから更にプーリ10,11およびベルト
12を介して伝動軸13に伝達される。ベルト12は、
図示しないバネにより矢印X方向に付勢されたテンショ
ンブー1月4によって緊張させられているが、このテン
ションプーリ14を矢印Xと反対方向に回動させてベル
ト12をゆるめることにより、伝動軸13への動された
回転動力は、図示しない変速装置を経由してチェーンケ
ース15内のスプロケットホイール16に伝えられ、チ
ェーン17.スプロケットホイール18を介して走行車
輪4を回転させる。
チェーンケース15は支持軸19によって上下に回動自
在に軸支されており、その軸支部付近に上方に突出する
アーム20が設けられている。アーム20の上端部は、
ボンネット21内に収納されている油圧シリンダ(図示
せず)・に連結されており、油圧シリンダの伸縮によっ
てチェーンケース15を上下に回動させるようになって
いる。上記油圧シリンダには、回転軸9によって駆動さ
れる油圧ポンプから図示しない油圧バルブを介して油圧
が供給されるが、この油圧バルブは、検知棒32によっ
てフロート5と接続されており、フロート5の上下方向
の回動により油圧シリンダへの油圧の供給を調節するよ
うになっている。フロート5の後部はヒツチ1に固着さ
れた支持部材33に枢着(P)され、その前部はリンク
34によって機枠35に吊られている。耕深が浅くなっ
てフロートの接地圧が減少したときは、上記油圧バルブ
と油圧シリンダの働きにより走行車輪4が上昇し、逆に
フロートの接地圧が増加したときには走行車輪4が下降
する。なお、走行装置Bの後部にはチェンジレバー37
が突設されており、このチェンジレバー37によって変
速装置を切り換えることができるようになっている。
播種装置Aは、走行装置Bのヒツチ1にボルト2.2.
・・・によって固着されるフランジ50a付きの角筒状
基枠50をそなえ、該基枠50の後端部には上下2本の
横桟51.52が配設されている。
上側の横桟51の両端部と中間部には、後向きに突出す
る支持部材53 、53’が設けられ、下側の横桟52
には左右のハンドル54.54が固着されている。上側
の横桟51の両端部には、側部の支持部材53によって
支持されるチェーンケース55が後部りに配設され、該
チェーンケース55の下端部には原動輪56が回転自在
に設けられている。播種作業中は、圃場に接した原動輪
56が表土の抵抗により回転させられ、この回転力が後
述の繰出しロール77に伝えられて、種子の繰出しが行
なわれるのである。原動輪56の外周部には圃場に食い
込む突起56aが多数植え付けられ′ている。チェーン
ケース55の内部にはスプロケットホイール57.58
およびチェーン59が設けられ、原動輪56の回転運動
がこれらを介して繰出しロール駆動軸60に伝えられる
。チェーンケース55は、その上端部が側部支持部材5
3を貫通する繰出しロール駆動軸60によって回動自在
に支持されるとともに、中間部が吊り棒61によって吊
られている。吊り棒61は、支持部材53の後部に斜め
上向きに突設した支持板62を貫通しており、支持板6
2の下面とピン63の間に設けたバネ64により常に下
向きに付勢されている。
吊り棒61の下端部にはコ字形の連結部61aが設けら
れ、チェーンケース55に設けた張出片55aにピン6
6により取り付けられている。吊り棒61の上端部には
留めピン65が設けられており、作業中はこの留めピン
65が支持板62の上面から浮き上った状態に保たれる
が、画面が低くなって原動軸56が一定量以上に降下し
た場合等には、この留めピン65が支持板62の上面に
当接してそれ以上の降下を防ぐようになっている。なお
、吊り棒61の上端部には、上記原動軸56の一定量以
上の降下を検出するリミットスイッチ67が設けられて
いる。
横桟51の中間部の支持部材53’、53’には、外ケ
ース70内に保持された播種機71が取り付けられてい
る。すなわち、チャンネル状の支持部材53′に横向き
に突出する取付板72がボルト止めされ、これに播種機
71およびホッパ73がそれぞれ蝶ナツト74および取
付ボルト75によって固着されている。播種機71は溝
76つきの繰出しロール77をそなえ、これが繰出しロ
ール駆動軸60により矢印Y方向に回転させられると、
タンク78内に収容されている種子が溝76に嵌入した
分づつ順次ホッパ73内に投入され、種子流路であるパ
イプ79を通って圃場に供給されてゆく。なお、図示例
の播種装置Aには4台の播種機71,71.・・・が並
列に設けられており、これら播種機は2台づつが1組と
なって外ケース70内に収納され、1組の播種機が1本
の昔出しロール駆動軸60によって駆動されるようにな
っている。
左右のハンドル54.54は上下の横棒80゜81によ
って互いに連結されている。上部の横棒80には、異常
検出装置の表示装置84が取り付けられており、下部の
横棒81にはフォーク状の取付フレーム85.85が取
り付けられている。
取付フレーム85の横棒86には支幹89,89が固着
され、これに整地板90のリブ91 、91が固着され
ている。整地板90の中間部には概略舟形の作溝具92
,92が設けられており、前記パイプ79の下端部がこ
の作溝具92の内部に固定されている。したがって、種
子は作溝具92によって圃場に形成さ°れた溝内に落下
することになる。作溝具92の後部には、後端部に覆土
板94をそなえた突出アーム93が固着されており、圃
場の溝内に落下した種子の上に土がかぶせられるように
なっている。また、下部の横棒81は回動自在に設けら
れており、下端部をこれに固着した操作レバー95を上
下に回動させることにより、整地板90を矢印Z方向に
回動させ、その対地角を変化させることができるように
なっている。なお、図示例では、1組の播種機71.7
1に対し1枚の整地板90が配設され、1枚の整地板に
間隔をおいて2個の作溝具92が設けられている。図中
96は播種装置Aの側部に設けられた線引マーカであり
、レバー97によりこれを昇降することができるように
なっている。
異常検出装置は種子流路である各パイプ79゜79、・
・・に取り付けられたセンサ83,83.・・・と、こ
れらセンサ83と導線100によって接続された表示装
置84からなる。センサ83は、パイプ79の底面を避
けて直径方向に対峙させた発光ダイオード101とフォ
トトランジスタ102をそなえ、両者の間を通過する種
子を光学的に検出してこれを電気信号に換え、表示装置
84に供給するように構成されている。表示装置84は
、各センサに対応する表示手段としての警報ランプL、
L。
・・・と、各センサに共通なブザーBzをそなえ、セン
サからの種子通過信号がとぎれたときには、ブザーBz
を鳴らせるとともにそのセンサに対応する警報ランプL
を点灯して、いずれの播種機に異常が発生したかを知ら
せるようになっている。また、いずれかのセンサに対応
する表示手段が一旦作動したときには、他のセンサによ
ってその後に異常が検出されても、それに対応する表示
手段が作動しないように構成されている。第4図は表示
装置のブロック線図、第5図はその回路図である。これ
らの図に示されているように、センサ83からの信号は
、比較回路Cによって基準電圧と比較され、パルス発生
回路りによって巾一定の短小パルスにかえられる。この
パルスが積分回路Eのリセット回路Fに供給され、積分
回路Eのコンデンサの放電を行なうのであるが、センサ
83からの通過信号がとぎれたときには上記放電が行な
われなくなるため、積分回路Eの電圧が次第1こ上昇し
、この電圧が比較回路Gの基準値を越えたとき(異常と
判定されたとき)にランプ駆動回路Hおよびブザー駆動
回路Iを介して該センサに対応する警報ランプLを点灯
するとともにブザーBzを鳴らせるのである。また、こ
の表示装置の回路には優先回路Kが設けられており、1
つのセンサの信号について異常(種子の通過のないこと
)が検出されたときには、他のセンサに関するそれ以後
の異常検出が行なわれなくなるように構成されている。
この発明にかかる異常検出装置は、最初に発生した播種
機の異常だけを警報し、走行停止等によって発生する他
の播種機のその後の擬似異常を警報しないように構成さ
れているので、走行停止後においてもいずれの播種機が
実際に異常となっているかを明確に知ることができ、種
子のなくなった播種機に種子を補給する等の正しい対応
処置を迅速に施すことが可能となった。
以上の説明では水田用の播種装置を例にとって説明した
が、播種機を複数台並設して同時に複数条の播種を行な
う他の播種装置や、施肥装置等の粒状物供給装置にこの
異常検出装置を利用することができることは明らかであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は播種装置の使用状態をあられす側面図、第2図
は播種装置の平面図、第3図(a) 、 (b)は要部
のそれぞれ背面図および側ゝ面断面図、第4図は異常検
出装置のブロック図、第5図はその回路図である。図は
いずれも実施例に関するものである。 A・・播種装置、B・・・走行装置、3・・・原動機、
4走行車輪、5・・フロート、15 ・チェーンケース
、50・・・基枠、51.52・・横桟、′55 チェ
ーンケース、56・・・原動輪、60・繰出しロール駆
動軸、71・・播種機、77・・・繰出しロール、78
9.タンク、79・・・パイプ、83 センサ、84−
表示装置。 特許出願人  井関農機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (ll  所定の流路を通してタンク内の粒状物を逐次
    流下するようにした供給機を複数台並設してなる粒状物
    供給装置において、各供給機の流路に粒状物の通過を検
    知するセンサを設けるとともに、粒状物の通過が一定時
    間とぎれたときには異常としてこれを表示する表示手段
    をそれぞれのセンサに対応させて設け、いずれか1個の
    センサによって異常が検知され表示されたときには、他
    のセンサに対応する表示手段によるそれ以後の異常表示
    が行なわれなくなる・ようにしたことを特徴とする粒状
    物供給装置用異常検出装置。
JP57074925A 1982-05-05 1982-05-05 粒状物供給装置用異常検出装置 Granted JPS58193602A (ja)

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JPH0127683B2 JPH0127683B2 (ja) 1989-05-30

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