JPS58193603A - 粒状物供給装置用異常検出装置 - Google Patents

粒状物供給装置用異常検出装置

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JPS58193603A
JPS58193603A JP57074926A JP7492682A JPS58193603A JP S58193603 A JPS58193603 A JP S58193603A JP 57074926 A JP57074926 A JP 57074926A JP 7492682 A JP7492682 A JP 7492682A JP S58193603 A JPS58193603 A JP S58193603A
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JP
Japan
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alarm
flow path
granular material
seeding
abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP57074926A
Other languages
English (en)
Inventor
均 渡辺
春義 本多
岩永 憲二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、播種装置、施肥装置等の粒状物供給装置に
おいて、良好な供給状態が維持されなくなったことを検
出するために用いられる異常検出装置に関するものであ
る。
トラクタ等によって牽引されつつ、繰出しロール、目ざ
ら等の種子繰出し手段により、タンク内に保持されてい
る種子を管状流路を通して逐次圃場に供給するようにし
た播種装置が知られている。
このような播種装置において、タンク内の種子かなくな
った場合や1種子の流路か詰まった場合等(ζは正常な
播種が行なわれな(なるので、種子の供給がとぎれたこ
とを検出し、警報を発する異常検出装置を設けておくの
が好ましい。また、播種装置は、回行時等lこはそれが
装着されているトラクタ等によって圃場から持ち上げら
れるのか普通であるが、この場合上記種子繰出し手段か
停よして種子の供給がときれるため、」1記異常検出装
置を設けておけば、実際の異常が発生したわけてはない
のに警報装置(例えばブザー等)か作動1つつけること
になり、オペレータの心理的負担を増すとともに、誤判
断を生するもととなる。したかつて、このような場合に
は上記警報装置の働きを自動的に停止するような警報停
止手段を設けておくのか望ましい。
この発明は上記事情に鑑みなされたものであり。
上記流路における粒状物の通過を検知するセンサと、こ
のセンサによる粒状物の通過信号がときれたときに異常
と判定してこれを警報する警報装置とを設けるとともに
、粒状物供給装置か持ち上けられたときには上記警報装
置の働きを停止する警報停止手段を設けたことを特徴と
している。以下。
図面にあられされた実施例について説明する。
第1図は本発明にかかる異常検出装置をそなえた播種装
置の1例の使用状態をあられす側面図であり、第2図は
播種装置の拡大図である。この播種装置Aは、繰出しロ
ール1をそなえた播種機2、該播種機2に枢着されたチ
ェーンケース3の■端部に設けられた原動軸4、および
支持輪5をそなえている。支持輪5は、基台6に設けら
れた十−向きの支柱7の下端部に回転自在に取り付けら
れており、作業中は圃場面上を転動する。播種機2は取
付枠8をそなえ、この取付枠8によって基台6に設けら
れた上向きの支柱9に取り付けられている。チェーンケ
ース3に回転自在に取り付けられた原動軸4は、外周部
にスパイク状の突起JOを多数そなえ、作業中は圃場の
抵抗により強制的に回転させられる。原動軸4の回転軸
11にはスプロケットホイール12が設けられており、
原動軸4の回転運動をチェーン13およびスプロケット
ホイール14を介して繰出しロール駆動軸15に伝達し
、繰出しロール1を回転させる。これにより播種機のタ
ンク16内に収容されている種子が逐次繰り出されて、
パイプ17中を流下し、圃場に供給されてゆく。播種機
2の取付枠8の後部には支持板18が突設され、下端部
かチェーンケース3に枢着された支持棒19か摺動自在
にこれを貫通している。支持板18の下面とチェーンケ
ース3の間の支持棒19のまわりには伸張方向に付勢さ
れたコイルバネ20が配設されており、チェーンケース
3および原動軸4を常時下向きに押圧している。支持棒
19の上部にはピン21か設けられ、装置が吊り上げら
れたときにこれか支持板18の上面に当接してチェーン
ケース3を支持するようになっている。
基台6は、マスト22に上下(こ回動自在に枢着(p)
されている。マスト22の上部には、直径方向に通孔2
4が穿設された゛案内アーム23が回動自在に設けられ
、下端部が基台6に枢着(Q)された吊り棒25がこの
通孔24を摺動自在に貫通している。案内アーム23と
基台6の間の吊り棒25の周囲には、コイルバネ26が
配設され、作業中は基台を下向きに押圧するように構成
されている。
案内アーム23から上方に突出する吊り棒25の上端部
には、該吊り棒に嵌着された摺動自在な座金27と留め
ピン28が設けられており、吊り棒25の案内アーム2
3からの逸脱を防止するようになっている。マスト22
にはトラクタBに連結されるリンク29.30が取り付
けられ、これらのリンクを介して播種装置Aが牽引使用
される。
回行時等には、トラクタBの作業機リフトにより播種装
置A全体が圃場面から持ち上げられ、基台6の後部が重
力により下向きに回動するが、このとき吊り棒25が下
向きに摺動して、留めピン28によって支持される座金
27か案内アーム23に当接し、基台6の一定量以上の
回動を防止する。
つぎに、種子の流路であるパイプ17と播種機2との接
続部には、センサ32が介装されている。
センサ32は、第3図に示す如く流路の一部をなす管体
35の内部に、発光素子33と受光素子34とを直径方
向に対峙させて設けたもので、種子36の通過を光学的
に検出し、これを電気信号として表示部に送るようにな
っている。なお、種子の通過の検出を確実に行なうこと
ができるように、種ト流路が同図(b)に示す如く検知
部において光の通路と垂直方向に絞られて狭くなってい
る。
また、前記吊り棒25の上端部には、リミットスイッチ
(マイクロスイッチ)LSか取り付けられでいる。この
リミットスイッチLSは常時は閉じているが、吊り棒2
5が下向きに所定量移動したときには、そのアクチュエ
ータ40が座金27を介して案内アーム23に当接し、
接点を開くようになっている。
上記センサ32とリミットスイッチLSとは導線41に
よって表示装置42に接続されている。表示装置42は
センサ32、リミットスイッチLSとともに異常検出装
置を構成するもので、これらの関係をブロック線図であ
られせは第4図のようになる。すなわち、センサ32か
らの信号は比較回路(I)を経てパルス発生回路に供給
され、一定の[1]のパルスにかえられる。このパルス
により積分回路のリセットが行なわれるが、種子の繰出
しかとぎれたときはこのパルスが供給されなくなるため
積分回路の電圧が上昇し、比較回路(If)の基準値を
越えたときに警報装置を作動させるのである。
警報装置としては警報ランプ、ブザー等が適している。
つぎに、同行時等に播種装置Aが持ち上けられたときは
、前述の如く警報停止手段であるリミットスイッチLS
が開くので、種子の繰出しか行なわれなくなっても上記
警報装置は作動しない。リミットスイッチLSは、播種
装置か持ち上げられたことを検出することができる位置
なら、どのような位置に設けておいてもよい。また、図
示例では、播種装置が実際に持ち」二げられたときどこ
はじめて異常表示装置の回路が開かれ、警報装置か作動
しなくなるよう薯こ構成されているか、上記のようなリ
ミットスイッチLSを例えばトラクタのリフト操作部に
設け、播種機を持ち上けようとする操作により直ちに異
常表示回路を開くようにしてもよい。
第5図は、走行装置であるトラクタのメインチェンジレ
バ−45配設部lこ警報装置lこ接続されたマイクロス
イッチSWを設け、メインチェンジレバー45をニュー
トラル位置jこ移動させたときjこ、常時は閉じている
該マイクロスイッチSWを開くようにした例をあられす
。作業を中断するときIこは走行装置のメインチェンジ
レバーをニュートラル位置にシフトするのが普通である
ので、上記のようなマイク凸スイッチSWを設け、この
SWが開いたときには警報装置が作動しないようにして
おけは、作業中断により種子の繰出しかとたえても警報
装置が作動しないので更に便利である。
この発明にかかる異常検出装置は、流路における粒状物
の通過を検出し、この通過がときれたときに警報を発す
るようIこ構成されているので、タンクが空になった場
合や流路がつまった場合等に迅速な対応処置をとること
が可能となった。また、回行時等において、粒状物供給
装置が持ち上けられた場合には、上記警報装置の作動が
自動的に停止するように構成されているので、装置の持
上げによる擬似異常に対する警報が行なわれなくなり、
オペレータの余計な負担や誤判断を排除することが可能
となった。なお1以上の説明では播種装置を例にとって
説明したが、この異常検出装置を施肥装置等地の粒状物
供給装置に利用することができることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は播種装置の使用状態をあられす側面図、第2図
(a)は播種装置の拡大図、同図(b)はその要部拡大
図、第3図(a) 、 (b)はセンサのそれぞれ縦断
面図および横断面図、第4図は異常検出装置のブロック
線図、第5図(a) 、 (b)はメインチェンジレバ
ー配設部のそれぞれ正面図および側面図である。図はい
ずれも実施例に関するものであA・・・播種装置、B・
・・トラクタ、■・・繰出しロール、2・・・播種機、
3・・・チェーンケース、4・・原動輪、5・・・支持
輪、6・・基台、16・・タンク、17・パイプ、22
・・・マスト、25・・・吊り棒、26・・・コイルバ
ネ、32・・・センサ、 LS・・・リミットスイッチ
。 特許出願人  井関農機株式会社 代理人 弁理士  菅 原 弘 志

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走行装置により牽引されつつ、所定の流路を通し
    てタンク内の粒状物を逐次圃場に供給するようにした粒
    状物供給装置において粒状物の良好な供給が行なわれな
    くなったことを検出するために用いられる検出装置であ
    って、上記流路における粒状物の通過を検知するセンサ
    と、このセンサ(こよる粒状物の通過信号がときれたと
    きに異常と判定してこれを警報する警報装置とを設ける
    とともに1粒状物供給装置が持ち上げられたときには上
    記警報装置の働きを停止する警報停止手段を設けたこと
    を特徴とする粒状物供給装置用異常検出装置。
JP57074926A 1982-05-05 1982-05-05 粒状物供給装置用異常検出装置 Pending JPS58193603A (ja)

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JP57074926A JPS58193603A (ja) 1982-05-05 1982-05-05 粒状物供給装置用異常検出装置

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JPS58193603A true JPS58193603A (ja) 1983-11-11

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JP57074926A Pending JPS58193603A (ja) 1982-05-05 1982-05-05 粒状物供給装置用異常検出装置

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