JPS58198762A - 粒状物の流下検出装置 - Google Patents

粒状物の流下検出装置

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JPS58198762A
JPS58198762A JP57082128A JP8212882A JPS58198762A JP S58198762 A JPS58198762 A JP S58198762A JP 57082128 A JP57082128 A JP 57082128A JP 8212882 A JP8212882 A JP 8212882A JP S58198762 A JPS58198762 A JP S58198762A
Authority
JP
Japan
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sensor
circuit
signal
seeds
granular material
Prior art date
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Pending
Application number
JP57082128A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Watanabe
均 渡辺
Haruyoshi Honda
春義 本多
Kenji Iwanaga
岩永 憲二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP57082128A priority Critical patent/JPS58198762A/ja
Publication of JPS58198762A publication Critical patent/JPS58198762A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P13/00Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement
    • G01P13/0006Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement of fluids or of granulous or powder-like substances

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は播種装置、施肥装置等粒状物供給装置に用い
られる種子、粒状肥料等粒状物の流下検出装置に関する
ものである。
圃場を走行しつつ管状の流路を通してホッパ内に保持さ
れている大豆、トウモロコシ等の種子を逐次圃場に流下
供給するようにした播種装置が用いられている。このよ
うな装置において、種子が正常に流下しな(なった場合
は欠株が生じるので、直ちにホッパへの種子補給等の対
応処置を施す必要があるが、作業者の注意力は主として
走行する装置の操縦に向けられるため、種子が正常に流
下していないことに気付くのが遅れがちであった。
圃場に播かれた種子の上には、装置に付設された覆土板
等により土がかけられてゆくので、種子が流下しないこ
との発見が遅れた場合には、どの部分から種子が播かれ
なくなったかを調べるのがきわめて困難となり、欠株の
発生、作業能率の大巾な低下等が避けられなかった。
この発明は上記事情に鑑み、種子が正常に流下しなくな
ったことを迅速に検出することのできる検出装置を提供
するものであり、その特徴とするところは、流路におけ
る粒状物の通過を感知するセンサと、これに接続される
判定装置を設け、該センサからの粒状物通過信号が所定
時間とぎれた場合は異常と判定しこれを表示するように
した点にある。以下、図面にあられされた実施例につい
て説明する。
第1図は本発明にかかる検出装置をそなえた播種装置の
側面図であり、第2図はセシサ配設部の背面図、第3図
は判定装置のブロック線図、第4図は回路図である。図
示例の播種装置は、播種ユニッ)Aと走行装置Bからな
り、水田における播種作業に使用されるようになってい
る。
走行装置Bは原動機3、左右1対の走行車輪4、フロー
ト5をそなえ、原動機3の回転動力がプーリ6.7およ
びベルト8を介して油圧ポンプ用回転軸9に伝達される
とともに、そこから更にブーIJ 10 、11および
ベルト12を介して伝動軸13に伝達される。ベルト1
2は、図示しないバネにより矢印X方向に付勢されたテ
ンションプーリ14によって緊張させられている。伝動
軸13に伝達された回転動力は、図示しない変速装置を
経由してチェーンケース15内のスプロケットホイール
16に伝えられ、チェーン17.スプロケットホイール
18を介して走行車輪4を回転させる。
6)    チェーンケース15は支持軸19によって
上下に回動自在に軸支されており、その軸支部付近に上
方に突出するアーム20が設けられている。アーム20
の上端部は、ボンネット21内に収納されている油圧シ
リンダ(図示せず)に連結されてお)、油圧シリンダの
伸縮lこよってチェーンケース15を上下に回動させる
ようになっている。上記油圧シリンダには、回転軸9に
よって駆動される油圧ポンプから図示しない油圧バルブ
を介して油圧が供給されるが、この油圧バルブは、検知
棒32によってフロート5と接続されており、フロート
5の上下方向の回動により油圧シリンダへの油圧の供給
を切シ換えるようになっている。フロート5の後部はヒ
ツチ1に固着された支持部材33に枢着(P)され、そ
の前部はリンク34によって機枠35に吊られている。
耕深が浅くなってフロートの接地圧が減少したときは、
上記油圧バルブと油圧シリンダの働きにより走行車輪4
が上昇し、逆にフロートの接地圧が増加したときには走
行車輪4が下降する。なお、走行装置Bの後部にはチェ
ンジレバー37が突設されており、このチェンジレバー
37によって変速装置を切り換えることができるように
なっている。
播種ユニットAは、走行装置Bのヒツチ1にボルト2,
2.・・・によって固着されるフランジ50a付きの角
筒状基枠50をそなえ、該基枠50の後端部には上下2
本の横桟51.52が配設されている。上側の横桟51
の両端部と中間部には、後向きに突出する支持部材53
.53’が設けられ、下側の横桟52には左右のハンド
ル5・4,54が固着されている。上側の横桟51の両
端部には、側部の支持部材53によって支持されるチェ
ーンケース55が後部りに配設され、該チェーンケース
55の下端部には原動輪56が回転自在に設けられてい
る。播種作業中は、装置の移動とともに圃場に接した原
動輪56が表土の抵抗により回転させられ、この回転力
が後述の繰出しロール77に伝えられて、種子の繰出し
が行なわれるのである。原動輪56の外周部には圃場に
食い込む突起56aが多数植え付けられている。チェー
ンケース55の内部にはスプロケットホイール57.5
8およびチェーン59が設けられ、原動輪56の回転運
動がこれらを介して繰出しロール駆動軸6゜に伝えられ
る。チェーンケース55は、その上端部が側部支持部材
53を貫通する繰出しロール駆動軸60によって回動自
在に支持されるとともに、中間部が吊り棒61によって
吊られている。吊す棒61は、支持部材53の後部に斜
め上向きに突設した支持板62を貫通しており、支持板
62の下面とピン630間に設けたバネ64により常に
下向きに付勢されている。吊り棒61の下端部はチェー
ンケース55に枢着されている。吊り棒61の上端部に
は留めピン65が設けられており、作業中はこの留めピ
ン65が支持板62の上面から浮き上った状態に保たれ
るが、圃面が極端に低くなって原動輪56が一定量以上
に降下した場合等には、この留めピン65が支持板62
の上面に当接してそれ以上の降下を防ぐようになってい
る。
横桟51の中間部の支持部材53’ 、 53’には、
外ケース70内に保持された播種機71が取り付けられ
ている。播種機71は溝つきの繰出しロール77をそな
え、これが繰出しロール駆動軸60により回転させられ
ると、ホッパとして働くタンり78内に収容されている
種子がその溝に嵌入した分づつ順次受ロア3内に投入さ
れ、種子流路であるパイプ79を通って圃場に供給され
てゆく。
なお、図示例の播種ユニットAには4台の播種機71.
71 、・・・が並列に設けられており、これら播種機
は2台づつが1組となって外ケース70内に収納され、
1組の播種機(2台)が1本の繰出しロール駆動軸60
によって駆動されるようになっている。
左右のハンドル54.54は上下の横棒80゜81によ
って互いに連結されている。上部の横棒80には、検出
装置の判定装置84が取り付けられており、下部の横棒
81にはフォーク状の取付フレーム85.85が取り付
けられている。取付フレーム85の横棒86には支幹8
9,89が固着され、これに整地板90のリブ91.9
1が固着されている。整地板90の中間部には概略舟形
の作溝具92.92が設けら糺ており、前記パイプ79
の下端部がこの作溝具92の内部に固定されている。し
たがって、種子は作溝具92にょって圃場に形成された
溝内に落下することになる。
作溝具92の後部には、後端部に覆土板94をそなえた
突出アーム93が固着されており、圃場の溝内に落下し
た種子の上に土がかぶせられるようになっている。また
、下部の横棒81は回動自在に設けられており、下端部
をこれに固着した操作レバー95を上下に回動させるこ
とにより、整地板90を矢印Z方向に回動させ、その対
地角を変化させることができるようになっている。なお
、図示例では、1組の播種機71.71に対し1枚の整
地板90が配設され、1枚の整地板に間隔をおいて2個
の作溝具92が設けられている。図中96は播種ユニツ
)Aの側部に設けられた線引マーカであり、レバー97
によりこれを昇降することができるようになっている。
検出装置は種子流路である各パイプ79.79゜1.に
取り付けられたセンサ83 、83 、・・・と、これ
らセンサ83A□′導線100によって接続された判定
装置84からなる。センサ83は、パイプ79の底面を
避けて直径方向に対峙させた発光ダイオード101とフ
ォトトランジスタ102をそなえ、両者の間を通過する
種子を光学的に検出してこれを電気信号に換え、判定装
置54fe供給するように構成されている。したがって
、種子の通過ごとに出力が変動し、種子の通過ごとにパ
ルス状の信号を判定装置に供給することになる。タンク
78が空になった場合や、センサ83の上方で流路が詰
まった場合には種子が流下しなくなるため、上記パルス
状の信号が判定装置に供給されなくなる。
判定装置84は、各センサに対応する表示手段としての
警報ランプL、L、・・・と、各センサに共通なブザー
Bzをそなえ、タンク78が空になった場合やパイプ7
9が閉塞した場合等異常が発生したときは、ブザーBz
を鳴らせるとともにそのセンサに対応する警報ランプL
を点灯して、いずれの播種機に異常が発生したかを知ら
せるようになっている。表示手段は、これらのものに限
らず、作業者に異常を知らせることのできるものならど
のようなものでもよい。
センサ83からのパルス状信号は、微小なノイズ信号を
除去するための比較回路Cを経由してパルス発生回路り
に供給される。パルス発生回路りは、センサ83からの
信号に対応して所定の波形のパルスを発生するものであ
り、このパルスにより積分回路Eのリセットが行なわれ
る。センサ83からの粒状物流下信号がとぎれた場合(
タンク内の種子がなくなった場合や、流路がつまった場
合)はリセット回路Fによる上記リセットが行なわれな
くなるので、所定時間経過後に積分回路Eの出力が比較
回路Gの基準値を越え、異常と判定されて前記警報手段
等が作動させられる。比較回路Gの基準電圧は、可変抵
抗VRをそなえた設定回路Hにより適当な値iこ設定す
ることができ、これによってセンサからの信号がとぎれ
た後の表示手段の始動タイミングを調節することができ
る。種子の落下間隔は作業条件によって異なるので、上
記タイミングは上記落下間隔に適当な余裕時間を加えた
ものとするのがよい。
以上に説明した如く、本発明にかかる粒状物の流下検出
装置は、粒状物の流路に設けられたセンサからの信号が
あらかじめ設定されている時間以上にとぎれた場合は異
常と判定しこれを表示するものであるから、種子タンク
が空になった場合等には直ちに種子補給等の対応処置を
とることが可能となり、欠株等の重大なエラーを防止す
ることが可能となった。この検出装置を他の点描式播種
装置、施肥装置等に利用することができることは明らか
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる検出装置をそなえた描図は判定
装置の回路図である。 A・・播種ユニット、B・・・走行装置、1・・°ヒツ
チ、3・・・原動機、4・・・走行車輪、5・・・フロ
ート、15・・・チェーンケース、50・・基枠、51
.52・・・横桟、54・・ハンドル、56・・・原動
輪、71・・・播種機、83・・・センサ、84・・・
判定装置、100・・・導線。 特許出願人  井関農機株式会社 代理人 弁理士  菅 原 弘 志

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の流路を通して粒状物を逐次流下させるよう
    にした粒状物供給装置における粒状物の流下検出装置で
    あって、流路における粒状物の通過を感知するセンサと
    、これに接続される判定装置を設け、該センサからの粒
    状物通過信号が所定時間とぎれた場合は異常と判定しこ
    れを表示するようにしたことを特徴とする粒状物の流下
    検出装置。
JP57082128A 1982-05-15 1982-05-15 粒状物の流下検出装置 Pending JPS58198762A (ja)

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JP57082128A JPS58198762A (ja) 1982-05-15 1982-05-15 粒状物の流下検出装置

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JP57082128A JPS58198762A (ja) 1982-05-15 1982-05-15 粒状物の流下検出装置

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JPS58198762A true JPS58198762A (ja) 1983-11-18

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ID=13765773

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5165956A (ja) * 1974-10-24 1976-06-08 Block Engineering
JPS54152299A (en) * 1978-05-19 1979-11-30 Ibm Material working device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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