JP2808272B2 - 施肥装置付き5条植え田植機 - Google Patents

施肥装置付き5条植え田植機

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、施肥装置を装備した5
条植田植機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、座席の左右両側方向にホッパーを
設けた施肥装置つき5条植田植機がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記乗用田
植機においては、座席の左右両側にホッパーを設けてい
るため、左右のホッパー内の肥料の量が異なると機体の
左右バランスが崩れ、良好な植付作業及び施肥作業が行
うことが困難であった。 【0004】 【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、機
体の後方に運転部(3) を設けて走行機体(B) を構成し
該走行機体(B) の後部には苗載台(10)の苗を圃場に植え
つける5つの植付装置を設けた植付機体(C) を装着する
と共に、該各植付装置に対応して施肥する施肥装置(12)
の各施肥ホッパー(13)を機体左右方向に一列に配置して
設けた田植機において、機体左右中央部に一つの植付装
置を配置し、その左右両側に各々二つの苗植装置を配置
して5条植の田植機とすると共に、該機体左右中央部に
設けた植付装置に対応して施肥する施肥装置のホッパー
(13)を機体左右中央部に設けてその左右両側に施肥装置
のホッパー(13)を配置し、該左右両側の施肥装置のホッ
パーが左右両側の各々二つの植付装置に対応する5条用
の施肥構成としたことを特徴とする施肥装置付き5条田
植機を提供せんとするものである。 【0005】 【実施例】本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれ
ば、図1に示す(A) は乗用田植機を示しており、この田
植機(A) は走行機体(B) 後方に植付機体(C) を連結して
いる。 【0006】走行機体(B) は、図1及び図2に示すよう
に、機体フレーム(1) 上部の前後にそれぞれ原動機部
(2) 、運転部(3) を配し、機体フレーム(1) 下部の前後
にそれぞれ前輪(4) 、後輪(5) を配している。 【0007】植付機体(C) は、横方向に並設した三枚の
フロート(6) 上にそれぞれ三つの植付ミッション(7) を
配設し、各植付ミッション(7) の側方においては植付装
置である植付アーム(8) と五つの植付爪(9) を連設し、
同植付爪(9)前方に張設した苗載台(10)上の苗を植付爪
(9) で植付け、五条植えできるようにしている。 【0008】また、前記苗載台(10)は後部が下向きに傾
斜している。 【0009】各植付ミッション(7) には支柱(11a) を上
方へ立上げて形成し、各支柱(11a)の上端間に横フレー
ム(11b) を横架して、背面視門型の支持機枠(11)を形成
し、横フレーム(11b) に左右方向に間隔を開けて機体左
右中央部とその両側に三つの施肥装置(12)を並設し、両
側方のものでは各自二条、中央のものでは一条の施肥を
行なえるようにしている。 【0010】このようにして、三つの施肥装置(12)を左
右方向にバランス良く配置すると共に、苗載台(10)に荷
重を作用させることなく支持して、機体全体の前後バラ
ンスも良好に確保して、機体の走行及び施肥作業を円滑
に行なうことができるようにしている。 【0011】施肥装置(12)は、図2〜図4に示すよう
に、上方から下方へ向けて順次ホッパー(13)、繰出ロー
ルケース(14)、繰出口ケース(15)、施肥シュート(16)を
連設して構成している。 【0012】かかるホッパー(13)は、図1に示すよう
に、苗載台(10)の後方位置で、植付ミッション(7) の上
方に立設した門型の支持機枠(11)に装着され、しかも、
ホッパー(13)の前側部(13-1)を、苗載台(10)の下端後部
位置(10-1)よりも前方に位置させて、平面的にみて重な
る状態としており、植付機体(C) のバランスを良好にし
ている。 【0013】また、ホッパー(13)の下端部には、図1及
び図2に示すように、繰出ロールケース(14)及び繰出口
ケース(15)を介して施肥シュート(16)の上端部を連結
し、同施肥シュート(16)の下端部を、フロート(6) に設
けた施肥作溝板(34)に連通連結している。 【0014】そして、前記施肥シュート(16)の下部は、
図2に示すように、植付ミッション(7) と苗載台の下端
部及び植付アーム(8)に囲まれた空間内に位置してい
る。 【0015】さらに、本実施例では、第1図に示すよう
に、施肥シュート(16)の中途部を、苗載台(10)の下端部
に沿って前方になだらかに湾曲させており、苗載台(10)
の下端部の苗繰出部との接触を回避し、しかも、肥料、
種子等を詰まることなく、確実に落下させることができ
る。 【0016】繰出ロールケース(14)内には、図3に示す
ように、繰出ロール(17)を回転自在に軸架し、同ロール
(17)周面には回転方向において一定間隔ごとに同容量の
繰出溝(18)を設け、同ロール(17)の一定回転によりホッ
パー(13)内の肥料(19)を一定周期に従って定量づつ繰出
口ケース(15)内に落下させるべく構成している。 【0017】ここで、繰出溝(18)は左右に二つ並設し、
また繰出口ケース(15)内も隔壁(15') で二つに区画して
繰出口(15-1)を形成して二条分の施肥繰出ができるよう
にしている。 【0018】繰出口ケース(15)には、図3に示すよう
に、肥料(19)の落下状態を検出する検出部(20)を設けて
おり、この検出部(20)の構成を説明すると次の通りであ
る。 【0019】すなわち、繰出口ケース(15)後側壁に無接
点マイクロスイッチ(21)をスイッチケース(21') を介し
て取付け、同スイッチ(21)にワイヤレバー(22)基端を枢
着し、同レバーが枢着部を中心として上下転動しうるよ
う構成し、また、同レバー(22)先端は繰出口ケース(15)
後側壁に開口した縦長ガイド孔(23)内を介して繰出口(1
5-1)内まで延設している。 【0020】また、ワイヤレバー(22)先端には、図3に
示すように、前記繰出溝(18)から繰出され落下してきた
肥料(19)を一端受け止める為の受皿(24)を連設し、しか
も、ワイヤレバー(22)には受皿(24)に載った肥料(19)の
重量によって同レバー(22)下方に転動するように上向き
の付勢力(F) を保有せしめている。 【0021】尚、受皿(24)は上方位置で水平に取付け、
同受皿(24)上に肥料(19)が受けられる様にしておき、同
受皿(24)上に許容量以上の肥料(19)が載れば、その荷重
でワイヤレバー(22)が下方に転動し、受皿(24)が傾斜し
て肥料(19)は滑り落ち、荷重がなくなれば、ワイヤレバ
ー(22)は付勢力(F) により上方へ転動して受皿(24)を水
平に復する構成である。 【0022】尚、図4及び図5に示すものは他の実施例
であり、ホッパー(13)(14)を配設し、同ケース(14)に繰
出ロール(17)を回転自在に軸架し、同ケース(14)下方に
繰出口ケース(17') を連設し、同ケース(17') に検出部
(20)を連設しており、同ケース(17') 内は隔壁(17')-2
を介して二条分に区画し、繰出口(17'-3) を形成し、同
繰出口(17'-3) の後側壁には縦長ガイド孔(23)を設け、
同孔(23)からワイヤレバー(22)を介して受皿(24)を繰出
口(17'-3) 中に位置せしめ、しかも、ワイヤレバー(22)
の基端は無接点マイクロスイッチ(21)に連設し、さら
に、同スイッチ(21)は繰出口ケース(17') 後側壁に連設
した取付台(17'-4) に装着し、かつ、スイッチケース(1
7'-5) で囲繞している。 【0023】尚、いずれの例においても検出部(20)を繰
出口ケース(17') 又は(15)の側壁に設けることにより、
受皿(24)を繰出ロール(17)に近接して配設しうるように
している。 【0024】尚、肥料の落下は、前述した繰出ロール(1
7)の繰出溝(18)により、定量ずつ一定周期に従って行わ
れるものであり、この落下量に対応してワイヤレバー(2
2)の付勢力(F) を適宜設定することにより、定量の肥料
が一回落下するごとに、ワイヤレバー(22)の一回の昇降
作動が起こるべく構成しており、ワイヤレバー(22)の昇
降周期が肥料の落下の周期に対応しうるようにしてい
る。 【0025】また、無接点マイクロスイッチ(21)はワイ
ヤレバー(22)の昇降作動を常時感知しており、同マイク
ロスイッチ(21)は、運転席(3) に設けた警報ブザー(25)
と連絡して警報回路(26)を構成している。 【0026】この警報回路(26)は、図6に示すように、
検出部(20)、増幅部(28)、積算部(29)、表示部(30)を次
々に繋いで構成されており、検出部(27)には主として無
接点マイクロスイッチ(21)を、増幅部(28)には主として
増幅率調節用増幅器(31)を、積算部(29)には主としてコ
ンデンサー(32)及び規定量の電圧を境として通電の断続
を行うツエーナダイオード(33)を、表示部(30)には主に
警報ブザー(25)をそれぞれ配している。 【0027】ワイヤレバー(22)の昇降作動及び停止は、
マイクロスイッチ(21)で感知され、それぞれ別種の信号
として増幅部(28)を介して積算部(29)へ連絡されるべく
構成している。積算部(29)ではコンデンサー(32)を介し
てツエーナダイオード(33)へ通電させる構造としている
が、このコンデンサー(32)はワイヤレバー(22)昇降作動
時の信号では放電状態にされる為に、ツエーナダイオー
ド(33)には規定量以上の電圧がかからず、表示部(30)の
警報ブザー(25)には電流が通じない構造となっており、
一方ワイヤレバー(22)停止時の信号ではコンデンサー(3
2)に充電状態が保持される為、ツエーナダイオード(33)
に規定量以上の電圧がかかり、表示部(30)の警報ブザー
(25)に電流が通じる構造となっている。 【0028】尚、図中(R1)……(R11) は抵抗であり、
(T) はトランジスタ、(D) はダイオードである。 【0029】尚、前記施肥繰出口ケース(15)には施肥シ
ュート(16)上端を連設し、同シュート(16)下端はフロー
ト(6) 側方で開放されており、その前後には施肥作溝板
(34)、施肥覆土板(35)をそれぞれ配設している。 【0030】そして、植付アーム(8) よりもフロート内
側に施肥作溝板(34)を設けると共に、前記施肥シュート
(16)の下端を、フロート(6) の側方で施肥作溝板(34)の
後方にのぞませて、同施肥シュート(16)の下端の後方に
は施肥覆土板(35)を設けている。 【0031】尚、図1中、(36)は、植付ミッション(7)
から動力を取出す為のプーリー及びベルトを組合わせた
動力取出部、(37)は、同動力取出部(36)からフレキシブ
ルパイプ(38)を介して連動される繰出ロール軸である。 【0032】本発明の実施例は上記の様に構成されてお
り、ホッパー(13)内の肥料は繰出ロール(17)の繰出溝(1
8)を介して施肥繰出口(15-1)へ落下されるものであり、
繰出ロール(17)の回転及び繰出溝(18)の状態が正常であ
れば、一定周期に従って定量ずつ落下が行われ、ワイヤ
レバー(22)も一定周期で上下作動し、警報ブザー(25)に
は電流が通じない。 【0033】しかしながら、繰出ロール(17)の回転が止
まったり、あるいは遅くなったりすると、一定周期に従
ってワイヤレバー(22)の上下転動が起こらなくなり、ワ
イヤレバー(22)の停止状態が起こり、警報ブザー(25)に
電流が通じ異常を報知する。また、繰出溝(18)が詰まっ
て少量の落下しか行われていない場合においては、受皿
(24)上に許容量以下の肥料しか載らず、ワイヤレバー(2
2)が下らないのでワイヤレバー(22)の停止状態が起こ
り、同様に警報ブザー(25)に電流が通じ異常を報知す
る。 【0034】ホッパー(13)内の肥料が無くなった場合
は、肥料の落下が起きないので、ワイヤレバー(22)は停
止し、警報ブザー(25)により報知される。 【0035】また、検出部(20)は繰出ロール(17)の下方
に近接して設けている為、繰出溝(18)から受皿(24)への
肥料(19)の落下距離が短く、落下肥料(19)のまとまりが
よいので、肥料落下の有無の早期検出及び正確な検出が
可能である。 【0037】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、播種装置において上記施肥装置と同一構造に
しても良いことはもちろんである。 【0038】本発明は、苗載台(10)の後方下部に植付ミ
ッション(7) を設け、同植付ミッション(7) の下方にフ
ロート(6) を設けると共に、前記苗載台(10)の後方位置
で、植付ミッション(7) の上方に支持機枠(11)を立設し
て、同支持機枠(11)に施肥装置(12)のホッパー(13)を装
着したものであるから、支持機枠(11)により施肥装置(1
2)のホッパー(13)を高い位置に配設でき、したがって、
同ホッパー(13)を苗載台(10)に干渉させることなく前側
に配設することができるものである。 【0039】そして、ホッパー(13)の前側部(13-1)を、
苗載台(10)の下端後部位置(10-1)よりも前方に位置させ
ることができるから、ホッパー(13)の重量を機体前方よ
りに作用させることができ、したがって、機体重心が前
方に移動して機体の前後バランスが良好となり、機体の
走行及び施肥作業を円滑に行うことができるものであ
る。 【0040】また、ホッパー(13)の取付位置が前側寄に
配設できることにより、同ホッパー(13)の繰出口に接続
する施肥シュートの上端位置と、同施肥シュートの下端
部との前後方向の間隔が少なくなり、したがって、施肥
シュートの長さを短縮できる共に、肥料の落下が円滑に
できるものである。 【0041】そして、全体として構造が簡単でありなが
ら苗の植付作業及び施肥作業が能率的に行なえるもので
ある。 【0042】また、植付ミッションと苗載台の下端部及
び植付アームに囲まれた空間に、上部が施肥繰出部に連
結された施肥シュートを通して位置させているから、該
施肥シュートの保護が確実で損傷を防止するものであ
る。 【0043】さらに、植付アーム(8) よりもフロート内
側に作溝板(34)を設けると共に、前記施肥シュート(16)
の下端を、フロート(6) の側方で作溝板(34)の後方にの
ぞませて、同施肥シュート(16)の下端の後方には施肥覆
土板(35)を設けたので、植付アームと施肥シュートが干
渉しないので確実に施肥が行われると共に、植付けた苗
の側方に確実に施肥できるために苗の発育が良好とな
り、全体として施肥作業が円滑で能率よく行なえるもの
である。 【0044】また、ホッパーに連結した施肥シュート
は、その下端部を、フロートに設けた作溝板に連通連結
しているが、同シュートの中途部を苗載台の下端部に沿
って前方になだらかな湾曲状としている為に、苗載台の
下端部の苗繰出部との接触を回避し、しかも、肥料、種
子等を詰まることなく、確実に落下させることができ
る。 【0045】そして特に、機体の後部に運転部(3) を設
けて走行機体(B) を構成し、該走行機体(B) の後方には
苗載台(10)の苗を圃場に植えつける5つの植付装置を設
けた植付機体(C) を装着すると共に、該各植付装置に対
応して施肥する施肥装置(12)の各ホッパー(13)を機体左
右方向に一列に配置して設けた田植機において、機体左
右中央部に一つの植付装置を配置し、その左右両側に各
々二つの苗植装置を配置して5条植の田植機とすると共
に、該機体左右中央部に設けた植付装置に対応して施肥
する施肥装置のホッパー(13)を機体左右中央部に設けて
その左右両側に施肥装置のホッパー(13)を配置し、該左
右両側の施肥装置のホッパーが左右両側の各々二つの植
付装置に対応する5条用の施肥構成としたことを特徴と
する構成であるため、機体の左右バランスが良好になる
と共に、ホッパー内の肥料の量の増減による機体のバラ
ンスの変動を可及的に少なくでき、良好なる植付作業と
施肥作業が行えるのである。 【0045】 【効果】本発明では、機体の後部に運転部(3) を設けて
走行機体(B) を構成し、該走行機体(B) の後方には苗載
台(10)の苗を圃場に植えつける5つの植付装置を設けた
植付機体(C) を装着すると共に、該各植付装置に対応し
て施肥する施肥装置(12)の各ホッパー(13)を機体左右方
向に一列に配置して設けた田植機において、機体左右中
央部に一つの植付装置を配置し、その左右両側に各々二
つの苗植装置を配置して5条植の田植機とすると共に、
該機体左右中央部に設けた植付装置に対応して施肥する
施肥装置のホッパー(13)を機体左右中央部に設けてその
左右両側に施肥装置のホッパー(13)を配置し、該左右両
側の施肥装置のホッパーが左右両側の各々二つの植付装
置に対応する5条用の施肥構成としたことを特徴とする
5条植田植機としたものであるから、機体の左右バラン
スが良好になると共に、ホッパー内の肥料の量の増減に
よる機体のバランスの変動を可及的に少なくで き、良好
なる植付作業と施肥作業が行えるのである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る施肥機の側面図。 【図2】同施肥機の背面図。 【図3】図2のI−I線における断面図。 【図4】他の実施例の要部背面図。 【図5】図4のII−II線における断面図。 【図6】警報回路説明図。 【符号の説明】 A 乗用田植機 B 走行機体 C 植付機体 10 苗載台 12 施肥装置 13 ホッパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01C 11/00 A01C 15/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.機体の後部に運転部(3) を設けて走行機体(B) を構
    成し、該走行機体(B) の後方には苗載台(10)の苗を圃場
    に植えつける5つの植付装置を設けた植付機体(C) を装
    着すると共に、該各植付装置に対応して施肥する施肥装
    置(12)の各ホッパー(13)を機体左右方向に一列に配置し
    て設けた田植機において、機体左右中央部に一つの植付
    装置を配置し、その左右両側に各々二つの苗植装置を配
    置して5条植の田植機とすると共に、該機体左右中央部
    に設けた植付装置に対応して施肥する施肥装置のホッパ
    ー(13)を機体左右中央部に設けてその左右両側に施肥装
    置のホッパー(13)を配置し、該左右両側の施肥装置のホ
    ッパーが左右両側の各々二つの植付装置に対応する5条
    用の施肥構成としたことを特徴とする施肥装置付き5条
    田植機。
JP9026807A 1997-02-10 1997-02-10 施肥装置付き5条植え田植機 Expired - Lifetime JP2808272B2 (ja)

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