JPS5819292Y2 - 電源車の吸排気風道 - Google Patents

電源車の吸排気風道

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Publication number
JPS5819292Y2
JPS5819292Y2 JP9085178U JP9085178U JPS5819292Y2 JP S5819292 Y2 JPS5819292 Y2 JP S5819292Y2 JP 9085178 U JP9085178 U JP 9085178U JP 9085178 U JP9085178 U JP 9085178U JP S5819292 Y2 JPS5819292 Y2 JP S5819292Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
internal combustion
exhaust air
air ducts
intake
power supply
Prior art date
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Expired
Application number
JP9085178U
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English (en)
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JPS559822U (ja
Inventor
敏彦 椙村
喜八郎 平井
Original Assignee
日本車輌製造株式会社
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Publication date
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Publication of JPS559822U publication Critical patent/JPS559822U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は発電装置を塔載した電源車の吸排気風道に関す
るものである。
従来の電源車の発電装置は第1図に示す如く通常2組塔
載され、内燃機関1aに設けたラジェータ2と内燃機関
1a専用に設けられた吸排気道3とを撓み風道4を介し
て連結し、吸排気風道3内に設けた風案内板5を介して
吸排気し、他の内燃機関1bにも同様に吸排気風道と風
案内板が専用に設けられて補助用として使用されていた
この様に内燃機関冷却用の吸排気風道は、夫々の各機関
1a、lb毎に専用の風道が設けられているので、機関
室のスペースが非常に大きなものとなる等の欠点か゛あ
った。
本考案は上記の欠点を解消するために考案されたもので
、相対向して配置した2組の内燃機関の間に該両内燃機
関と連接する風道を設けると共に該風道内に両内燃機関
の冷却風を吸排気する隔板を設けたことを特徴とし、そ
の目的とするところは従来の内燃機関に専用に設けられ
た2組の風道を共用の1組にしてユニット構造とし、両
内燃機関の冷風を該風道により吸排気することにより機
関室のスペースが大巾に縮小されると共に工数の低減且
つ製作コストの半減する電源車の吸排気風道を提供する
にある。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
11a、llbは内燃機関で該内燃機関11a、11b
に夫々設けられているラジェータ12 a 、12 b
が対面するように相対向して配置する。
13は内燃機関11 a、11 bの間に設けた風道で
、該風道13の開口部13 a 、13 bとラジェー
タ12 a 、12 bとを夫々撓み風道14 a 、
14 bを介して風道13に連結し、風道13は両内燃
機関11 a、11 bで共用されている。
15は風道13内下部に設けた風を案内する隔板で、ヒ
ンジ16により回動自在に軸止され、レバー17の操作
により左右に傾動する。
18は風道13の上部に設けた支持金具、19は機関室
の屋根20に設けた取付金具で支持金具18と取付金具
19を防水ゴム21を介して取付ボルト22で螺着する
ことにより風道13を屋根20に取外し可能に設ける。
23は風道13の上部を覆って設けたネットで、排日へ
虫、塵等が侵入するのを防止している。
24は風道13内に侵入した雨水の排出口である。
本考案は上記の如く構成したから左側に配置した発電装
置を使用する場合は、レバー17を操作して隔板15を
時計方向に回動して第3図の実線で示す位置に傾倒する
と、内燃機関11 aからの排気風は、該隔板15に案
内されて排気される。
また反対に右側に配置した発電装置を使用する場合は、
レバー17を操作して隔板15を反時計方向に回動し、
鎖線で示す位置に傾倒すると内燃機関11 bからの排
気は該隔板により同様に案内されて排気される。
尚上記実施例は排気用風道に関するものであるが、本考
案はこれに限ることなく外気を吸入して内燃機関を冷却
する形式の吸気用風道にも同様に実施することができる
以上の、如く本考案は相対向して配置した2組の内燃機
関の関に該両内燃機関と連接する共用の風道を設は両内
燃機関の冷却風も隔板の操作により該風道内を通って吸
気或いは排気するようになしたから従来の吸排気道に比
し機関室のスペースが大巾に縮小されると共に工数が低
減され且つ製作コストが半減する等極めて優れた考案で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の排気風道を備えた発電装置の正面図、第
2図は本考案の一実施例を示す正面図、第3図は第2図
に示す本考案要部の拡大断面図である。 11 a、11 bは内燃機関、12a、12bはラジ
ェータ、13は風道、14 a 、14 bは撓み風道
、15は隔板、16はヒンジ、17はレバーである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 相対向して配置した2組の内燃機関の間に、該両内燃機
    関と連接する風道を設けると共に該風道内に両内燃機関
    の冷却風を吸排気する隔板を設けたことを特徴とする電
    源車の吸排気風道。
JP9085178U 1978-06-30 1978-06-30 電源車の吸排気風道 Expired JPS5819292Y2 (ja)

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JPS559822U JPS559822U (ja) 1980-01-22
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