JPS5819284A - ミシンの速度制御装置 - Google Patents
ミシンの速度制御装置Info
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- JPS5819284A JPS5819284A JP56117736A JP11773681A JPS5819284A JP S5819284 A JPS5819284 A JP S5819284A JP 56117736 A JP56117736 A JP 56117736A JP 11773681 A JP11773681 A JP 11773681A JP S5819284 A JPS5819284 A JP S5819284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- speed
- output
- finger
- command
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- Pending
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- Control Of Direct Current Motors (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動糸切シ機能を持つミシンにおいて糸切シ
時の停針精度向上に関する。
時の停針精度向上に関する。
自動糸切り機能付ミシンにおいては、停針精度を上げる
事が重要な課題である。停針精度が悪いと糸切り後の残
り糸の長さがばらつき縫製物の品質を下げる。糸切り時
の制御は、糸切り指令が入ると低速(1例では、200
rpm)で一定速度で運転後、針位置を検出して一定時
間ブレーキを動作させる。第1図は、ミシンの速度の様
子を示す。
事が重要な課題である。停針精度が悪いと糸切り後の残
り糸の長さがばらつき縫製物の品質を下げる。糸切り時
の制御は、糸切り指令が入ると低速(1例では、200
rpm)で一定速度で運転後、針位置を検出して一定時
間ブレーキを動作させる。第1図は、ミシンの速度の様
子を示す。
したがって針位置検出時の速度が変動すると第1図の破
線のように停止時間がばら゛つく。この停止時間とミシ
ンの速度の積が停止距離とみるため停止位置がばらつき
停針精度が悪くなる。従来は、指速発電機TGのパルス
に同期した速度制御を行なっていた。糸切シ時は、速度
が低速で行なわれるのが普通であり、縫製時は高速で糸
切り時の20〜30倍に達する。
線のように停止時間がばら゛つく。この停止時間とミシ
ンの速度の積が停止距離とみるため停止位置がばらつき
停針精度が悪くなる。従来は、指速発電機TGのパルス
に同期した速度制御を行なっていた。糸切シ時は、速度
が低速で行なわれるのが普通であり、縫製時は高速で糸
切り時の20〜30倍に達する。
したがって、指速発電機TGの出力に同期してチョッピ
ングのデユーティ(duty)を制御するものにおいて
は、指速発電機TOのパルス数を増し、糸切り時の速度
変動を小さくすると、高速時には、半導体のスイッチン
グ損失が増加する。また指速発電機TGのパルス数を下
げると糸切り時の速度変動が大きくなり停針精度が悪く
なる。
ングのデユーティ(duty)を制御するものにおいて
は、指速発電機TOのパルス数を増し、糸切り時の速度
変動を小さくすると、高速時には、半導体のスイッチン
グ損失が増加する。また指速発電機TGのパルス数を下
げると糸切り時の速度変動が大きくなり停針精度が悪く
なる。
以上のように従来例では、指速発電機TGのパルス数を
増し停針精度を向上させると、高速時には、半導体の損
失が増加し容量の大きい半導体を必要とする欠点があっ
た。
増し停針精度を向上させると、高速時には、半導体の損
失が増加し容量の大きい半導体を必要とする欠点があっ
た。
本発明は、定位置停止制御開始時に速度制御回路の入力
パルス数を増加し停針精度向上を目的とする。
パルス数を増加し停針精度向上を目的とする。
本発明の要点は、速度制御が重要な糸切り時には、指速
発電機TGからの入力パルス数を増加させ速度制御を行
なうようにして糸切り時の速度変動を小さくするもので
ある。
発電機TGからの入力パルス数を増加させ速度制御を行
なうようにして糸切り時の速度変動を小さくするもので
ある。
本発明の一実施例を第1図ないし第6図により説明する
。
。
第1図、第2図によりミシンの制御動作について説明す
る。第1図には、ミシンの速度の様子を示すが従来例で
は破線のように糸切り負荷後の速度制御が悪いために停
止時間即ち停止位置がばらつくことを示している。本発
明のねらいは実線を中心としてばらつきを小さくするこ
とである。
る。第1図には、ミシンの速度の様子を示すが従来例で
は破線のように糸切り負荷後の速度制御が悪いために停
止時間即ち停止位置がばらつくことを示している。本発
明のねらいは実線を中心としてばらつきを小さくするこ
とである。
第2図は、ミシン駆動回路のブロック図である。
第3図は、ミシンの制御回路の各波形を示す。接続状態
を説明すると足踏みベタルFPには、指令前踏スイッチ
LSW、指令道路スイッチTSW及び踏込み量で変化す
る可変抵抗R4が連結されており、足踏みベタルFPに
よって3つを制御している。
を説明すると足踏みベタルFPには、指令前踏スイッチ
LSW、指令道路スイッチTSW及び踏込み量で変化す
る可変抵抗R4が連結されており、足踏みベタルFPに
よって3つを制御している。
指令前踏スイッチLSWには、速度制御回路SPC,ブ
レーキ回路BR,Cの入力に接続されている。指令道路
スイッチTSWには、糸切シ回路TRlMC,速度制御
回路SPC及び周波数変換器GSCの入力に接続されて
いる。足踏ベタルFPの踏み込み量で定まる速度指令値
VRは、速度制御回路SPCの入力に接続されている。
レーキ回路BR,Cの入力に接続されている。指令道路
スイッチTSWには、糸切シ回路TRlMC,速度制御
回路SPC及び周波数変換器GSCの入力に接続されて
いる。足踏ベタルFPの踏み込み量で定まる速度指令値
VRは、速度制御回路SPCの入力に接続されている。
糸切り回路TRlMCの出力は、糸切シソレノイドTR
IMの一端子とブレーキ回路BRCの入力側に接続され
ている。ブレーキ回路BRCの出力は、ブレーキソレノ
イドBR8の一端子に接続されている。位置検出器PD
の出力は、糸切り回路TRlMCの入力に接続されてい
る。指速発電機TGの出力は、周波数変換器GSCの入
力へ接続され出力は速度制御回路SPCの入力に接続さ
れている。指速発電機TG及び位置検出器PD、ブレー
キBRはミシンモータMに同期して回転する構造になっ
ている。速度制御回路SPCの出力でミシンモータMを
駆動する。
IMの一端子とブレーキ回路BRCの入力側に接続され
ている。ブレーキ回路BRCの出力は、ブレーキソレノ
イドBR8の一端子に接続されている。位置検出器PD
の出力は、糸切り回路TRlMCの入力に接続されてい
る。指速発電機TGの出力は、周波数変換器GSCの入
力へ接続され出力は速度制御回路SPCの入力に接続さ
れている。指速発電機TG及び位置検出器PD、ブレー
キBRはミシンモータMに同期して回転する構造になっ
ている。速度制御回路SPCの出力でミシンモータMを
駆動する。
以下蔦上記ブロック図の動作を第2図、第3図により説
明する。是踏ペタルFPを前に踏み込むと指令前踏スイ
ッチL8WがHとなり、同時に新しい速度指令値VRも
速度制御回路SPCに入力される。これによ多速度制御
回路SPCの出力もHとなりミシンモータMが起動する
。速度指令値VR,は、足踏みベタルF、Pの踏み込み
量に比例し、速度制御回路によシモータ入力電産を変化
させモータ速度を決める足踏ペタルFPを元の状態にも
どすと指令前踏スイッチLSWの信号はLとなるだめに
ミシンモータMへの給電が中止される。それと同時に指
令前踏スイッチLSWのL信号によりBRCの出力がH
となりブレーキが動作しミシンは停止する。今、指令前
踏スイッチLAWがHのときミシンは回転し、それに接
続されている指速発電機TG及び位置検出器PDからは
パルスが出力される。指速発電機TGからの出力パルス
は、ミシンの回転数に比例し、位置検出器PDからのパ
ルスはミシン針の位置により上位置では上位置信号UD
、下位置では下位置信号DDがそれぞれHとなる。指速
発電機TGの出力は、指令道路スイッチTSWがLであ
るため周波数変換器GSC’を通して速度制御回路SP
Cに入力される。この速度制御回路SPCは指令前踏ス
イッチLSW。
明する。是踏ペタルFPを前に踏み込むと指令前踏スイ
ッチL8WがHとなり、同時に新しい速度指令値VRも
速度制御回路SPCに入力される。これによ多速度制御
回路SPCの出力もHとなりミシンモータMが起動する
。速度指令値VR,は、足踏みベタルF、Pの踏み込み
量に比例し、速度制御回路によシモータ入力電産を変化
させモータ速度を決める足踏ペタルFPを元の状態にも
どすと指令前踏スイッチLSWの信号はLとなるだめに
ミシンモータMへの給電が中止される。それと同時に指
令前踏スイッチLSWのL信号によりBRCの出力がH
となりブレーキが動作しミシンは停止する。今、指令前
踏スイッチLAWがHのときミシンは回転し、それに接
続されている指速発電機TG及び位置検出器PDからは
パルスが出力される。指速発電機TGからの出力パルス
は、ミシンの回転数に比例し、位置検出器PDからのパ
ルスはミシン針の位置により上位置では上位置信号UD
、下位置では下位置信号DDがそれぞれHとなる。指速
発電機TGの出力は、指令道路スイッチTSWがLであ
るため周波数変換器GSC’を通して速度制御回路SP
Cに入力される。この速度制御回路SPCは指令前踏ス
イッチLSW。
速度指令値VR及び指速発電機TGからの出力パルスの
フィードバックによりミシンモータMの回転数を制御す
る。足踏ペタルFPを最後まで前に踏み込、むと抵抗R
5の値で最高回転数を制御できるようになっている。
フィードバックによりミシンモータMの回転数を制御す
る。足踏ペタルFPを最後まで前に踏み込、むと抵抗R
5の値で最高回転数を制御できるようになっている。
足踏みペタルFPの前踏みから後に踏んだ場合指令前踏
スイッチLSWはLとなり指令前踏スイッチTSWがH
となる。速度制御回路SPCには、指令道路スイッチT
SWのHと速度指令値VR,によりミシンは低速一定回
転数(糸切り回転数)N−となり、糸切り回路TRlM
Cは位置検出器PDからの下位置信号DDから上位置信
号UDまで糸切りソレノイドTRIJt−励磁する信号
を出力1する。このとき指令道路スイッチTSWのH信
号は、周波数変換器GSCに入力され内部にもっている
スイッチSW1を切り換えることにより指速発電機TG
からの出力パルスを増加(例えば2倍)させ速度制御回
路SPCに入力する。糸切りは、位置検出器PDからの
下位置信号DDから上位置信号UDの区間で糸切シンレ
ノイドTRIMを励磁し行ない上位置信号UDが来たと
きにモータMへの給電を中止しブレーキBRを一定時間
励磁しミシンを止める。
スイッチLSWはLとなり指令前踏スイッチTSWがH
となる。速度制御回路SPCには、指令道路スイッチT
SWのHと速度指令値VR,によりミシンは低速一定回
転数(糸切り回転数)N−となり、糸切り回路TRlM
Cは位置検出器PDからの下位置信号DDから上位置信
号UDまで糸切りソレノイドTRIJt−励磁する信号
を出力1する。このとき指令道路スイッチTSWのH信
号は、周波数変換器GSCに入力され内部にもっている
スイッチSW1を切り換えることにより指速発電機TG
からの出力パルスを増加(例えば2倍)させ速度制御回
路SPCに入力する。糸切りは、位置検出器PDからの
下位置信号DDから上位置信号UDの区間で糸切シンレ
ノイドTRIMを励磁し行ない上位置信号UDが来たと
きにモータMへの給電を中止しブレーキBRを一定時間
励磁しミシンを止める。
第1図にはミシンモータMの起動時間を区間aで糸切り
負荷区間をす、ブレーキ励磁間を区間1Cで現わしてい
る。第3図は上記で説明したミシンモータの各信号のタ
イミングチャートを示す。
負荷区間をす、ブレーキ励磁間を区間1Cで現わしてい
る。第3図は上記で説明したミシンモータの各信号のタ
イミングチャートを示す。
第4図に具体的な速度制御回路の1例について構成及び
動作について説明する。構成は電源Vのプラス側にモー
タMの1端子とダイオードDのアノードに接続され、ダ
イオードDのカソードからは、モータMのもう一方の端
子とトランジスタT1のコレクタに接続されている。電
源Vのマイナス及びトランジスタT、のエミッタは、他
の電源Vの一方と共通に接続されている。指速発電機T
Oは、モータMに機械的に接続されており指速発電機T
Gの出力端子は、周波数変換器GSCの2.3に接続さ
れている。足踏ペタルFPの出力である指令前踏スイッ
チLSWの出力は、オア回路OR□の1に接続されてお
シ、オア回路OR。
動作について説明する。構成は電源Vのプラス側にモー
タMの1端子とダイオードDのアノードに接続され、ダ
イオードDのカソードからは、モータMのもう一方の端
子とトランジスタT1のコレクタに接続されている。電
源Vのマイナス及びトランジスタT、のエミッタは、他
の電源Vの一方と共通に接続されている。指速発電機T
Oは、モータMに機械的に接続されており指速発電機T
Gの出力端子は、周波数変換器GSCの2.3に接続さ
れている。足踏ペタルFPの出力である指令前踏スイッ
チLSWの出力は、オア回路OR□の1に接続されてお
シ、オア回路OR。
の2には、足踏ベタルFPの出力である指令道路スイッ
チTSWの出力に接続されると同時に周波数変換器GS
Cの1に接続されている。周波数変換器GSCの出力4
は、モノマルチMM、の入力1に接続され、出力2は抵
抗R6を通してコンパレータCOMP、 のマイナス側
とコンデンサC1を通して電源Vのマイナス側に接続さ
れている。足踏ペタルFPの出力の速度指令値VRの出
力は、コンパレータCOMP、 のプラス側と抵抗R7
を通してコンパレータCOMP、 の出力に接続され
ると同時にアンド回路AND、の1に接続されている。
チTSWの出力に接続されると同時に周波数変換器GS
Cの1に接続されている。周波数変換器GSCの出力4
は、モノマルチMM、の入力1に接続され、出力2は抵
抗R6を通してコンパレータCOMP、 のマイナス側
とコンデンサC1を通して電源Vのマイナス側に接続さ
れている。足踏ペタルFPの出力の速度指令値VRの出
力は、コンパレータCOMP、 のプラス側と抵抗R7
を通してコンパレータCOMP、 の出力に接続され
ると同時にアンド回路AND、の1に接続されている。
アンド回路ANDlのもう一方の入力には、オア回路O
R,の出力3が接続されている。アンド回路AND、の
出力3は、抵抗R8を通してトランジスタTIのベース
に接続されている。
R,の出力3が接続されている。アンド回路AND、の
出力3は、抵抗R8を通してトランジスタTIのベース
に接続されている。
以上のような構成において動作を説明する。足踏ペタル
FPを前に踏み込むと指令前踏スイッチLSWがHと々
リオア回路ORの1にHが入力されると同時に踏込み量
により速度指令値VRがコンパレータCOMP、 の
プラスに入力されるが、コンパレータCOMP、 のマ
イナス側はLであるためコンパレータCOMP、 の
出力はHとなシアンド回路の入力1.2にはHが接続さ
れ出力3はHとなシ抵抗R8を通してトランジスタT1
はオンしモータMは起動する。モータMの起動により指
速発電機TOからはパルス゛が出力され周波゛数変換器
GSCの2.3に入力される。周波数i換器GSCの出
力4は、指令道路スイッチTSWがHでないかぎり周波
数変換器GSCの出力4は、指速発電機TGパルスに1
対1で対応しモノマルチMM1によって一定パルスとし
て出力される。このノクルスを抵抗R6及びコンデンサ
CIによって作られた積分回路により平・滑しコンパレ
ータCOMP1 のマイナスに入力し、プラス側には、
足踏ペタルFPからの速度指令値VRと比較する。もし
速度指令値VRよりも積分した波形の方が大きい場合ハ
、コンパレータCOMP、 の出力はLとなり逆の場合
はHとなる。とのL信号もしくはH信号はアンド回路A
ND1.抵抗R8を通してトランジスタT1を速度指令
値VRに応じてオン、オフしてチョッピングのduty
を制御しミシン回転数を設定回転数になるように制御す
る。
FPを前に踏み込むと指令前踏スイッチLSWがHと々
リオア回路ORの1にHが入力されると同時に踏込み量
により速度指令値VRがコンパレータCOMP、 の
プラスに入力されるが、コンパレータCOMP、 のマ
イナス側はLであるためコンパレータCOMP、 の
出力はHとなシアンド回路の入力1.2にはHが接続さ
れ出力3はHとなシ抵抗R8を通してトランジスタT1
はオンしモータMは起動する。モータMの起動により指
速発電機TOからはパルス゛が出力され周波゛数変換器
GSCの2.3に入力される。周波数i換器GSCの出
力4は、指令道路スイッチTSWがHでないかぎり周波
数変換器GSCの出力4は、指速発電機TGパルスに1
対1で対応しモノマルチMM1によって一定パルスとし
て出力される。このノクルスを抵抗R6及びコンデンサ
CIによって作られた積分回路により平・滑しコンパレ
ータCOMP1 のマイナスに入力し、プラス側には、
足踏ペタルFPからの速度指令値VRと比較する。もし
速度指令値VRよりも積分した波形の方が大きい場合ハ
、コンパレータCOMP、 の出力はLとなり逆の場合
はHとなる。とのL信号もしくはH信号はアンド回路A
ND1.抵抗R8を通してトランジスタT1を速度指令
値VRに応じてオン、オフしてチョッピングのduty
を制御しミシン回転数を設定回転数になるように制御す
る。
次に足踏ペタルFPを逆に踏み込むと、指令前、踏スイ
ッチLSWがオフし、指令道路スイッチがオンしH信号
が周波数fil器GSCの1とオア回路OR,の2に入
力され一アンド回路AND、の2には、Hが入力される
。このとき、速度指令値VRは、1.抵抗R3により低
速運転指令となるためモータMは、低速で回転し始める
。と同時に周波数変換器GSCの1にHが入力されこれ
によってスイッチSW、を切り、換えることによシ4の
出力は、指速発電機TGのパルス数に対して数倍の周波
数になるように出力4を出しミシンの速度を高い周波数
で制御する。
ッチLSWがオフし、指令道路スイッチがオンしH信号
が周波数fil器GSCの1とオア回路OR,の2に入
力され一アンド回路AND、の2には、Hが入力される
。このとき、速度指令値VRは、1.抵抗R3により低
速運転指令となるためモータMは、低速で回転し始める
。と同時に周波数変換器GSCの1にHが入力されこれ
によってスイッチSW、を切り、換えることによシ4の
出力は、指速発電機TGのパルス数に対して数倍の周波
数になるように出力4を出しミシンの速度を高い周波数
で制御する。
第5図に周波数変換器GSCの1例を示す。構成を説明
すると、足踏ペタルFPの出力である指令道路スイッチ
TSWの出力は、抵抗R11を通してトランジスタT3
のベースに接続されコレクタは、電源■のプラス側に接
続されている。エミッタは切換えスイッチSW1の励磁
コイルを通して電源Vのマイナス側に接続されている。
すると、足踏ペタルFPの出力である指令道路スイッチ
TSWの出力は、抵抗R11を通してトランジスタT3
のベースに接続されコレクタは、電源■のプラス側に接
続されている。エミッタは切換えスイッチSW1の励磁
コイルを通して電源Vのマイナス側に接続されている。
指速発電機TGの出力は、ダイオードブリッジ回路DB
のそれぞれダイオードD、のアノードとダイオードD、
のカソード、ダイオードD、のアノードとダイオードD
4のカソードの接続点に接続されている。ダイオードD
3のアノードは、電源■のマイナス側、ダイオードD4
のアノードは、切換スイッチSW!を通して電源Vのマ
イナス側に接続されている。ダイオードDI及びダイオ
ードD2のカソードの共通点は、抵抗RIOを通してト
ランジスタT2のベースに接続されている。トランジス
タT2のエミッタは、電源Vのマイナス側に接続され、
コレクタは、抵抗R9を通して電源Vのプラス側と、モ
ノマルチMM、の入力1に接続されている。
のそれぞれダイオードD、のアノードとダイオードD、
のカソード、ダイオードD、のアノードとダイオードD
4のカソードの接続点に接続されている。ダイオードD
3のアノードは、電源■のマイナス側、ダイオードD4
のアノードは、切換スイッチSW!を通して電源Vのマ
イナス側に接続されている。ダイオードDI及びダイオ
ードD2のカソードの共通点は、抵抗RIOを通してト
ランジスタT2のベースに接続されている。トランジス
タT2のエミッタは、電源Vのマイナス側に接続され、
コレクタは、抵抗R9を通して電源Vのプラス側と、モ
ノマルチMM、の入力1に接続されている。
第5図、第6図により動作を説明すると、足踏ペタルF
Pからの出力、指令道路スイッチTSWがHとなった時
だけ(糸切り時]トランジスタT、がオンし、切換スイ
ッチSw、が励磁されオンすることにより、ダイオード
D4のアノードが電源Vのマイナス(ILK−続され、
ダイオードブリッジ回路DBは、全波整流回路となる。
Pからの出力、指令道路スイッチTSWがHとなった時
だけ(糸切り時]トランジスタT、がオンし、切換スイ
ッチSw、が励磁されオンすることにより、ダイオード
D4のアノードが電源Vのマイナス(ILK−続され、
ダイオードブリッジ回路DBは、全波整流回路となる。
指速発電機TOの出力波形を、第6図の(a)とすれば
ダイオードブリッジ回路DBの出力波形は、第6図のΦ
)波形となり、トランジスタT2のコレクタ出方波形は
、第6図の(C)のようになる。しかし縫製時は、指令
道路スイッチTOWはLで、指令前踏スイッチLSWが
Hであるだめ切換スイッチSW1はオフとなるため、ダ
イオードブリッジDBは半波整流回路となり、その出力
は、第6図の(d)波形となり抵抗RIOを通したトラ
ンジスタT2のコレクタ出力は、第6図の(e)波形と
なる。以上で説明したように、本発明は停針精度が要求
される糸切り時にのみ制度制御回路の入力周波数を指令
道路スイッチTSWに同期させて切り換えることにより
、従来技術に比べ2倍の周波数で速度制御が可能となシ
糸切り負荷に対しての速度変動率を小さくし停止位置の
ばらつきを小さくし停針精度を従来の2倍にできる効果
がある。
ダイオードブリッジ回路DBの出力波形は、第6図のΦ
)波形となり、トランジスタT2のコレクタ出方波形は
、第6図の(C)のようになる。しかし縫製時は、指令
道路スイッチTOWはLで、指令前踏スイッチLSWが
Hであるだめ切換スイッチSW1はオフとなるため、ダ
イオードブリッジDBは半波整流回路となり、その出力
は、第6図の(d)波形となり抵抗RIOを通したトラ
ンジスタT2のコレクタ出力は、第6図の(e)波形と
なる。以上で説明したように、本発明は停針精度が要求
される糸切り時にのみ制度制御回路の入力周波数を指令
道路スイッチTSWに同期させて切り換えることにより
、従来技術に比べ2倍の周波数で速度制御が可能となシ
糸切り負荷に対しての速度変動率を小さくし停止位置の
ばらつきを小さくし停針精度を従来の2倍にできる効果
がある。
以上説明したように本発明によれば、ドライブ回路のパ
ワー半導体素子の容量を増す事なく、スイッチの切シ換
えにより指速発電機TOの出力パルス数を2倍にして糸
切シ時の速度変動を小さくすることによシ停針精度を向
上し、切った糸の長さを一定にできることにより縫製品
の品質を向上することができるものである。
ワー半導体素子の容量を増す事なく、スイッチの切シ換
えにより指速発電機TOの出力パルス数を2倍にして糸
切シ時の速度変動を小さくすることによシ停針精度を向
上し、切った糸の長さを一定にできることにより縫製品
の品質を向上することができるものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はミシン
速度の様子を示す−、第2図はミシイの制御回路ブロッ
ク図、第3図はミシン動作のタイミングチャート、第4
図は速度制御回路、第5図は周波数変換器、第6図は第
5図の波形を示すものである。 N・・ベシンの回転数、Nmax・・・ミシンの最高回
転数、N1n1n・・・ミシンの糸切り回転数、TSW
・・・、指令道路スイッチ、LSW・・・指令前踏スイ
ッチ、FP・・・足踏みペタル、VR・・・速度指令値
、TRlMC・・・糸切り回路、TRIM・・・糸切シ
ソルノイド、SPC・・・速度制御回路、TG・・・指
速発電機、PD・・・位置検出器、BR・・・ブレーキ
、BR,C・・・ブレーキ回路、BR,S・・・ブレー
キソレノイド、GSC・・・周波数変換器、M・・・ミ
シンモータ、SWl・・・周波数切換ス第 1 図 第 20i] 13 目
速度の様子を示す−、第2図はミシイの制御回路ブロッ
ク図、第3図はミシン動作のタイミングチャート、第4
図は速度制御回路、第5図は周波数変換器、第6図は第
5図の波形を示すものである。 N・・ベシンの回転数、Nmax・・・ミシンの最高回
転数、N1n1n・・・ミシンの糸切り回転数、TSW
・・・、指令道路スイッチ、LSW・・・指令前踏スイ
ッチ、FP・・・足踏みペタル、VR・・・速度指令値
、TRlMC・・・糸切り回路、TRIM・・・糸切シ
ソルノイド、SPC・・・速度制御回路、TG・・・指
速発電機、PD・・・位置検出器、BR・・・ブレーキ
、BR,C・・・ブレーキ回路、BR,S・・・ブレー
キソレノイド、GSC・・・周波数変換器、M・・・ミ
シンモータ、SWl・・・周波数切換ス第 1 図 第 20i] 13 目
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 モータによりミシンを駆動する機構、ミシンを停
止するブレーキ機構、自動的に糸切りを行なう自動糸切
シ機構、ミシンの速度を検出する指速発電機をそなえ、
前記指速発電機の信号を指令値と比較して指速発電機の
周波数に同期したチョッピング制御を行なう電動ミシン
に於いて、自動糸切り動作が開始すると同時に指速発電
機の出力周波数を増加して上記チョッピング制御を行な
うことを特徴とするミシンの速度制御装置。 2、前記特許請求の範囲第1項の記載において、指令道
路スイッチに同期して前記指速発電機の出力周波数を切
替えることを特徴とするミシンの速度制御装置。 3、前記特許請求の範囲第1項の記載において、自動糸
切り動作が開始すると指速発電機の出力を全波整流した
後に波形成形して前記指速発電機の周波数を2倍にした
ことを特徴とするミシンの速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56117736A JPS5819284A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | ミシンの速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56117736A JPS5819284A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | ミシンの速度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5819284A true JPS5819284A (ja) | 1983-02-04 |
Family
ID=14719015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56117736A Pending JPS5819284A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | ミシンの速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819284A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6293985U (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-16 |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP56117736A patent/JPS5819284A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6293985U (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-16 |
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