JPS58192191A - 車番照合方式不正通行防止システム - Google Patents
車番照合方式不正通行防止システムInfo
- Publication number
- JPS58192191A JPS58192191A JP57075473A JP7547382A JPS58192191A JP S58192191 A JPS58192191 A JP S58192191A JP 57075473 A JP57075473 A JP 57075473A JP 7547382 A JP7547382 A JP 7547382A JP S58192191 A JPS58192191 A JP S58192191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle number
- ticket
- vehicle
- pass
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高速通路等の有料通路を走行する自動車の不正
通行（キセル遡行）を防止するシステムに関するもので
ある。
通行（キセル遡行）を防止するシステムに関するもので
ある。
高速通路インターチェンジは一般に渠１図に示す様に、
上り車線１用と下り車！Ｉ２用の料金所３が同じ欣にあ
る為、ｌｌｌｋｚ図に示す様にＡ及びＢ（Ｚ）インター
チェンジで高速道路に入った車同士が０点でＡ竹券を父
換し会い、Ａ点で入場し九車がＢ′点で出湯し、Ｂ点で
入場した車がＡ′点で出湯すると、本来Ａ〜Ｂ′及び８
〜人１間の通行料を支払わなくてはならないのに、Ｂ−
８’及びＡ −Ａ’の通行料を支払う友けで済ませてい
るドライバーがいて１壇元の収入減となり大きな問題と
なっている。
上り車線１用と下り車！Ｉ２用の料金所３が同じ欣にあ
る為、ｌｌｌｋｚ図に示す様にＡ及びＢ（Ｚ）インター
チェンジで高速道路に入った車同士が０点でＡ竹券を父
換し会い、Ａ点で入場し九車がＢ′点で出湯し、Ｂ点で
入場した車がＡ′点で出湯すると、本来Ａ〜Ｂ′及び８
〜人１間の通行料を支払わなくてはならないのに、Ｂ−
８’及びＡ −Ａ’の通行料を支払う友けで済ませてい
るドライバーがいて１壇元の収入減となり大きな問題と
なっている。
こｆ’Ｌに対して最近通行券に入ＪＩ＃ｉ１場所と入場
時刻をｖｔｍさせ、出湯時その距離と時間工り不正通行
を発見する方式が提案されているがこの方式では確実な
不正チェックを行なうことができない。
時刻をｖｔｍさせ、出湯時その距離と時間工り不正通行
を発見する方式が提案されているがこの方式では確実な
不正チェックを行なうことができない。
その理由ｔ−第３図にて説明する。
第３図に於て、Ａ、Ａ’ 、Ｂ、Ｂ’は第２図と同じ意
味のインターチェンジ、Ｃは通行券を交換しようとする
場所、ｔ、はＡ−＝Ｃ％ ｔ、はＣ−Ａ’ 。
味のインターチェンジ、Ｃは通行券を交換しようとする
場所、ｔ、はＡ−＝Ｃ％ ｔ、はＣ−Ａ’ 。
ｔ、はＢ−Ｃ，ｔ４はＣ−Ｂ’の所要時間でめり、ｔム
ム′１．及びｔムム′１．８はそれぞれ不正通行と判定
する為のＡＨＡ’間の最小及び最大時間でるり、ＦＭ’
＋１ｍ及びｌ１ｌｌ’ｍａｘｔｌ同じく不正通行と判定
する為のＢ−Ｂ’間の最小及び最大時間でめる。
ム′１．及びｔムム′１．８はそれぞれ不正通行と判定
する為のＡＨＡ’間の最小及び最大時間でるり、ＦＭ’
＋１ｍ及びｌ１ｌｌ’ｍａｘｔｌ同じく不正通行と判定
する為のＢ−Ｂ’間の最小及び最大時間でめる。
ここで不正通行と判定する為には
１、 ＋ １．〜ｊＡＡ’ｍ１ｍ〜ｔムム′１．Ｎ及び
ｔ、４−ｔ、４ｔ□／１．〜ｔｍｍ’□８時であるが、
右辺のｍａｘ側の時間はドライバーの運転性格、通路の
混雑で変わることが考えられ、その他最も１要なことは
途中のサービスエリア等での休憩等も加味して決める必
要がありかなりのバラツキが生じ、大きな巾をもたせて
決めざるを得なく、これでは本当の不正通行防止を図る
ことができない。
ｔ、４−ｔ、４ｔ□／１．〜ｔｍｍ’□８時であるが、
右辺のｍａｘ側の時間はドライバーの運転性格、通路の
混雑で変わることが考えられ、その他最も１要なことは
途中のサービスエリア等での休憩等も加味して決める必
要がありかなりのバラツキが生じ、大きな巾をもたせて
決めざるを得なく、これでは本当の不正通行防止を図る
ことができない。
本＠明の目的は、高速道路等の有料道路を不正通行する
単に対して、車番という絶対的なものを認識、照合する
ことにより確実に不正通行を発見することを目的に発明
し穴ものでるる。
単に対して、車番という絶対的なものを認識、照合する
ことにより確実に不正通行を発見することを目的に発明
し穴ものでるる。
本発明の上記目的は、高速道路等の有料自動車道におい
て、料金所入口部に、自動車の車番を検知する本番認識
装置と前記車番を通行券に記憶させる車番記憶装置とを
設け、一方、料金所出口部に、車番を認識する車番認識
装置と通行券に記憶させ九車番を読み取る通行券読取装
置と、車番認識装置からの車番情報と通行券読取装置か
らの車番情報を照合する車番照合装置とを設け、しかし
て、前記通行券を照合して不正通行を発見するようにし
たことにより達成される。
て、料金所入口部に、自動車の車番を検知する本番認識
装置と前記車番を通行券に記憶させる車番記憶装置とを
設け、一方、料金所出口部に、車番を認識する車番認識
装置と通行券に記憶させ九車番を読み取る通行券読取装
置と、車番認識装置からの車番情報と通行券読取装置か
らの車番情報を照合する車番照合装置とを設け、しかし
て、前記通行券を照合して不正通行を発見するようにし
たことにより達成される。
以下本発明の一実施例を第４図〜第５図にて説明する。
第４図は料金所入口部の構成図で、４は車番検知用のＩ
ＴＶカメラ、５はＩＴＶカメラ４で光学的に入力した車
番を電気信号に変換し友り記憶する機能を持ったーｒ象
処理装置、６は車番をカードに磁化させる車番磁化装置
、７は通行券発行機、８は自動開閉の入場ゲート、９は
自動車でめる。
ＴＶカメラ、５はＩＴＶカメラ４で光学的に入力した車
番を電気信号に変換し友り記憶する機能を持ったーｒ象
処理装置、６は車番をカードに磁化させる車番磁化装置
、７は通行券発行機、８は自動開閉の入場ゲート、９は
自動車でめる。
上記の構成に於て、料金所入口部に自動車９が進入する
と、車番検知用のＩＴＶカメラ４が自動車９の車番を撮
ｆ象し、その電気信号を画１象処理装置５へ伝送する。
と、車番検知用のＩＴＶカメラ４が自動車９の車番を撮
ｆ象し、その電気信号を画１象処理装置５へ伝送する。
画ｆ象処理装置５は先ずその電気ｇ！号をＡ／Ｄ変換し
、画（家メモリ部で記憶する。
、画（家メモリ部で記憶する。
次いでその信号に車番情報以外のもの（ゴミ、泥あるい
は電気的ノイズ等）が含まれていないかを判別しく前処
理という）、その後具体的な車番の抽出処理（％像抽出
という）を行ない車番の認識が行なわれることとなる。
は電気的ノイズ等）が含まれていないかを判別しく前処
理という）、その後具体的な車番の抽出処理（％像抽出
という）を行ない車番の認識が行なわれることとなる。
この車番情報はさらに車番磁化装ｆｉｌｌｔ６に伝送さ
れ、通行券（磁気カード）に車番が磁化され、通行券発
行機７を介してドライバーに渡され、同時に入場ゲート
８が開いて自動車９は高速道へと入って行くことになる
。
れ、通行券（磁気カード）に車番が磁化され、通行券発
行機７を介してドライバーに渡され、同時に入場ゲート
８が開いて自動車９は高速道へと入って行くことになる
。
次に第５図は料金所出口部の構成図で、１０及び１１は
第４図の料金所人口部と同様な車番検知用のＩ ’Ｉ”
Ｖカメラ及び画１象処理装置、１２μ通何巻読み取り
機、１３は車番照合機、１４１よ車査照合不一致時にド
ライバーに知らせる警報器、１５は自動開閉の出湯ゲー
ト、１６は自動車である。
第４図の料金所人口部と同様な車番検知用のＩ ’Ｉ”
Ｖカメラ及び画１象処理装置、１２μ通何巻読み取り
機、１３は車番照合機、１４１よ車査照合不一致時にド
ライバーに知らせる警報器、１５は自動開閉の出湯ゲー
ト、１６は自動車である。
上記の構成に於て、料金所出口部に自動車１６が来て、
ドライバーが通行券を通行券読み取り機１２に投入する
と読み取り機１２が通行券に磁化された車番ｔ−読み取
りその情報を車番照合機１３に送られる。一方料金所入
口部と同様に、車番検知用のｉｔ’ｖカメラ１０が自動
車１６の車番を撮１象し、その電気信号ｔ−１１ｉｉｉ
ｆ＃処理鉄置１１へ伝送する。ｌｌ１ｌｉｆ蒙処虐装置
１１は料金所入口部での説明と同様に、前処理、ＩＶｉ
黴抽出を行ない車番を認識しその情報が車番照合機１３
に送らｎる。ここで車番照合機１３は前記の通行券読み
取り機１２から送られた車番情報との照合を行ない、一
致している時は正常通行として出湯ゲート１５を開き自
動車１６が高速道路の外へ通過できる様にする。照廿結
米不一致の時は不正通行と見なすことができる（通行券
ヲどこかで交換したことになる）ので警報器１４で不正
通行であることを警報し、出湯ゲート１５は閉じｆｃま
まとしておき、割増料金等規定の料金を支払わせた後に
出湯ゲート１５を開いて自動車１６が通行できる様にす
る。同第４図〜第５図の説明の全体ブロック図を第６図
に示す。
ドライバーが通行券を通行券読み取り機１２に投入する
と読み取り機１２が通行券に磁化された車番ｔ−読み取
りその情報を車番照合機１３に送られる。一方料金所入
口部と同様に、車番検知用のｉｔ’ｖカメラ１０が自動
車１６の車番を撮１象し、その電気信号ｔ−１１ｉｉｉ
ｆ＃処理鉄置１１へ伝送する。ｌｌ１ｌｉｆ蒙処虐装置
１１は料金所入口部での説明と同様に、前処理、ＩＶｉ
黴抽出を行ない車番を認識しその情報が車番照合機１３
に送らｎる。ここで車番照合機１３は前記の通行券読み
取り機１２から送られた車番情報との照合を行ない、一
致している時は正常通行として出湯ゲート１５を開き自
動車１６が高速道路の外へ通過できる様にする。照廿結
米不一致の時は不正通行と見なすことができる（通行券
ヲどこかで交換したことになる）ので警報器１４で不正
通行であることを警報し、出湯ゲート１５は閉じｆｃま
まとしておき、割増料金等規定の料金を支払わせた後に
出湯ゲート１５を開いて自動車１６が通行できる様にす
る。同第４図〜第５図の説明の全体ブロック図を第６図
に示す。
以上の説明で明らかな様に、車番という複数はあり得な
い情報を取り扱うことにより、不正通行を確実に防止す
ることができる他、本実施例に自動料金収集機を付加す
れば料金所の無人化も図ることができるものである。
い情報を取り扱うことにより、不正通行を確実に防止す
ることができる他、本実施例に自動料金収集機を付加す
れば料金所の無人化も図ることができるものである。
本発明によれば、不正通行を確実に発見することができ
る為、高速道路の場合だけでも年間数十億円にもなると
言われている不正通行による減収分を無くすことができ
る。
る為、高速道路の場合だけでも年間数十億円にもなると
言われている不正通行による減収分を無くすことができ
る。
第１図は高速道路インターチェンジの構造説明図、第２
図は不正通行のやり方の説明図、ｗｃａ図は従来の時刻
チェックによる不正通行防止方法の不具会点説明図、第
４図は本発明の料金所人口部の機器構成図、第５図は本
発明の料金所出口部の機器構成図、第６図は本発明の全
体ブロック図である。 ４．１０・・・車番検知装置（ＩＴＶカメラ）５，１１
・・・画像処理装置、６・・・車番磁化装置、７・・・
通行券発行機、８・・・入場ゲート、１５・・・出湯ゲ
ート、１２・・・通行券絖み取り機、１３・・・車番照
合機、１４・・・警報器。 蔓 １ ｚ １３ 区 ￥１４ い 口
図は不正通行のやり方の説明図、ｗｃａ図は従来の時刻
チェックによる不正通行防止方法の不具会点説明図、第
４図は本発明の料金所人口部の機器構成図、第５図は本
発明の料金所出口部の機器構成図、第６図は本発明の全
体ブロック図である。 ４．１０・・・車番検知装置（ＩＴＶカメラ）５，１１
・・・画像処理装置、６・・・車番磁化装置、７・・・
通行券発行機、８・・・入場ゲート、１５・・・出湯ゲ
ート、１２・・・通行券絖み取り機、１３・・・車番照
合機、１４・・・警報器。 蔓 １ ｚ １３ 区 ￥１４ い 口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、高速道路等の有料自動車道において、料金所入口部
に、自動車の車番を検知する車番認識装置と前記車番を
通行券に記憶させる車番記憶装置とを設け、一方、料金
所出口部に、車番を認識する車番記憶装置と通行券に記
憚嘔せた車番を絖み取る通行券読取装置と、車番認識装
置からの車番情報と通行券読取装置からの車番情報を照
合する車番照合装置とを設け、しかして、ｉ１１１過性
券を照合して不正通行を発見するようにしたことを％徴
とする本番照合方式不正通行防止システム。 ２ 前記車番認識装置として工業用テレビカメラ（ＩＴ
Ｖカメラ）と画像処理装置、通行券として磁気カード、
車番記憶装置として磁気カードへの車番磁化装置ＩＬを
設けて、料金所入口部で捉えた車番を通行券に磁化させ
、料金所出口部で前記通行券の隼香情糧を読取る一方、
車番認識装置で一軍査ｔ−捉え、両車番を照合して不正
通行全発見する工うにし几ことｔ％黴とする荷ｌＦＦ請
求の範囲第ＩＪ−Ｊ４紀畝の単査照合方式不正通行防止
７ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57075473A JPS58192191A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 車番照合方式不正通行防止システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57075473A JPS58192191A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 車番照合方式不正通行防止システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58192191A true JPS58192191A (ja) | 1983-11-09 |
Family
ID=13577304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57075473A Pending JPS58192191A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 車番照合方式不正通行防止システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58192191A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03154989A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-02 | Takushi Asano | 有料道路の通行券発行確認装置 |
| US6042008A (en) * | 1996-07-01 | 2000-03-28 | Denso Corporation | Toll collection system of toll road and in-vehicle unit for the same |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP57075473A patent/JPS58192191A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03154989A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-02 | Takushi Asano | 有料道路の通行券発行確認装置 |
| US6042008A (en) * | 1996-07-01 | 2000-03-28 | Denso Corporation | Toll collection system of toll road and in-vehicle unit for the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN105761319B (zh) | 一种etc车道防作弊方法与系统 | |
| JPH01319898A (ja) | 料金徴収装置 | |
| KR20090018158A (ko) | 차종 판별 장치를 필요로 하지 않는 요금 자동 수수 시스템 | |
| KR20190106566A (ko) | 자유주행 통행요금징수시스템 및 그 처리 방법 | |
| CN107170244A (zh) | 一种智能交通控制方法和设备 | |
| KR20090077114A (ko) | 유료도로의 통행료 면탈 방지시스템 및 그 제어방법 | |
| JPS58192191A (ja) | 車番照合方式不正通行防止システム | |
| KR20020032049A (ko) | 요금 징수방법 | |
| JPH08315196A (ja) | 車両特定方法及びシステム | |
| JP3389029B2 (ja) | 自動改札機の不正利用者管理装置 | |
| JPH11306484A (ja) | 無人駐車場の車種別管理システム | |
| JPH0348986A (ja) | 有料道路等の料金徴収システム | |
| JPH0896182A (ja) | 駐車場管理装置 | |
| JPS58205299A (ja) | 有料道路不正通行防止システム | |
| KR100447467B1 (ko) | 고속도로 요금정산 시스템 | |
| JPH05217043A (ja) | 有料道路の料金収受装置 | |
| JPH0264797A (ja) | 有料道路料金収受システム | |
| JPH09237357A (ja) | 通行車両監視システム | |
| JP7097193B2 (ja) | 料金収受システム、及び料金収受方法 | |
| JPH07325947A (ja) | 料金収受システム | |
| JP3828235B2 (ja) | 料金収受システム | |
| JPH0498499A (ja) | 路線バス識別装置 | |
| JPH08287308A (ja) | 有料道路料金収受装置 | |
| JP3679912B2 (ja) | 有料道路の料金収受システム | |
| JPS58203598A (ja) | 車番音声入力不正通行防止システム |