JPS58191860A - 建物用すべり止め素材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、建物の階段［取付けられる建物用丁べり止
め水利に関するもので１階段の角ｍに固着される断回路
り字状の基板にはその隅角部分から水平片の前半側及び
垂直片の上手肯の表向［亘ってクッション性Ｖ＋する材
料からなるクツゾｌン材ン突出状に取付け、上記基板の
隅角ｓ１′ｃ取付けられたクッション性の表面に被着さ
れかつその一端部Ｙ上記基板の水平片の後半側に、また
、他端部Ｙ垂直片のＦ子側にそれぞれ延長される弾性Ｙ
有し、かつ耐摩耗性にこ優れた材料でシート状に形成さ
れた表面材でＸ合固着し、これによって階段の角部付近
の広範囲に及ぶ部分にクッション性【付与し、昇降省が
転倒したような場仕に作／１（する上方、斜め前方及び
前方からの衝撃Ｙ広範囲に吸収し、骨折や死亡に至る大
怪我Ｙ未然に防止することができるほか、踏面儒及び猷
上げ面１１！１におけろ厚さ寸法が比較的小さく、取付
施工時には階段の角部に１１接取付けることができてそ
の施工性に優れた建物用丁べり止め索材ン提供するもの
である。

以下、添付図面に示す実施例に基づいて、この発明の内
容ン詳細に説明する。

４１図ないし第３図において、この発明の第一′４！：
施例しこ保る建物用丁べり止め素材が示されている。こ
の丁べり止め素材は、剛性ＹＭする硬質合成＋１１１Ａ
￥１″′ｃ＃ｒ向略り字状に形成され１階段＋８１の踏
面（８）に固層される水平片（５）と階段＋８）の蹴上
げ面（９）Ｋ固層さ７’Ｌる垂直片（６）と？肩丁石基
板＋１１と、優れたクヴション性ゲ有する軟質合成樹脂
の発泡体で断１１］ｊ略り字状に形成され、上６己基板
Ｉｌｌの隅角部から水平片（５）の前半側及び垂直片（
６）の上半側の表面に地殻して接着等の適宜手段でやや
突出状に固層され４）クッション材（２）と−優れた’
Ａｌｌ’ＷＬ−かつ耐＃：Ｆｉｌ：性に優れた材料で略
シート状に形成され。

上記基板１１）の隅角Ｓに取付けられたクッション材（
２）の表面Ｙ被着すると共にその一１１１１１部Ｙ上記
基板１１１の水平片（５）の後半部分に、また他端部Ｙ
上記基板（１）の垂直片（６）の下半部分に接着等の固
定手段で東台固Ｎされる表面材（３）とで構成されてい
る。

上記表面材（３）は第２図に示すように布あるいは合成
樹脂の薄板等の基板（１）の上面に接着性Ｙ有する硬化
材ン用いてカーボランダム等の粗粒子ｒ硬化してシート
状に成形されたもので、その表面はカーボランダム等の
粗粒子で粗面として丁べり止め部四馨形成して丁べり止
め効果ゼ発揮せしめると共に耐摩耗性ｒ向上し″Ｃ艮期
間の使用に耐える耐久性Ｙ＾偏しているものである。な
お、この表面材（３）は基板（１）の表ｔｈｉ［カーボ
ランダム等の粗粒子ン硬めて上面ｒ粗面とする丁べり止
めＳ四Ｙ形成する以外！！４図に示すようにウレタン、
ニトリルゴムあるいはウレタンと塩化ビニルとγ混和し
た材料馨用いて押出成形九よりシート状基板山ケ形成し
、その上面ＫＩ！１半部分Ｙやや細かくまた。

後半Ｓ号Ｙやや大きい凹凸条Ｙ数多長手方向にｉけて丁
べり止め部［１１ｊｖ形成するものでも良い。

この丁べり止め木材は＃ｃ３図に示すように基板（１）
の水平片ｔ５贈１ｉｆｔ段（ｓ）の踏面（８）に、また
垂直片（６）Ｙ献上げ而（９）にそれぞれ位置して接着
により貼着したり、あるｂはビス０等の適宜の固定手段
で止着し、また両者ン併用して強固に取付ける。

なお、上記丁べり止め木材ン階段（８）［ビスＹ併用し
て取付ける際＠３図に示されるよう和衷面材１３）の上
面からビス（１３で補強する以外第４図に示さｒＬるよ
うに、基板（１）の後端方ゲその上面忙固着されている
表面側（３）の後端部より延設し″′Ｃ取付部■Ｙ形成
してビス（図示せず）ゲこの取付部（７）より１１段の
踏面にねじ込んで補強し、その上面に表面材（３）と同
種又はｓｍの帯状片（３１）’ｉ’張着するものでも良
い。

第５図乃至第８図は基板（１）の隅角部に取付けられて
表向材（３）で破着されるクッション材（２）の第一＊
施りの変形例ン示すもので、第５図和水すり。

シ、ン材（２）は軟質合成樹脂材で断面路り字状に形成
し、その隅角部や基板（１）の水平片１５）＊Ｖｃ砥び
る水平部分αυ及びに＠片（６）側に姑びる垂直部分ａ
δにソレソれ中空条（１４１’に形成して、クッション
材（２）のＩＩｉ隼吸収性の同上を図っている。また、
この変形例におけるりｑシーン材（２）はその水平部分
Ｕυの後軸上面が後方に向ってＩＬＡ斜するテーバ面Ｙ
七′して丁ベリ止め素材Ｐ）隅角部と踏面癲との間の極
端な段ＮＹ防ぎ昇降しや丁（丁すものである。

この丁ペリ止め素材は予め表面材ｔ３）１に：基板１２
１にその一端ＳＶ基板（１）の水平片（５）の前半部に
固層し′ｉた他端ｓＹ垂直片（６）の丁半Ｓに固層して
基板１１）の隅角部から水平片（５）ｉｌｉｌ及び垂直
片（６）鉤にそれぞれ延びた略り字状の空ｌ！ｉ１部α
５ｙｔ形成して、上記基板ｉｌ＋及び表面側（３）と別
体に成形されるクッション材（２）ｖ上記空隙８（１５
１１Ｃ密艦状に充填して表向材（３）の形状Ｙ保持する
ものである。

なお、クッション材（２）を取付ける藺に基板ｉｌ＋と
表面材（３）とｒ固着して形成される揚台には、上記の
如く水平片＋５）ｍ４１１及び垂直片＋６）１１ｉＩの
内方ン予め閉基する以外水平片＋５）及び垂直片（６）
のいすｔＬか一方ン固着し他方ン開放してクッション材
（２）ン光鷹しＴこのち固着して閉基することによって
表面材（３）が変形したり、クッション材（２）か横づ
れＹ生じることゲ防止することかできる。

第６図に示されるクッション材＋２＞は複数の１！ｊ４
旦した中空バイブ０ｅ・・・四からなるもので、別体に
製して基板１ｌｌＱ幽角耶から水平片（５）肯及び垂直
片（６）１１１１ｉｌＶｃかけて、基板＋１１の表面又
は表向材（３）の裏面に接Ｖ等の過ｋＥｆａ段で固定さ
れ（いるものである。

このクヴノヨン＠１２）ｊ１同−形状の中空パイプｔ１
６１Ｙ使川するか図示の如く外観及び形状Ｖ異にＴる４
ｊＩ数の中空バイブｉ１Ｑ・・・ｔＩＧＹＡ亘組什ゼる
ことによって表聞拐°１３）の大きな段Ｍン解消し、ｔ
た昇降の度付に応じて衝撃吸収カゲ増減することが０」
詑でめる。

なお、上記クッション材（２）馨基板（１）と表向材（
３）との間に取付ける際、複数の中空バイブｕｅ・・・
住ｅｔ連結して各中空バイブαｅの横づれｒ防いだり、
あるいはＩｖ段の全長に連続する以外適宜長さで切断し
たものＹ用いることによって部分的に生ずる衝撃Ｊｌν
こ対Ｊ−る仮元力が増加される。

さらに、爾７図に示されるクツシロン材（２）＆工。

上記第６図に示された複数の中空パイプｕＱ・・・（１
６１娶、基板（１１の隅角部付近（突設した複数の突条
（１７１間にその根元＠Ｙ嵌嵌置固定たもので、クラン
曹ン材（２）の横づれか防止されている。

また、第８図に示されるクヴシ１ン羽（２）は板厚の薄
い板バネで形成したもので、基＆１１）の水平片（５）
ＨＫ延びる水平部Ｑｌｌの後畑部と垂直片（６）−に延
びる垂直１Ｂｕ２１の下端に折返しｍ（ｌ１ｍ）（１２
ａ）Ｙそれぞれ形成して、これら折返し部（１１ａＪ（
１２ａＪｔ”基板イ１）Ｎに当て１表面材１３）　Ｙ　
４１１Ｉ　して基板ｆｉｌの水平片（５）側から垂直片
＋６＋ｆｉｌｌにかけて９聞Ｑ８１Ｙ形成し。

衝撃が作用したときクッション材（２）かこの空間（２
）内で弾性変形して衝撃Ｙ吸収するようにしたものであ
る。

藁９図は第二実施・例に係る建物用丁べり止め素材は、
ｌｌｉｆ段（５１の角部のに上げ面（９）から踏ｔｈｆ
８７にかけて形成した板付基部に固着さｆした枠捧四に
着脱可能に賊着して階段に取付けられるもので、第９図
に示−″ｆ建物用丁べり止め素材は、基板ｉｌｌ　Ｙ硬
質合成樹脂で形成されており、この基板（１）の水平片
（５）の後端に１止表曲材（３）の後端よりも後方に突
出する後端係合片（至）が形成され、垂直片（６）の下
端には表面材（３）のド端よりも下方に突出する下端係
合片Ｑυが形成され、さらに基板（１）の水平片（５）
の略中央より前方四にはＦ同き開口の係合凹溝Ｑ２が形
成されている。このｍｙ用丁ぺり止め素材を着脱可能［
眩Ｍする枠体■は、アルミニウム、真ちゅう等の金属あ
るいは硬質合成樹脂等の剛性Ｙ肩する材料で形成され、
その前方部分には上記基板ｉｌｌの垂直片１６）が接ｆ
ｔされる立壁（ハ）Ｙ、また後方部分には上記基板（１
１の水平片（５）が接合される底壁（至）【それぞれ有
して断面路り字状に形成されると共に１．上記−Ｖ壁（
ハ）の下端には上記垂直片（６）の下熾九設けた上端ｇ
Ａ台片シＩＩＹ弾発状に係合する１熾係止片（ハ）ｔま
た。＊壁（ハ）の後端には上記水平片（５）の後端に設
けた俵端係曾片（４）Ｙ弾発状に係合する後端係止片（
ホ）ｒ、さらには底に／ｉ（至）のやや前方寄りには上
記水平ｈ（５）の係合凹溝（２邊に嵌合される係止突条
（ロ）ＹそｔＬぞれ形成して、基板（１）の水平片（５
）Ｙ枠体−の立壁（ハ）に基板１１１の垂直片（６）Ｙ
枠体−の底壁（ハ）にそれぞれ係着し【いる。また、基
板＋１１と枠体（１１の係着は階段の昇降頻度等に応じ
てビスや接着剤で補強することは任意である。

第１Ｏ図に示される建物用丁べ９止め木材は一第４図に
示す丁ペリ止め素材と同様上面に凹凸条ｒ設けて丁べり
止めＳ四Ｙ形成した軟質合成樹脂製のシートからなる表
向材（３）γ基板ｉｌｌに固着すると共に、垂直片（６
）を水平片（５）に比して極ｆ＃Ａに短かく形成してそ
の下端係合片Ｃ１１ｌｌン枠体旺９のＦ’／１４１糸止
片Ｃ１ｊＫ引掛は状に係止しているものである。

第１１図は、＃ｇ５図に示される建智用丁ベリ止め素材
【纂１０図に示す枠体四に着脱可Ｗ＠に嵌合されたもの
であり、上記第６図乃至第８図に示される建物用丁べり
止め木材も同様枠体γ用いて取付けることができる。

以上の通り、この発明の建物用丁べり止め素材は１階段
の踏面に固Ｍされろ水平片と＃１段の蹴上げ面に固着さ
れる垂直片とゲＭして断面路り、、字状に形成された基
板には０弾性Ｙ有する材料でシート状に形成された表面
材の一端部Ｙ上記水平片の後半部分に重付固層すると共
にその他端郁Ｙ上紀垂直片ＫＦＩｉＵｆｉＬ、これＫよ
って上記基板と表面材との間には基板の隅角部から水平
片餞及び垂［片ｉ４１にそれぞれ延びたクッシ璽ン性Ｖ
有する材料で形成されたクッシ冒ン材Ｙ介装して階段の
角部付近における衝撃吸収性Ｙ発揮するようにしたので
昇降時転倒した際に最も危険な階段の角部を中心にして
その踏面−及び蹴上げ［ｌ１１１４ｉｌにかけて充分に
広い範ＴＭＭに亘って優れたクッシ璽ン性Ｙ発揮し。

これによって昇降者が転倒したような場合に作用する上
方−＋ｉＦ＋め前方及び前方からの衝撃Ｙ［爽にかつ効
果的に吸収し、骨折や死亡に至るような大怪我Ｙ未然に
防止することができ１階段の安全性Ｙ１−るしく向上さ
せることができる。

しかも、この建物用丁べり止め素材は、転倒時の膏撃Ｙ
ｌｌｆ段の踏ｌｌｆ＋肯及び蹴上げ面側において広い山
積ＹＭするクッシ讐ン材で吸収するので、このクッ７、
ン材の厚さＹ比較的薄くしても充分な菫の衝撃Ｙ吸収で
きる。このため、　ｗＡ１！１用丁ぺり止め素材Ｙ比較
的薄肉に形成−ｆると共に断ｔｈｉ略り字状に形成して
階段の踏面から蹴上げＩｉ［ｉにかけて固着することが
でき、その取付施工性か着るしく向上する。

さらに、この建物用丁べり止め木材は１階段の昇降ｌｉ
！Ａｆや丁ペリ止めの中寸法に応じて枠体ｒ介して取付
けることか回部で、比較的昇降者か少ないか゛とくに安
全性か要求されしかも取付けの容易性か必要である一般
家屋の階段から昇降の激しいビル等の階段まで巾広く使
用することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の第−実施例に係る建物用丁べり止
め素材Ｙ示す斜視断面図、＠２図は第１図の一部分Ｙ示
す拡大断面図、第３図は第１図の建物用丁べり止め木材
の取付状態を示す斜視＃ｒ面図、第４図乃至第８図は第
−実施例の変形例ン示す斜視断面図、第９図は第二冥＃
Ａ例の鳩物用丁べり止め素材の取付状態を示す斜視断面
図、第１゜図は纂二笑施例の変形ＩＦＩＩＹ示す断面図
、第１１図は鴎二実ＩＩＩＡ例の変形例を示す斜視断面
図である。 ＋８）・・階段、（■）・・・基板、（２）・・・クッ
シ曹ン材、（３）・・・表面材、（５）・・・水平片、
（６）・・・垂直片、　＋８１−・・踏面、　（９１・
・・賦上げ而。 第１図 第４図 １０ 第７図 第８図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｉｌｌ　　階段の踏面に固定される水平片と階段の蹴上
   げ面に固定される垂直片と′Ｉｋ：有して断回路り字状
   に形成された基板と、上記基板の隅角部から水平片のｍ
   １半都及び垂直片の上半部の表面に突出状に取付けられ
   るクッション性１を有する材料から形成さ扛るクッショ
   ン性と。 弾性Ｙ有し、かつ、耐Ｉｌｉ札性に優れた材料で略シー
   ト状に形成され、上記基板の隅角部に取付けられたクッ
   ション性の表面に仮着されると共に、その一端部馨延艮
   して上記基板の水平片の後半部分に、また他端部ゲ延長
   して垂直片の下半部分にそれぞれム台固着される表面材
   とからなり１階段の角部に取付けられて階段の隅角部付
   近に伽撃吸収性Ｙ付与することン特徴とする建物用丁べ
   り止め素材。 （２）り〜シ望ン材か基板の表向又は表面材の裏面のい
   ずれかに一体的に固層されている特Ｉｆ！ｆｍｆ４求の
   範囲第１ＪＡ記載の蛯智用丁べり止め素材。 （３）基板、クッション性及び表面材が一体成形により
   固着されている特許請求の範囲第１項記載の建物用すべ
   り止め素材。