JPS58191160A - 複合シ−ト材の製造法 - Google Patents

複合シ−ト材の製造法

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JPS58191160A
JPS58191160A JP21974677A JP21974677A JPS58191160A JP S58191160 A JPS58191160 A JP S58191160A JP 21974677 A JP21974677 A JP 21974677A JP 21974677 A JP21974677 A JP 21974677A JP S58191160 A JPS58191160 A JP S58191160A
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bag
sheet material
sheet
air
film
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JP21974677A
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船戸 昭一
勇 林
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Keiwa Shoko KK
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Keiwa Shoko KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はセメント、肥料、小麦粉あるいは合成樹脂レジ
ン等の、通常、袋内への充填に際し従来よりセメント、
肥料、小麦粉あるいは合成樹脂レジン等の粉粒状物資は
一般に加圧空気と共に袋内へ圧入充填されているが、こ
の場合袋内へ充填される空気のみは充填時及び経時的に
袋外へ放散されることが袋封後の袋内の残存空気虹起因
する袋体の破袋・破損等を防止する上で不可欠であり、
通常この種袋(は通気性の具備ということが要件となる
。因にこの積装の構成木材としては専らクラフト紙から
成る多層袋が主に使用されているが、これはクラフト紙
の具備する通気性を利用した本のであって、通気性と相
反する防湿性(ついては欠点を有するから袋の全面から
の湿気の侵入による内容物の変質化を来すことが多かっ
た。この湿気の侵入を防ぐため、すなわち袋への防湿性
の付与を目的として改良されたもの(袋表面の全面もし
くは部分的に合成樹脂ラミネートを施したものがあるが
、全面に合成樹脂ラミネーFが施されたものについては
防湿性は具備することになるが通気性がなくなり、粉粒
状物資の袋内への充填に際して核物質の充填時間がかつ
)り袋封後の袋内の残存空気は袋外へ放散されないので
、袋体の破袋を招くことが多いので実用化には至らず、
一方袋表面へ部分的に合成樹脂ラミネートが施されたも
のについては防湿性本ある根板の効果はあるが完全なも
のではなかった。
本発明は上述の点に鑑み成されたものであって、粉粒状
物資の収納用袋として袋自体が具備する要件として次の
要件【備えることにより問題点を一挙に解決するもので
ある。
すなわち上記要件とは次の(a) (b)である。
(a)粉粒状物資の袋内への充填に際して袋内に充填さ
れる空気の充填時及び袋側後の経時的放散のために袋構
成素材が通気性を具備すること、(b)袋側後の袋内の
充填物である粉粒状物資の湿気からの保護のために袋構
成素材が防湿性を具備すること。
上記要件(a) (b) t−同時に満足する複合紙に
より任意形状に形成した袋を提供することを目的とする
0 以下、本発明の実施例を示す添付図面&ニーとづいて説
明する。
図面において(1)は任意形状に形成された装本体であ
り、この装本体(11uその構成素材とじて複合紙(2
)t−使用している。この複合紙(2)はポリオレフィ
ンのフラットヤーンで織成した扁平状織地(5)の片面
にポリオレフィン(6)がラミネートされた基材シート
(31のうはネート面上に熱可塑性合成樹脂の細幅フィ
ルム(4)が多数、適宜間隔をおいて平行に列設せられ
、該IIBIiilフィルム(4)に通気性を具備する
シート材(7)が積層一体化され、各細幅フィルム(4
)と基材シート(31及びシート材(7)とにより通気
路(8)が形成されている0上紀において複合紙+21
 ()構成する基材シート(3)としては防湿性、強靭
性が優れていれば足り、上記のものの他に高密度ポリエ
チレンフィルムを斜方向に一軸延伸したものを二枚相互
延伸方向が交叉するようにラミネートされたラミネート
フィルムであっても差し支えなく、シート材(′7)ト
シテは紙(クラフト紙など)、不織布などが適する。・
又、複合紙(2)の製造に力)力)る実施態様としては
本出願人が特許出願済(特願昭51−87912号)の
通気性包装資材製造法σ)応用により製造するのが好ま
しい。
すなわち、基材シート(3:とシート材(7)とを押出
ダイから溶出する溶融フィルムに針突刺により帯状連続
破裂口を形成させて結果的にできた細幅フィルム(4)
を介して積層一体化させることにより複合紙]21t−
得る。斯して上述のように構成される本発明は複合紙(
2)のシート劇(7)側t’袋内側とし、基材シー)f
31@を袋外側となるように使用することにより所期の
目的を達成できるものであり、以下、本発明の効果を作
用とともに述べる。先ず、本発明複合シートにより製袋
された袋への粉粒状物資の充填に際しての通気機構を第
5図を参考きして述べると任意形状に形成さねた袋の中
へ粉粒状物資の充填に際して充填口(9)より該物資を
袋内へ充填時及び袋側後、袋内の残留する残存空気穴は
矢印で示すように紙などの通気性を具備するシート材(
7)を全面に亘って透過し、次いで各細幅フィルム(4
)と基材シート(31及びシート材(7)とにより形成
された通気路(8)に侵入し・該通気路(8)を流通し
て袋のミシン縫合部または紙端部より袋外へすみやかに
放散される。従って袋内に残留する残存空気に起因する
袋のf&裂・破損等の危惧は一切免れる効果がある〇 次に本発明は鹸述の如き構成の複合紙1ポリオレフイン
のフラットヤーンで織成した扁平状織地の片面にポリオ
レフィンがラミネートされた基材シート側を外側層とし
使用したので、装量1110η1らの湿気の侵入は完全
に防ぐことができて、充填物資が湿気侵入により変質化
をきたしやすいものであっても収納用袋として利用でき
る0 又、本発明複合シートの構成素材である複合紙は層相シ
ートと、通気性を具備するシートとが前述の如く溶融し
た雑幅フィルムで以って貼合されて成るのでその結合は
かなり強い接着状態にありホットメルト接着剤などで貼
合した場合に比べ、たとえば通常、70〜80℃の温嵐
のときに袋内に加圧空気と共に充填されるセメントなど
については充填されたセメントの保有偏置により袋を構
成する複合紙の細幅フイルムが軟化することがないので
複合紙の基材シートと通気性を具備するシートとの剥離
やズレが生じず、複合紙の基本構造には全(変化がない
ので充填時及び充填袋封tには袋内へ充填された加圧空
気は紙などの通気性を具備するシートを透過し、次いで
各細幅フィルム間の構成する各通気路を流通し常に均一
に貸のミシン縫合部または紙端部より袋外−・すみやη
)に放散する。ちなみに複合紙の基材シートと通気性を
具備するシートとの結合にホットメルト接着剤を用いた
場合には、上述の如く比較的高温時に袋内に圧入充填さ
れるセメントなどの保有する熱の影昏によりホットメル
ト接着剤が軟化して、複合紙の各シート層間に剥離やズ
レを生じる結果袋に充填された加圧空気は紙などのシー
ト材?透過後均−に通気路を流通することな(不均一に
袋のミシン縫合部またに紙端部より袋外へ放散されるこ
とになるので、空気の袋内への残留が避けに〈〈なり、
従って袋の破裂・破損などを招きやすいと考えられる。
更に袋の外側層の基材シートとしてポリオレフィンのフ
ラットヤーンで織成した扁平状織地の片面にポリオレフ
ィンがラミネートされたものを用いたので該シート自体
の具備する防湿性、強靭性、屈曲性、柔軟性、弾性回復
率などの優れた性質が袋自体にも加味されることkより
強靭性、屈曲強度などの優れた袋とすることができる。
基材シートとして高密度ポリエチレンフィルムを斜方向
に一軸延伸したものを二枚相互延伸方向が交叉するよう
に一ラミネートしたラミネートフィルムを用いても上述
の扁平状織地とほぼ同様の優れた性質が装体に付与され
る。本発明複合シートにより製袋された袋はこのように
袋内へ加圧空気と共に粉粒状物資を充填する際に袋内に
残留する残存空気を充填時ならびに袋封後に−おいても
確実かつ完全に袋外へ放散できる通気性という機能と袋
封後の充填内容物を袋外の湿気侵入から完全に保躾する
防湿防水性という機能f兼備しているので、セメント、
肥料、小麦粉等の粉粒状1資の収納用袋として最適する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明複合シート材(より製造される袋の一部
切欠概観図、第2図及び!3図は本発明複合シート材で
あっていずれも基材シートとしてポリオレフィンのフラ
ットヤーンで織成した扁平状織地の片面にポリオレフィ
ンがラミネートされたものを使用した場合の断面図を示
し、第4図は基材シートとして高密度ポリエチレンt−
斜方向に一軸延伸し、該延伸方向が交叉するようにラミ
ネートされたラミネートフィルムを使用した場合の断面
図を示す。第5図は本発明複合シート材により製袋され
た袋への粉粒状物資の充填に際しての通気機構を示す説
明図である。 (1)・・装本体、(2)舎・複合紙、(3)・・基材
シー ) 、(41・・細−フィルム、(5)―・扁平
状織地、(6)・・ポリオレフィン、(7)・・シート
材、+S+・・通気路、(9)・・充填口、ut)・・
ミシン糸、(4)・・残存空気、(B)・・粉粒状物資
(充填内容物)。 卸2図 算5図 手続補正書(自発) 昭和58年1月11日 特許庁長官 若 杉  和 夫  殿 /、4に件の表示 昭和57年12月14日出願の特N
 m1ll (B)2発明の名称 複合シート材の製造
法 J、補正をする者 事件との関係  特ト出願人代S者
 長材 秀太部 ダ代 理 人 弁理士(6586)  角 1) 嘉 1宏j、補正ル
令の日付   昭和  年  月  日t、補正の対象
 (1)明馴書 D’J  II  1il(j111〜7図)?、補正
の内容 上記+1+tll を別紙の通り補正しオす。 引    細    書 1、発明の名称 複合シート材の製造法 2、特許請求の範囲 ル面上にポリオレアインがラミネートされた防軽性、強
靭性の優れ次基材シートと、通気性を具備するシート材
とを押出ダイから垂′Ffる溶融フィルムに針突利によ
り帯状連絞破裂口を形成させて結果的1こできた細幅フ
ィルムを介して積層一体化することを秘黴とする複合シ
ート材の製造法。 8 斃用の詳細な説明 本発明はセメント、肥料、小ZSあるいは合成樹脂レジ
ン等の1通忙1袋内への充ME tコII して加圧空
気と共に充填される粉粒状物資の収納に最適する袋用素
材のw造法#clI41する。 従来よりセメノド、肥料、小麦粉あるいは合成樹脂レジ
ン等の粉粒状物資は一般に加圧空気と共に袋内へ圧入光
#4されているが、この場合袋内へ充填される空気のみ
は充填時及び経時的に袋外へ放叙されることが袋封後の
袋内の残存空気に起因する袋体の破g!φ4R損等を防
止する上で不可欠でるり、過材この電装には通気性のX
媚ということが要件となる。らlみにこの電装の構成素
材としてはもっばらクラフト紙から成る多層袋が主に使
用されているが、これはクラフト紙のA@する!1N気
性を刺片したものであって、XII気性と相反する防湿
性については欠点に仔すZから袋の全面からの軽気の侵
入による内容物の亥澗化を米すことか多かった。この混
気の侵入を防ぐ^め、すなわち袋への防鉦性の付与を目
的として改良されたもの1こ袋表面の全曲もしくは部分
的に合成樹脂クミ不一トを施したものかあるが、全面に
合成樹脂2ミネートが施されたものについては防湿性は
具備することになるが通気性がなくなり、粉粒状物資の
袋内への充填に際して該物資の充填時間がかかり袋封ぽ
の袋内の残存空気は袋外へ放散され4いので1袋体の破
裂を招くことが多く、奮来用化には至らず、−力袋表釦
へ部分的に合成樹脂ラミネートが施され念もの1ζりい
てはvOJ湿性もめる程度の幼果iゴあるが完全なもの
ではなかった。 オ発明者は上述の点について株々検肘の結果粉粒状物資
の収納用袋として袋自体がJ4端する要件として次の要
件を備えることにより間M点を一挙に解決できるという
結論を得た。 すなわち上記要件とは次の(、)(1である。 (、)粉粒状物資の袋内への充填1ζ原して袋内に充填
される空気の光塙時及び袋封扱の経時的放散のために袋
構成素材が通気性を具備すること。 (す袋封〆の袋内の充填物である粉粒状物資の渥気から
の保腰のために袋構成木材が防す性をJ4備すること。 上記要件(、) (b)を同時に満足する複合シート材
によりたとえば、弁付両−ミシン縫い形に製袋すること
により前述間麺点は解決するものであり1本発用はこの
複合シートを提供することを目的とする。 以T、淳発用の構成?r添添付四囲より説明するO 第1図a淳光町複合シート材の製造方法を実施゛rる装
置で側面からみた簡略図、第2図は同じく斜視図である
。 図会ζおいて、符号(1)は押出グイであって、これと
M11ロ〜ル2)、ゴムロール(3)及びバックアップ
ロール(4)Kよりクミ不−トが構成されている。 (b)#ゴ811記舛fflグイ(1)から溶融型Fす
る溶融フィルムであって、 1li71 kin 40
−ル(2) トーtムロール(3)σノ間のロールニク
プへ入りこむ。 宅L〔(6)1」Fi′i]&巳押D1ダイ(1)と、
1記冷却ロール(2)とゴムロール(3)までの間に配
設された針でろって、前記だM!フィルム(5)面に突
利σれて、同店Mフィルム面(帯秋連紛破賛口(7)が
形成される。(8)は防紅性1g観性の優れた基材シー
トでろって、冷却ロール側から、又(9)は通気性を具
備すにシート材であって、ゴムロール側から各々ロール
ニップ間へ送袷孕れる。 、tして叫l」本宛…製造力法により液絡的tこ得られ
る複合シート材であって、具体的tこその断面構造を示
せば1@8図ないL%5図のとおりでるる。 第8図ないし第4図においては防水性1強靭性の優れ穴
基材シート(8)としてポリオレフイノの7ラツトヤー
ンで繊成L7を扁平状織地(ト)のH向にポリオレフィ
ン(ロ)がクミ不一トされたものを用い北場合の例を示
しており、扁平状繊地明匈もしくはポリオレフィン(ロ
)側のいずれの面側が通気性を具備するシート材(9)
と、貼り合せられても差支えないことを示している。第
5図では防水性1強靭性の優t′L六基材シート(8)
として高密度ポリエチレンを斜方向に一軸延伸し、D延
伸力向が交叉するようにラミネートされ7tクミネート
フイルムを掬い比場合を示している。 尚、第8図ないし第5図において□□□は溶融フィルム
への複数本の針突飼により帯状連続嫉贅口を形成させて
結果的にてき次細−フイルムでるって、b細輻フィルム
を介して、基材シート(8)とシート材(9)とが積層
一体化されており、(ロ)は各MtMフィルム(6)と
基材シート(8〕及びシート材t91とにより形成され
た通気路である。 未発l+1製造力a−ならひ向力法により得られる複合
シート材の構成V′i以上のとおりであって。 同複合シート材のもっとも好ましい便月例としては通気
4!Eを^漏するシート材(8)側を袋内側とり、防水
性、防鉦性の優fi、+シート材(9)側が袋外側とな
るよう)コL 、たとえば第6図に示すよう1こ弁付r
11iI−ミシン騙い形状に製袋する。 尚、第6図tこおいて(1)6袋本体でろり、01は充
填口である。 次に上述の1g6図のごとく製袋した袋の奏する効果を
作用とともに述べる。 まず、装本体内へのセメノドI!粉粒状物資の充Jil
lIlコ際しての通気機構を第7図を参考として述べZ
k袋の中へ粉粒状物資(B)の充填1こ際して充填口0
41よりD物資を袋内へ充填時及び袋封款。 袋内の残餉する残存空気(A)は矢印で示すよ5に紙な
どの通気性を具備するシート材(9)を金山に亘りて透
4L、次いで各細幅フィルム(ロ)と基材シート(8)
及びシート材(9)とにより形成された通気路榊に侵入
り、 Di!気路榊をU1通して袋のミシン縫合S(ミ
シン糸(ト))i九は紙一部より袋外へすみやかに放散
される。従って袋内#C,伐鰯する残存空気に起因する
袋の破裂・破損等の危惧は一切免れる効果がある。 又、未発明により得られるこの複合シート材を前述のよ
うKll!袋L^貸しポリオレフイノの7クントヤーン
で繊tCした扁平状織地のP!r(8)にポリオレフィ
ンがラミネートされた基材シート側を外側層とし使用し
たので1貸金面からの銀気の侵入は完全に防ぐことがで
きて、充ii4物資が湿気侵入により変質化をきたしや
すいものであっても収納用袋として利用できる。 そして1本発明により得られる複合シート材は基材シー
トと1通気性?:具備するシ・−ト材とが前述の如く溶
融した細幅フィルムで以って貼合されて成るのでその貼
合はかなり強い接着状勝tζ6リホ/トメルト接着荊な
とで貼合した場合1ζ北べ、たとえば通電、70〜80
℃の温度のときに袋内に加圧空気と共に充填されるセメ
ントなどについては充填され次セメントの保有&i度に
よシ袋を構成する複合シート材の細幅フィルムが軟化す
ることがないので複合シート材の基材シートと通気性を
具備するシート材との#4離やズレが生じず、複合シー
ト材の基本構造tζに全く変化がないので充填時及び充
填袋耐浸には袋内へ充填でれた加圧空気は紙などの通気
性を異端するシート材を透過し、次いで各細幅フィルム
闇の構fiR,する各通気路を疏通し附に均一に袋のミ
シン縫合部まえは紙@部より袋外へすみやかに放散する
。ちなみに複合シート材の基材シートと通気性を具備す
るシートとの結合にホントメルト接着剤を用い次場合に
は、上述の如く比較的高温時に袋内に圧入充填されるセ
メントなどの保有する熱の1醤によりホントメK IJ
離やズレを生じる結果袋に充填i4加圧空気V1紙など
のシート材を透過後均−1こ通気路を流通することなく
不均−tこ袋のミシン縫合部また1ゴ紙一部より袋外へ
放散されることになるので、空気の袋内への伐賀が避け
にくくなり。 従って袋の破裂、破損lどを招きやすいと考えられる。 更に袋の外側層の基材シニトとしてポリオレフィンの7
ラントヤーノで織lXtした扁平状織地の片面にポリオ
レフィンが2ミネートされたものを珀いたのでυシート
自体の具備する防湿性1gI靭性、庇曲性、柔軟性、傷
性回復率などの優れた性質が袋自体にも加味されること
により強4I74!l、、、屈曲強度などの優れた袋と
することができる。基材シートとして高密度ポリエチレ
ンフィルムを斜方向に一軸延伸した屯のを二枚相互延伸
力向が交叉するようにラミネートL次フミ不一トフイル
ムを用いても上述の扁平状織地とほぼ同様の優れノー性
質が袋体に付与される。本発明により得られる複合シー
ト材により製袋される袋はこのように袋内へ加圧空気と
共に粉粒状物資を充填する際?こ袋内に戊協する残存空
気を充填時々らびに袋封後においても確実かつ完全に袋
外へ放散できる通気性という機能と袋耐浸の充填内容#
IJを袋外の湿気侵入から完全1ζ保腰する防経防水性
という*能を兼備しているので、セメント、肥料、小麦
粉等の粉粒状の粉粒状物資の収納用袋として最適する。 4、図面の簡単な説明 第1図は淳発用複合シート材の製造方法を実施する装置
を側面からみ念簡略図、第2図は同じく斜視図、第8図
ないL1M5図は本発明製迫力法1こより最終的に得ら
れる複合シート材の断面図、第6図は本発明により得ら
れる複合シート材で製袋した弁付両端ミシン縫い形状の
袋の止面図、第7図は第6図に示した袋内への、セメン
ト等粉粒状l#IJ贅の充填に際しての通気機構を示す
説明図である。 (1)・・押出ダイ、 (2)−・冷却ロール、(3)
・・ゴムロール、 (4)・−パンクアンプロール、 
(5) −・溶融フィルム、(6)・・針、(7)・・
帯状連続破裂口、(8)・・防水性、 *@性の優れた
基材シート、(Q)・・通気性を具備するシート材、(
ト)・・絢平伏織地、(ロ)O・ポリオレフィン、(6
)・・細−フィルム1輪・・通気路、C1◆・・充填口
、(ト)・・ミシン糸、い)・・残存空気、(B)・・
粉粒状物資。 特許出願人代理人氏名 弁理士  角  1) 嘉  宏 屍1 図             犀2I図覧31z 品5図 :ii、617I イ 7 ;7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 片面上にポリオレフィンがラミネートされた防湿性、強
    靭性の優れた基材シートと、通気性を具備するシート材
    とを押出ダイがら垂下する溶融フィルムに針突刺により
    帯状連続破裂口1形成させて結果的にできた細幅フィル
    ムを介して積層一体化することを特徴とする複合シート
    材の製造法。
JP21974677A 1977-05-17 1977-05-17 複合シ−ト材の製造法 Pending JPS58191160A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008055615A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Ashimori Ind Co Ltd 管路の内張り材の製造方法
JP2009132545A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Taiheiyo Cement Corp セメントプレミックス製品
JP2012516395A (ja) * 2009-01-29 2012-07-19 コンクリート キャンバス テクノロジー リミテッド 含浸布

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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