JPH1067972A - 開封テープ及びその製造方法 - Google Patents

開封テープ及びその製造方法

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JPH1067972A
JPH1067972A JP22664496A JP22664496A JPH1067972A JP H1067972 A JPH1067972 A JP H1067972A JP 22664496 A JP22664496 A JP 22664496A JP 22664496 A JP22664496 A JP 22664496A JP H1067972 A JPH1067972 A JP H1067972A
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JP
Japan
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longitudinal direction
film
stretching
tape
opening tape
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JP22664496A
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English (en)
Inventor
Koji Hirata
浩二 平田
Shinichiro Kunimoto
伸一郎 国本
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Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】縦方向の機械強度に優れ、また加熱時に於ける
寸法変化が一定範囲であるため、二軸延伸ポリオレフィ
ンフィルムで包装した包装体にシワが入らず外観性に優
れ、開封する際に好適に使用できる開封テープを提供す
る。 【解決手段】メルトインデックスが0.5〜5g/10
分のポリプロピレンのシートを、テンター法により、ま
ず、140〜150℃で縦方向に4〜5.5倍に第1段
の延伸を行い、次いで、第1段の延伸温度よりも高い1
45〜155℃で同じく縦方向に全体の延伸倍率で6.
5〜7.5倍に第2段の延伸を行い、更に150〜18
0℃で横方向に6〜10倍に延伸して得られた二軸延伸
ポリプロピレンフィルムにホットメルト接着剤を付着さ
せ、所望の幅にスリットすること等により得られる、特
定の物性の開封テープ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縦方向の機械強度
に優れ、また加熱時に於ける寸法変化が一定範囲である
ため、二軸延伸ポリオレフィンフィルムで包装した包装
体を開封する際に好適に使用できる開封テープ、及びそ
の製造方法を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】二軸延伸ポリオレフィンフィルムは、透
明性、剛性に優れ、包装用素材として広く用いられてい
る。しかし、機械強度が大きく手では容易に切れないた
め、包装物を開封する際にはポリエステルからなる開封
テープを接着して用いている。
【0003】ここで、開封テープを包装用フィルムに接
着する方法としては、粘着剤を用いる方法とヒートシー
ルを利用する方法がある。即ち、前者は、アクリル系エ
マルジョン型粘着剤、アクリル系溶剤型粘着剤、シリコ
ーン系粘着剤、天然ゴム系粘着剤、ロジン系或いはテル
ペン系の天然樹脂系粘着剤、石油樹脂系その他の合成樹
脂系粘着剤等の各種の粘着剤により開封テープを包装用
フィルムに接着する方法であり、後者は、開封テープに
ホットメルト接着剤を付着させ、これを包装用フィルム
にヒートシールする方法である。一般には、後者のヒー
トシールによる方法が汎用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ポリエステルからなる
開封テープは機械強度が特に大きく、開封テープとして
優れた性能を持っている。しかし、縦方向の熱収縮率は
通常0.5%以下(120℃)と小さい。これに対して
包装用素材として広く用いられている二軸延伸ポリオレ
フィンフィルムは、フィルムの流れ方向(縦方向)の熱
収縮率が通常1〜5%(120℃)と大きい。
【0005】一方、開封テープを包装フィルムにヒート
シールするには、一般にフィルムの縦方向と開封テープ
の縦方向が平行になるようにヒートシールする。このた
め、ポリエステルからなる開封テープを二軸延伸ポリオ
レフィンフィルムにヒートシールする際、熱収縮率の違
いからフィルムのヒートシール部に収縮シワが入り、外
観が不良となると共に十分な開封性が得られないという
問題があった。
【0006】こうした背景にあって本発明の目的は、縦
方向の機械強度に優れ、また加熱時に於ける寸法変化が
一定範囲であるため、二軸延伸ポリオレフィンフィルム
で包装した包装体を開封する際に好適に使用できる開封
テープを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記問題
点を解決するため鋭意研究を重ねた結果、特定の機能を
もつ二軸延伸ポリプロピレンフィルムを加工することに
より、満足できる性能の開封テープが得られることを見
いだし、本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち本発明は、縦方向の引張破断強度
が18kg/mm2以上で、且つ該方向の120℃に於
ける熱収縮率が1〜5%であり、二軸に延伸されてなる
ポリプロピレンテープにホットメルト接着剤が付着され
てなる開封テープである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の開封テープの縦方向の引
張破断強度は、18kg/mm2以上、好ましくは20
kg/mm2以上である。18kg/mm2より小さい
と、開封時にテープが伸びやすく、開封性が劣る。縦方
向の引張破断強度の上限値は特に制限されないが、後述
する方法により25kg/mm2以下のものを容易に製
造できる。
【0010】また、本発明の開封テープは、縦方向の1
20℃に於ける熱収縮率が1〜5%、好ましくは1.5
〜4%である。熱収縮率が1%より小さくても、また、
5%より大きくても、包装用ポリオレフィンフィルムに
開封テープをヒートシールする際にシワが入り易くな
り、外観不良となると共に、開封時に包装フィルムがテ
ープに沿って切れず、開封性に劣る。
【0011】本発明で用いるポリプロピレンは特に制限
されないが、ホモポリプロピレンまたはα−オレフィン
含有率が2モル%以下、好ましくは1モル%以下のプロ
ピレン−α−オレフィン共重合体、またはこれらの混合
物が用いられる。上記のα−オレフィンとしては、たと
えば、エチレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキ
セン、1−ヘプテン、1−オクテン、1−ノネン、1−
デセン、4−メチル−1−ペンテン等を挙げることが出
来る。これらのα−オレフィン含有率が2モル%より大
きいと熱収縮率が大きくなりすぎ、本発明の開封テープ
は得られない。特に好ましい樹脂は、延伸の容易さや必
要な引張強度の発現の点から、ホモポリプロピレンまた
はエチレン含有量が0.01〜1モル%のエチレン−プ
ロピレンランダム共重合体である。
【0012】また、上記ポリプロピレンのメルトインデ
ックスは、後述の延伸機への負担や開封テープの引張破
断強度を勘案すると0.5〜5g/10分、好ましくは
1〜3g/10分が好適である。
【0013】上記ポリプロピレンには必要に応じて帯電
防止剤、滑剤、アンチブロッキング剤等を添加すること
ができる。
【0014】また、開封テープに付着されるホットメル
ト接着剤は、公知のものが制限なく使用されるが、具体
的にはエチレンビニルアセテート系接着剤、ワックス系
接着剤、及びポリアミド系接着剤が好適に用いられる。
付着は、開封テープの少なくとも片面に施される。付着
量は、特に制限されないが、1〜100μmが好適であ
る。
【0015】本発明の開封テープは二軸に延伸されたポ
リプロピレンフィルムを加工することによって得られ
る。この二軸延伸ポリプロピレンフィルムの製造方法
は、特に制限されないが、上記のポリプロピレンの粉体
またはペレットを溶融押出し、さらにテンター法により
二軸に延伸することによって製造できる。縦方向のみに
一軸延伸したフィルムの場合には、引張破断強度は高い
フィルムが得られるが、厚み精度が悪く、またフィルム
が縦方向に裂け易くなるため生産性がかなり劣る。
【0016】具体的な方法としては、上記のポリプロピ
レンをTダイより溶融押出し、成形したシートを140
〜150℃に加熱し、縦方向に4〜5.5倍の第1段目
の延伸を行う。次いで、第1段の延伸温度よりも高い1
45〜155℃で同じく縦方向に全体の延伸倍率で6.
5〜7.5倍に第2段の延伸を行い、更に150〜18
0℃で該方向と直角の方向(横方向)に6〜10倍に延
伸することによって好適に製造できる。
【0017】縦方向第1段延伸では、延伸温度が140
℃未満のとき、または延伸倍率が5.5倍を越えるとき
は、延伸機の負荷が大きくなると共にシートの破断が起
こり易くなる。一方、150℃を越えるとき、または、
延伸倍率が4倍未満のときは、開封テープの縦方向の引
張破断強度が不足するため好ましくない。
【0018】縦方向第2段延伸では、第1段の延伸温度
より5℃程度高めにすることが、横方向延伸時のフィル
ム破れを低減するために必要である。延伸温度及び延伸
倍率が上記範囲をはずれたときは、第1段の延伸と同様
の理由で好ましくない。
【0019】また、横方向の延伸倍率が6倍より小さい
場合は、延伸ムラにより、厚み不良が発生する。10倍
より大きい場合は横方向への延伸が困難であり、製膜時
にフィルムが破れやすくなる。
【0020】本発明に用いる二軸延伸ポリプロピレンフ
ィルムは開封テープの用途に応じ、15〜60μmの厚
さものが好適に選択される。
【0021】上記の二軸延伸ポリプロピレンフィルムを
開封テープに加工する方法は特に制限されないが、一般
にホットメルト接着剤を付着させた後、所望の幅で縦方
向にスリットする方法が用いられる。ホットメルト接着
剤の付着の方法は、塗布または含浸が好適である。ま
た、スリットする幅は、1mm〜10mm幅が好適であ
る。得られた開封テープには必要に応じて印刷が施され
る。
【0022】なお、上記方法により得られた二軸延伸ポ
リプロピレンフィルムは、粘着剤を塗布した後、所望の
幅で縦方向にスリットし、包装用フィルムに接着して
も、好適な開封テープとして使用し得る。
【0023】本発明の開封テープがヒートシールにより
接着される包装用フィルムは、特に制限されるものでは
ないが、通常、ポリオレフィンフィルム、特に二軸延伸
ポリオレフィンフィルムであるのが効果的である。ま
た、包装方法としては、シュリンク包装、横型ピロー包
装、及びオーバーラップ包装において好適に用いられる
が、中でもポリオレフィンフィルムの収縮が大きいシュ
リンク包装に用いた場合に効果が高い。
【0024】
【発明の効果】本発明の開封テープは、上記の説明のよ
うに、特定の機能をもつ二軸延伸ポリプロピレンフィル
ムを加工することによって得られ、従来のポリエステル
製では実現できなかった優れた性能を有する。
【0025】即ち、本発明の開封テープは、縦方向に高
い引張破断強度と、包装用ポリオレフィンフィルムに近
似した熱収縮率をもつため、二軸延伸ポリオレフィンフ
ィルムにヒートシールして接着した際に包装体に収縮シ
ワが入りにくく、優れた性能を発揮できるものと考えら
れる。特にカセットテープやビデオテープ包装で採用さ
れているシュリンク包装では、フィルムと開封テープが
ほぼ同等に収縮するので、シワによる外観低下を効果的
に予防できる。
【0026】本発明の開封テープは以上のような優れた
性能を持つため、包装用二軸延伸ポリオレフィンフィル
ム用の開封テープとして好適に使用できる。
【0027】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例を掲げて説
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
【0028】以下の実施例において用いた測定方法につ
いて説明する。
【0029】(1)メルトインデックス(MI) JIS−K7210に準じて測定した。
【0030】(2)熱収縮率 JIS−C2318に準じ、開封テープの縦方向の12
0℃に於ける熱収縮率を測定した。
【0031】(3)引張破断強度 JIS−Z1521に準じ、開封テープの縦方向につい
て測定した。
【0032】(4)包装体の外観 開封テープをヒートシールした後のポリオレフィンフィ
ルムで包装体を作製し、外観を評価した。
【0033】評価基準 ○:殆どシワが入らない。
【0034】△:少しシワが入る。
【0035】×:かなりシワが入る。
【0036】(5)包装体の開封性 包装体を開封テープに沿って開封し、以下の基準で開封
性を評価した。
【0037】評価基準 ○:開封テープに沿って容易に
開封できる。
【0038】△:包装フィルム開封部が若干乱れ、テー
プが伸びる。
【0039】×:開封テープが伸びて開封しにくく、ま
た、包装フィルムも途中で破れる。
【0040】実施例1 メルトインデックス1g/10分のホモポリプロピレン
をT−ダイより押出して得たシートを表1の条件で縦方
向に延伸し、さらに160℃で横方向に9倍に延伸して
30μmの二軸延伸ポリプロピレンフィルムとした。得
られたフィルムの片面に、エチレン−ビニルアセテート
系ホットメルト接着剤を5μmの厚さに塗布し、次いで
3mm幅にスリットすることにより、厚さ35μmの開
封テープに加工した。
【0041】この開封テープを用い、包装用二軸延伸ポ
リオレフィンフィルムによりシュリンク包装機でカセッ
トテープケースの包装を行った。なお、包装用二軸延伸
ポリオレフィンフィルムは、18μmのホモポリプロピ
レンからなる基材層の両面に、エチレン含有量6モル%
のエチレン−プロピレンランダム共重合体が1μm積層
されたフィルムを用いた。
【0042】開封テープおよび包装体の性能を表1に示
した。
【0043】実施例2 メルトインデックス2g/10分、エチレン含有量0.
6モル%のエチレン−プロピレンランダム共重合体を用
いた他は実施例1と同様に行った。
【0044】結果を表1に示した。
【0045】実施例3、4 縦方向の延伸条件を表1に示した条件とした他は、実施
例1と同様に行った。
【0046】結果を表1に示した。
【0047】実施例5 実施例1と同様な方法で得た開封テープを用い、オーバ
ーラップ包装機を用いてタバコの包装を行った。
【0048】開封テープおよび包装体の性能を表1に示
した。
【0049】比較例1 メルトインデックス2g/10分、エチレン含有量0.
6モル%のエチレン−プロピレンランダム共重合体を用
い、表1に示した条件で縦方向に1段延伸のみ行った他
は実施例2と同様に行った。
【0050】結果を表1に示した。
【0051】比較例2 メルトインデックス2g/10分、エチレン含有量5モ
ル%のエチレン−プロピレンランダム共重合体を用いた
他は実施例1と同様に行った。
【0052】結果を表1に示した。
【0053】比較例3 開封テープ用フィルムとして25μmの二軸延伸ポリエ
ステルフィルムを用いた他は実施例1と同様に行った。
【0054】結果を表1に示した。
【0055】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 23:00 B29L 9:00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦方向の引張破断強度が18kg/mm2
    以上で、且つ該方向の120℃に於ける熱収縮率が1〜
    5%であり、二軸に延伸されてなるポリプロピレンテー
    プにホットメルト接着剤が付着されてなる開封テープ。
  2. 【請求項2】メルトインデックスが0.5〜5g/10
    分のポリプロピレンのシートを、テンター法により、ま
    ず、140〜150℃で縦方向に4〜5.5倍に第1段
    の延伸を行い、次いで、第1段の延伸温度よりも高い1
    45〜155℃で同じく縦方向に全体の延伸倍率で6.
    5〜7.5倍に第2段の延伸を行い、更に150〜18
    0℃で横方向に6〜10倍に延伸して得られた二軸延伸
    ポリプロピレンフィルムにホットメルト接着剤を付着さ
    せ、所望の幅にスリットすることを特徴とする請求項1
    記載の開封テープの製造方法。
JP22664496A 1996-08-28 1996-08-28 開封テープ及びその製造方法 Pending JPH1067972A (ja)

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