JPS58191007A - マスタ−コントロ−ルレジスタ回路 - Google Patents
マスタ−コントロ−ルレジスタ回路Info
- Publication number
- JPS58191007A JPS58191007A JP7301682A JP7301682A JPS58191007A JP S58191007 A JPS58191007 A JP S58191007A JP 7301682 A JP7301682 A JP 7301682A JP 7301682 A JP7301682 A JP 7301682A JP S58191007 A JPS58191007 A JP S58191007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- register
- master control
- instruction
- contents
- sequence
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/10—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using selector switches
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はプログラマブル・コントローラ(以下、PC
と表わす)のマスターコントロールレジスタの新規な構
成に関するものである。
と表わす)のマスターコントロールレジスタの新規な構
成に関するものである。
シーケンス制御に用いられるプログラム記憶方式のPC
の中には、効率よいプログラムの作成を可能ならしめる
ため、マスターコントロール機能を備えているものがあ
る。
の中には、効率よいプログラムの作成を可能ならしめる
ため、マスターコントロール機能を備えているものがあ
る。
第1図のシーケンスのラダー図はこのマスターコントロ
ール機能を使用するのに好適な例であり、第5図は第1
図のシーケンスをこのマスターコントロール機能を用い
て組んだプログラムを示す。
ール機能を使用するのに好適な例であり、第5図は第1
図のシーケンスをこのマスターコントロール機能を用い
て組んだプログラムを示す。
マスターコントロール機能とは、第1図のような命令の
シーケンスのラダー図を組むにあたって、マスターコン
トロールセット命令(これハMc S命令と表わされる
)によりマスターコントロールレジスタを特定の条件を
記憶する状態に七ットシ、これがセットされた後に入力
された命令は特定の条件の下にシーケンスに組み入れら
れるようにし、マスクコントロールリセット命令(これ
はMCR命令と表わされる)が与えられたときはマスタ
ーコントロールレジスタをリセットするようにする機能
である。これを第1図および第5図により説明する。
シーケンスのラダー図を組むにあたって、マスターコン
トロールセット命令(これハMc S命令と表わされる
)によりマスターコントロールレジスタを特定の条件を
記憶する状態に七ットシ、これがセットされた後に入力
された命令は特定の条件の下にシーケンスに組み入れら
れるようにし、マスクコントロールリセット命令(これ
はMCR命令と表わされる)が与えられたときはマスタ
ーコントロールレジスタをリセットするようにする機能
である。これを第1図および第5図により説明する。
第1図において0.0 、0.1 、0.3等の記号で
示されているものは常開接点をもつリレーの機能を有す
る要素を示し、0.2 、2.3等の記号で示されてい
るものは常閉接点をもつリレーの機能を有する要素を示
し、8.1 、9.0等の記号で示されているものは補
助リレー、表示器、タイマーその他任意の出力要素を示
す。
示されているものは常開接点をもつリレーの機能を有す
る要素を示し、0.2 、2.3等の記号で示されてい
るものは常閉接点をもつリレーの機能を有する要素を示
し、8.1 、9.0等の記号で示されているものは補
助リレー、表示器、タイマーその他任意の出力要素を示
す。
第5図の命令の種類を表わす欄中、記号Rは常開接点を
もつリレーの機能を有する要素の場合の論理の始まシま
たは演算結果の中間記憶を意味する命令語を表わし、A
は論理積を意味する命令語を表わし、Oは論理和を意味
する命令語を表わし、ANは否定の論理積を意味する命
令語を表わし、Wは出力要素を意味する命令語を表わし
、RNは常閉接点をもつリレーの機能を有する要素の場
合の論理の始まりまたは演算結果の中間記憶を意味する
命令語を表わす。なお、MC8およびMCR6はそれぞ
れマスターコントロールセットおよびマスターコントロ
ールリセットの命令語を表わすことは先に述べた。これ
らの命令を与えるだめのキー等の操作素子はシーケンス
コントローラツバネル(図示せず)に設けられており、
オペレータはこれらのキーを操作しながらプログラムを
組むのである。すなわち、第1図のシーケンスの場合は
、第5図から理解されるように、オペレータがキーをR
,0,0、A、 0.1.0 、0.3 、ANI 0
.2 (7)順に操作していけば第1図でA点までプロ
グラムが組まれる。A点では、プログラムに分゛岐が存
在する。
もつリレーの機能を有する要素の場合の論理の始まシま
たは演算結果の中間記憶を意味する命令語を表わし、A
は論理積を意味する命令語を表わし、Oは論理和を意味
する命令語を表わし、ANは否定の論理積を意味する命
令語を表わし、Wは出力要素を意味する命令語を表わし
、RNは常閉接点をもつリレーの機能を有する要素の場
合の論理の始まりまたは演算結果の中間記憶を意味する
命令語を表わす。なお、MC8およびMCR6はそれぞ
れマスターコントロールセットおよびマスターコントロ
ールリセットの命令語を表わすことは先に述べた。これ
らの命令を与えるだめのキー等の操作素子はシーケンス
コントローラツバネル(図示せず)に設けられており、
オペレータはこれらのキーを操作しながらプログラムを
組むのである。すなわち、第1図のシーケンスの場合は
、第5図から理解されるように、オペレータがキーをR
,0,0、A、 0.1.0 、0.3 、ANI 0
.2 (7)順に操作していけば第1図でA点までプロ
グラムが組まれる。A点では、プログラムに分゛岐が存
在する。
そこで、オペレータはキーMC8によりマスタコントロ
ールセット命令を与え、分岐点からのプログラミングで
あるとの条件を与えた上でキーR104を操作するとB
点に達する。B点でもプログラムに分岐が存在する。そ
こで再びキーMC8によりマスターコントロールセット
命令を与える。
ールセット命令を与え、分岐点からのプログラミングで
あるとの条件を与えた上でキーR104を操作するとB
点に達する。B点でもプログラムに分岐が存在する。そ
こで再びキーMC8によりマスターコントロールセット
命令を与える。
キーMC8を操作した後に、論理の始まりを意味するキ
ーR1キー1.01そして出力要素を意味するキーWお
よびキー81を操作すると0点に達する。このようにマ
スターコントロールセット命令を与えた条件下でキーR
を操作するとプログラムはB点に戻る。マスターコント
ロールセット命令はそのような条件を与えるようにマス
ターコントロールレジスタをセットするのである。以後
操作が進んでキ゛−8,6を操作した後にキーMCRを
操作するとプログラムは最初の点まで戻る(これに関し
ては後述する)。そこでキーR,0,0、A。
ーR1キー1.01そして出力要素を意味するキーWお
よびキー81を操作すると0点に達する。このようにマ
スターコントロールセット命令を与えた条件下でキーR
を操作するとプログラムはB点に戻る。マスターコント
ロールセット命令はそのような条件を与えるようにマス
ターコントロールレジスタをセットするのである。以後
操作が進んでキ゛−8,6を操作した後にキーMCRを
操作するとプログラムは最初の点まで戻る(これに関し
ては後述する)。そこでキーR,0,0、A。
0.1.0 、0.3 、AN、 0.2を操作すると
再びA点に戻り以後第5図に示したようにして最後のキ
ー操作であるキーMCRの操作に至る。
再びA点に戻り以後第5図に示したようにして最後のキ
ー操作であるキーMCRの操作に至る。
マスターコントロール機能を有する場合には、上記のよ
うにして効率よくプログラムを組むことができ、この機
能をもたないコントローラに比べてプログラムステップ
数が少なくて済む。
うにして効率よくプログラムを組むことができ、この機
能をもたないコントローラに比べてプログラムステップ
数が少なくて済む。
しかしながら、第5図の場合でも、ステップ22から2
74でかステップ0から5までと同じであることに気が
つく。すなわち、第1図のようなシーケンス図をプログ
ラムする場合、いったんMCR命令でマスターコントロ
ール・レジスタのリセットを行なった場合は、さらに同
じ条件のインタロックを取りたい場合でも、もう一度頭
からマスターコントロールレジスタの条件をプログラム
する必要がある。
74でかステップ0から5までと同じであることに気が
つく。すなわち、第1図のようなシーケンス図をプログ
ラムする場合、いったんMCR命令でマスターコントロ
ール・レジスタのリセットを行なった場合は、さらに同
じ条件のインタロックを取りたい場合でも、もう一度頭
からマスターコントロールレジスタの条件をプログラム
する必要がある。
その理由は、従来のマスターコントロールレジスタ回路
が第3図のような構成を有していたからである。
が第3図のような構成を有していたからである。
第3図において、1はマスターコントロールレジスタと
して使用されるフリップフロップ、3゜4.6は論理ゲ
ート、2は命令語に従った演算を行う演算器、5は演算
結果を格納するレジスタ(フリップフロップ)である。
して使用されるフリップフロップ、3゜4.6は論理ゲ
ート、2は命令語に従った演算を行う演算器、5は演算
結果を格納するレジスタ(フリップフロップ)である。
電源投入直後或いはMCR命令実行時にマスターコント
ロールレジスタ1は信号Hによってリセットされる。各
命令語で番号を指定された入力情報Aは、演算器2内に
おいて、それまでの演算結果信号であるレジスタ5の信
号Eとの間で論理演算が行なわれ、アンドゲート4に入
る。この信号はマスターコントロールレジスタ1の情報
である信号Cとアンドゲート4で論理積処理された後、
信号Gによって演算結果格納レジスタ5にラッチされる
0インタロツクの条件をレジスタ1にセットする場合、
或いは内容を更新する場合はレジスタ5に格納された情
報がMC8命令実行時に発生する信号Fによってレジス
タ1にラッチされる。
ロールレジスタ1は信号Hによってリセットされる。各
命令語で番号を指定された入力情報Aは、演算器2内に
おいて、それまでの演算結果信号であるレジスタ5の信
号Eとの間で論理演算が行なわれ、アンドゲート4に入
る。この信号はマスターコントロールレジスタ1の情報
である信号Cとアンドゲート4で論理積処理された後、
信号Gによって演算結果格納レジスタ5にラッチされる
0インタロツクの条件をレジスタ1にセットする場合、
或いは内容を更新する場合はレジスタ5に格納された情
報がMC8命令実行時に発生する信号Fによってレジス
タ1にラッチされる。
例えば第5図に示すプログラムを実行する場合、最初は
マスクコントロールレジスタ1および演算結果格納レジ
スタ5の内容はOであるので信号Cは「1」、信号Eは
「O」である。そして入力情報Aとして接点0.0の状
態が演算器2に入力されると接点0.0が「1」(オン
)の場合には論理ゲート4を介してレジスタ5に「1」
がセットされる。次に入力情報Aとして接点0.1の状
態が演算器2に入力されると、接点0.1の状態が「1
」(オン)の場合にはレジスタ5のrlJとでアンド条
件が成立し、信号Bが「1」となるので再びレジスタ5
には「1」がセットされる。次に入力情報Aとして接点
02の状態が演算器2に入力されたとしても論理和命令
であるためレジスタ5には再び「1」がセットされる。
マスクコントロールレジスタ1および演算結果格納レジ
スタ5の内容はOであるので信号Cは「1」、信号Eは
「O」である。そして入力情報Aとして接点0.0の状
態が演算器2に入力されると接点0.0が「1」(オン
)の場合には論理ゲート4を介してレジスタ5に「1」
がセットされる。次に入力情報Aとして接点0.1の状
態が演算器2に入力されると、接点0.1の状態が「1
」(オン)の場合にはレジスタ5のrlJとでアンド条
件が成立し、信号Bが「1」となるので再びレジスタ5
には「1」がセットされる。次に入力情報Aとして接点
02の状態が演算器2に入力されたとしても論理和命令
であるためレジスタ5には再び「1」がセットされる。
入力情報Aとして接点0.3の状態が演算器2に入力さ
れた場合、接点03の状態が「0」の場合にはレジスタ
5に「1」がセットされ、接点0.3の状態が「1」の
場合にはレジスタ5に「0」がセットされる。次にMC
8命令により信号Fが加えられレジスタ5の内容が反転
されてレジスタ1にセットされる。もし、レジスタ5の
内容が「1」の場合にはし″ラスタ1には「0」がセッ
トされるため信号Cは「1」のままであり、以下のプロ
グラムの実行が有効となる。これに対しルジスタ5の内
容が「0」の場合にはレジスタ1には「1」がセットさ
れるため、信号CはOとなり論理ゲート4の信号りは信
号Bの状態にかかわらず「0」であり、レジスタ5は「
0」にセットされたままである。すなわち、レジスタ1
に「1」がセットされている場合にはそれまでの条件が
不成立であるので以下の状態にかかわらずレジスタ5を
「0」にセットしておくのである。しかし、このレジス
タ1は次段のMC3命令により状態が書き換えられてし
まい、また、MCR命令によってリセットされてしまう
。このようにしてマスターコントロールレジスタ1はM
C8命令で書換えられたりMCR命令でリセットされて
しまうので、同じ条件のインターロックを取りたい場合
でも、もう一度最初からマスターコントロールレジスタ
の条件をプログラムする必要があったのである。そして
、これを避けるためには、シーケンスを第2図のように
新たに補助リレー20.0を使用したシーケンスに書き
換えて第6図のようなプログラムを作成する必要があっ
た。
れた場合、接点03の状態が「0」の場合にはレジスタ
5に「1」がセットされ、接点0.3の状態が「1」の
場合にはレジスタ5に「0」がセットされる。次にMC
8命令により信号Fが加えられレジスタ5の内容が反転
されてレジスタ1にセットされる。もし、レジスタ5の
内容が「1」の場合にはし″ラスタ1には「0」がセッ
トされるため信号Cは「1」のままであり、以下のプロ
グラムの実行が有効となる。これに対しルジスタ5の内
容が「0」の場合にはレジスタ1には「1」がセットさ
れるため、信号CはOとなり論理ゲート4の信号りは信
号Bの状態にかかわらず「0」であり、レジスタ5は「
0」にセットされたままである。すなわち、レジスタ1
に「1」がセットされている場合にはそれまでの条件が
不成立であるので以下の状態にかかわらずレジスタ5を
「0」にセットしておくのである。しかし、このレジス
タ1は次段のMC3命令により状態が書き換えられてし
まい、また、MCR命令によってリセットされてしまう
。このようにしてマスターコントロールレジスタ1はM
C8命令で書換えられたりMCR命令でリセットされて
しまうので、同じ条件のインターロックを取りたい場合
でも、もう一度最初からマスターコントロールレジスタ
の条件をプログラムする必要があったのである。そして
、これを避けるためには、シーケンスを第2図のように
新たに補助リレー20.0を使用したシーケンスに書き
換えて第6図のようなプログラムを作成する必要があっ
た。
この発明の目的は、マスターコント、ロールリセット(
MCR)命令でマスターコントロールレジスタが一括し
てリセットされるのではなくして、直前のマスターコン
トロールセット(MC8)命令の条件のみリセットされ
、シーケンスプログラムを効率的に行なえるようなプロ
グラマブルシーケンスコントローラのマスターコ/トロ
ールレジスタ回路を提供することにある0 この発明においては、マスターコントロールレジスタヲ
各マスターコントロールセット(MC8)命令ごとに順
次新しい条件を入力されるシフトレジスタで構成し、こ
のシフトレジスタの各段からの出力が一緒になって演算
器から演算結果格納レジスタへの演算結果の転送を制御
するようにし、各マスターコントロールリセット(MC
R)命令ハ直前のマスターコントロールセット(MC8
)命令の条件のみをリセットするようにしている0第4
図はこの発明の実施例を示す。
MCR)命令でマスターコントロールレジスタが一括し
てリセットされるのではなくして、直前のマスターコン
トロールセット(MC8)命令の条件のみリセットされ
、シーケンスプログラムを効率的に行なえるようなプロ
グラマブルシーケンスコントローラのマスターコ/トロ
ールレジスタ回路を提供することにある0 この発明においては、マスターコントロールレジスタヲ
各マスターコントロールセット(MC8)命令ごとに順
次新しい条件を入力されるシフトレジスタで構成し、こ
のシフトレジスタの各段からの出力が一緒になって演算
器から演算結果格納レジスタへの演算結果の転送を制御
するようにし、各マスターコントロールリセット(MC
R)命令ハ直前のマスターコントロールセット(MC8
)命令の条件のみをリセットするようにしている0第4
図はこの発明の実施例を示す。
11はシフトレジスタを使用したマスターコントロール
レジスタで、このレジスタ11のそれぞれの段から取り
出された出力群はインバータゲート群13を通してアン
ドゲート14に入る。一方、入力情報Aは演算器12に
より演算結果格納レジスタ15の内容Eと論理演算され
、マスターコントロールレジスタ11の出力群の論理積
信号である信号Cとアンドゲート17で論理積処理され
、演算結果格納レジスタ15にラッチされる。さらにこ
の内容Eはインバータゲート16を介してマスターコン
トロールレジスタ11の最下段のビット位置に接続され
る。
レジスタで、このレジスタ11のそれぞれの段から取り
出された出力群はインバータゲート群13を通してアン
ドゲート14に入る。一方、入力情報Aは演算器12に
より演算結果格納レジスタ15の内容Eと論理演算され
、マスターコントロールレジスタ11の出力群の論理積
信号である信号Cとアンドゲート17で論理積処理され
、演算結果格納レジスタ15にラッチされる。さらにこ
の内容Eはインバータゲート16を介してマスターコン
トロールレジスタ11の最下段のビット位置に接続され
る。
このような構成において、マスターコントロールレジス
タ11の全ビットは電源投入直後或いは「マスターコン
トロールレジスタの全ビットのクリア命令」(これをC
LRM命令と称する)によってリセットされる。このマ
スターコントロールレジスタの全ビットはアンドゲート
14によって論理積をとられるので、これらのビットの
うち少なくとも1つの論理値″1”があった場合アンド
ゲート14の出力信号である信号Cは論理値”0”とな
る。一方、入力情報Aは演算器12によりそれまでの演
算結果信号である信号E、!=論理演算処理され、アン
ドゲート17を介してレジスタ15にラッチされる。
タ11の全ビットは電源投入直後或いは「マスターコン
トロールレジスタの全ビットのクリア命令」(これをC
LRM命令と称する)によってリセットされる。このマ
スターコントロールレジスタの全ビットはアンドゲート
14によって論理積をとられるので、これらのビットの
うち少なくとも1つの論理値″1”があった場合アンド
ゲート14の出力信号である信号Cは論理値”0”とな
る。一方、入力情報Aは演算器12によりそれまでの演
算結果信号である信号E、!=論理演算処理され、アン
ドゲート17を介してレジスタ15にラッチされる。
MC8命令実行時はレジスタ15の出力信号Eはインバ
ータゲート16を介してレジスタ11の最下段にラッチ
され、以下図のように上方に1ビツトずつマスクコント
ロールレジスタの内容がシフトする。、また、MCR命
令では図示したようにレジスタ11の最上段位置に論理
値″′0”が入り、以下層に下方に1ビツトずつシフト
する0このような構造をもつマスターコントロールレき
換える必要はなく、第7図のように効率よくプログラム
できる。すなわち、第7図では、ステップ4,6.14
のMC8命令により分岐点A、B、Dの状態がレジスタ
11の下から3段目、2段目、1段目にそれぞれ記憶さ
れる。もし、分岐点Aの状態が「0」であればレジスタ
11には「1」が書込まれるため、信号Cは「0」とな
りレジスタ5はrOJにセットされたままである。した
がって分岐点B、Dの状態も「0」゛でアシ、レジスタ
11の下3段には「1」が書込まれる。これに対して分
岐点A、Hの状態は「1」であるが、接点1.3がrO
J@フ)であるため分岐点りの状態のみが「0」である
とすると、レジスタ11の最下段のみが「1」となる。
ータゲート16を介してレジスタ11の最下段にラッチ
され、以下図のように上方に1ビツトずつマスクコント
ロールレジスタの内容がシフトする。、また、MCR命
令では図示したようにレジスタ11の最上段位置に論理
値″′0”が入り、以下層に下方に1ビツトずつシフト
する0このような構造をもつマスターコントロールレき
換える必要はなく、第7図のように効率よくプログラム
できる。すなわち、第7図では、ステップ4,6.14
のMC8命令により分岐点A、B、Dの状態がレジスタ
11の下から3段目、2段目、1段目にそれぞれ記憶さ
れる。もし、分岐点Aの状態が「0」であればレジスタ
11には「1」が書込まれるため、信号Cは「0」とな
りレジスタ5はrOJにセットされたままである。した
がって分岐点B、Dの状態も「0」゛でアシ、レジスタ
11の下3段には「1」が書込まれる。これに対して分
岐点A、Hの状態は「1」であるが、接点1.3がrO
J@フ)であるため分岐点りの状態のみが「0」である
とすると、レジスタ11の最下段のみが「1」となる。
そしてステップ210MCR命令によシレジスタ11が
シフトされて最下段「1」がなくなると分岐点A、Bの
状態に基づいてそれ以後のステップによる制御が行なわ
れる。同様にステップ25のMCR命令によシレジスタ
11の最下段に記憶されている分岐点Bの状態がシフト
されてなくなり、ステップ26からは分岐点Aの状態に
のみ基づいてプログラムが実行される。
シフトされて最下段「1」がなくなると分岐点A、Bの
状態に基づいてそれ以後のステップによる制御が行なわ
れる。同様にステップ25のMCR命令によシレジスタ
11の最下段に記憶されている分岐点Bの状態がシフト
されてなくなり、ステップ26からは分岐点Aの状態に
のみ基づいてプログラムが実行される。
tた、第4図のマスターコントロールレジスタ回路は、
前述したよりなCLRM命令を使用すればマスターコン
トローにレジスタ11の内容が一括してリセットされる
ため、第3図のようなマスターコントロールレジスタと
しても簡単に使用できる。
前述したよりなCLRM命令を使用すればマスターコン
トローにレジスタ11の内容が一括してリセットされる
ため、第3図のようなマスターコントロールレジスタと
しても簡単に使用できる。
なお、第4図のようなマスターコy、’)ロールレジス
タ回路はハードウェアによる論理構成でも、マイクロ・
セントラル・プロセシング曇ユニットを用いたインタプ
リタ方式にても実現することができる。
タ回路はハードウェアによる論理構成でも、マイクロ・
セントラル・プロセシング曇ユニットを用いたインタプ
リタ方式にても実現することができる。
以上の説明から理解されるように、この発明によれば、
プログラマブルコントローラに備わっている一機能であ
るマスターコントロール機能を多段構成のシフトレジス
タで与えるようにしたため、インタロック条件が複雑で
しかも数段の条件を必要とするようなシーケンスを効率
よく、そして新たに補助リレーを使用する等のシーケン
スの書換えを必要とすることなく、プログラムすること
ができる。
プログラマブルコントローラに備わっている一機能であ
るマスターコントロール機能を多段構成のシフトレジス
タで与えるようにしたため、インタロック条件が複雑で
しかも数段の条件を必要とするようなシーケンスを効率
よく、そして新たに補助リレーを使用する等のシーケン
スの書換えを必要とすることなく、プログラムすること
ができる。
第1図はマスターコントロール機能を使用するのに適し
たシーケンスの例を示す図、第2図は同じ条件のインタ
ーロックのためにマスターコントロールレジスタの条件
を再度最初からプログラムする必要を除去するように第
1図のシーケンスを変更したものを示す図、第3図は従
来のマスターコントロールレジスタ回路を示す図、第4
図はこの発明の実施例を示す図、第5図は第3図のマス
ターコントロールレジスタ回路を用いるプログラマブル
シーケンスコントローラで第1図のシーケンスをプログ
ラムする場合の命令の与え方を示す図、第6図は第5図
の場合と同じシーケンスコントローラで第2図のシーケ
ンスをプログラムする場合の命令の与え方を示す図、第
7図は第4図のようなこの発明に従うマスターコントロ
ールレジスタ回路を用いるプログラマプルシーケンスコ
ントローラで第1図のシーケンスをプログラムする場合
の命令の与え方を示す図である。 11:シフトレジスタ 12:演算器13:インバ
ータゲート 14:アンドゲート15:演算結果格納
レジスタ 16:インバータゲート 17:アンドゲート特許出
願人 富士電機製造株式会社 阜/図 襄2図 阜31E 6 襄4図 6 享5図 纂6 図 ザ 4 、 イ舗i ヲ串5 ° ノ警ト
oRθ、0 0RO。 /AO,I /AO・20
θ!3 200・3 4N (12
3AQ O1 4w 5I? θ145 6 6E’0゜’If
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QW8゜vv 11.2
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たシーケンスの例を示す図、第2図は同じ条件のインタ
ーロックのためにマスターコントロールレジスタの条件
を再度最初からプログラムする必要を除去するように第
1図のシーケンスを変更したものを示す図、第3図は従
来のマスターコントロールレジスタ回路を示す図、第4
図はこの発明の実施例を示す図、第5図は第3図のマス
ターコントロールレジスタ回路を用いるプログラマブル
シーケンスコントローラで第1図のシーケンスをプログ
ラムする場合の命令の与え方を示す図、第6図は第5図
の場合と同じシーケンスコントローラで第2図のシーケ
ンスをプログラムする場合の命令の与え方を示す図、第
7図は第4図のようなこの発明に従うマスターコントロ
ールレジスタ回路を用いるプログラマプルシーケンスコ
ントローラで第1図のシーケンスをプログラムする場合
の命令の与え方を示す図である。 11:シフトレジスタ 12:演算器13:インバ
ータゲート 14:アンドゲート15:演算結果格納
レジスタ 16:インバータゲート 17:アンドゲート特許出
願人 富士電機製造株式会社 阜/図 襄2図 阜31E 6 襄4図 6 享5図 纂6 図 ザ 4 、 イ舗i ヲ串5 ° ノ警ト
oRθ、0 0RO。 /AO,I /AO・20
θ!3 200・3 4N (12
3AQ O1 4w 5I? θ145 6 6E’0゜’If
;’/、0 7ow r
ae−t、−+92/、/
QW8゜vv 11.2
to Rt。 //R12//’N θ、; r? w 8.3 t2
R/、;/3 R/、3 t
3 w a。 /4 74−f /、−1
5P 15/6 W
84 /6−R/、<’7PI5
i7w θ、−1/a’w
Rt、−tQ R/=6
/Q W a=2θ vI/8.
6 20 l、=2/
2/ Vv
θ・(22F0.0 2223
0、t 23R24t)
0.3 24−?5 AN 02
25尺−01−。 26 26A2.c。 RO,4A 2/ A 1v Y
b2QA 2/ −R−2,23
0w 9o :jOo
243/R2,2!1 2.こ 32 0 2.4 B2 0
2.533 RN i’、3 33
−II!−−秦7U!J
Claims (1)
- 1)ラダー図等に基づくプログラムによる演算結果を一
時的に格納する演算結果格納レジスタと、該演算結果格
納レジスタの内容と次の命令による入力情報とを演算す
る演算器と、シフトレジスタにて構成され、マスクコン
トロールセット命令が加えられる毎に、その時点の前記
演算結果格納レジスタの内容を順次シフトさせて記憶し
、マスターコントロールリセット命令が加えられる毎に
記憶されている前記演算結果格納レジスタの内容を記憶
時とは反対にシフトさせて消去していくマスタコントロ
ールレジスタと、該マスクコントロールレジスタの全ビ
ットの内容に基づいて前記演算器の演算結果の前記演算
結果格納レジスタベの格納を制御する論理制御回路とか
らなることを特徴とするマスクコントロールレジスタ回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7301682A JPS58191007A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | マスタ−コントロ−ルレジスタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7301682A JPS58191007A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | マスタ−コントロ−ルレジスタ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58191007A true JPS58191007A (ja) | 1983-11-08 |
JPS6337403B2 JPS6337403B2 (ja) | 1988-07-25 |
Family
ID=13506114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7301682A Granted JPS58191007A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | マスタ−コントロ−ルレジスタ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58191007A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS638803A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | Koyo Denshi Kogyo Kk | プログラマブル・コントロ−ラ |
JPH041806A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-07 | Mitsubishi Electric Corp | プログラマブルコントローラ |
US10492769B2 (en) | 2013-11-27 | 2019-12-03 | Medrobotics Corporation | Oral retraction devices and methods |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7301682A patent/JPS58191007A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS638803A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | Koyo Denshi Kogyo Kk | プログラマブル・コントロ−ラ |
JPH041806A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-07 | Mitsubishi Electric Corp | プログラマブルコントローラ |
US10492769B2 (en) | 2013-11-27 | 2019-12-03 | Medrobotics Corporation | Oral retraction devices and methods |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6337403B2 (ja) | 1988-07-25 |
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