JPS58190213A - 相分離母線 - Google Patents
相分離母線Info
- Publication number
- JPS58190213A JPS58190213A JP7047082A JP7047082A JPS58190213A JP S58190213 A JPS58190213 A JP S58190213A JP 7047082 A JP7047082 A JP 7047082A JP 7047082 A JP7047082 A JP 7047082A JP S58190213 A JPS58190213 A JP S58190213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jacket
- phase separation
- piece
- sheath
- separation bus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は相分離母線と直結した開閉器の外被の構造に関
する。
する。
大容量の発電所においては、発電機と主変圧器(昇圧変
圧器)を結ぶ発電機主回路は、短絡、地絡などに対する
信頼性を高めるために、相分離母線により接続されてい
る。相分離母線は通常二重円筒構造で、内側の主回路母
線と外側の外被から構成されている。大容量の相分離母
線では渦電流による外被の過熱あるいは洩れ磁束による
周辺他部の局部過熱を防ぐなめ、外被を導電性金属とし
て電気的に連続に接続している。発電機主回路と主変圧
器端子部とにおいて、三相の外被を電気的に短絡するこ
とによシ、外被に主回路と反対方向の1ttlItを誘
起させる。いわゆる連続シース方式が用いられている。
圧器)を結ぶ発電機主回路は、短絡、地絡などに対する
信頼性を高めるために、相分離母線により接続されてい
る。相分離母線は通常二重円筒構造で、内側の主回路母
線と外側の外被から構成されている。大容量の相分離母
線では渦電流による外被の過熱あるいは洩れ磁束による
周辺他部の局部過熱を防ぐなめ、外被を導電性金属とし
て電気的に連続に接続している。発電機主回路と主変圧
器端子部とにおいて、三相の外被を電気的に短絡するこ
とによシ、外被に主回路と反対方向の1ttlItを誘
起させる。いわゆる連続シース方式が用いられている。
この相分離母線の途中にしゃ断器、断路器などの開閉器
が設けられる場合かめる。これらの開閉器には当然相分
離母線K11lせられる構造的、機能的制限が同様に要
求される。すなわち、相分離母線の主回路母線と接続さ
れる開閉部本体と、相分離母線の外被と接続可能で一定
の通電容量を有する導電性外被を有し、かつ両者の間に
は所定の絶縁距離と相分喝母線内部を流れる強制冷却空
気を良好に通過させうる空間を有することが必要とされ
る。
が設けられる場合かめる。これらの開閉器には当然相分
離母線K11lせられる構造的、機能的制限が同様に要
求される。すなわち、相分離母線の主回路母線と接続さ
れる開閉部本体と、相分離母線の外被と接続可能で一定
の通電容量を有する導電性外被を有し、かつ両者の間に
は所定の絶縁距離と相分喝母線内部を流れる強制冷却空
気を良好に通過させうる空間を有することが必要とされ
る。
一方、開閉器自身の機能として、開閉部を外被の内部に
組み込み、さらに保守2点検を行なう場合には開閉部を
外被の外に城p出すことが可能な構造が要求される。こ
のため、従来のこの糧の開閉器としては、第1図に示す
ような構造が用いられている。開閉器1の開閉部本体2
は相分離母線3の母線4と可撓導体5によって接続され
ている。
組み込み、さらに保守2点検を行なう場合には開閉部を
外被の外に城p出すことが可能な構造が要求される。こ
のため、従来のこの糧の開閉器としては、第1図に示す
ような構造が用いられている。開閉器1の開閉部本体2
は相分離母線3の母線4と可撓導体5によって接続され
ている。
開閉器lの外被6は相分離母線3の外被7と可撓導体8
によって接続されている。外被6の一部に組立、保守2
点検の丸めの開口部9が設けられている。これらの開口
部9はカバー10によって閉鎖され、ガスケツ)11に
よって外部との気密が保たれている。まえ外被6と外被
70間はベローズ12によって気密が保九れている。
によって接続されている。外被6の一部に組立、保守2
点検の丸めの開口部9が設けられている。これらの開口
部9はカバー10によって閉鎖され、ガスケツ)11に
よって外部との気密が保たれている。まえ外被6と外被
70間はベローズ12によって気密が保九れている。
しかるに1第1図に示す従来の構造においては、組立、
保守9点検のために大きな開口部9を必要とし、これら
の開口箇所は外被6.7を流れる電流の通電に寄与しな
いので、外被の通電効率が極めて悪い。外被の材料とし
て導電率の高い材料もしくは過大な厚さの材料を必要と
する。さらに、外被電流が不均一なために1主回路母1
N4を流れる電流によって生じる磁束が外被電流によっ
て、完全罠打ち消されずに相当な磁束が外部に洩れて、
局部過熱が生じる場合があるため、外被の発熱が不均一
なり、強制冷却空気による冷却効率が悪いなど、経済上
および性能上の欠点があった。
保守9点検のために大きな開口部9を必要とし、これら
の開口箇所は外被6.7を流れる電流の通電に寄与しな
いので、外被の通電効率が極めて悪い。外被の材料とし
て導電率の高い材料もしくは過大な厚さの材料を必要と
する。さらに、外被電流が不均一なために1主回路母1
N4を流れる電流によって生じる磁束が外被電流によっ
て、完全罠打ち消されずに相当な磁束が外部に洩れて、
局部過熱が生じる場合があるため、外被の発熱が不均一
なり、強制冷却空気による冷却効率が悪いなど、経済上
および性能上の欠点があった。
本発明の目的は、組立、保守1点検が容易で通電効率お
よび電流路の均一性に優れた相分離母線の外被構造を提
供することにある。
よび電流路の均一性に優れた相分離母線の外被構造を提
供することにある。
以下、本発明の実施例を第2.3図にょシ説明する。
一方の外被7と複数個の可撓性部材から成る端子18に
よ如接続してhる外被6#′i、上部外被片6Aと下部
外被6Bとに2分割され、上部外被片6Aと下部外被片
6Bとはガスケツ)13を介して締付具(図示せず〕に
より気密を保持している。
よ如接続してhる外被6#′i、上部外被片6Aと下部
外被6Bとに2分割され、上部外被片6Aと下部外被片
6Bとはガスケツ)13を介して締付具(図示せず〕に
より気密を保持している。
したがって、締付具を取れば、上部外被6Aを外すこと
ができるので、内部の開閉部本体2を視ることができる
。上部外被片6Aと下部外被片6Bとの接続側には、両
外被片を電気的に接続する可撓性部材の接続端子14を
取付けている。
ができるので、内部の開閉部本体2を視ることができる
。上部外被片6Aと下部外被片6Bとの接続側には、両
外被片を電気的に接続する可撓性部材の接続端子14を
取付けている。
この構成では、上部外被片6Atl−取外せば、開閉部
本体2の組立、保守1点検を極めて容易に出来る。また
、外被6を上部外被片6Aと下部外被片6Bとの関に接
続端子15を電気的に接続することにより、端子15に
よる接触抵抗のバラツキによる上、下外被片6A、6B
へのxi不均衡は、解消され、上、下外被片の締付具に
バイパス電流が流れるのを、防止できる。
本体2の組立、保守1点検を極めて容易に出来る。また
、外被6を上部外被片6Aと下部外被片6Bとの関に接
続端子15を電気的に接続することにより、端子15に
よる接触抵抗のバラツキによる上、下外被片6A、6B
へのxi不均衡は、解消され、上、下外被片の締付具に
バイパス電流が流れるのを、防止できる。
第1図は従来の相分離母線の側断面図、第2図は本発明
の実施例として示し九相分離母線の側断面図、第3図は
第2図に使用した外被の斜視図である。 6.7・・・外被、6A、6B・・・外被片。 ¥5111D 第3図
の実施例として示し九相分離母線の側断面図、第3図は
第2図に使用した外被の斜視図である。 6.7・・・外被、6A、6B・・・外被片。 ¥5111D 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一方の外被と他方の外部とをベローズおよび端子を
介して接続した相分離母線において、上記外被の一方側
を、少なくとも上部外被片と下部外被片との2分割以上
に分割することを特徴とする相分離母線。 2、上部外被片と下部外被片との間を電気的に接続する
接続端子を設けることをl!I!黴とする特許請求の範
囲第1項記載の相分離母線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7047082A JPS58190213A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 相分離母線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7047082A JPS58190213A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 相分離母線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58190213A true JPS58190213A (ja) | 1983-11-07 |
Family
ID=13432438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7047082A Pending JPS58190213A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 相分離母線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58190213A (ja) |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP7047082A patent/JPS58190213A/ja active Pending
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