JPS58189330A - 配管系の熱処理方法および加熱用コイル - Google Patents

配管系の熱処理方法および加熱用コイル

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JPS58189330A
JPS58189330A JP57071144A JP7114482A JPS58189330A JP S58189330 A JPS58189330 A JP S58189330A JP 57071144 A JP57071144 A JP 57071144A JP 7114482 A JP7114482 A JP 7114482A JP S58189330 A JPS58189330 A JP S58189330A
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piping
coil
pipe
gap
heating
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JP57071144A
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Isao Sugihara
杉原 勲
Tsukasa Ikegami
司 池上
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L58/00Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D1/00General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
    • C21D1/34Methods of heating
    • C21D1/42Induction heating
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L53/00Heating of pipes or pipe systems; Cooling of pipes or pipe systems
    • F16L53/30Heating of pipes or pipe systems
    • F16L53/34Heating of pipes or pipe systems using electric, magnetic or electromagnetic fields, e.g. using induction, dielectric or microwave heating
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高周波を利用して配管を加熱することによる
配管系の熱処理方法お工び熱処理に使用する加熱用コイ
ルに係り、特に、加熱用コイルが段落し部を有するとか
、あるいは母管と管台の溶接部のように断面形状が大幅
に変化するなどのように加熱用コイル形状が急激に変化
する場合に好適な配管系の熱処理方法と加熱用コイルに
関する。
原子カプラント、火力プラントおよび化学プラント等に
用いられる配管は、直管、曲り管、その他の配管を溶接
により接合して、一本の長い配管系を形成している。し
かし、近年、たとえば原子力発電プラントは、高温、高
圧力で使用される傾向にある友め、このような配管に発
生する応力も材料の降伏応力近くになる恐れがある。ま
た配管は塑性加工にて製作され、配管系を形成するため
に溶接が1吏用される。この両者により配管に発生する
引張残留応力は、プラントの駆動中に生じる繰返し応力
、例えば繰返し熱応力、と重畳して、大きな応力を発生
させる。特に、管内を腐食性流体が流れる場合には、腐
食疲労も考慮する必要がある。このような配管系におけ
る応力腐食割れを防止する方法として、例えば特公昭5
3−38246号公報に記載されるように、配管の内部
に冷却材を存在させ、配管を加熱して配管の内面と外面
の間に温度差を発生させ、内面を引張降伏させ、外面を
圧縮降伏させる配管系の熱処理方法が提案されている。
この熱処理方法においては、配管の内部に冷却材、例え
ば原子力発電プラントの場合には原子炉の冷却水、を存
在させておき、配管の溶接部近傍で配管の外面に沿って
加熱用コイルを巻く。このコイルに通電して磁界を発生
させる。配管の外周面は加熱されるか゛、配管の内部に
は冷却春が存在するためあまり高温とならず、配管の内
面と外面の間に温変差が生じる。この温度差は、加熱中
は外面を圧縮降伏させ、内面を引張降伏させる程度がよ
い。こうして熱処理が終了すると。
配管の温度が次第に下がり、加熱中とは逆に配管の外面
に引張残留応力が発生し、一方配管の内面には圧縮残留
応力が発生する。内面が圧縮応力に改善されることKよ
り応力腐食割れの一因が取り除かれるため、配管の腐食
疲労強度が著しく増大する。すなわち、原子力発電プラ
ントにおいては、原子炉の運転中に配管内を冷却水がf
ItrL、ることによって発生する繰返し熱応力に対し
て耐えることができ、腐食性流体が存在しても配管の応
力腐食割れを防ぐことができる。
このような熱処理方法を各種プラント配管に適用するが
、それには加熱できる最高温度に制限がある。例えば、
原子力発電プラントに使用されているステンレス鋼の場
合、加熱に伴う鋭敏化の問題の几め、配管外面の加熱で
きる最高温度は約550Cである。この制限の範囲内で
、配管の外面に圧縮降伏応力を発生させ、内面に引張降
伏応力を発生させる罠は、いかにして加熱温度の上限を
おさえつつ、必要なだけの大きい温度差を確保するかが
重要なyIA題となる。そのためには、加熱コイルの1
響をうける範囲内の配管外面の外部において、極端に温
度が低い部分あるいは極端に高い部分を生じることなく
、できる限り均一に加熱できることが必要になる。
加熱用コイルを使用したときの配管外面の均一な温度分
布は、コイル形状が単純な場合には理論通り容易に得ら
れる。しかし、コイル形状が複雑な場合にはコイルを流
れる電流により発生する磁速分布が変化し、その九め温
度分布に不均一が生じる。
温度分布に不均一が生じる場合として、コイルの段落し
部による磁束分布の変化がある。配管の誘導加熱に使用
されるコイルはその径が大きく、さらにはその断面形状
にLっでは、らせん状に巻回することは極めて困硼であ
る。そのため、コイルのあるターンはほぼ同一平面上に
あって、そのターンの両端部はそれぞれ反対方向に半一
定角度を有して折れ曲がりながら次のターンの端部に接
続し、全体として一つのコイルを形成している。
この各ターンの接続部は段落し部と呼ばれ、他の部分と
は磁束分布が異なる。このため、段落し部に面する配管
外面は温度上昇しにくい場所となっている。
温度分布に不均一が生じる場合としては、さらに1管台
溶接部近傍におけるコイル形状の複雑さによるものがあ
る。これは、母管に枝管あるいはノズルを母管と直交し
て接続させるために母管に管台を溶接することにより、
配管形状自体が複雑になり、その結果、コイル形状が複
雑になつ友場合である。この場合にも、磁束分布の変化
に伴い温度上昇しにくい部分が生じる。
本発明の目的は、配管又は配管の加熱用コイルの形状が
特異的に変化しても、配管の均一なm度分布を得ること
ができる配管系の熱処理方法およびその熱処理に使用さ
れる加熱用コイルを提供することにある。
本発明の特徴は、配管の内部に冷却材を存在さ、?、前
記配管の外面を加熱用コイルにて加熱して前記配管の内
面と外面との間に温度差を発生させることに工り配管溶
接部の応力腐食割れを防ぐ配管系の熱処理方法において
、前記配管に取付ける前記加熱用コイルの形状の変化に
厄じて前記配管の外面と前記加熱用コイルとの隙間を変
化させる配管系の熱処理方法にある。さらに、加熱用コ
イルが段落し部を有する場合には、段落し部におけるコ
イルと配管外面との隙間をその周囲における隙間エリ小
さくする。また、管台溶接部のように配管系の形状が複
雑な几めに加熱用コイルにぶる磁束密度が小さくなる部
分のコイルと配管外面との隙間をその周囲における隙間
より小さくする。
このように、コイルと配管外面との隙間を変化させる方
法としては、配管に面するコイル内側を肉盛りするか又
は導電性部材を挿入する方法、コイル形状を楕円にする
方法、コイル形状は配管と同一形状のままで配管に対し
て偏心させる方法、さらには、コイルに外部から力を加
えて強制的に変形させる方法などがある。
本発明のもう一つの特徴は、配管の内部に冷却材を存在
させ、前記配管の外面を加熱して配管の内面と外面の間
に温度差を発生させることにより配管の溶接部の応力腐
食割れを防ぐための配管系の加熱用コイルにおいて、前
記配管の温度分布がほぼ均一になるようにその形状変化
にδじて配管外面との隙間が変化する加熱用コイルにあ
る。
本発明の詳細な説明する前に、高周波誘導加熱による配
管の熱処理について第1図に基づbて説明する。第1図
において、母管lに管台2が直交して溶接されている。
母管1と管台2の溶接部を囲むように加熱用コイル3が
巻かれてbる。母管!および管台2の表面をほぼ均一な
温度分布にする九め、とりわけ、溶接部の温度を均一に
するためには、溶接線と平行に加熱用コイル3を巻くこ
とが望ましい、そのため、母管l上においてもコイル3
は母管1の軸のまわりを旋回せずに、管台2の軸のまわ
りを旋回するよう形成される。コイル3の断面形状は、
矩形、円状、楕円状などいずれでも工いが、中空である
ことが望ましい、大きい高周波電流を流すためには、コ
イル3内体を冷却する必要があり、コイル3を中空状と
してその内部に冷却水を流すことによりコイル3が焼け
るのを防いでいる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第2
図は、母管1と管台2の溶接部に沿って巻回され、段落
し部4を有する高周波誘導加熱用コイル5を示す。段落
し部4においては、前述のように1 コイル5のあるタ
ーンから次のターンに移行する部分において直流の流れ
方向が急激に変化する。コイル5内には冷却水が流れる
。コイル5に矢印のようFc1ll流を流したとき、段
落し部4の磁束密度が減抄、温度が上昇しKくい。
次に段落し部の位置による温度分布のちがいを説明する
。第3図において、母管1内を流れる流体の流れ方向に
対向する方向を0@ とし、流体の流れ方向をtso”
  とする。第4図は、第3図のI−I断面の半分を示
している。母管1と管台2の溶接部6を中心として加熱
用コイル5が巻かれている。母管l内に流体を流しなが
ら高周波誘導加熱を行なつ几ときの0@方向と180°
方向における点A、B、C,D、E、1.J、に、L。
Mでの温度を測定した。この場合、段落し部は180°
@に設けている。その結果をy$5図に示す。0°方向
と180@方向の上記各点は対応しているtめに同一符
号を用いている。第5図において、○印はθ°力方向各
点における温度を示し、X印は段落し部が有る1800
方向の各点における温度を示している。この図かられか
るよう罠。
180’における各点のm度差の方が、0°方向の1M
度差より小さい。このことは、O0側と180゜側の加
熱用コイルによる温度分布をできるだけ均一にすること
が望ましいので、段落し部の有る180°54ilの温
度t−06側に近づけるよう何等かの対策を必要とする
ことを意味している。
@2図ないし第5図に基づいて説明し友ように、加熱用
コイルに段落し部が存在することにより、あるいは、そ
の段落し部が配管内の流体の流れ方向および配管構造に
対して特定の位置関係にあることにより、コイルと配管
の隙間をすべての部分で同一にし几場合には、温度分布
に差が生じることがわかる。本発明の基本的原理は配管
表面に加熱用コイルを巻回するにあたり、コイルと配管
との隙間を各部分によって変化させることにエリ、コイ
ルの影響をうける配管表面の温度分布のムラをなくし均
一温度に加熱するようにしたものである。これによって
、配管外面を圧縮降伏させ、配管内面を引張降伏させる
だけの充分な温度差を得ることができる。
本発明の具体的な実施例を第6図に基づいて説明する。
第6図において、加熱用コイル5の段落し部には、コイ
ル5の内側に肉盛り部7を形成する、肉盛り部7Fi、
導゛1性物質であり、コイル5と配管外面とのl’LK
を小さくする機能があればよく、肉盛り部7のかわりに
、コイル5の内側に隙間調整用部材を別個に取付けても
よい。このようニコイル5の内側に肉盛り部7を有する
ことKより、段落し部4に相当する部分のコイル5と配
管外面との隙間を任意に変えることができ、その結果、
段落し部での配管外面温度が上昇しにくいことを解消で
きる。第7図は、第6図のように肉盛り部7を有する場
合と有しない場合の温度分布のちがいを比較し次グラフ
である。第7図において、横軸は、段落し部7の中心か
ら母管1側および管台29111への距離を表わしてい
る。また、縦軸は、m度分布を表わしている。この図か
られかるように、肉盛り部7を有する場合(×印の曲線
)には、有しない場合(○印の曲線)に比べて、段落し
部iのrIjA、+を低下が小さい。このこ、とけ、コ
イル5によって加熱される配管外面の温度分布をほぼ均
一にすることができ、その結果、配管外面の最高温度を
抑制した上で配管外面と内面の温度差を充分に得ること
ができる。
第8図および第9図は、コイルが段落し部を有する場合
における本発明の他の実施例を示す。第8図は、管台2
の中心に対してコイル5の中心を偏心させたものである
。これによって段落し部を6する部分のコイル5と管台
2との隙間G、を他の部分での隙間G、より小さくする
。第9図は、外部よりコイル5に力を加えて強制的にコ
イル5を変形させて、段落し部を有する部分におけるコ
イル5と母管1とのS閥G、を他の部分における隙間G
、より小さくする。第9図の場合にも第8図と同様の効
果を得られる。
第1θ図は、直管上の段落し部すなわち母管1の溶接4
を高周波誘導加熱する場合を示している。
加熱用コイル8は、あるターンから次のターンへ移行す
る友めに段落し部9を有している。この直管における段
落し部9においても、前述の場合と同様に、管の外面が
温度上昇しにくい。この場合にも、第6図に示すように
段落し部においてコイル5内側に肉盛りを形成するか、
第8図に示す工うにコイル5を管に対して(2)心させ
るか、第9図に示すように外圧によって強制的にコイル
自体を変形させる等の方法により、段落し部におけるコ
イルと配管との隙間を他の部分における隙間より小さく
することができる。特に、第10図の直管の場合には、
コイル5をそのまま管に沿って移動させ、同一管上の異
なる部分の加熱に使用できる。
以上の実施例は、υ0熱用コイルの段落し部に適用し友
ものである。次に、母管に管台を溶接してその溶接部に
適用する場合について説明する。前述のように、母管に
ノズルあるいは枝管を接続する几めに、母管に管台を溶
接すると、その配管の構成および溶接部が複雑になり、
溶接部を中心として配管表面に取付ける加熱用コイルの
形状も複雑になる。
第11図は、母管1に枝管を接続する九めの管台2を母
管に直交して溶接接続した場合にその溶接部を高周波誘
導加熱するために加熱用コイルlOを巻いた例を示して
いる。IrIK%第ttaの加熱用コイル10は、母管
i上のコイルおよび管台2上のコイルがともに溶接線と
平行している。
すなわち、溶接@Fi、  2次元平面上には存在せず
に3次元的に曲がっているため、コイル10のうち管台
2上の部分もその溶接線と平行に曲げることが均一加熱
には望ましい、第12図H1第11図において母管lの
軸および管台2の軸を含む平面による断面を示している
。第12図において、管台2上のコイル5は溶接線11
に平行に巻回されるので、第11図上のY方向ではコイ
ル加熱幅は第12図中のHであるのく対して、X方向で
はコイル加熱幅はhのみ有効である。その結果、管台2
の周方向位置のちがいによって加熱幅に差(H−h)が
生じ、同一基準線Sに対して差(H−h)の分だけX方
向の方が温度上昇しにくく、配管外面の温度分布に不均
一が生じる。図中の斜線部14が相当する。
第13図は、上述の考察に基づいて本発明を適用し食倒
を示している。コイル12を母管1の軸方向に長い楕円
にすることKよりコイル12と管台2との隙間のうち、
X方向の隙間GsをY方向の隙間G6に比べて徐々に小
さくする。このように、基本的には、コイルによって温
度上昇しK〈い部分におけるコイルと配管外面との隙間
を他の部分における隙間より小さくシ友ものである。第
12図に示す温度分布の不均一に対する対策のための他
の実施例として、第6図に示すコイル内側に肉盛りを形
成する方法でもよく、第9図に示すように外部から力を
加えることによりフィルを強制的に変形させる方法でも
同等の効果を得ることができる。
第14図は、母管1にノズルを接続する九めの管台2を
母管に直交して溶接接続し穴場合にその溶接部を高周波
誘導加熱するために加熱用コイル13を巻いた例を示し
ている。特に、加熱用コイル13は、母管l上の部分に
ついては母管1と管台2の溶接線と平行に3次元的な曲
線を描きながら巻回するが、管台2上の部分については
管台2と同心状に2次元的平面上の曲線を描きながら巻
回する。第15図は第14図において母管1の軸および
管台2の軸を含むY方向の平面による断面図であり、第
16図は同様KX方向の平面による断面図である。この
ようなコイルの巻き方の場合には、第15図中の斜線部
15では、コイル13によって加熱されに〈(従って配
管外面で温度上昇しにくい。
第17図は、上述の考察に基づいて本発明を適用した例
を示している。加熱用コイル13を母管1の軸方向に短
い楕円にすることにより、コイル13と管台2との隙間
のうち、Y方向の隙間G。
をX方向の隙間G、に比べて徐々に小さくする。
これによってmlf上昇しにくい部分の隙間を小さくし
ているので、全体の温度分布を均一に近づけることがで
きる。
第15図に示す温度分布不均一に対する対策の他の実凡
例について、第18図ないし第20図に基づいて説明す
る。第18図および第19図において、加熱用コイル1
6を2分割して、その分割部にコイル16と同材質ま食
は他の導酸性材質からなるアダプター17をそれぞれ挿
入する。アダプター17ii、テーパを有するくさび形
とすることが望ましい。本実施例は、基本的には第13
図に説明したようにコイルを楕円形状にする場合と同様
と考えられるが、本実施例によれば、種々の寸法のアダ
プター17を用意しておき、コイル寸法あるいは加熱温
度等の条件忙応じてアダプター17を支換することがで
きるという互換性を有している。アダプター17を挿入
してコイル16と管台2との隙間を嘘整した場合とそう
でない場合との比較を第20図に示す、第20図におい
て、横軸は溶接線から母線1側および管台2@の距離を
表わし、縦軸は配管外面温度を表わしている。
第20図かられかるように、アダプター17を有する場
合の方が配管外面温度の分布に不均一がなくなっている
。さらに他の実施例として、第6図に示すようなコイル
内側の肉盛りによる方法あるいは第9図に示す↓うに外
部からの力によってコイルを強制的に変形させる方法で
も同等の効果が得られることはもちろんである。
本発明によれば、配管に取付ける加熱用コイルの形状変
化に応じて配管外面と加熱用コイルの隙間を変化させる
こととしたので、コイルの形状が特異的に変化しても配
管の均一な漢度分布を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、高周波誘導加熱による配管の熱処理を行なう
場合における一般的な加熱用コイルを巻いた状Voを示
す斜視図である、第2図は、母管と管台の溶接部に沿っ
て巻回され、段落し部を有する高周波誘導加熱用コイル
を示す説明図である第3図は、配管内流体の流れ方向を
基準とし九角度を説明するための溶接部の概略図である
、第4図は、第3図のI−I断面の半分を示す断面図で
ある、第5図は、第4図中の各点における温度分布を示
すグラフである、第6図は、本発明の一実施例を示し、
特に、コイル内側に肉盛りを形成し友場合を示す断面図
である、第7図は、第6図の肉盛りを有する場合と有し
ない場合の温度分布を比較したグラフである、第8図は
、本発明の他の実施例を示し、特に、コイルを管台に対
して偏心させた場合を示す説明図である、第9図は、同
様に他の実施例を示し、特に、外部からの力によってコ
イルを強制的に変形させた例を示す断面図である、第1
0図は、直管に巻回した加熱用コイルの段落し部を説明
するための説明図である、第11図は、母管に管台を溶
接し九場合に溶接部に加熱用コイルを巻回した状態を示
す斜視図である、第12図は、第11図の断面図である
、第13図は、本発明の実施例を示す説明図である、第
14図は、母管に管台を溶接し次場合に溶接部に加熱用
コイルを巻回した状態を示す斜視図である、第15図お
Jび第16図は、第14図の断面図である、第17図は
、本発明の実施例を示し、特に、コイルを楕円状にした
場合を示す説明図である、第18図および第19図は、
他の実施例を示し、特に、コイルの分割部にアダプター
を挿入した場合を示す説明図である、第20図は、第1
8図のアダプターを挿入した場合と挿入しない場合にお
ける配管外面の温1を分布を比較したグラフである。 !・・・母管、2・・・管台、3,5.8,10,12
゜13.16・・・加熱用コイル、4.9・・・段落し
部、6・・・溶接部、7・・・肉盛り部、11・・・溶
接線、I4゜藁 l 図 Z 2 図 第 3 図 ′44 図 蔓5図 第1 図 ′$ 7 図 JZj自、υcY中Iす・ら4Eメh箇(ynv)第′
? 図 葺10 図 茗 // 躬 \ 第 12  図 ’;4 13  IiU 第14図 箪15図 1口 算77図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 !、配管の内部に冷却材を存在させ、前記配管の外面を
    加熱用コイルにて加熱して前記配管の内面と外面との間
    に温度差を発生させることにより配管溶接部の応力腐食
    割れを防ぐ配管系の熱処理方法において、前記配管に取
    付ける前記加熱用コイルの形状変化に応じて前記配管の
    外面と前記加熱用コイルとの隙間を変化させることを特
    徴とする配管系の熱処理方法。 2、前記加熱用コイルの段落し部における前記隙間をそ
    の周囲における前記隙間エリ小さくすることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の配管系の熱処理方法。 38.前記配管の外面と前記加熱用コイルの間に導電性
    部材を介することによって前記隙間を変化させることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の配
    管系の熱処理方法。 4、前記コイルの内側に肉盛りを形成することにより前
    記隙間を変化させることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項に記載の配管系の熱処理方法。 5、前記加熱用コイルに外部から力を加えて曲げること
    により前記隙間を変化させることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項又は第2項に記載の配管系の熱処理方法 6、配管の内部に冷却材を存在させ、前記配管の外面を
    加熱用コイルにて加熱して配管′の内面と外面との間に
    温度差を発生させることにより母管と管台の溶接部の応
    力腐食割れを防ぐ配管系の熱処理方法において、前記溶
    接部より前記母管側では母管の外表面に沿って溶接部と
    ほぼ平行にコイルを巻き、前記溶接部よ抄前配管台側で
    は管台外表面に沿って管台の軸とほぼ直交するようにコ
    イルを巻き、前記母管側コイルおよび管台側コイルを母
    管の軸方向に短かい略楕円状に形成し、前記コイルによ
    って配管を加熱することを特徴とする配管系の熱処理方
    法。 7、配管の内部に冷却材を存在させ、前記配管の外面を
    加熱用コイルにて加熱して配管の内面と外面との間に温
    度差を発生させることKより母管と管台の溶接部の応力
    腐食割れを防ぐ配管系の熱処理方法において、前記加熱
    用コイルを前記母管お工び前配管台の外表面に沿って前
    記溶接部とほぼ平行に巻き、かつ前記加熱用コイルを前
    記母管の軸方向に長い楕円状に形成し、前記コイルによ
    って配管を加熱することを特徴とする配管系の熱処理方
    法。 8、配管の内部に冷却材を存在させ、前記配管の外面を
    加熱用コイルにて加熱して配管の内面と外面との間に温
    度差を発生させることにより母管と管台の溶接部の応力
    腐食割れを防ぐ配管系の熱処理方法において、前記加熱
    用コイルをその途中に段落し部を形成しながら前記母管
    および前記管台の外表面に沿って巻き、この段落し部に
    おける前記コイルと前記母管および前記管台の外面との
    隙間を、段落し部以外における前記隙間より小さくする
    ことを特徴とする配管系の熱処理方法。 9、前記管台に巻いた前記コイルを偏心させることによ
    り前記隙間を小さくすることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項に記載の配管系の熱処理方法。 10、#記加熱用コイルと前記配管の外面との間に導電
    性部材を介することによって前記隙間を小さくすること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の配管系の熱
    処理方法。 11、前記コイルの内側に肉盛りを形成することにより
    前記隙間を変化させることを特徴とする特許請求の範囲
    第7項に記載の配管系の熱処理方法。 12、配管の内部に冷却材を存在させ、前記配管の外面
    を加熱して配管の内面と外面の間に温度差を発生させる
    ことにエリ配管の溶接部の応力腐食割れを防ぐための配
    管系の加熱用コイルにおいて、途中に段落し部を形成し
    ながら前記溶接部に沿って巻かれ、かつ、前記段落し部
    における前記配管の外面との隙間が段落し部以外におけ
    る前記配管の外面との隙間より小さいことを特徴とする
    配管系の加熱用コイル。 13、配管の内部に冷却材を存在させ、前記配管の外面
    を加熱して配管の内面と外面との間に温度差発生させる
    ことKより配管の溶接部の応力腐食割れを防ぐ定めの配
    管系の加熱コイルにおいて、その形状変化に応じて配管
    外面との隙間が変化することを%徴とする配管系の加熱
    用コイル。 14、前記隙間を変化させる九めの導電性部材を、前記
    コイルの配管に面する部分に有することを特徴とする特
    許請求の範囲第13項に記載の配管系の加熱用コイル。 15、前記コイルの内側に肉盛りを形成することにより
    前記隙間を変化させることを特徴とする特許請求の範囲
    第13項に記載の配管系の加熱用コイル。
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