JPS58189270A - カチオン型電着塗装方法 - Google Patents
カチオン型電着塗装方法Info
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- JPS58189270A JPS58189270A JP57072257A JP7225782A JPS58189270A JP S58189270 A JPS58189270 A JP S58189270A JP 57072257 A JP57072257 A JP 57072257A JP 7225782 A JP7225782 A JP 7225782A JP S58189270 A JPS58189270 A JP S58189270A
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- chromate
- dispersion
- weight
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- electrodeposition coating
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- C09D5/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
- C09D5/44—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for electrophoretic applications
- C09D5/4488—Cathodic paints
- C09D5/4492—Cathodic paints containing special additives, e.g. grinding agents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は防錆性塗装方法に関する。詳しくはクロム酸系
防錆性顔料をバインダーに分散する防錆性塗装方法に関
する。 近年、自動車産業では車体の防錆対策、特に冬期に道路
に散布される融雪剤に対する対策として自動車の特に防
錆力′fr要請される部位については相性、塗装の面で
変更がなされている。即ち、材質の面では、冷間圧延鋼
板から片面あるいは両面の亜鉛メッキ鋼板に変更され、
塗装の面では、ブライマー塗装にアニオン型電着塗装か
ら防錆力の強いカチオン型電着塗装に変わりつつある。 これらの変更により防錆力の向上がされたにもかかわら
ず、耐塩水噴霧性(JIS 22371)に代表され
る湿潤腐食環境下においてカチオン型電着塗膜の亜鉛メ
ッキ鋼板上での防食性および袋部内部での防錆性は満足
なものでなくさらに改良が望まれている。 一方、プライマーの防錆力を向」ニさせる方法とj−て
防錆物質又は防錆剤としてクロム酸塩水溶液あるいはク
ロム酸塩の水分散液を添加する方法が常套であるが、こ
れらをカチオン型雷着塗装に応用すると、カチオン型電
着塗料に含寸れる塩基性基(通常は第1級、2級、3級
および4級のアミンの1種あるいに2種以上)とクロム
酸塩から解離したクロム酸イオンとの相互作用により塗
料の増粘および凝集がおこり、充分な防錆効果が得られ
ず、塗膜の肌荒れなどが生じる。 これに対し、特開昭50−151227号公報には水難
溶性防錆顔料を一般に不溶々有機高分子11 化合物′!、たに樹脂様有機化合物でマイクロカプセル
化し、電着塗装時のクロム酸イオンを保護(−1塗膜焼
付時にカプセルの被覆膜を溶融して、防錆力を得るよう
にした技術が開示されているが、特殊なマイクロカプセ
ル化方法や顔料と樹脂を混合して乾燥した後、水音添加
して粉砕するという複雑な工程をとる。また塗膜焼付時
にカプセルの被覆膜に溶融するとあるがカチオン型電着
塗料の樹脂と反応性全もたなければ塗膜に均一性がなく
オレンジ肌、ブツ発生等の塗膜肌不良というような欠点
が出易い。 本願発明者らは、−上記欠点を克服するために鋭意研究
の結果本発明を成すに到った。即ち、本発明は水に不溶
または難溶性の熱硬化性反応基含有有機バインダー中に
クロム酸系防錆顔料を含水率2%以下で分散させた分散
液を、該有機バインダーと熱硬化し得る反応基を有する
電着用樹脂含有カチオン型電着塗料浴中に、Cr0a換
算で200〜5000 PPm配合した電着浴中で被塗
物を電着することを特徴とするカチオン型電着塗装方法
に・“。 存する。 本発明のクロム酸系防錆顔料とは、クーロム酸バ(3) リウム、クロム酸亜鉛、クロム酸ストロンチウム、クロ
ム酸鉛、クロム酸カルシウムまたはバリウムカlリウム
クロメートCBaK2(CrO4)2)等である。 熱硬化性反応基とは、焼イ」時に有機バインダーと電着
用樹脂とがウレタン化反応fたに尿素化反応すればよい
。従って有機バインダーがブロック化されたインシアネ
ート基を有するときは、電着塗料用樹脂に水酸基、第1
級アミノ基または第2級アミノ基を少くとも一つを有す
ればよい。バインダーに水酸基、第1級アミノ基または
第2級アミン基のいずれか一つを有するときに、電着塗
料用樹脂にブロック化されたインシアネート基を有すれ
ば゛よい。 ブロック化イソシアネート基を供給スるニハ、ポリイソ
シアネートが挙げられ、例えばm−またGjp−フエニ
レンジイソシアネー)、4.4’−ジフェニルメタンジ
イソシアネート、2,4−または2゜6−ドリレンジイ
ソシアネート、m−またはP−キシリレンジイソシアネ
ート、ヘキサメチ1/ンジイ(4) ソシアネート、ダイマー酸ジイソシアネート、インホロ
ンジイソシアネートのよう’&%[&4た(工脂肋族ジ
イソシアネートおよびこれらのジイソシアネートの過剰
量とエチ1/ングリコール、プロピレングリコール、グ
リセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリト
−ルのようなポリオールとのイ、1加体、g5 vc
b:r土層インシアネートの3量体のようなポリイソシ
アネート等が用いられる。 また、ブロック剤と1〜では揮発性の低分子活性水素化
合物が用いられ、これらの例と1−7ではメタノール、
エタノール、プロパツール、ブタノール、ヘキサノール
、シクロへギザノール、ベンジルアルコール、エチ1/
ングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコール
モツプチルエーテルのような脂肪族または芳香族モノア
ルコール、ジメチル−寸たはジエチルアミノエタノール
のよう彦ヒドロギシ第3級アミン、アセトギシム、メチ
ルエチルケトンオキシムのようなオキシム、フェノール
、り1/ゾール”、r7′?あげることができる。 水酸基、第1級アミノ(I叫9よび第2級アミン基を有
するものとしては、たとえば、プロピレンオキシド、ブ
チレンオキシドなどのアルキレンオキシドの重合体、エ
チレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン
、トリメチロールプロパ7−/Zどの2個以」−のアル
コールにアルキレンオキシドを41加させたポリオール
タイプの誘導体、またはフタル酸、アジピン酸、ゼラチ
ン酸、ダイマー酸のよう々ジカルボン酸とエチレンジア
ミン、ヘキサメチレンジアミン、ジエチレントリアミン
、トリエチレンテトラミン、プロピレンジアミン、ブチ
レンジアミンのようなポリアミンと縮合させて得られる
ポリアミド樹脂、フタル酸、アジピン酸、マレイン酸等
の有機酸とアルキレングリコール、トリメチロールプロ
パン、グリセリン、トリメチロールエタン、ペンタエリ
スリトール等のポリヒドロキシ化合物と縮合させて得ら
れるヒドロキシポリエステル樹脂、またばε−カプロラ
クトン、α−メチル−ε−カプロラクトン等ヲエチレン
グリコール、トリメチロールプロパン等を開始剤として
開環重合させたポリラクトンポリオールなどが挙げられ
る。 この有機バインダーにクロム酸系防錆顔料を分散する方
法は、塗Y1製造V′cjiη常使われているザンドグ
ラインドミルやボールミルを使用して含水率2%以−ト
の条件で分散を行えばよい。分散時に2係以−1−の水
分が存在すると増粘して分散不良と々つたり、またクロ
ノ・酸系防錆顔料が解離してカチオン型電着塗料の樹脂
との相互作用により塗料の増粘および凝集が起って安定
性が不良となる。 本目的を達成するためのクロム酸系防錆顔料を含む分1
1々液の添加量ば、カチオン型雷、着塗料の浴中<Cr
0aK換3りして20 (]〜5000 ppmが良く
、200 t’lll+司り、下では本究明の効果を発
揮せず、5000円]m 1.:J、−l:では塗膜外
観に第1/ンジ肌等のよう々異常が発生するj混合があ
り好才しく々い。 防錆顔料を含む分散体の甫1着塗料への添加は通常塗料
調製時に樹脂と共に配合するが、塗料を調製した後の塗
料原液への後に配合寸たO工電着前の稀釈塗料に配合1
−でもよい。 塗旧原液捷たは稀釈塗享゛1に添加する場合に、分(7
) 散液を、水溶性捷たは水分散性のノニオン型あるいはカ
チオン型樹脂および/またはノニオン型あるいはカチオ
ン型界面活性剤と混合して添加してもよい。 本発明でいう亜鉛メッキ鋼板とは、電気亜鉛メッキ鋼板
、溶融亜鉛メッキ鋼板およびそれらの合金化された亜鉛
メッキ鋼板そして亜鉛以外にニッケル、コバルト、マン
ガン、鉄、アルミニウムを一種以」二含む複合亜鉛メッ
キ鋼板等である。 本発明のカチオン型電着空刺用樹脂と1−では、従来の
カチオン電着に一般に用いられるものを使用し得る。例
えば、エポキシ変性アミン樹脂系(特公昭54−497
8号公報、特開昭・54→93024号公報、特公昭5
3−47143号公報および特開昭53−86735号
公報)、アミン変性ポリウレタンポリオール樹脂系(特
開昭54−15449号公報、特開昭55−11547
6号公報)等のアミノ基含有樹脂の他スルホニウム、ホ
スホニウム基含有樹脂上も包含される。 これらのカチオン型電着塗料に本発明の防錆顔(8) 刺を含む分散液を加え通常の電着条件で被塗物(鉄、鋼
、亜鉛メッキ鋼板、アルミニウム、およびそれらの合金
のリン酸塩処理板)で塗装後焼伺けると、金属の面1食
性よ5よび塗料イ、1き廻り性が向」二する。 I’l
に伸鉛メツギ鋼板で
防錆性顔料をバインダーに分散する防錆性塗装方法に関
する。 近年、自動車産業では車体の防錆対策、特に冬期に道路
に散布される融雪剤に対する対策として自動車の特に防
錆力′fr要請される部位については相性、塗装の面で
変更がなされている。即ち、材質の面では、冷間圧延鋼
板から片面あるいは両面の亜鉛メッキ鋼板に変更され、
塗装の面では、ブライマー塗装にアニオン型電着塗装か
ら防錆力の強いカチオン型電着塗装に変わりつつある。 これらの変更により防錆力の向上がされたにもかかわら
ず、耐塩水噴霧性(JIS 22371)に代表され
る湿潤腐食環境下においてカチオン型電着塗膜の亜鉛メ
ッキ鋼板上での防食性および袋部内部での防錆性は満足
なものでなくさらに改良が望まれている。 一方、プライマーの防錆力を向」ニさせる方法とj−て
防錆物質又は防錆剤としてクロム酸塩水溶液あるいはク
ロム酸塩の水分散液を添加する方法が常套であるが、こ
れらをカチオン型雷着塗装に応用すると、カチオン型電
着塗料に含寸れる塩基性基(通常は第1級、2級、3級
および4級のアミンの1種あるいに2種以上)とクロム
酸塩から解離したクロム酸イオンとの相互作用により塗
料の増粘および凝集がおこり、充分な防錆効果が得られ
ず、塗膜の肌荒れなどが生じる。 これに対し、特開昭50−151227号公報には水難
溶性防錆顔料を一般に不溶々有機高分子11 化合物′!、たに樹脂様有機化合物でマイクロカプセル
化し、電着塗装時のクロム酸イオンを保護(−1塗膜焼
付時にカプセルの被覆膜を溶融して、防錆力を得るよう
にした技術が開示されているが、特殊なマイクロカプセ
ル化方法や顔料と樹脂を混合して乾燥した後、水音添加
して粉砕するという複雑な工程をとる。また塗膜焼付時
にカプセルの被覆膜に溶融するとあるがカチオン型電着
塗料の樹脂と反応性全もたなければ塗膜に均一性がなく
オレンジ肌、ブツ発生等の塗膜肌不良というような欠点
が出易い。 本願発明者らは、−上記欠点を克服するために鋭意研究
の結果本発明を成すに到った。即ち、本発明は水に不溶
または難溶性の熱硬化性反応基含有有機バインダー中に
クロム酸系防錆顔料を含水率2%以下で分散させた分散
液を、該有機バインダーと熱硬化し得る反応基を有する
電着用樹脂含有カチオン型電着塗料浴中に、Cr0a換
算で200〜5000 PPm配合した電着浴中で被塗
物を電着することを特徴とするカチオン型電着塗装方法
に・“。 存する。 本発明のクロム酸系防錆顔料とは、クーロム酸バ(3) リウム、クロム酸亜鉛、クロム酸ストロンチウム、クロ
ム酸鉛、クロム酸カルシウムまたはバリウムカlリウム
クロメートCBaK2(CrO4)2)等である。 熱硬化性反応基とは、焼イ」時に有機バインダーと電着
用樹脂とがウレタン化反応fたに尿素化反応すればよい
。従って有機バインダーがブロック化されたインシアネ
ート基を有するときは、電着塗料用樹脂に水酸基、第1
級アミノ基または第2級アミノ基を少くとも一つを有す
ればよい。バインダーに水酸基、第1級アミノ基または
第2級アミン基のいずれか一つを有するときに、電着塗
料用樹脂にブロック化されたインシアネート基を有すれ
ば゛よい。 ブロック化イソシアネート基を供給スるニハ、ポリイソ
シアネートが挙げられ、例えばm−またGjp−フエニ
レンジイソシアネー)、4.4’−ジフェニルメタンジ
イソシアネート、2,4−または2゜6−ドリレンジイ
ソシアネート、m−またはP−キシリレンジイソシアネ
ート、ヘキサメチ1/ンジイ(4) ソシアネート、ダイマー酸ジイソシアネート、インホロ
ンジイソシアネートのよう’&%[&4た(工脂肋族ジ
イソシアネートおよびこれらのジイソシアネートの過剰
量とエチ1/ングリコール、プロピレングリコール、グ
リセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリト
−ルのようなポリオールとのイ、1加体、g5 vc
b:r土層インシアネートの3量体のようなポリイソシ
アネート等が用いられる。 また、ブロック剤と1〜では揮発性の低分子活性水素化
合物が用いられ、これらの例と1−7ではメタノール、
エタノール、プロパツール、ブタノール、ヘキサノール
、シクロへギザノール、ベンジルアルコール、エチ1/
ングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコール
モツプチルエーテルのような脂肪族または芳香族モノア
ルコール、ジメチル−寸たはジエチルアミノエタノール
のよう彦ヒドロギシ第3級アミン、アセトギシム、メチ
ルエチルケトンオキシムのようなオキシム、フェノール
、り1/ゾール”、r7′?あげることができる。 水酸基、第1級アミノ(I叫9よび第2級アミン基を有
するものとしては、たとえば、プロピレンオキシド、ブ
チレンオキシドなどのアルキレンオキシドの重合体、エ
チレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン
、トリメチロールプロパ7−/Zどの2個以」−のアル
コールにアルキレンオキシドを41加させたポリオール
タイプの誘導体、またはフタル酸、アジピン酸、ゼラチ
ン酸、ダイマー酸のよう々ジカルボン酸とエチレンジア
ミン、ヘキサメチレンジアミン、ジエチレントリアミン
、トリエチレンテトラミン、プロピレンジアミン、ブチ
レンジアミンのようなポリアミンと縮合させて得られる
ポリアミド樹脂、フタル酸、アジピン酸、マレイン酸等
の有機酸とアルキレングリコール、トリメチロールプロ
パン、グリセリン、トリメチロールエタン、ペンタエリ
スリトール等のポリヒドロキシ化合物と縮合させて得ら
れるヒドロキシポリエステル樹脂、またばε−カプロラ
クトン、α−メチル−ε−カプロラクトン等ヲエチレン
グリコール、トリメチロールプロパン等を開始剤として
開環重合させたポリラクトンポリオールなどが挙げられ
る。 この有機バインダーにクロム酸系防錆顔料を分散する方
法は、塗Y1製造V′cjiη常使われているザンドグ
ラインドミルやボールミルを使用して含水率2%以−ト
の条件で分散を行えばよい。分散時に2係以−1−の水
分が存在すると増粘して分散不良と々つたり、またクロ
ノ・酸系防錆顔料が解離してカチオン型電着塗料の樹脂
との相互作用により塗料の増粘および凝集が起って安定
性が不良となる。 本目的を達成するためのクロム酸系防錆顔料を含む分1
1々液の添加量ば、カチオン型雷、着塗料の浴中<Cr
0aK換3りして20 (]〜5000 ppmが良く
、200 t’lll+司り、下では本究明の効果を発
揮せず、5000円]m 1.:J、−l:では塗膜外
観に第1/ンジ肌等のよう々異常が発生するj混合があ
り好才しく々い。 防錆顔料を含む分散体の甫1着塗料への添加は通常塗料
調製時に樹脂と共に配合するが、塗料を調製した後の塗
料原液への後に配合寸たO工電着前の稀釈塗料に配合1
−でもよい。 塗旧原液捷たは稀釈塗享゛1に添加する場合に、分(7
) 散液を、水溶性捷たは水分散性のノニオン型あるいはカ
チオン型樹脂および/またはノニオン型あるいはカチオ
ン型界面活性剤と混合して添加してもよい。 本発明でいう亜鉛メッキ鋼板とは、電気亜鉛メッキ鋼板
、溶融亜鉛メッキ鋼板およびそれらの合金化された亜鉛
メッキ鋼板そして亜鉛以外にニッケル、コバルト、マン
ガン、鉄、アルミニウムを一種以」二含む複合亜鉛メッ
キ鋼板等である。 本発明のカチオン型電着空刺用樹脂と1−では、従来の
カチオン電着に一般に用いられるものを使用し得る。例
えば、エポキシ変性アミン樹脂系(特公昭54−497
8号公報、特開昭・54→93024号公報、特公昭5
3−47143号公報および特開昭53−86735号
公報)、アミン変性ポリウレタンポリオール樹脂系(特
開昭54−15449号公報、特開昭55−11547
6号公報)等のアミノ基含有樹脂の他スルホニウム、ホ
スホニウム基含有樹脂上も包含される。 これらのカチオン型電着塗料に本発明の防錆顔(8) 刺を含む分散液を加え通常の電着条件で被塗物(鉄、鋼
、亜鉛メッキ鋼板、アルミニウム、およびそれらの合金
のリン酸塩処理板)で塗装後焼伺けると、金属の面1食
性よ5よび塗料イ、1き廻り性が向」二する。 I’l
に伸鉛メツギ鋼板で
【1、肌荒がない、耐塩水噴霧性良
If等の優れた効果がみられる。 以下実施例および比111☆例により本発明の詳細な説
明する。 実施例1 クロム酸系防錆顔料を含む分散液の調製クロム酸系防錆
顔オ・Iとして、■クロム酸バリウム、■クロム酸スト
ロンチウム、■クロム酸鉛、■クロム酸亜鉛を用い、分
散バインダーには水に難溶であるポリプロピレンテトラ
オール(分子量1000;水分0.03係)f用いガラ
スピーズで分散させた。この場合クロム酸系防錆顔料:
ボリプロビレンテトラオール:平均径2朋のガラスピー
ズの重量比DXI:]:2であった。これを混合し2時
間分散1〜で粒子径約10μにした。その後ガラスピー
ズを沖過して取り除き分散液■−■(クロム酸バリウム
の場合)、分散液■−■(クロム酸ストロンチウムの場
合)、分散液■−■〔クロム酸鉛の場合)、分散液■−
■(クロム酸亜鉛の場合)の4種を得た。 ビスフェノールAのジグリシジルエーテル、(エポキシ
当量91.0)1000000重量部拌下に70℃に保
ちながらエチレングリコールモノエチルエーテル463
重量部に溶解させ、さらにジエチルアミン80.3重量
部を加え100℃で2時間反応させてアミン−エポキシ
付加物C成分A)を調製した。 一方、コoネートL(日本ポリウレタンC株)製ポリイ
ソシアネート、NC013%の不揮発分75重量%)8
75重量部にジブチル錫うウレー)0.05重量部を加
え50℃に加熱して2−エチルヘキサノール390重量
部を添加し、その後120℃で90分間反応させた。得
られた反応生成物ヲエチレングリコールモノエチルエー
テル・ 130重量部で稀釈した(成分B)。 成分A100O重量部および成分B4O0重量発分50
重量係の樹脂ビヒクルCを調製した。 次に、樹脂ビヒクルC】50重量部、氷酢酸0.8重量
部、酸化チタン100重昂部、塩基性珪酸鉛20重量部
、カーボンブラック30重量部および脱イオン水150
重量部を用いて顔料ペース)Dを調製1−だ。 樹脂ビヒクル0500重爪部、ブチル錫うウレート6重
邦部、りOノ、酸系防錆顔料を含む分散液■−■、1−
■、1−a)あるいは■−■を25重量部(電着塗料中
のCr0aの含有量は■−■の場合2400 pprn
、1−■の場合3100 ppm、■−■の場合9 Q
Q ppm、■−■の場合2800部 pplnとなる)、顔料ペースl−n 300重へおよ
び脱イオン水1169 TTi串部を用いて、常温で攪
拌し外から、樹脂ビヒクルC[ブチル錫ラウレート、(
]】) 分散液、顔料ペース)D及び脱イオン水を徐々に加えて
カチオン型電着塗料を作製した。 上記のカチオン型電着塗料を用い、冷間圧延鋼板および
亜鉛メッキ鋼板(合金化溶融亜鉛メッキ鋼板、Zn付着
量45g/m およびZn−Ni複複合気気メッキ鋼
板Z n −N i付着量20g/m)のリン酸亜鉛化
成処理板に厚み20μの塗膜を塗装し、水洗後180℃
で30分間焼付けた。この塗装板を試験板とした。この
塗膜の試験結果を表■に示す。 実施例2 クロム酸系防錆顔料としてはクロム酸ストロンチウムを
用い、分散バインダーとして■実施例1で調製した成分
B(2−エチルヘキサノールでブロックしたポリイソシ
アネート;水分08%;水に不溶)、■エピコート82
8C油化シェルエポキシc株);ビスフェノールAのジ
グリシジルエーテル;分子量376;水分0.03%;
水に不溶)、■パーサミド】00(ヘンケル日本0株)
;C12) ダイマー酸ベースのポリアミド樹脂;アミン価90;水
分0.5%i水に不溶)、■メチロン樹脂75108(
ジエネラルエ17クトリツクコーポレーシヨン;メチロ
ールフェノールのアリールエーテル;水分0.2%;水
に不溶)の4種を用い、補助溶剤としてエチレングリコ
ールモノブチルエーテルC水分0.1%)を用いた。 クロム酸ストロンチウム、分散バインダー、補助溶剤お
よびガラスピーズを重量比で1:I:1:3の割合で混
合L、2時間分散1〜で粒子径約10μと1〜た。その
後ガラスピーズを取り除き分散液■−■(成分Bの場合
)、分散液■−■(エピコ−)82Bの場合)、分散液
■[−■(パーサミド100の場合)、分散液■1−■
(メチロン樹脂の場合)をそれぞれ作製1〜だ。 クロム酸系防錆顔料を含む分散液■−■、■−■、■−
■あるいは■−■の代、りに分散液■−■、■−■、T
I’ −(3あるい←r ’+r−■を25重量部を使
用する以外は実施例1と同様にして得られた試験結果を
表1に示す。なお、この場合電着塗料中のCrys含有
量は、2100 ppmとなる。 実施例3 クロム酸系防錆顔料を含む分散液として実施例1で調製
した分散液■−■を使用し、補助樹脂として■イノゲン
EA140(第一工業製薬c株);ポリエチレングリコ
ールノニルフェニルエーテル)、■水酸化第4級アンモ
ニウム基含有エポキシ樹脂(特公昭56−34236号
公報記載)を用い、分散液■−■と補助樹脂との比率を
1:1で混合し分散液■−■(イノゲンEA]40の場
合)、分散液■−■(第4級アンモニウム基含有エポキ
シ樹脂の場合)をそれぞれ作製した。 次に実施例1で調製した樹脂ビヒクルC500重量部、
ブチル錫ラウレート6重量部、M料ペース)D300重
量部および脱イオン水1194重量部を用いてカチオン
型電着塗料を調製し、これに上記分散液■−■あるいは
分散液■−■を50重量部添加した。なお、この場合電
着塗料中のCrys含有量は3100 ppmとなる。 続いて実施例1と同じ方法で試験を行い、得られた結果
を表1に示す。 比較例1 実施例1で調製した樹脂ビヒクルC500重量部、顔料
ペーストD300重量部、ブチル錫ラウレート6重量部
および脱イオン水1194重量部を用いてカチオン型電
着塗料を調製し、続いて実施例1と同じ方法で試験を行
い得られた結果を表1に示す。 比較例2 樹脂ビヒクルC150重量部、氷酢酸0.8重量部、酸
化チタン88重量部、塩基性珪酸鉛18重量部、カーボ
ンブラック26重量部、クロム酸ストロンチウム18重
量部および脱イオン水150重量部を用いて顔料ペース
)Eを調製した。 比較例1の顔料ペース)r)の代りに顔料ペーストEを
用いて同様に処理した結果を表1に示す。 なおこの場合、電着塗料中のCr0a含有量は3100
ppmと々ル。 C15) 比較例3 クロム酸ストロンチウム18重量部の代りにクロム酸鉛
18重量部を用いる以外は比較例2と同様にして得られ
た試験結果を表1に示す。なおこの場合電着塗料中のC
r0a含有量は900 ppmとなる。 比較例4 特開昭50−151227号の製造例4に記載と同様の
配合および方法でクロム酸ストロンチウム顔料とタマノ
ール510(荒用林産化学工業c株))のマイクロカプ
セルを含む防錆剤(クロム酸ストロンチウム顔料の含有
量は37,5%)を作製した。 次に樹脂ビヒクルC150重量部、氷酢酸0.8重量部
、酸化チタン88重量部、塩基性珪酸鉛18重量部、カ
ーボンブラック26重量部、上記防錆剤48重量部およ
び脱イオン水120重量部を用いて顔料ペース)Fを調
製した。 比較例1の顔料ペーストDの代りに顔料ペース)Fft
用いて同様に処理した結果を表−1に示す。 (16) なおこの場合、電ji’r塗料中のCrO3含有量は3
] (+ 01ipmとなる。
If等の優れた効果がみられる。 以下実施例および比111☆例により本発明の詳細な説
明する。 実施例1 クロム酸系防錆顔料を含む分散液の調製クロム酸系防錆
顔オ・Iとして、■クロム酸バリウム、■クロム酸スト
ロンチウム、■クロム酸鉛、■クロム酸亜鉛を用い、分
散バインダーには水に難溶であるポリプロピレンテトラ
オール(分子量1000;水分0.03係)f用いガラ
スピーズで分散させた。この場合クロム酸系防錆顔料:
ボリプロビレンテトラオール:平均径2朋のガラスピー
ズの重量比DXI:]:2であった。これを混合し2時
間分散1〜で粒子径約10μにした。その後ガラスピー
ズを沖過して取り除き分散液■−■(クロム酸バリウム
の場合)、分散液■−■(クロム酸ストロンチウムの場
合)、分散液■−■〔クロム酸鉛の場合)、分散液■−
■(クロム酸亜鉛の場合)の4種を得た。 ビスフェノールAのジグリシジルエーテル、(エポキシ
当量91.0)1000000重量部拌下に70℃に保
ちながらエチレングリコールモノエチルエーテル463
重量部に溶解させ、さらにジエチルアミン80.3重量
部を加え100℃で2時間反応させてアミン−エポキシ
付加物C成分A)を調製した。 一方、コoネートL(日本ポリウレタンC株)製ポリイ
ソシアネート、NC013%の不揮発分75重量%)8
75重量部にジブチル錫うウレー)0.05重量部を加
え50℃に加熱して2−エチルヘキサノール390重量
部を添加し、その後120℃で90分間反応させた。得
られた反応生成物ヲエチレングリコールモノエチルエー
テル・ 130重量部で稀釈した(成分B)。 成分A100O重量部および成分B4O0重量発分50
重量係の樹脂ビヒクルCを調製した。 次に、樹脂ビヒクルC】50重量部、氷酢酸0.8重量
部、酸化チタン100重昂部、塩基性珪酸鉛20重量部
、カーボンブラック30重量部および脱イオン水150
重量部を用いて顔料ペース)Dを調製1−だ。 樹脂ビヒクル0500重爪部、ブチル錫うウレート6重
邦部、りOノ、酸系防錆顔料を含む分散液■−■、1−
■、1−a)あるいは■−■を25重量部(電着塗料中
のCr0aの含有量は■−■の場合2400 pprn
、1−■の場合3100 ppm、■−■の場合9 Q
Q ppm、■−■の場合2800部 pplnとなる)、顔料ペースl−n 300重へおよ
び脱イオン水1169 TTi串部を用いて、常温で攪
拌し外から、樹脂ビヒクルC[ブチル錫ラウレート、(
]】) 分散液、顔料ペース)D及び脱イオン水を徐々に加えて
カチオン型電着塗料を作製した。 上記のカチオン型電着塗料を用い、冷間圧延鋼板および
亜鉛メッキ鋼板(合金化溶融亜鉛メッキ鋼板、Zn付着
量45g/m およびZn−Ni複複合気気メッキ鋼
板Z n −N i付着量20g/m)のリン酸亜鉛化
成処理板に厚み20μの塗膜を塗装し、水洗後180℃
で30分間焼付けた。この塗装板を試験板とした。この
塗膜の試験結果を表■に示す。 実施例2 クロム酸系防錆顔料としてはクロム酸ストロンチウムを
用い、分散バインダーとして■実施例1で調製した成分
B(2−エチルヘキサノールでブロックしたポリイソシ
アネート;水分08%;水に不溶)、■エピコート82
8C油化シェルエポキシc株);ビスフェノールAのジ
グリシジルエーテル;分子量376;水分0.03%;
水に不溶)、■パーサミド】00(ヘンケル日本0株)
;C12) ダイマー酸ベースのポリアミド樹脂;アミン価90;水
分0.5%i水に不溶)、■メチロン樹脂75108(
ジエネラルエ17クトリツクコーポレーシヨン;メチロ
ールフェノールのアリールエーテル;水分0.2%;水
に不溶)の4種を用い、補助溶剤としてエチレングリコ
ールモノブチルエーテルC水分0.1%)を用いた。 クロム酸ストロンチウム、分散バインダー、補助溶剤お
よびガラスピーズを重量比で1:I:1:3の割合で混
合L、2時間分散1〜で粒子径約10μと1〜た。その
後ガラスピーズを取り除き分散液■−■(成分Bの場合
)、分散液■−■(エピコ−)82Bの場合)、分散液
■[−■(パーサミド100の場合)、分散液■1−■
(メチロン樹脂の場合)をそれぞれ作製1〜だ。 クロム酸系防錆顔料を含む分散液■−■、■−■、■−
■あるいは■−■の代、りに分散液■−■、■−■、T
I’ −(3あるい←r ’+r−■を25重量部を使
用する以外は実施例1と同様にして得られた試験結果を
表1に示す。なお、この場合電着塗料中のCrys含有
量は、2100 ppmとなる。 実施例3 クロム酸系防錆顔料を含む分散液として実施例1で調製
した分散液■−■を使用し、補助樹脂として■イノゲン
EA140(第一工業製薬c株);ポリエチレングリコ
ールノニルフェニルエーテル)、■水酸化第4級アンモ
ニウム基含有エポキシ樹脂(特公昭56−34236号
公報記載)を用い、分散液■−■と補助樹脂との比率を
1:1で混合し分散液■−■(イノゲンEA]40の場
合)、分散液■−■(第4級アンモニウム基含有エポキ
シ樹脂の場合)をそれぞれ作製した。 次に実施例1で調製した樹脂ビヒクルC500重量部、
ブチル錫ラウレート6重量部、M料ペース)D300重
量部および脱イオン水1194重量部を用いてカチオン
型電着塗料を調製し、これに上記分散液■−■あるいは
分散液■−■を50重量部添加した。なお、この場合電
着塗料中のCrys含有量は3100 ppmとなる。 続いて実施例1と同じ方法で試験を行い、得られた結果
を表1に示す。 比較例1 実施例1で調製した樹脂ビヒクルC500重量部、顔料
ペーストD300重量部、ブチル錫ラウレート6重量部
および脱イオン水1194重量部を用いてカチオン型電
着塗料を調製し、続いて実施例1と同じ方法で試験を行
い得られた結果を表1に示す。 比較例2 樹脂ビヒクルC150重量部、氷酢酸0.8重量部、酸
化チタン88重量部、塩基性珪酸鉛18重量部、カーボ
ンブラック26重量部、クロム酸ストロンチウム18重
量部および脱イオン水150重量部を用いて顔料ペース
)Eを調製した。 比較例1の顔料ペース)r)の代りに顔料ペーストEを
用いて同様に処理した結果を表1に示す。 なおこの場合、電着塗料中のCr0a含有量は3100
ppmと々ル。 C15) 比較例3 クロム酸ストロンチウム18重量部の代りにクロム酸鉛
18重量部を用いる以外は比較例2と同様にして得られ
た試験結果を表1に示す。なおこの場合電着塗料中のC
r0a含有量は900 ppmとなる。 比較例4 特開昭50−151227号の製造例4に記載と同様の
配合および方法でクロム酸ストロンチウム顔料とタマノ
ール510(荒用林産化学工業c株))のマイクロカプ
セルを含む防錆剤(クロム酸ストロンチウム顔料の含有
量は37,5%)を作製した。 次に樹脂ビヒクルC150重量部、氷酢酸0.8重量部
、酸化チタン88重量部、塩基性珪酸鉛18重量部、カ
ーボンブラック26重量部、上記防錆剤48重量部およ
び脱イオン水120重量部を用いて顔料ペース)Fを調
製した。 比較例1の顔料ペーストDの代りに顔料ペース)Fft
用いて同様に処理した結果を表−1に示す。 (16) なおこの場合、電ji’r塗料中のCrO3含有量は3
] (+ 01ipmとなる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水に不溶または難溶性の熱硬化性反応基含有有機バ
インダー中にクロム酸系防錆顔料を含水率2チ以下で分
散させた分散液を、該有機バインダーと熱硬化し得る反
応基を有する電着用樹脂含有カチオン型電着塗料浴中に
、Crys換算で200〜5000 ppm配合した電
着浴中で被塗物を電着することを特徴とするカチオン型
電着塗装方法。 2、有機バインダーρ熱硬化性反応基の少なくとも1つ
がOH基、NH基またはブロックされたNGO基である
第1項記載の方法。 3、電着用樹脂の熱硬化性反応基の少なくとも1つがO
H基、NH基またはブロックされ7’(NGO基である
第1項記載の方法。 4、 クロム酸系防錆顔料がクロム酸バリウム、クロム
酸亜鉛、クロム酸ストロンチウム、クロム酸鉛から選ば
れる第1項記載の方法。 5、分散液を水溶性または水分散性のノニオン型あるい
はカチオン型樹脂および/またはノニオン型あるいはカ
チオン型界面活性剤と混合する第1項記載の方法。 6 被塗物が亜鉛メッキ鋼板である第1項記載の方法。 7、熱硬化温度が140〜200℃である第1項記載の
方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57072257A JPS58189270A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | カチオン型電着塗装方法 |
DE19833315285 DE3315285A1 (de) | 1982-04-28 | 1983-04-27 | Kationische elektrophoretische rostschutz-beschichtung |
US06/489,082 US4533683A (en) | 1982-04-28 | 1983-04-27 | Rust preventive cationic electrocoating |
FR8307054A FR2526051B1 (fr) | 1982-04-28 | 1983-04-28 | Procede d'electro-revetement cationique antirouille |
Applications Claiming Priority (1)
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JP57072257A JPS58189270A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | カチオン型電着塗装方法 |
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JPS58189270A true JPS58189270A (ja) | 1983-11-04 |
JPS6140272B2 JPS6140272B2 (ja) | 1986-09-08 |
Family
ID=13484055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57072257A Granted JPS58189270A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | カチオン型電着塗装方法 |
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US5034279A (en) * | 1986-09-12 | 1991-07-23 | Minnesota Mining & Manufacturing Company | Water-compatible coating composition |
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EP0970757B1 (en) * | 1998-07-07 | 2002-10-30 | Kabushiki Kaisha Nippankenkyusho | Rust preventive coating and method for forming the same |
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US4312800A (en) * | 1978-07-14 | 1982-01-26 | Desoto, Inc. | Anodic electrocoating of aluminum to obtain improved corrosion resistance |
DE3170652D1 (en) * | 1981-12-22 | 1985-06-27 | Wuelfing Lackwerke | Method of producing water-based heat-curable lacquers for use in cathodic electro-deposition, and use thereof |
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- 1982-04-28 JP JP57072257A patent/JPS58189270A/ja active Granted
-
1983
- 1983-04-27 DE DE19833315285 patent/DE3315285A1/de not_active Withdrawn
- 1983-04-27 US US06/489,082 patent/US4533683A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-04-28 FR FR8307054A patent/FR2526051B1/fr not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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DE3315285A1 (de) | 1983-11-03 |
US4533683A (en) | 1985-08-06 |
FR2526051B1 (fr) | 1987-03-20 |
FR2526051A1 (fr) | 1983-11-04 |
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