JPS58188749A - 列車運行管理システム - Google Patents

列車運行管理システム

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JPS58188749A
JPS58188749A JP57071236A JP7123682A JPS58188749A JP S58188749 A JPS58188749 A JP S58188749A JP 57071236 A JP57071236 A JP 57071236A JP 7123682 A JP7123682 A JP 7123682A JP S58188749 A JPS58188749 A JP S58188749A
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JP
Japan
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data
loop
station
transmission
processing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP57071236A
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English (en)
Inventor
関野 真一
能見 誠
宮本 捷二
井原 広一
松丸 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 方発明は、電子計算機を用いて列車の運行を制御する9
列車運行管理システムに関する。
従来1列車運行管理システムにおいては、中央処理装置
による集中制御方式がとられており、中央の故障が致命
的な影響を及ぼす、中央処理装置の負荷が過大となりが
ちである。システムの拡張に対する柔軟性に欠けるとい
った欠点があり1分散制御方式への転換が提案されてき
た。その−例に、データ伝送路をループ状とし、各処理
装置を全く同質な伝送側@装置を介して接続する構成に
よりサブシステムにある程度の独立性を与え、信頼性を
高めたループ伝送システムがある。
しかしこの方式においては、要、不要に関らずデータは
全系を一巡するため、特定の線区内でのみ用いられるデ
ータと、中央と駅間でやりとりされるデータの混在する
運行管理システムにおいては、不要データの伝送が増し
て伝送効率を低下させるという欠点がある。
本発明は上記従来技術の欠点を解決するためになされた
ものであり1分散制御の特長を生がしながら、線区内の
ローカルテータを分離して地域的な独立性を高め伝送効
率を向上した伝送系を考案し、これにより構成された列
車運行管理システムを提供することを目的とする。
そのために線区ごとに対応するループ伝送路を与え、該
各ループを結合ループに中継装置を介して接続し、中央
処理装置はこの結合ループに接続するマルチループの伝
送系を構成する。
こうして物理的に分離された各ループ間での。
データの中継の可否を判別するために、内容コードを付
与したデータフォーマツトラ用いる。
以下1本発明を実施例により詳細に設問する。
第1図は本発明による列車運行管理システムの一実施例
のシステム全体の構成を示す。ここでは2つのループ2
.3が、伝送制御装置(以下NOPと称する。)20,
30,11.12と、処理装置1120.1230によ
って結合用ループ1に接続されている0ループ1上には
N0PIO〜12が、ループ2,3上鴫こはN0P20
〜23゜N0P30〜33がそれぞれ接続されている。
N0PIOには中央処理装fl100が、N(+p21
.22,23,31,32.33には、処理装置210
,220,230,310,320.’330がそれぞ
れ接続されている。NOP 10゜20及び11,30
には共通の処理装置1120及び1230が接続されて
いる。
ここでループ2.3はそれぞれ線区に対応し、各ループ
にNOPを介して接続された処理装置はそれぞれ駅に対
応する。結合用ループlと中央処理装置100は中央司
令所曝こ対応するものである。
即ち、上記の例は、s2図(a)、 (b)に示すよう
な2っの線区A、Bと、接続駅αからなるシステムの場
合の例である。中央処理装置及び結合用ループは接続駅
に設置されている。線区Aと線区Bは独立した路線であ
るが、相互乗り入れも行なっているものとする。各線区
A、Hにはそれぞれ、連動駅a、。
a2. a3.  bl、  b2.  b3がある。
接続駅αに設置された中央処理装置は、始業時にダイヤ
の切ゆ出しを行なって各駅へ伝送する。
また各線区から得た情報をもとに1列車運行状況表示を
行なう0史に列車都延や故障等の状況が生じた際には指
令員によりダイヤや進路の変更設定を行ない、各駅への
伝送を行なう。
各駅においては隣接連動駅及び、駅間の列車情報と、1
駅に与えられたダイヤ全もとに進路制御や出発制御2行
ない1列車の運行?確立させる。
従って、データ通信の経路は、中央処理装置−線区内各
駅、線区間相互及び線区内各駅相互の。
三つに大別でき、その使用頻度は最後のものが、   
  1最も多い。
これらのデータを区別して、不要データを地域外に送出
しないために内容コードによるデータ伝送を行なう。そ
のためのデータのフォーマ、トを第3図に示す。各NO
Pがシステム構成や受信先を知らなくても送信が行なえ
るよう、受信先アドレスは指定しない。
各NOPはデータを受は取ると、その内容コード(以下
FCと称す)を調べ、内部に登録しであるコードと照合
して、必要ならば処理装置に送り。
不要ならば取り込まない。またデータ発信元(以下8A
と称す)が自分であるデータを受信した時は消去するが
、そうでない場合はループ上(こ送り出す。
NOP内のFO登録は電源投入時に、接続された処理装
置が必要なFOの組をデータとして送信して行なわれる
。処理装置とNOPとのデータ通信も、ループ上と同じ
フォーマ、トで行なうため。
登録用のデータにも専用のFOを設定しておく。
これにより稼動中の処理装置が新しい内容のデータを要
求する時は、一般のデータと同様に、登録用データをN
OPに送ってやればよい。
一方中継用の処理装置に接続されたNOPも。
他のNOPと全く同じ働き?する。従って中継処理装置
はN OPにF”Oを登録することによって。
中継用データを選別できる。そのために、中継登録用F
orを設ける。
例えば中継処理装[1120は、起動時にN。
pH,20に対してFOrのみな登録する。ループ1で
他ループからのデータを得るために、処理装ft100
から必要な内容を示すF’0列のデータにForという
コードを付けて発信する。N。
pHはこれを取り込んで処理装置11120に送る。こ
のデータは112o内で対NcP2oc)FC登録デー
タとして編集されN0P20に登録される。これ以後ル
ープ2内のデータで、処理装置100が要求したFOを
持つものはループ1に中継される。ループ1への送信時
に1dNOP11が発信元として8Aをセットするため
1通常の単一ループと同じようにデータが扱われる。逆
に、ループ2の各処理装置からの中継要求も、全く同様
に行なわれる。ループ1とループ3との間につぃても同
じである。
中継内容の変更も同様の手順により可能である。
この場合同一のFOを複数の処理装置から中継登録して
いた場合、−カ所からの要求だけで登録を取消しては困
るので、中継処理装置内に各処理装置ごとのFC登録記
録テーブルを持つことになる。
なお上例において中継処理装置1120はN0P20に
F’O登録後、その登録内容を自発信の。
中継登録要求データとしてN0P20を通じて。
ループ2上に送信する。これはループ2にさラニ別のル
ープが接続されていることを考慮し7たものである。従
って、上例ではループ2側に他ループの接続はないがル
ープ1側にループ3が接続しており、ループ2,3間の
通信がループ1を通して可能になる。
データフォーマ、ト40は、先頭と後尾を示すフラゲF
41.47.データ45の内容な示す内容コードFO4
2,発信したNC)Pのアドレス(発信元アドレス8A
)43.伝送上必要となる通番ac44.および、伝送
中に生じるビット哄りをチェ、りするためのフラグチェ
ックシーケンスFO846からなり、全伝送系を通じて
同一の形式をとる。
各NOPは発信したデータがループを一巡して戻ってく
ねば、これをループ上から消去し、一定時間内に戻って
仁なければ、内部のバッファに保持しておいたデータを
一定回数再送信する。
NOPの機能は伝送系中のどの位置においても全く同じ
である。
第4図は第一線区の場合の列車運行管理の情報伝送の概
略を示す説明図である。
始業時に中央司令所の処理装ff50は、当日使用する
ダイヤ、または各連動状にあらかじめ採納きれているダ
イヤのうちどれを使用するかというデータ全ループ伝送
路5に出す。このデータに対しては全連動駅がそのFO
を登録しておき、処理装置に取り込む。こうしてダイヤ
が確定した各連動状における処理の概要を第5図に示す
。駅の処理装置60は1駅の管掌区間内における列車の
位置、速度等の情報を、処理装置に接続された検知装置
61から9列車番号等の情報を車上の通信装置f62か
ら得て1列車の運行状況を知り、与えられたダイヤに合
致するように信号機・進路等の制御を行なう。又隣接駅
間で列車出発情報の交換を行なう。
列車がダイヤ通り運行されている状帽では、各連動状は
内訳管掌区間のみ把握すればよく、他訳との連絡は殆ん
ど不要であり、伝送が故障した場合も駅単位に独立な運
行管理が可能である。
中央処理装置においては、各駅から送出される運行状況
を示すデータfFOにより選別して取り込み、内部で集
計して表示する。指令峡はこの表示をもとに全線区の状
況を判断する。
遅延や事故等により運行に乱れが生じた時は。
中央管理システムあるいは指令員が進路1列車順序1編
成等の変更と、それに伴なうダイヤの変更を指令し、こ
のデータが、全訳に伝達される。万が御飯送路故障によ
りこれを受信できない駅に対しては電話連絡等の補助的
通信手段により情報を与え、当該駅では手動によるダイ
ヤ変更設定を行なって対応する。
以上により、単一線区における列車運行管理の概要が説
明された。
次に複数線区の場合を第6図に示す。ここでは2線区の
場合を嶽定している。各線区における処理内容は、基本
的に単一線区の場合と同様である。
中央処理装置100は各線区ごとのダイヤ設定データを
結合ループ1に出す。N0PIIはF’0により判別し
てループ2用のデータのみを中継処理装ft1120に
取り込む。中継処理装fJ11120はこのデータを自
発信データとしてN0P20からループ2へ送出すため
、ループ2内では、N0P20に中央処理袋[100が
接続されている場合と同様に処理を行なう。ループ3に
ついても同様である。
線区内の運行状況データについては、運行整理実行駅a
、、 b、がデータ集計を行ない、集約した情報な送出
する。このデータのFCはN0P20および30に登録
しておき、結合ループへの中継を行なう。
運転整理駅a1.  blはまた。中央との伝送が不可
となった時、白線区内でのダイヤ管理を行なう0また。
運転整理駅a1. blが故障の時は中継FC登録の實
更を行ない、各駅からの情報を中央に中継するようにす
る。
線区間の相互乗り入れ時には隣接駅a、、 b、間の情
報交換を行なう。そのためのF’0QNOP20.30
に登録しておき、結合ループを介した通信を行なう。一
方の線区における運行乱れに対する他方の線区のダイヤ
変更等の処理は、中央処理装置において行なうが、中央
処理装置故障時は。
中継FC登録の変更により両線区運転整理実行駅a 1
. b 1の協調をはかつて対応する。
両線区のループが結合ループの故障等により。
分離された場合でも1個々にダイヤを持つので制御でき
るが、それも不可能な場合補助的通信手段と1人手の介
入によって相互乗り入れを続行できる0 線区内での故障への対応は、先に述べた単一線区の場合
と同様である0 以十に述べたように、線区白情報、中央と各線区で交換
する情報、線区相互で交換する情報の3者に対し、それ
ぞれ異なるFC集合を対応させることにより、データの
伝達領穢の限定をはかる。
データ発生頻度は、線区白情報が特に高いが。
こねらのデータの大部分は線区ループ内でのみ。
伝達され、必要とされる一部データだけが中央処理装置
や他線区ループ伝達される。
従って単一線区のループ構造を単に延長した場合に生ず
る。伝送トラヒックの増大や一部故障の全系への波及と
いった問題は回避きれる。
また、故障等によりデータ分離の度合は低下し機能の低
下は生ずるが、駅レベル、地域レベルでの対応がなされ
る。
本発明によれば線区内のローカルテータがその対応ルー
プ内だけで処理されるので、全系を巡る必要がなく、効
率がよく応答が速い。
しかも従来の分散システムの有していた駅単位    
iの独立性に加えて、線区毎の独立性が得られ、故障に
対する対応がよりきめ細かく行なえる。
捷た。路線拡張に対しても、独立なループを作り。
中央の結合用ループや他の既存ループに接続すればよく
その際の既存システム側の改造は部分的なものですむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による列車運行管理システムの一実施例
の構成図、第2図は鉄道路線図、@3図はデータフォー
マ、トの説明図、第4図は本発明の実施例における昨−
線区用システム構成図、第5図は本発明の実施例におけ
る駅内処浬の説明図。 第6図は本発明によるシステムの複数線区用シス符号の
説明 1.2,3.・・・・・・ループ、10,11.12゜
20.21,22,23,30,31,32゜33・・
・・・・伝送制御装@(NOP)、50,100・・・
・・・中央処理装置、210,220,230゜310
.320,330,1120,1230゜・・・・・・
処理装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 計算機を用いて情報処理を行なう列車運行管理システム
    において、線区ごとにループ伝送路を設け、各ループ伝
    送路を中継装置により結合して。 マルチループ構成としたデータ伝送系を用いることを特
    徴とする列車運行管理システム。
JP57071236A 1982-04-30 1982-04-30 列車運行管理システム Pending JPS58188749A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57071236A JPS58188749A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 列車運行管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57071236A JPS58188749A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 列車運行管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58188749A true JPS58188749A (ja) 1983-11-04

Family

ID=13454852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57071236A Pending JPS58188749A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 列車運行管理システム

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