JPS58188430A - コンピユ−タ断層撮影装置 - Google Patents
コンピユ−タ断層撮影装置Info
- Publication number
- JPS58188430A JPS58188430A JP57070629A JP7062982A JPS58188430A JP S58188430 A JPS58188430 A JP S58188430A JP 57070629 A JP57070629 A JP 57070629A JP 7062982 A JP7062982 A JP 7062982A JP S58188430 A JPS58188430 A JP S58188430A
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- JP
- Japan
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- subject
- detector
- ray tube
- focal point
- radiation source
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- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 8
- 238000003325 tomography Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、Rotate −Rotate方式のスキ
ャニングを行なうコンビーータ断層撮影装置(以下、C
T装置と略す)に関する。
ャニングを行なうコンビーータ断層撮影装置(以下、C
T装置と略す)に関する。
従沫よp Rotate−4totate方式OCT装
置において、放射線源及び検出器を被写体に対して相対
的に移動させるようにしたものが提案されている(特開
昭53−46294号公報参照)。
置において、放射線源及び検出器を被写体に対して相対
的に移動させるようにしたものが提案されている(特開
昭53−46294号公報参照)。
これは第1図に示すように、被写体2または3を挾んで
対向配置されているX線管1と検出器4とをこれら両者
の間隔を一定に保ったま1小さな被写体2の場合に大き
な被写体3の場合に比してこの被写体2がX線管1側に
近付くように相対的に移動させた状態でスキャニングを
行ない、上記のように近付けることによってXfj!ビ
ームによるデータサンプリング間隔Δdが小さくなるこ
とによって空間分解能を向上させようとするものである
。また、このように被写体2.30大小に応じて移動さ
せることによシX線ビームの全てが被写体2.3の大小
に関らず常に無駄なく有効利用できるため密度分解能に
も優れるという利点が得られる。
対向配置されているX線管1と検出器4とをこれら両者
の間隔を一定に保ったま1小さな被写体2の場合に大き
な被写体3の場合に比してこの被写体2がX線管1側に
近付くように相対的に移動させた状態でスキャニングを
行ない、上記のように近付けることによってXfj!ビ
ームによるデータサンプリング間隔Δdが小さくなるこ
とによって空間分解能を向上させようとするものである
。また、このように被写体2.30大小に応じて移動さ
せることによシX線ビームの全てが被写体2.3の大小
に関らず常に無駄なく有効利用できるため密度分解能に
も優れるという利点が得られる。
ところがX線管1を被写体2に近刊ける場合、X線ビー
ムの@Bがそれに見合って小さくならないと結局空間分
解能はよくならない。このビーム幅Bは被写体3がX線
管1よりも検出器4の方に近い場合には検出器4の各開
口dにより影響されるが、被写体2がX線管1側に近付
いた状態ではビーム幅BはX線管1の焦点10の幅aに
よシ影響されることになp、空間分解能を向上させるに
はとの焦点10の幅aを小さくすることが必要となる。
ムの@Bがそれに見合って小さくならないと結局空間分
解能はよくならない。このビーム幅Bは被写体3がX線
管1よりも検出器4の方に近い場合には検出器4の各開
口dにより影響されるが、被写体2がX線管1側に近付
いた状態ではビーム幅BはX線管1の焦点10の幅aに
よシ影響されることになp、空間分解能を向上させるに
はとの焦点10の幅aを小さくすることが必要となる。
すなわち被写体3の位置での被写体3から検出器41で
の距離と被写体3から焦点10までの距離との什を(M
−1): 1とした場合、空間周波数f(I!p/cr
n)に関する開口伝達関数A、TFV)は と表わすことができ、右辺の前項は焦点のATF9)で
あり、稜角は検出器のATF(イ)である。ここでM=
1.5とすると焦点及び検出器のATF(力は第2図の
イ及びハに示すようになる。小さな被写体2の場合にX
線管1を被写体2に近刊けた状態としたとき被写体2か
ら検出器4までの距離と被写体2からX線管1の焦点1
0までの距離との比を(M’−1):1とし、M′=2
とすると焦点のATF(f)は第2図のイから口のよう
になシ、検出器のA’l’F(、?’)はハから二のよ
うになる。従ってX線管1を被写体2に近付けても検出
器のATF(fIは向上するが焦点のATF’(イ)は
却って悪くなるので総合的なATF(f)(上記式)は
それ相同上しないことになる。この焦点のATF(力を
向上させるためには焦点10の幅aを小さく[2なけれ
ばならないのである。
の距離と被写体3から焦点10までの距離との什を(M
−1): 1とした場合、空間周波数f(I!p/cr
n)に関する開口伝達関数A、TFV)は と表わすことができ、右辺の前項は焦点のATF9)で
あり、稜角は検出器のATF(イ)である。ここでM=
1.5とすると焦点及び検出器のATF(力は第2図の
イ及びハに示すようになる。小さな被写体2の場合にX
線管1を被写体2に近刊けた状態としたとき被写体2か
ら検出器4までの距離と被写体2からX線管1の焦点1
0までの距離との比を(M’−1):1とし、M′=2
とすると焦点のATF(f)は第2図のイから口のよう
になシ、検出器のA’l’F(、?’)はハから二のよ
うになる。従ってX線管1を被写体2に近付けても検出
器のATF(fIは向上するが焦点のATF’(イ)は
却って悪くなるので総合的なATF(f)(上記式)は
それ相同上しないことになる。この焦点のATF(力を
向上させるためには焦点10の幅aを小さく[2なけれ
ばならないのである。
本発明は上記の考察に鑑み、被写体の大きさに応じて例
えば頭部のように高空間分解能が望まれるとき、放射線
源と検出器とを被写体に対して相対的に移動させるだけ
でなく放射線源の焦点寸法をも小さくすることによって
本質的に高い空間分解能を得るようにしたCT装置を提
供することを目的とする。
えば頭部のように高空間分解能が望まれるとき、放射線
源と検出器とを被写体に対して相対的に移動させるだけ
でなく放射線源の焦点寸法をも小さくすることによって
本質的に高い空間分解能を得るようにしたCT装置を提
供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第3図において、X線管1と検出器4とを一体
に保持するフレーム9がスライド自在に保持されて移動
機構が構成されている。そして操作卓5の上に設けられ
た撮影領域選択ボタン51.52のいずれかを押すこと
により頭部か胴体かの撮影領域の選択がなされるように
なっている。この選択がなされるとCPU6によ9移動
制御装置7と焦点寸法切換回路8とが制御され、頭部が
選択された場合にはX線管1が被写体2に近付くようフ
レーム9の移動がなされるとともにX線管1の焦点寸法
が小さい方に切シ換えられる。また胴体が選択された場
合には逆にXa管1が被写体2から遠去かるとともにそ
の焦点が大きい方に切シ換えられる。そしてこのように
移動した状態でRotate−Rotate方式のスキ
ャニングが行なわれてデータ採取が行なわれる。
明する。第3図において、X線管1と検出器4とを一体
に保持するフレーム9がスライド自在に保持されて移動
機構が構成されている。そして操作卓5の上に設けられ
た撮影領域選択ボタン51.52のいずれかを押すこと
により頭部か胴体かの撮影領域の選択がなされるように
なっている。この選択がなされるとCPU6によ9移動
制御装置7と焦点寸法切換回路8とが制御され、頭部が
選択された場合にはX線管1が被写体2に近付くようフ
レーム9の移動がなされるとともにX線管1の焦点寸法
が小さい方に切シ換えられる。また胴体が選択された場
合には逆にXa管1が被写体2から遠去かるとともにそ
の焦点が大きい方に切シ換えられる。そしてこのように
移動した状態でRotate−Rotate方式のスキ
ャニングが行なわれてデータ採取が行なわれる。
このように移動とともに焦点寸法が切シ換えられるため
小さな被写体2の場合には第4図に示すように、X線管
1が被写体2に近付いた状態でかつその焦点が小さい方
の焦点11にv/J!l)換えられる。そのためX線ビ
ームの幅も小さくなシ焦点のATFCf)が向上して空
間分解能を高めることができる。′4だ大きな被写体3
の場合には前述したような第1図の被写体3と同様のX
線管1が被写体3から遠去かった状態でかつ大きな焦点
10が選ばれることになる。
小さな被写体2の場合には第4図に示すように、X線管
1が被写体2に近付いた状態でかつその焦点が小さい方
の焦点11にv/J!l)換えられる。そのためX線ビ
ームの幅も小さくなシ焦点のATFCf)が向上して空
間分解能を高めることができる。′4だ大きな被写体3
の場合には前述したような第1図の被写体3と同様のX
線管1が被写体3から遠去かった状態でかつ大きな焦点
10が選ばれることになる。
以上、実施例について説明したように、本発発によれば
、高分解能が要求される小さな被写体の場合に放射線源
と検出器とを放射線源が被写体に近付く方向に被写体に
対して相対的に移動させるとともに放射線源の焦点を小
さくするようにしているため、本質的により空間分解能
の優れた画像を得ることができる。
、高分解能が要求される小さな被写体の場合に放射線源
と検出器とを放射線源が被写体に近付く方向に被写体に
対して相対的に移動させるとともに放射線源の焦点を小
さくするようにしているため、本質的により空間分解能
の優れた画像を得ることができる。
第1図及び第4図はX線管の焦点と被写体と検出器とX
線ビームの幅との関係を示す模式図、第2図はATF(
f)のグラフ、第3図は本発明の一実施例のブロック図
である。 1・・・Xfi管 10.11・・・焦点2.
3・・・被写体 4・・・検出器5・・・操作卓
6・・・CPU7・・・移動制御装置 8・
・・焦点寸法切換回路9・・・フレーム
線ビームの幅との関係を示す模式図、第2図はATF(
f)のグラフ、第3図は本発明の一実施例のブロック図
である。 1・・・Xfi管 10.11・・・焦点2.
3・・・被写体 4・・・検出器5・・・操作卓
6・・・CPU7・・・移動制御装置 8・
・・焦点寸法切換回路9・・・フレーム
Claims (1)
- (1) Rotate−R2otate方式のスキャ
−1−7グを行なうコンビーータ断層撮影装置において
、被写体を挾んで対向している放射線源及び検出器の前
記被写体に対する相対位置を移動させる手段と、前記放
射線源の焦点寸法を変える手段とを肩し、前記相対位置
に応じて前記焦点寸法を変えるようにしたことを特徴と
するコンビーータ防1層撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57070629A JPS58188430A (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | コンピユ−タ断層撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57070629A JPS58188430A (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | コンピユ−タ断層撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58188430A true JPS58188430A (ja) | 1983-11-02 |
Family
ID=13437109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57070629A Pending JPS58188430A (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | コンピユ−タ断層撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58188430A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006038836A (ja) * | 2004-06-22 | 2006-02-09 | Rigaku Corp | X線ct装置 |
JP2008528096A (ja) * | 2005-01-21 | 2008-07-31 | ミン ヒョン チョ | X線断層映像再構成方法及び装置 |
-
1982
- 1982-04-27 JP JP57070629A patent/JPS58188430A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006038836A (ja) * | 2004-06-22 | 2006-02-09 | Rigaku Corp | X線ct装置 |
JP2008528096A (ja) * | 2005-01-21 | 2008-07-31 | ミン ヒョン チョ | X線断層映像再構成方法及び装置 |
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