JPS58163341A - X線診断装置 - Google Patents

X線診断装置

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JPS58163341A
JPS58163341A JP57045698A JP4569882A JPS58163341A JP S58163341 A JPS58163341 A JP S58163341A JP 57045698 A JP57045698 A JP 57045698A JP 4569882 A JP4569882 A JP 4569882A JP S58163341 A JPS58163341 A JP S58163341A
Authority
JP
Japan
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transmission information
bed
ray
focal
tube
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Pending
Application number
JP57045698A
Other languages
English (en)
Inventor
一浩 飯沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP57045698A priority Critical patent/JPS58163341A/ja
Publication of JPS58163341A publication Critical patent/JPS58163341A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は診断の九めの医療機器の分野に属し、%に良質
のXMm像を提供し得るX線診断装置に関するものであ
る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
x@cr装置は、本来断層at得るための装置ではある
が、第3世代と呼ばれる装置ではX@管球と、XII管
球に対向して一列に配列されたXs検出器とを定位置K
ll定しておき、被検体を載置する寝台をそのX線管球
とxII検出器との間で移動させつつ、被検体に向って
寝台の移動に同期してxIIを曝射し、一般のXII透
視像とほぼ同様のスキャノ像を得ることができる0しか
しながら、X線CT装置よ)得られるスキャノ像は、単
に断層像を得る際の位置決めoIP段として用いられて
いるにすぎず、診断oH的に直接使用されることはなか
った◎なぜなら、xIII管球の容量を充分大暑(でき
ないため、鰻度分解能が損なわれ良画像しか得ることか
で111kかったからである。即ち、員度分解能は、X
線の線量に比例して向上するが、従来よ)、例えば回転
陽極の同−周側面上に電子−を照射してxmt発生させ
ていた九め、照射される電子線量を増すと回転S極の温
度上昇を押さえることができず、iIlMが溶けてしま
う恐れもあり、これは41K、陽1iK照射される電子
線の焦点が小さい機器しかつ友。従って、X線管球の容
量が制@され、かつ、回転lI板極上照射される電子−
の焦点もiuiの温度上昇に起因して制限されていた0
しかしながらその反面、従来の方法によると、回転陽極
の同一周側面に電子mを照射していたため散乱線による
影響が極めて少ないという利点を有している。従って、
散乱18による影響を押えながらもXl管球の容量を増
加するととによシ淡度分解能を高め、さらに陽極上に照
射される電子線の焦点を小さく結ぶことにより空間分解
能をも高めることができれば良好なスキャノ画像を得る
ことができるととKなる。
〔発明の目的〕
本発明は前記事情に鋤みてなされたものであり、散乱線
による影響を押えながらも充分な濃度分解能と空間分解
能とを有し、実質な画像を得ることができるX線診断装
置を提供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
前記目的を達成するための本発明の概要は、焦点位置を
変化させて複数の焦点からx*’を発生させるX線管と
、各焦点に対応配置されたスリットと、各焦点から発生
するXlによる被検体透過情報上検出する検出器と、骸
検出器によって得られ九X纏透過情報を各焦点毎K11
1次記憶する記憶装置と、記憶装置内の情報を処理する
処理装置とを有することを特徴とするX線診断装置であ
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面t#照して説明する0第
1図(−)はX線診断装置の概略説明図であシ、第1図
0)は、篤1図(→の一部の側面管示す概略説明図であ
る。図において、1はxlI管であり、隙極2.偏向用
グリッド32回転陽極4よプ成っている。回転陽極4は
、例えば軸46を中心に図示矢印A方向KM転する円錐
形の頂点部を取〕除いた形状を有し、陰極2よシ照射さ
れ偏向用グリッド3により偏向される電子ビームt−順
次周側面上の複数位置例えばLl、 L、 、 Lsに
焦点を結ぶごとく配置されている。5は;リメータであ
〕、例えば前記焦点位置L1a Lm LB K対応す
る位置KM板を等間隔に並べたスリン) S* e S
J)婁を有している06は寝台であり、被検体7t−そ
の上に載置し、例えば図示矢印B方向に間欠的に移動す
るよう罠なっている08は例えば複数のシリプン半導体
検出器がプレイ状に配列されたアレイ検出器であシ、前
記コリメータ5のスリット5. 、5露−5at順次通
過して、前記被検体7の異なる断面F* e P露、P
g を透過するX @ Xl 、 X、 、 X、 t
−同一のプレイ検出器8に入射するOAmp 9は前記
アレイ検出器8の出力管入力し、増幅して出力する。A
/D変換器10は前記AMP 9の出力を入力し、ディ
ジタル変換して出力する。CPU 11は、前記A/D
変換器の出力を入力するとともに、前記寝台6の移動量
管位置情報として入力し、A/D変換器10の出力であ
るX線透過情報と断面の位置情報と対応付けて主メモリ
12に記憶する0さらKcPUllは、前記主メモリ1
2より゛同一断面位置におけるX線透過情報を読み出し
加算して出力する。フレームメモリ15は、前記CPU
 11からの同一断面位置におけるX線透過情報を入力
して記憶するものでおり、この記憶情報に基づく画像が
ディスプレイ14において表示される。
以上のように構成され九装置の作用について、第2図を
4参照に加えて説明する。 1112図は寝台6の寝台
位置m、h、c・・・、被検体7の断面位置P@ e 
Pg e・Pl”tバラメータとしてxlIの透過情報
及び同−断i1におけるXil透過情報の加算値を示す
特性図である。尚、第2図中、X町、X匂、Xりは寝台
位置一点におけるそれぞれの断面PHa P黛e P@
OX線透過情報會示している。以下、第2図の記号に基
づいてl!明する◎先ず寝台位t41Aにおいて、隘1
12よp電子線が照射されると、図示しない制御装置に
よ)偏向用グリッド3が微少角度変位して、回転陽1i
4の焦点位置Li、L、、L、IICそれぞれ微少時間
の差違管もって入射する。この際、従来は陰極2より照
射される電子線が回転陽1i4の同−周側面上例えば図
示LIKのみ焦点を結んでい友ため、回転陽114にお
ける焦点位置Lls分の温度上昇が大暑く、この九め電
子線の線量が制限され、かつ、焦点位置LIKおける焦
点を小さく結ぶことができなかっ九〇本発明では、偏向
用グリッド5によシ回転陽1i4上の焦点位置を移動さ
せることKより、合焦点位置において冷却時間【保持し
得ることとなシ、よって陰極2からの電子線の線量を増
加し、各焦点位置L1.L、、Lsにおいて、従来よル
も小さく焦点を結ぶことができることになる0各焦点位
置L1a z、 e z、 K順次入射する電子線は、
その後、;リメータ5のそれぞれOスリン) Sl #
 SS a Sl管通過することKよシ散乱線が除去さ
れて、X、@ファンビームX1. X、 、 X、とし
て被検体7に入射する。寝台位置6点K>いては、被検
体7の断面へ@?1pPsを透過してX線透過情報Xg
l 、Xgl @ X匂が同一のアレイ検出器7にそれ
ぞれ微小時間の差速【もって入射し、AMP9で増幅さ
れ、A/D変換器10でディジタル信号に変換されてC
PU11に入力する。cPUllでは、前記xm透過情
報X@@ 、 X町、Xりを、寝台位置1に対応付けて
出力し、主メモリ12KThいて記憶される。
次に、寝台6が図示矢印B方向く例えばコリメータ5の
スリットS@es冨asBのピッチと同一距離移動して
寝台位置す点に達すると、前記と同様に陰極2により照
射され、偏向用グリッド3に偏向された電子線が回転陽
極4の焦点位置L1− Lm −Lm K入射する。そ
してコリメータ5の各スリットS1$S愈一5sk通過
したX線ファンビームX鳳、 X、 、−x、が被検体
7に入射する。この際、寝台位置す点においては、各X
線ファンビームX1. X、 、 X、は被検体7の断
面P*allePat1M次透過してX!I透過情報7
”h@ a F’@ a Fh4が同一のプレイ検出器
8にそれぞれ微少時間の差違をもって入射する◎その後
、前記と同様に、AMp 9 、 A/D変換器10を
介してcptrllに人力L、cpv 11−t’はx
lIII透過情報Xjs。
Xhs、 Xh4t−寝台位置AK対対応上て出力し、
主メモ!712に記憶する。前記と同様にして、寝台6
を順次C点、d点、一点・・・に移動させ各位置におい
て被検体7KXlljl射することによシ、各寝台位置
におけるxII透過情報管得ることができる(第2図参
照)。次KCPU11は主メモリ12に記憶された各寝
台位置のX@透過情報の中から、被検体7の同一断面の
xlIs透過情報tI[次読み出して加算し、各断面に
おけるx1m透過情報の加算値XFI 、XP嘗、xp
s、・・・を出力し、フレームメモリ16において記憶
し、ディスプレイ14において被検体7のスキャノ像を
表示するととKなる0以上説明し次ように%陰極2から
照射される電・子線を偏向用グリッド5によル偏向させ
て回転陽極4上の異なる焦点位置に順次入射することが
できるため、陽極の温度上昇を緩和することができる。
従って電子線の線量を増加することによシ濃度分解能を
高めることかでき、又、回転陽極4上の各焦点位置にお
ける焦点を小さく結ぶことができるため、空間分解能を
も高めることができ、喪好なスキャノ画像を得ることが
可能となる。又、同一寝台位置において被検体の異なる
断面のX線透過情報が得られるため寝台移動の際の操作
も軽減することができる。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨の範囲内で種々の変形例を包含することは貰うま
でもない。例えば、前記実施例においては、説明の便宜
のためスリット5はX線管1と被検体7との関にのみ設
定したが、被検体7とX線検出器8との間に4fj1様
のスリットを設けることにより散乱線の影響をよ〕少な
くすることができる。又、回転陽極4上の焦点は前記実
施例において3ケ所に設定したが、複数の焦点であれば
焦点の数に制限されることはない0さらに1第1図に示
した回転陽極4は、従来のX!I管のように傘状になっ
ているが、−転陽極を円筒状にして回転軸【スリット5
の並列方向に沿って平行に設け、皺回転軸を軸方向に移
動することにより焦点位置がXIIファンビーム面と垂
[K移動する方式も考えられる。被検体7の断面位置を
走査する方法としては、寝台6eil定して、xI11
発生装置1.コリメータ5.プレイ検出器8を移動させ
てもよい〇さらに、前記実施例においては、寝台6の移
動ピッチを;リメータ5のスリットのピッチに合わせて
移動させ友が、例えば、被検体7の断面が重複しないよ
うに移動させて、X線透過情報の加算処at省略するこ
ともできる。この場合、iir*としては粗くなるが、
例えばCT鋏装で断層像を撮るIIO位置決めとして利
用できる。又、逆に寝台6の移動ピッチ管小さくして数
置な画像を得ることもできる◎さらに4r焦点Ls e
 Lm 、 Ls K対して管球条件例えば管電圧など
を順次変化させてもよく1.このようKするとナラトラ
クシ1ンのようなデータ処mt行うOK便利である。
〔発明の効果〕
以上説明したように1この発明によると陰極から照射さ
れる電子線をグリッドによ〕偏向させて回転陽極上の異
なる複数の焦点位置KI[次入射させ、各焦点よpX線
を発生させているため、陽極の温度上昇を緩和すること
ができ、従って空間分解能及び濃度分解能を高めて良好
なスキャノ画像を得ることができるxlI診断装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図←)は本発明の一実施例であるxa診断装置の概
略説明図、第1図(A)は第1図00一部を示す側面図
、第2図は、寝台位置及び被検体の断面位置をパラメー
タとし、xIIIの透過情報及び同一断面におけるX線
透過情報の加算値を示す特性図である。 1・・・X線管、  2・・・陰極、  3・・・偏向
用グリッド、 4・・・四転陽極、  5・・・コリメ
ータ、  6・・・寝台、  8−X#検ai器、 ?
−AIP、  10・・・A/D変換器、  11・・
・CPU、   12・・・主メモリ、Ll、 L、 
、 Ls、、、焦点、  51 a SR、S、 ’−
スリット。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)q−5
1図 21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 焦点位置を変化させて複数の焦点からxitst発生さ
    せるxII管と、各焦点に対応配置されたスリットと、
    各焦点から発生するX、IIKよる被検体透過情報を検
    出する検Ifl器と、腋検出器によって得られたX線透
    過情報を各焦点毎に順次記憶する記憶装置と、記憶装置
    内の情報を!I&通する処理装置とを有することt%黴
    とするX線診断装置。
JP57045698A 1982-03-24 1982-03-24 X線診断装置 Pending JPS58163341A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57045698A JPS58163341A (ja) 1982-03-24 1982-03-24 X線診断装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57045698A JPS58163341A (ja) 1982-03-24 1982-03-24 X線診断装置

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Publication Number Publication Date
JPS58163341A true JPS58163341A (ja) 1983-09-28

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ID=12726594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57045698A Pending JPS58163341A (ja) 1982-03-24 1982-03-24 X線診断装置

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JP (1) JPS58163341A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014133183A (ja) * 2006-04-14 2014-07-24 William Beaumont Hospital コーンビームコンピュータ断層撮影システム及び被検体の撮像方法
US9192786B2 (en) 2006-05-25 2015-11-24 William Beaumont Hospital Real-time, on-line and offline treatment dose tracking and feedback process for volumetric image guided adaptive radiotherapy
US9320917B2 (en) 2010-01-05 2016-04-26 William Beaumont Hospital Intensity modulated arc therapy with continuous coach rotation/shift and simultaneous cone beam imaging
EP3598949A1 (de) * 2018-07-27 2020-01-29 Siemens Healthcare GmbH Computertomographiegerät mit lamellenformfilter und springfokus-röntgenquelle

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JP2014133183A (ja) * 2006-04-14 2014-07-24 William Beaumont Hospital コーンビームコンピュータ断層撮影システム及び被検体の撮像方法
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US9320917B2 (en) 2010-01-05 2016-04-26 William Beaumont Hospital Intensity modulated arc therapy with continuous coach rotation/shift and simultaneous cone beam imaging
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