JPS5818836Y2 - 往復式電気カミソリ - Google Patents
往復式電気カミソリInfo
- Publication number
- JPS5818836Y2 JPS5818836Y2 JP1978011234U JP1123478U JPS5818836Y2 JP S5818836 Y2 JPS5818836 Y2 JP S5818836Y2 JP 1978011234 U JP1978011234 U JP 1978011234U JP 1123478 U JP1123478 U JP 1123478U JP S5818836 Y2 JPS5818836 Y2 JP S5818836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- movable
- comb teeth
- electric razor
- reciprocating electric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は往復式電気カミソリに関するものであり、その
目的とするところは、安全な往復式電気カミソリを提供
することにある。
目的とするところは、安全な往復式電気カミソリを提供
することにある。
従来の往復式電気カミソリは、円弧状に櫛歯イを並設し
た可動刃口と円弧状に櫛歯ハを並設した固定刃ことを備
え、可動刃口が固定刃二上を直線往復摺動するもので、
第4図に示すように、固定カニの中央に可動刃口が位置
している状態では固定カニの刃先と可動刃口の刃先との
間隙δは均一であるが、可動刃口が最大振巾量S振動し
た二点鎖線で示す位置では固定カニの刃先と可動刃口の
刃先との間隙δは不均一となり固定カニの刃先と可動刃
口の刃先の間隙δの小さいところで肌を傷付けるという
問題があった。
た可動刃口と円弧状に櫛歯ハを並設した固定刃ことを備
え、可動刃口が固定刃二上を直線往復摺動するもので、
第4図に示すように、固定カニの中央に可動刃口が位置
している状態では固定カニの刃先と可動刃口の刃先との
間隙δは均一であるが、可動刃口が最大振巾量S振動し
た二点鎖線で示す位置では固定カニの刃先と可動刃口の
刃先との間隙δは不均一となり固定カニの刃先と可動刃
口の刃先の間隙δの小さいところで肌を傷付けるという
問題があった。
本考案は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
以下本考案の実施例を示す図面を参照して説明する。
以下本考案の実施例を示す図面を参照して説明する。
第1図及び第2図において、本体ケース1には駆動部(
図示せず)が収納されている。
図示せず)が収納されている。
可動刃2は板状に形成されており、円弧状に櫛歯3が並
設されている。
設されている。
固定刃4は板状に形成されており、円弧状に櫛歯が並設
された一対の円弧状櫛歯6が直線状櫛歯5で連結されて
いる。
された一対の円弧状櫛歯6が直線状櫛歯5で連結されて
いる。
可動刃2にはガイド孔7が形成されており、可動刃2が
直線往復摺動するための案内となるガイドピン8が遊嵌
されている。
直線往復摺動するための案内となるガイドピン8が遊嵌
されている。
可動刃2には駆動杆装着孔9が形成されており、駆動杆
10が嵌合されている。
10が嵌合されている。
偏心カム11は回転軸12に設けられており、回転軸1
2の回転運動が駆動杆10に往復運動として伝達される
。
2の回転運動が駆動杆10に往復運動として伝達される
。
カッター刃Aは可動刃2と固定刃4とで構成されている
。
。
本考案は上記のように構成してなるもので、次に動作状
態について第3図を参照しながら説明すると、直線状櫛
歯5が設けられているので固定刃4上を可動刃2が最大
振巾量S振動した二点鎖線で示す位置でも可動刃2の刃
先と固定刃4の刃先との間隙δは肌を傷付けるほど小さ
くならないのである。
態について第3図を参照しながら説明すると、直線状櫛
歯5が設けられているので固定刃4上を可動刃2が最大
振巾量S振動した二点鎖線で示す位置でも可動刃2の刃
先と固定刃4の刃先との間隙δは肌を傷付けるほど小さ
くならないのである。
このように、本考案に係る往復式電気カミソリは、円弧
状に櫛歯が並設された可動刃と、一対の円弧状櫛歯を直
線状櫛歯で連結した固定刃とを備え、該可動刃を該固定
刃上に直線往復摺動させたことを特徴とするものである
から、可動刃の刃先と固定刃の刃先とで形成される間隙
δは可動刃が最大振巾量S振動した位置でも十分維持さ
れ使用中可動刃で肌を傷付けることなく安全であるとい
う効果がある。
状に櫛歯が並設された可動刃と、一対の円弧状櫛歯を直
線状櫛歯で連結した固定刃とを備え、該可動刃を該固定
刃上に直線往復摺動させたことを特徴とするものである
から、可動刃の刃先と固定刃の刃先とで形成される間隙
δは可動刃が最大振巾量S振動した位置でも十分維持さ
れ使用中可動刃で肌を傷付けることなく安全であるとい
う効果がある。
図面は本考案の往復式電気カミソリの実施例を示すもの
であり、第1図は断面図、第2図はカッター刃の分解斜
視図、第3図は動作状態図、第4図は従来例における動
作状態図である。 2・・・・・・可動刃、3,6・・・・・・円弧状櫛歯
、4・・・・・・固定刃、5・・・・・・直線状櫛歯。
であり、第1図は断面図、第2図はカッター刃の分解斜
視図、第3図は動作状態図、第4図は従来例における動
作状態図である。 2・・・・・・可動刃、3,6・・・・・・円弧状櫛歯
、4・・・・・・固定刃、5・・・・・・直線状櫛歯。
Claims (1)
- 円弧状に櫛歯が並設された可動刃と、一対の円弧状櫛歯
を直線状櫛歯で連結した固定刃とを備え、該可動刃を該
固定刃上に直線往復摺動させたことを特徴とする往復式
電気カミソリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978011234U JPS5818836Y2 (ja) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | 往復式電気カミソリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978011234U JPS5818836Y2 (ja) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | 往復式電気カミソリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54116492U JPS54116492U (ja) | 1979-08-15 |
JPS5818836Y2 true JPS5818836Y2 (ja) | 1983-04-16 |
Family
ID=28825284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978011234U Expired JPS5818836Y2 (ja) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | 往復式電気カミソリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818836Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5035913A (ja) * | 1973-07-11 | 1975-04-04 |
-
1978
- 1978-01-31 JP JP1978011234U patent/JPS5818836Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5035913A (ja) * | 1973-07-11 | 1975-04-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54116492U (ja) | 1979-08-15 |
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