JPS58187367A - マルチノズル印字ヘツド - Google Patents
マルチノズル印字ヘツドInfo
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- JPS58187367A JPS58187367A JP7198382A JP7198382A JPS58187367A JP S58187367 A JPS58187367 A JP S58187367A JP 7198382 A JP7198382 A JP 7198382A JP 7198382 A JP7198382 A JP 7198382A JP S58187367 A JPS58187367 A JP S58187367A
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- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
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- B41J2/135—Nozzles
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- B41J2/14201—Structure of print heads with piezoelectric elements
- B41J2/14233—Structure of print heads with piezoelectric elements of film type, deformed by bending and disposed on a diaphragm
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- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
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- B41J2202/01—Embodiments of or processes related to ink-jet heads
- B41J2202/07—Embodiments of or processes related to ink-jet heads dealing with air bubbles
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はドロップオンデマンド形印字ヘッドに関するも
のである。
のである。
従来、この種の印字ヘッドは、第１図（ａ）６価）（一
部破断して示している）に示す第１および第２の従来例
の如き、ノズル孔１０１とインク溜り１０５との間に、
圧力発生室１０４を有する複数個の噴射チャンネル系統
から成る、チャンネル基板ｌＯＯに４Ｉｔ１らかの手段
にて接合されたガラスセラミックスないしステンレス等
の材質から成る薄平板状の可焼性上部グレー） １０２
を接合する。
部破断して示している）に示す第１および第２の従来例
の如き、ノズル孔１０１とインク溜り１０５との間に、
圧力発生室１０４を有する複数個の噴射チャンネル系統
から成る、チャンネル基板ｌＯＯに４Ｉｔ１らかの手段
にて接合されたガラスセラミックスないしステンレス等
の材質から成る薄平板状の可焼性上部グレー） １０２
を接合する。
ジルコンチタン１１！鉛系磁器、チタン震バリウム磁器
等から成る電気機械変換手段１０３が上部プレート １
０２上の圧力発生室１０４ Ｋ対応した位置に接着した
構成から構成も印字ヘッドである。なお、同図ｆｂｌは
上部プレー） １０２および電気機械変換素子１０３の
図示を省略している。記鍮信号に従って各電気機械変換
手段１０３に電気信号を印加することで上部プレート
１０２が瞬間に大きく変形する。この結果、圧力発生室
１０４の容積が瞬間約に減少し、圧力波を発生する。こ
の圧力波にてノズル孔１０１よりインク滴を１ケ噴射す
ると言う噴射原理である。従って、第１図に示す如き垂
直方向に７ケのノズルを配列した印字ヘッドを水平方向
に移動しながら、記録信号に従って、各ノズル孔よりイ
ンク滴を噴出することで、例えば、７（垂直）×５（水
平）ドツトマトリックス構成から成る文字パターンを記
録媒体上に記録印字できる。
等から成る電気機械変換手段１０３が上部プレート １
０２上の圧力発生室１０４ Ｋ対応した位置に接着した
構成から構成も印字ヘッドである。なお、同図ｆｂｌは
上部プレー） １０２および電気機械変換素子１０３の
図示を省略している。記鍮信号に従って各電気機械変換
手段１０３に電気信号を印加することで上部プレート
１０２が瞬間に大きく変形する。この結果、圧力発生室
１０４の容積が瞬間約に減少し、圧力波を発生する。こ
の圧力波にてノズル孔１０１よりインク滴を１ケ噴射す
ると言う噴射原理である。従って、第１図に示す如き垂
直方向に７ケのノズルを配列した印字ヘッドを水平方向
に移動しながら、記録信号に従って、各ノズル孔よりイ
ンク滴を噴出することで、例えば、７（垂直）×５（水
平）ドツトマトリックス構成から成る文字パターンを記
録媒体上に記録印字できる。
所で、非記録時には、第１図（ａ）ｉｂｌの如き構成さ
れた印字ヘラｌ−′において、インク溜り１０５のイン
ク静圧とノズル孔１０１のインク表面張力との力関係に
よりインクがノズル孔１０１から流れでないようにイン
クを平衝に保っている。例えば第１図体）の如き示す印
字ヘッドでは、水頭圧差Ｈはせいぜい数（ｔＨ，０程度
であった。所がこのノズル孔１０１を増していくと、こ
の水頭圧差Ｈはどうしても大きくならざるを得なく、こ
のため水頭圧が高くなる。しかし、水頭圧Ｈが数１Ｈ２
０以上になるとノズル孔１０１先端のインク表面張力よ
りＣの水頭圧ンζよって生ずる静圧力が大きくなり、ノ
ズル孔１０１よりインクが流れでると言う大きな問題が
あった。
れた印字ヘラｌ−′において、インク溜り１０５のイン
ク静圧とノズル孔１０１のインク表面張力との力関係に
よりインクがノズル孔１０１から流れでないようにイン
クを平衝に保っている。例えば第１図体）の如き示す印
字ヘッドでは、水頭圧差Ｈはせいぜい数（ｔＨ，０程度
であった。所がこのノズル孔１０１を増していくと、こ
の水頭圧差Ｈはどうしても大きくならざるを得なく、こ
のため水頭圧が高くなる。しかし、水頭圧Ｈが数１Ｈ２
０以上になるとノズル孔１０１先端のインク表面張力よ
りＣの水頭圧ンζよって生ずる静圧力が大きくなり、ノ
ズル孔１０１よりインクが流れでると言う大きな問題が
あった。
また、第１図（ｂ）に示す印字ヘッドでは、水頭圧差Ｈ
がマイナスなので、ノズル孔１０１からインクが流れ出
るという現象は生じないが、ノズル数を壇していくうえ
で幾何形状上問題で、あまりノズル数を増すことができ
ないと言う問題があった。
がマイナスなので、ノズル孔１０１からインクが流れ出
るという現象は生じないが、ノズル数を壇していくうえ
で幾何形状上問題で、あまりノズル数を増すことができ
ないと言う問題があった。
更にインク溜り １０５のインク静圧とノズル孔１０１
のインク表面張力とによってインクの平衝状態を保つ手
段では回らかの外乱（例えば温度変化、衝Ｓ等）Ｑこよ
ってインク溜り １０５の静圧が変動を起すと、この平
衝状態は保てなくなり、ノズル孔１０１よりインク垂れ
現象を起すと言う問題もあった。−また、目Ｊ字動作時
゛においては、ノズル孔かとなるため極力少なくするこ
とが望まれていた。
のインク表面張力とによってインクの平衝状態を保つ手
段では回らかの外乱（例えば温度変化、衝Ｓ等）Ｑこよ
ってインク溜り １０５の静圧が変動を起すと、この平
衝状態は保てなくなり、ノズル孔１０１よりインク垂れ
現象を起すと言う問題もあった。−また、目Ｊ字動作時
゛においては、ノズル孔かとなるため極力少なくするこ
とが望まれていた。
杢姑明の目的は、インク溜りの静圧とノズル孔の１−り
表面張力によってインクの平衡状態を保つ手段とは異な
り、新たな発悲のもとにこれ等欠点を除去しノズル孔の
インク表面張力のみでインクの平衝状態を保つことがで
きる構成から成るマルチノズル印字ヘッドを提供するこ
とにある。
表面張力によってインクの平衡状態を保つ手段とは異な
り、新たな発悲のもとにこれ等欠点を除去しノズル孔の
インク表面張力のみでインクの平衝状態を保つことがで
きる構成から成るマルチノズル印字ヘッドを提供するこ
とにある。
本発明の他の目的はノズル孔より圧力発生室に空気が混
入しにくい噴射チャンネル形を有する尚信頼性と、ノズ
ル数を多、数配列できる池めて実用的な、マルチノズル
印字ヘッドを提供することにある。
入しにくい噴射チャンネル形を有する尚信頼性と、ノズ
ル数を多、数配列できる池めて実用的な、マルチノズル
印字ヘッドを提供することにある。
本発明によれば、１つの共通なインク溜りに連通し、圧
力発生室と、およびノズル孔との連結で構成された複数
個の噴射チャンネル構成からなるマルチノズル印字ヘッ
ドにおいて、＝ｔ＋記ノズル孔と前記圧力発生室との間
に前記圧力発生室より小さな容積をもつキャパシティ室
と、前記複数の噴射チャンネル系統と前記共通インク４
りとの間に。
力発生室と、およびノズル孔との連結で構成された複数
個の噴射チャンネル構成からなるマルチノズル印字ヘッ
ドにおいて、＝ｔ＋記ノズル孔と前記圧力発生室との間
に前記圧力発生室より小さな容積をもつキャパシティ室
と、前記複数の噴射チャンネル系統と前記共通インク４
りとの間に。
毛細管作用にてインクを前ｉピ圧力発生室に供給するだ
めの薄層インク供給部と、前記インク−り上方部に空１
気孔および前記インク溜り一ト万都にインク供給口を配
置して構成されたマルチノズル印字ヘッドが得られる。
めの薄層インク供給部と、前記インク−り上方部に空１
気孔および前記インク溜り一ト万都にインク供給口を配
置して構成されたマルチノズル印字ヘッドが得られる。
本発明による本ヘッドは、圧力発生室とインク届りとの
間に毛細管作用を積極的に取り入れた薄層インク供給部
を設置することで、非記録時はインクの平価状態はノズ
ル孔のインク表面張力のみＶＣて抹つことが可能とな、
り記録時は圧力発生室のポツプ作用による力にてインク
を薄層インク供給部から圧力発生室に自動的に供給され
る。更に、キャパシティ室を設けることで、空気がノズ
ル孔から圧力発生室に混入しにくくなり、かつサテライ
ト（記録に不要な小さなインク滴）が生じに゛く〈安定
したインク副噴出状態が得られる。
間に毛細管作用を積極的に取り入れた薄層インク供給部
を設置することで、非記録時はインクの平価状態はノズ
ル孔のインク表面張力のみＶＣて抹つことが可能とな、
り記録時は圧力発生室のポツプ作用による力にてインク
を薄層インク供給部から圧力発生室に自動的に供給され
る。更に、キャパシティ室を設けることで、空気がノズ
ル孔から圧力発生室に混入しにくくなり、かつサテライ
ト（記録に不要な小さなインク滴）が生じに゛く〈安定
したインク副噴出状態が得られる。
以下、本発明の一実施例について図面をもって旺−に説
明する。第２図は本実施例の原理図で一部を破餌して示
した図で、第３図はノズル数を多叙配タリしたマルチノ
ズル印字ヘッド概略図である。
明する。第２図は本実施例の原理図で一部を破餌して示
した図で、第３図はノズル数を多叙配タリしたマルチノ
ズル印字ヘッド概略図である。
第２図、第３図において、１０はインク滴を噴射「るた
めのノズル孔、１１は、ノズル孔１０に庫４しかつ、圧
力発生室より小さな容積をもつキャバ７アイ室で、イン
ク滴噴出の安定化と圧力発生室へのノズル孔１０からの
気泡混入防止をする役目をもっている。１２は、キャパ
シティ室１１に連通した圧力発生室で、圧力発生室１２
の他端は薄層インク供給部１３に通じる。この薄層イン
ク供給部１３は、エツチング技術等によって０．０４〜
２．０％程度の深さに形成されている。この薄層部のた
め、毛細管現象によって各噴射チャンネルにインクを均
一に供給することができる。１４は、インク溜りで、イ
ンクタンクか゛ら供給されたインクを一時的に貯えてお
くだめのタンクである。３０は可撓性上部プレート、３
１は電気機械変換手段である。なお、ノズル孔１０．キ
ャパシティ室１１．圧力発生室に薄層インク供給部１３
．インク舗り１４の具体的なエツチングに２る深さの例
ｅ（ついては後で説明する。１５は印字へ°ラドのイン
ク供給口で、１６は一定の加圧が加わっているインクタ
ンクで、パイプ１７を介して印字ヘノＦ’ ｔ ｖｃイ
ンクを供給する。このインクタンクの加圧の大きさは、
インク滴り１４の液面がａレベルＶＣ４する程度ｒこ加
えてあればよい。１８は空気抜きで、印字ヘッドｌにイ
ンクを光てんするには、インクタンク１６に大きな外力
を８口えて強制的にインクを充てんする。この際、イン
ク溜り１４に残存している空気を容易に抜くだめの孔で
ある。第３図は本発明によりノズル１０の数を多数扇状
に配列した実施例を示す榊成図で、構成要素は第２図の
原理と同一の印字ヘッドである。第２囚と同様に圧力発
生室１２はカラスセラミックス、ステンレス等の可撓汀
ル−ト３０を接合され、この上から矩形状の、ソー 也気磯倣変換素子３１を接着した構造になって看る。こ
の電気機械変換素子３１に電気信号を印加することで可
撓性プレート３０が瞬時に伸縮変形し２、ノズル孔１０
からインク滴が１ケ噴出される。
めのノズル孔、１１は、ノズル孔１０に庫４しかつ、圧
力発生室より小さな容積をもつキャバ７アイ室で、イン
ク滴噴出の安定化と圧力発生室へのノズル孔１０からの
気泡混入防止をする役目をもっている。１２は、キャパ
シティ室１１に連通した圧力発生室で、圧力発生室１２
の他端は薄層インク供給部１３に通じる。この薄層イン
ク供給部１３は、エツチング技術等によって０．０４〜
２．０％程度の深さに形成されている。この薄層部のた
め、毛細管現象によって各噴射チャンネルにインクを均
一に供給することができる。１４は、インク溜りで、イ
ンクタンクか゛ら供給されたインクを一時的に貯えてお
くだめのタンクである。３０は可撓性上部プレート、３
１は電気機械変換手段である。なお、ノズル孔１０．キ
ャパシティ室１１．圧力発生室に薄層インク供給部１３
．インク舗り１４の具体的なエツチングに２る深さの例
ｅ（ついては後で説明する。１５は印字へ°ラドのイン
ク供給口で、１６は一定の加圧が加わっているインクタ
ンクで、パイプ１７を介して印字ヘノＦ’ ｔ ｖｃイ
ンクを供給する。このインクタンクの加圧の大きさは、
インク滴り１４の液面がａレベルＶＣ４する程度ｒこ加
えてあればよい。１８は空気抜きで、印字ヘッドｌにイ
ンクを光てんするには、インクタンク１６に大きな外力
を８口えて強制的にインクを充てんする。この際、イン
ク溜り１４に残存している空気を容易に抜くだめの孔で
ある。第３図は本発明によりノズル１０の数を多数扇状
に配列した実施例を示す榊成図で、構成要素は第２図の
原理と同一の印字ヘッドである。第２囚と同様に圧力発
生室１２はカラスセラミックス、ステンレス等の可撓汀
ル−ト３０を接合され、この上から矩形状の、ソー 也気磯倣変換素子３１を接着した構造になって看る。こ
の電気機械変換素子３１に電気信号を印加することで可
撓性プレート３０が瞬時に伸縮変形し２、ノズル孔１０
からインク滴が１ケ噴出される。
１ノクメ〉・り１６からのインクはインク溜り１４ＶＣ
供給ざｊＬもと同時に薄層インク供給部１３が００４〜
：： ０ ’〜稈度の薄層で形成されているため、七細
冑作用を（よってイックが上昇し、各噴射チャノ不ル糸
Ｖｃｔ（均一に供給される。従って圧力発生室■２のに
ンブ作用によって、ノズル孔１０からインクｔｌ！１が
１賓射された後、噴出量に相当するインク流量は薄層イ
ンク供給部１３を介して圧力発生室１２に供給される。
供給ざｊＬもと同時に薄層インク供給部１３が００４〜
：： ０ ’〜稈度の薄層で形成されているため、七細
冑作用を（よってイックが上昇し、各噴射チャノ不ル糸
Ｖｃｔ（均一に供給される。従って圧力発生室■２のに
ンブ作用によって、ノズル孔１０からインクｔｌ！１が
１賓射された後、噴出量に相当するインク流量は薄層イ
ンク供給部１３を介して圧力発生室１２に供給される。
このため、・インク溜り１４のインク靜圧変動による影
響を受けることなくインク供給が可能となる。従って、
ノズル孔１０でのインクの平衝状態がインク表面張力の
みで決塘るので、従来の印字ヘッドのように、ノズル孔
ｌ。
響を受けることなくインク供給が可能となる。従って、
ノズル孔１０でのインクの平衝状態がインク表面張力の
みで決塘るので、従来の印字ヘッドのように、ノズル孔
ｌ。
のインク表面張力とインク溜り１４の静圧との正確なバ
ランスを保つ必要がほとんどなくなり、このため、ノズ
ル数をかなり増すことができるという利点がある。この
結果、インク溜り１４は一時的にインクを貯えておく機
能だけでよく、１ンク靜圧の正確な制御も必要なくなり
た。
ランスを保つ必要がほとんどなくなり、このため、ノズ
ル数をかなり増すことができるという利点がある。この
結果、インク溜り１４は一時的にインクを貯えておく機
能だけでよく、１ンク靜圧の正確な制御も必要なくなり
た。
−力印加信号のくり返し駆動周波数を高くするにつれて
、圧力発生室１２のインク圧力振動が大きくなり、従来
の印字ヘッドではこの影響でノズル孔１０から圧力発生
室１２に空気が混入し、この結果インクｌ閑の噴射動作
が不１１でなると−ぎう問題があった。これに対して、
このキャパシティ室１１に’より空気の圧力発生室１２
への混入をしＶＣ＜くシている。この結果、ノズル孔１
ｏから混入した空気はキャパシティ室１１ＶＣ１ｌｉｉ
１１まり、圧力発生ｍｌ ２に入らなくなった。また、
キャパシティ室ｌｌにたまった空気は吐出動作を連続的
にくり返し行う事で簡単に外部に押し出されてしまい、
丁みやかに正常な状態に復帰することができた。
、圧力発生室１２のインク圧力振動が大きくなり、従来
の印字ヘッドではこの影響でノズル孔１０から圧力発生
室１２に空気が混入し、この結果インクｌ閑の噴射動作
が不１１でなると−ぎう問題があった。これに対して、
このキャパシティ室１１に’より空気の圧力発生室１２
への混入をしＶＣ＜くシている。この結果、ノズル孔１
ｏから混入した空気はキャパシティ室１１ＶＣ１ｌｉｉ
１１まり、圧力発生ｍｌ ２に入らなくなった。また、
キャパシティ室ｌｌにたまった空気は吐出動作を連続的
にくり返し行う事で簡単に外部に押し出されてしまい、
丁みやかに正常な状態に復帰することができた。
この結果、毎秒３０００ドツト以上の高速くり返し動作
にも十分追従することができた。
にも十分追従することができた。
第４図は圧力発生部１２と薄層インク供給郁１３及びイ
ンク溜め１４の断面形状を模式的に示した図である。ノ
ズル部１０とキャパシティ室１１及び圧力発生室１２の
深さをｔｌ、薄層インク供給部１３の深さｔ２．インク
溜め１４の深さｔ３とすると谷部の深さＶｉｔ３〉ｔ２
≧ｔｌを満足し、かつ出力発生室の深さｔｌが０．０４
〜０．５￥、、薄層インク供給部の深さｔ２が００４〜
２．０％、インク溜め１４の深さが０５〜３ｔの範凹で
あれば良い。イノ７流路溝のエツチング製作コストを考
えると、圧力発生室１２と薄１−インク供給部１３の深
さは略同−で良く、かつ我々の実験ＶＣよれば高マルチ
ノズル化の場合薄１−インク供給部１３の寸法形状は深
さｔｌが０．０５〜０．２鬼、暢Ｗ１がｏ、ｓ〜３′〜
が実用上最も適していた。
ンク溜め１４の断面形状を模式的に示した図である。ノ
ズル部１０とキャパシティ室１１及び圧力発生室１２の
深さをｔｌ、薄層インク供給部１３の深さｔ２．インク
溜め１４の深さｔ３とすると谷部の深さＶｉｔ３〉ｔ２
≧ｔｌを満足し、かつ出力発生室の深さｔｌが０．０４
〜０．５￥、、薄層インク供給部の深さｔ２が００４〜
２．０％、インク溜め１４の深さが０５〜３ｔの範凹で
あれば良い。イノ７流路溝のエツチング製作コストを考
えると、圧力発生室１２と薄１−インク供給部１３の深
さは略同−で良く、かつ我々の実験ＶＣよれば高マルチ
ノズル化の場合薄１−インク供給部１３の寸法形状は深
さｔｌが０．０５〜０．２鬼、暢Ｗ１がｏ、ｓ〜３′〜
が実用上最も適していた。
＼
更にキャパシティ室１１の寸法形状に関して百えば、幅
はノズル部１０の幅の１．３〜３倍、長さは１．０〜８
．０ ％の範囲であれば良かった。我々の実験によれば
、高密度・高マルチノズル化と圧力波の伝搬速度の遅れ
を考慮すると、キャパシティ室１１の寸法は幅０．１３
〜０．３１、長さ１．０〜５０ｔが実用上最も適してい
た。
はノズル部１０の幅の１．３〜３倍、長さは１．０〜８
．０ ％の範囲であれば良かった。我々の実験によれば
、高密度・高マルチノズル化と圧力波の伝搬速度の遅れ
を考慮すると、キャパシティ室１１の寸法は幅０．１３
〜０．３１、長さ１．０〜５０ｔが実用上最も適してい
た。
なお、キャパシティ室１１の等価容積をとる手段として
、他の方法を用いるならば深さ方向にその容積を確保し
ても良く、また更にＩＩｉ前記幅方向及び深さ方向の組
み合せにより同様な容積を得ることも可能である。
、他の方法を用いるならば深さ方向にその容積を確保し
ても良く、また更にＩＩｉ前記幅方向及び深さ方向の組
み合せにより同様な容積を得ることも可能である。
以上記載したように、本発明のマルチノズル印字ヘッド
は、ノズル孔のインク表面張力のみでインクの平衝状態
を保つことができるので多数ノズルの配列できるマルチ
ノズル印字ヘッドが町ｂＩ１．となり、かつキャパシテ
ィ室の配置により毎秒３０００ドツト以上の高速噴射と
、その吐出状態の安疋１じ並びＶＣ空気混入もない高信
頼性が得られる印字へノドとなり、その効果は多大なも
のである。
は、ノズル孔のインク表面張力のみでインクの平衝状態
を保つことができるので多数ノズルの配列できるマルチ
ノズル印字ヘッドが町ｂＩ１．となり、かつキャパシテ
ィ室の配置により毎秒３０００ドツト以上の高速噴射と
、その吐出状態の安疋１じ並びＶＣ空気混入もない高信
頼性が得られる印字へノドとなり、その効果は多大なも
のである。
第１図（ａｌ、（ｂｌは一部破断して示した従来のマル
チノズル印字ヘッド例の概略図で、第２図は、本発明の
原理図で一部を破断して示した図、第３図は本発明によ
り多数ノズルを扇状に配列し高密度化に適合した実施例
を示すマルチノズル印字ヘッドを示−ｒ図、第４図は各
部の断面形状を模式的に７ｒＸ＋、た図である。 図において、１０はノズル孔、１１はキャパシティ室、
１２は圧力発生室、１３は薄層インク供給部、１４はイ
ンク溜り、１５はインク供給口、１６は・１ンクタンク
、１８は空気抜き孔、３０゜１０２は可撓性上部プレー
ト、３１．１０３はミオ １ 図 ０３ １θθ オ ２ 口 才 ３ 図 ／３ −オ ｌＪ−ロ ー３３１−
チノズル印字ヘッド例の概略図で、第２図は、本発明の
原理図で一部を破断して示した図、第３図は本発明によ
り多数ノズルを扇状に配列し高密度化に適合した実施例
を示すマルチノズル印字ヘッドを示−ｒ図、第４図は各
部の断面形状を模式的に７ｒＸ＋、た図である。 図において、１０はノズル孔、１１はキャパシティ室、
１２は圧力発生室、１３は薄層インク供給部、１４はイ
ンク溜り、１５はインク供給口、１６は・１ンクタンク
、１８は空気抜き孔、３０゜１０２は可撓性上部プレー
ト、３１．１０３はミオ １ 図 ０３ １θθ オ ２ 口 才 ３ 図 ／３ −オ ｌＪ−ロ ー３３１−
Claims (1)
- ノズル孔と、圧力発生室とを有する構造から成る複数個
の噴射チャンネル系統が１つの共通インク溜５に連通し
た構成のマルチノズル印字ヘッドにおいて、前記ノズル
孔と前記圧力発生室との間にそれぞれ前記圧力発生室よ
り小さな容積をもつキャパシティ室を配置し、前記複数
の噴射チャンネル系統と前記共通インク溜りとの間に毛
細管作用にてインクを前記各圧力発生室に供給するため
の薄層インク供給部とを設置するとともに、前記インク
溜り上方ｆｌｌｈＫ空気孔を、前記インク溜り下方部に
インク供給口を有することを特徴とするマ
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7198382A JPS58187367A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | マルチノズル印字ヘツド |
| DE8282305345T DE3275366D1 (en) | 1981-10-07 | 1982-10-07 | Multi-nozzle ink-jet print head of drop-on-demand type |
| EP19820305345 EP0076708B1 (en) | 1981-10-07 | 1982-10-07 | Multi-nozzle ink-jet print head of drop-on-demand type |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7198382A JPS58187367A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | マルチノズル印字ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58187367A true JPS58187367A (ja) | 1983-11-01 |
Family
ID=13476200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7198382A Pending JPS58187367A (ja) | 1981-10-07 | 1982-04-28 | マルチノズル印字ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58187367A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5249033A (en) * | 1975-09-29 | 1977-04-19 | Siemens Ag | Piezoelectrically operating recording head for ink jet recorder |
| JPS5249032A (en) * | 1975-09-29 | 1977-04-19 | Siemens Ag | Exhausting device for ink supply device in ink jet recorder |
| JPS5278440A (en) * | 1975-10-28 | 1977-07-01 | Xerox Corp | Method of and apparatus for jetting ink |
| JPS5677162A (en) * | 1979-11-30 | 1981-06-25 | Fujitsu Ltd | Ink jet recorder |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP7198382A patent/JPS58187367A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5249033A (en) * | 1975-09-29 | 1977-04-19 | Siemens Ag | Piezoelectrically operating recording head for ink jet recorder |
| JPS5249032A (en) * | 1975-09-29 | 1977-04-19 | Siemens Ag | Exhausting device for ink supply device in ink jet recorder |
| JPS5278440A (en) * | 1975-10-28 | 1977-07-01 | Xerox Corp | Method of and apparatus for jetting ink |
| JPS5677162A (en) * | 1979-11-30 | 1981-06-25 | Fujitsu Ltd | Ink jet recorder |
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