JPS58186874A - 図形識別装置 - Google Patents
図形識別装置Info
- Publication number
- JPS58186874A JPS58186874A JP57068600A JP6860082A JPS58186874A JP S58186874 A JPS58186874 A JP S58186874A JP 57068600 A JP57068600 A JP 57068600A JP 6860082 A JP6860082 A JP 6860082A JP S58186874 A JPS58186874 A JP S58186874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- pattern
- circuit
- frame
- density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/60—Analysis of geometric attributes
- G06T7/62—Analysis of geometric attributes of area, perimeter, diameter or volume
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の属する技術分野］
本発明は図形情報の中から以かよったパターンの識別を
安定に行うだめの図形識別装置に関する。
安定に行うだめの図形識別装置に関する。
し発明の技術的背景］
近年、画像処理を利用したシステムの応用が急速に広ま
っている。例えば超音波画像診断、航空４写真画像の処
理、体温計自動検査システム等に画像処理技術が応用さ
れている。
っている。例えば超音波画像診断、航空４写真画像の処
理、体温計自動検査システム等に画像処理技術が応用さ
れている。
上記体温計の自動検査システムでは水銀柱の先端を読み
とりあらかじめ決められた温度の許容範囲内にあるかど
うかを自動的に検査するわけであるが各種の困難な問題
をかかえている。その一つとして、体温計の目盛の長さ
は通常あ度、３７度、・・・とある目盛間隔ごとに長く
なっている。しかし種頌によっては目盛の長さが同じで
ある目盛間隔ごとに幅が太くなっているものがある。こ
の場合カメラから取り込んだ体温計画１象から尺い幅の
ものを識別することは非常に困難である。
とりあらかじめ決められた温度の許容範囲内にあるかど
うかを自動的に検査するわけであるが各種の困難な問題
をかかえている。その一つとして、体温計の目盛の長さ
は通常あ度、３７度、・・・とある目盛間隔ごとに長く
なっている。しかし種頌によっては目盛の長さが同じで
ある目盛間隔ごとに幅が太くなっているものがある。こ
の場合カメラから取り込んだ体温計画１象から尺い幅の
ものを識別することは非常に困難である。
二値化して目盛の縦方向、横方向の憂さの違いで識別し
たり、二値画像の目盛領域の面積を求めてその違いで識
別していた。しかし、このような方法では二値画像を求
めるときの閾値で目盛領域の面積は大きく変化すること
になり、カメラから取り込む種々の条件が非常にきびし
くなり実際のシステムに適用することはできない。
たり、二値画像の目盛領域の面積を求めてその違いで識
別していた。しかし、このような方法では二値画像を求
めるときの閾値で目盛領域の面積は大きく変化すること
になり、カメラから取り込む種々の条件が非常にきびし
くなり実際のシステムに適用することはできない。
［発明の目的］
本発明は上記事情を考慮してなされたものであり、その
目的とするところはカメラより入力した画像（含、二値
図形）中の対象物は雑音等のためにかすれたり、場合に
よっては二つに切れたりする。これを防ぐために対象物
の部分的に低い濃度を周囲の濃度まで引上げる操作（こ
れを画像強調処理という）を施した後、エツジ検出処理
を施す（前記、二つの処理を施すことにより以かよった
図形パターンから、きわだった特徴ψを出力するもので
、これらをまとめて画像の線形演′痺部古いい、−例を
実施例で説明すも）。更に対象物を包括する領域内の情
報（濃度値）を積分した値を使うことＶＣより安定な対
象物の識別が可能となる図形識別装置を提供することに
ある。
目的とするところはカメラより入力した画像（含、二値
図形）中の対象物は雑音等のためにかすれたり、場合に
よっては二つに切れたりする。これを防ぐために対象物
の部分的に低い濃度を周囲の濃度まで引上げる操作（こ
れを画像強調処理という）を施した後、エツジ検出処理
を施す（前記、二つの処理を施すことにより以かよった
図形パターンから、きわだった特徴ψを出力するもので
、これらをまとめて画像の線形演′痺部古いい、−例を
実施例で説明すも）。更に対象物を包括する領域内の情
報（濃度値）を積分した値を使うことＶＣより安定な対
象物の識別が可能となる図形識別装置を提供することに
ある。
［発明の実施例］
以ド、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
。
。
第１図は処理構成を示した図である。同図に於いて、入
力両峰（ａ淡画鐵）は図形強調回路１で目盛部分の一度
値をできるだけ同じ値にすることにより陵で半閾値処理
を施す時に安定した目盛パターンを得ることができる。
力両峰（ａ淡画鐵）は図形強調回路１で目盛部分の一度
値をできるだけ同じ値にすることにより陵で半閾値処理
を施す時に安定した目盛パターンを得ることができる。
この後、エツジ検出回路２で、横線分のエツジの抽出し
た画像を得る。
た画像を得る。
ここで、微妙に異なる目盛線分幅の差を大きくすること
か可能である。
か可能である。
一方、図形枠出力回路４では上記処理を行なった半一値
画像である目盛バター７の存在する位１ｄ座標を検出し
、目盛パターンを包括する枠の指定情報を目盛パターン
と共に枠内情報加算回路３に入力する。枠内情報加算回
路３では、枠内の目盛画像パターンを対象にして、ある
閾値以−ヒの濃度値を全て積分した情報を使って識別回
路５で線分幅の識別を行うものである。
画像である目盛バター７の存在する位１ｄ座標を検出し
、目盛パターンを包括する枠の指定情報を目盛パターン
と共に枠内情報加算回路３に入力する。枠内情報加算回
路３では、枠内の目盛画像パターンを対象にして、ある
閾値以−ヒの濃度値を全て積分した情報を使って識別回
路５で線分幅の識別を行うものである。
ここではＮ個の目盛の中から、Ｊ：記の方法で積分Ｉ直
の比較を行うことにより、微妙に異なる目盛パターンの
中から最も幅の太い目盛を識別することが可能吉なる。
の比較を行うことにより、微妙に異なる目盛パターンの
中から最も幅の太い目盛を識別することが可能吉なる。
第２図は以上の処理の結果、得られる目盛パターンを模
式的に表わしたものである。
式的に表わしたものである。
同図（ａ）は体温計両津の目盛部分の濃淡画１象であり
、目盛画１象の縁の濃度値が極端に小さかったり目盛部
分に穴が生じる等、カメラの入力条件で不安定な画像パ
ターンとなるため、第１図の目盛線 ゛分強調回路
で、この入力画像（ａ）を修復する。実際の処理と１〜
で１．士、縦、横方向の線分をつなぐ処理となり、これ
を適当な回数、繰り返すことにより効果を史にトげるこ
とが可能となる。その結果、パターンυ１第２図（ｂ）
である。この目盛パターンの横線分エツジの抽出を行っ
た画像パターン１）＜ （０で、ｂ ろ。
、目盛画１象の縁の濃度値が極端に小さかったり目盛部
分に穴が生じる等、カメラの入力条件で不安定な画像パ
ターンとなるため、第１図の目盛線 ゛分強調回路
で、この入力画像（ａ）を修復する。実際の処理と１〜
で１．士、縦、横方向の線分をつなぐ処理となり、これ
を適当な回数、繰り返すことにより効果を史にトげるこ
とが可能となる。その結果、パターンυ１第２図（ｂ）
である。この目盛パターンの横線分エツジの抽出を行っ
た画像パターン１）＜ （０で、ｂ ろ。
ここで、幅の細い目盛線分を３画素、太い目盛線分を４
〜５画素を考えた時、幅の太い線分の中央部（第２図（
Ｃ）の１を参照）に目盛部分の周囲の！Ｉ変より史に高
い濃度の領域が表われる１、理由として、目盛線分エツ
ジの抽出処理は、：（×３画素のエツジ検出用のフィル
タをかけると、３画素の幅の線分の場合は、そのフィル
タのサイズと寺しいために目盛部分の濃度値を使うこと
ができないためと考えられる。一方、４〜５画素の幅の
線分では、目盛部分の画素値を使用できる余裕を１〜２
画素分もっているため、第２図ｔｃ）の１も）ような目
盛パターンとなる。
〜５画素を考えた時、幅の太い線分の中央部（第２図（
Ｃ）の１を参照）に目盛部分の周囲の！Ｉ変より史に高
い濃度の領域が表われる１、理由として、目盛線分エツ
ジの抽出処理は、：（×３画素のエツジ検出用のフィル
タをかけると、３画素の幅の線分の場合は、そのフィル
タのサイズと寺しいために目盛部分の濃度値を使うこと
ができないためと考えられる。一方、４〜５画素の幅の
線分では、目盛部分の画素値を使用できる余裕を１〜２
画素分もっているため、第２図ｔｃ）の１も）ような目
盛パターンとなる。
第２図（ｄ）に、その縦方向の断面図を示す。同図（ｄ
）の２の部分が実際に差を強調した部分であり、これは
（ｄ）の３．４の幅の細い目盛ノζターンには現われて
いない０ 実際の処理では、識別回路でこの比較を行った場合、非
常に大きな差となるために、目盛線分幅の太細の識別を
あやまるようなことは生じない。
）の２の部分が実際に差を強調した部分であり、これは
（ｄ）の３．４の幅の細い目盛ノζターンには現われて
いない０ 実際の処理では、識別回路でこの比較を行った場合、非
常に大きな差となるために、目盛線分幅の太細の識別を
あやまるようなことは生じない。
〔発明の効果］
以上、本発明によれば、目盛線分幅の微妙に異なる二つ
のパターンにＬ記の処理を施すことにより、その目盛線
分幅の差を大きくすることが可能となり、よって安定に
かつ重鐘な識別を行うことができるものである。
のパターンにＬ記の処理を施すことにより、その目盛線
分幅の差を大きくすることが可能となり、よって安定に
かつ重鐘な識別を行うことができるものである。
尚１本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えばこの処理方式の目的をノ（ターンの種類と特徴を引
き出すだめの処理き１で使うことは可能である。又、原
図形パターンは二値化されたものにかぎらない。
えばこの処理方式の目的をノ（ターンの種類と特徴を引
き出すだめの処理き１で使うことは可能である。又、原
図形パターンは二値化されたものにかぎらない。
第１図は処理構成を示す全体図、４２図は説明をわかり
やすくするだめの画像パターン例を処理ごとに示した模
式図である。
やすくするだめの画像パターン例を処理ごとに示した模
式図である。
Claims (1)
- 図形情報の中から対象とする図形パターンに対して、画
素間の線形演算を施す手段と図形パターンを包括する領
域枠情報を出力子る手段と、領域枠内の図形パターン情
報を積分する手段とを具備することにより図形パターン
を識別することを特徴とする図形識別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57068600A JPS58186874A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 図形識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57068600A JPS58186874A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 図形識別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58186874A true JPS58186874A (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=13378439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57068600A Pending JPS58186874A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 図形識別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58186874A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7085407B2 (en) | 2000-12-12 | 2006-08-01 | Mitsubishi Space Software Co., Ltd. | Detection of ribcage boundary from digital chest image |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP57068600A patent/JPS58186874A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7085407B2 (en) | 2000-12-12 | 2006-08-01 | Mitsubishi Space Software Co., Ltd. | Detection of ribcage boundary from digital chest image |
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