JPS5818651A - コロナ放電用電源装置 - Google Patents
コロナ放電用電源装置Info
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- JPS5818651A JPS5818651A JP11793181A JP11793181A JPS5818651A JP S5818651 A JPS5818651 A JP S5818651A JP 11793181 A JP11793181 A JP 11793181A JP 11793181 A JP11793181 A JP 11793181A JP S5818651 A JPS5818651 A JP S5818651A
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- resistor
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6532—Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate
- G03G15/6535—Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate using electrostatic means, e.g. a separating corona
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコロナ放電用電源装置に関する。
従来、コロナ放電用電源装置にはコロナ放電器に交流電
源から印加する交流電圧の正成分又は負成分を定tll
lE素子で定電圧化する装置が特公昭54−8101号
で提案されている。しかしこの装置ではコロナ放電器に
よる放電電流の交流成分、直流成分を微調整することが
できない。
源から印加する交流電圧の正成分又は負成分を定tll
lE素子で定電圧化する装置が特公昭54−8101号
で提案されている。しかしこの装置ではコロナ放電器に
よる放電電流の交流成分、直流成分を微調整することが
できない。
また矛1図に示すようなコロナ放電用電源装置がある。
この装置ではトランスTより左側の部分はDC−ACコ
ンバータであり、トランスTの巻線−N2 、に高圧の
交流電圧が発生する。可変抵抗VR2は巻線N2 の
鋤′圧を調整するものであり、巻線N2 ′の電、l
Eはコロ−す放電器CHGの放電゛電極CK印加される
。対向電極P及びシールド部材Sは接地されており、放
電電極Cから対向電極P及びシールド部材Sの方向に流
れる電流はダイオードD23を順・方向に流れる。一方
それと逆の方向に流れる電流はダイオードD23で阻止
されるので可変抵抗VR3を流れ、この可変抵抗VR3
にょる′rIL圧降下のために、ダイオードD23を順
方向に流れる電流より小さいものとなる。従って゛電流
はその方向によって値が異なるので、結果として交流成
分と直流成分が重畳したものとなる。
ンバータであり、トランスTの巻線−N2 、に高圧の
交流電圧が発生する。可変抵抗VR2は巻線N2 の
鋤′圧を調整するものであり、巻線N2 ′の電、l
Eはコロ−す放電器CHGの放電゛電極CK印加される
。対向電極P及びシールド部材Sは接地されており、放
電電極Cから対向電極P及びシールド部材Sの方向に流
れる電流はダイオードD23を順・方向に流れる。一方
それと逆の方向に流れる電流はダイオードD23で阻止
されるので可変抵抗VR3を流れ、この可変抵抗VR3
にょる′rIL圧降下のために、ダイオードD23を順
方向に流れる電流より小さいものとなる。従って゛電流
はその方向によって値が異なるので、結果として交流成
分と直流成分が重畳したものとなる。
しかしこの装置では可変抵抗VR2とVB2で電流の交
流成分、直流成分を調整できるが、それらは独立ではな
く、可変抵抗VR2、VB2のいずれでも電流の直流成
分及び交流成分が変化する。従って電流の交流成分、直
流成分をそれぞれ所望の値に調整するには可変抵抗vR
2,vR3で電流の交流成分、N流成分を所望の値に徐
々に近づけて行かなければならず、調整に時間がかかる
。その上コロナ放電器CHGの汚れ、環境条件の変化な
どにより電流値が変化してしまう欠点があった。
流成分、直流成分を調整できるが、それらは独立ではな
く、可変抵抗VR2、VB2のいずれでも電流の直流成
分及び交流成分が変化する。従って電流の交流成分、直
流成分をそれぞれ所望の値に調整するには可変抵抗vR
2,vR3で電流の交流成分、N流成分を所望の値に徐
々に近づけて行かなければならず、調整に時間がかかる
。その上コロナ放電器CHGの汚れ、環境条件の変化な
どにより電流値が変化してしまう欠点があった。
特にコロナ放電器が乾式複写機で転写紙分離に利用され
た場合コロナ放電器による放電電流は高精度で安定なこ
とが必要であるが、調整に時間がかかったり放電′電流
の変化により転写紙分離不良が発生したりし1画質の劣
化や転写紙のしわ、ジャムなどの原因になっていた。
た場合コロナ放電器による放電電流は高精度で安定なこ
とが必要であるが、調整に時間がかかったり放電′電流
の変化により転写紙分離不良が発生したりし1画質の劣
化や転写紙のしわ、ジャムなどの原因になっていた。
本発明は上記のような欠点を改善し、調整が容易で放電
電流を長期にわたって安定に維持できるコロナ放電用電
源装置を提供することを目的とする。
電流を長期にわたって安定に維持できるコロナ放電用電
源装置を提供することを目的とする。
以下図面を参照しながら本発明について実施例をあげて
説明する。
説明する。
矛2図は本発明の一実施例を示し、端子1は直流電源の
正端子が、また端子2は直流電源の負端子が接続される
。端子3はこの電源装置“をオン。
正端子が、また端子2は直流電源の負端子が接続される
。端子3はこの電源装置“をオン。
オフする端子で、オープンコレクタのトランジスタで制
御される。このトランジスタがオフのときは抵抗R2,
コンデンサC8、ツェナーダイオードD3 、抵抗R3
、ダイオードD4 0回路網によリハルス幅変調タイプ
のスイッチングレギュレータICIの端子1に高電圧が
与えられてスイッチングレギュレータICIの出力パル
ス幅が零になり、コンバータトランスTが励磁されなく
てコロナ放電器CHGに高1′、王が印加されない。上
記トランジスタがオンになると、端子30電位は端子、
2の電位に近くなり、ツェナーダイオードD3 が不
導通になってスイッチングレギュレータICIの端子1
の電圧が下がり、スイッチングレギュレータICIがス
イッチングトランジスタQ2.Q3の1[パルスを発生
しトランスTが励磁されてコロナ放電器CHGに高電圧
が印加される。コンデンサCI、C6は端子1,2に接
続される外部直流電源に対するデカップリングコンデン
サであり、急激な負荷変動による電源電圧変動を緩和す
る。抵抗R1、コ□ンデンサ02 、ツェナーダイオー
ドD1.トランジスタQ1 はスイッチングレギュレ
ータICIの電源電圧を安定化する。抵抗R7、可変抵
抗VRI 。
御される。このトランジスタがオフのときは抵抗R2,
コンデンサC8、ツェナーダイオードD3 、抵抗R3
、ダイオードD4 0回路網によリハルス幅変調タイプ
のスイッチングレギュレータICIの端子1に高電圧が
与えられてスイッチングレギュレータICIの出力パル
ス幅が零になり、コンバータトランスTが励磁されなく
てコロナ放電器CHGに高1′、王が印加されない。上
記トランジスタがオンになると、端子30電位は端子、
2の電位に近くなり、ツェナーダイオードD3 が不
導通になってスイッチングレギュレータICIの端子1
の電圧が下がり、スイッチングレギュレータICIがス
イッチングトランジスタQ2.Q3の1[パルスを発生
しトランスTが励磁されてコロナ放電器CHGに高電圧
が印加される。コンデンサCI、C6は端子1,2に接
続される外部直流電源に対するデカップリングコンデン
サであり、急激な負荷変動による電源電圧変動を緩和す
る。抵抗R1、コ□ンデンサ02 、ツェナーダイオー
ドD1.トランジスタQ1 はスイッチングレギュレ
ータICIの電源電圧を安定化する。抵抗R7、可変抵
抗VRI 。
コンデンサC5はスイッチングレギュレータICIの発
振周期を決定するもので、可変抵抗VRIは発振周期を
調整するために使用される。コンデンサC3,C4,抵
抗R5,R6,R8−〜R11はスイッチングレギュレ
ータICIに機能を果させるための外付部品である。パ
ワートランジス、りQ2.Q3はスイッチングレギュレ
ータICIの出力に応じてオン。
振周期を決定するもので、可変抵抗VRIは発振周期を
調整するために使用される。コンデンサC3,C4,抵
抗R5,R6,R8−〜R11はスイッチングレギュレ
ータICIに機能を果させるための外付部品である。パ
ワートランジス、りQ2.Q3はスイッチングレギュレ
ータICIの出力に応じてオン。
オフし、トランジスタQ2 がオンのときは入力端子1
−→ トランスTの巻線Nl −1−+トランジスタQ
2 のコレクター→トランジスタQ2 のエミッター
→入力端子2の径路で電流が流れ。
−→ トランスTの巻線Nl −1−+トランジスタQ
2 のコレクター→トランジスタQ2 のエミッター
→入力端子2の径路で電流が流れ。
トランスTが励磁される。次にトランジスタQ3がオン
のときも同様にトランスTの巻線N1−2に電流が流れ
、トランスTが逆極性に励磁される。
のときも同様にトランスTの巻線N1−2に電流が流れ
、トランスTが逆極性に励磁される。
抵抗R12,コンデンサC7の直列回路はトランスTの
磁束の急激な変化により巻線に発生するスパイク電圧を
吸収するものである。ダイオードD5゜D6 はそのス
パイク電圧に対してトランジスタQ2.Q3を保護する
ものである。巻線N1 に励磁電流が流れると、トラ
ンスTの磁束が変化し、ia束の時間微分に比例した出
力電圧が巻線N2.N4に誘起される。矛3図はトラン
ジスタQ2.Q3の導通期間をトランスTの励磁方向に
合わせて表示したもので、 (a)がパルス幅の広いと
き、(b)がパルス幅の狭いときを示す。このパルス幅
はコロナ放電器CHGの放電電流の交流成分に応じて変
化する。コロナ放1′器CHGの放、電電流は抵抗R2
1により電圧に変換される。コンデンサC26により放
電電流の直流成分が阻止されて交流成分だけが演算増幅
器A2.A3に入力される。増幅器A2.A3は周辺の
抵抗、コンデンサ、り゛イオードと共に全波整流器及び
平均値化増幅器を構成している。この部分では入力信号
が負のときは増幅器A2 の出力はダイオードD24に
より約+0.7vにクランプされ、ダイオードD25
Kより増幅器A3 の加算点である反転入力端子から
分離される。したがって増幅器A3 は入力抵抗R29
,帰還抵抗R32とともに反転増幅器として動作し、正
の出力を与える。
磁束の急激な変化により巻線に発生するスパイク電圧を
吸収するものである。ダイオードD5゜D6 はそのス
パイク電圧に対してトランジスタQ2.Q3を保護する
ものである。巻線N1 に励磁電流が流れると、トラ
ンスTの磁束が変化し、ia束の時間微分に比例した出
力電圧が巻線N2.N4に誘起される。矛3図はトラン
ジスタQ2.Q3の導通期間をトランスTの励磁方向に
合わせて表示したもので、 (a)がパルス幅の広いと
き、(b)がパルス幅の狭いときを示す。このパルス幅
はコロナ放電器CHGの放電電流の交流成分に応じて変
化する。コロナ放1′器CHGの放、電電流は抵抗R2
1により電圧に変換される。コンデンサC26により放
電電流の直流成分が阻止されて交流成分だけが演算増幅
器A2.A3に入力される。増幅器A2.A3は周辺の
抵抗、コンデンサ、り゛イオードと共に全波整流器及び
平均値化増幅器を構成している。この部分では入力信号
が負のときは増幅器A2 の出力はダイオードD24に
より約+0.7vにクランプされ、ダイオードD25
Kより増幅器A3 の加算点である反転入力端子から
分離される。したがって増幅器A3 は入力抵抗R29
,帰還抵抗R32とともに反転増幅器として動作し、正
の出力を与える。
入力信号が正のときには増幅器A2 は入力抵抗R2
7と帰還抵抗R284Cより反転増幅器として動作し、
出力を抵抗R31により増幅器A3 の加算点に与え
る。増幅器A2 のゲインの精度はダイオードD25
がフィードバックルーズの中に入っているので、その影
響を受けない。正の電流が抵抗R29を介して増幅器A
3 の加算点に入り、負の電流が抵抗R31を介して
増幅器A3 の加算点から出て行く。
7と帰還抵抗R284Cより反転増幅器として動作し、
出力を抵抗R31により増幅器A3 の加算点に与え
る。増幅器A2 のゲインの精度はダイオードD25
がフィードバックルーズの中に入っているので、その影
響を受けない。正の電流が抵抗R29を介して増幅器A
3 の加算点に入り、負の電流が抵抗R31を介して
増幅器A3 の加算点から出て行く。
抵抗R29,R31の各端子間電圧は等しくて極性が逆
であり、抵抗R31の値は抵抗R29の値の1/2であ
るから、増幅器A3 の加算点への正味の入力電流は
増幅器A3 が反転増幅器として動作しているとき(
入力信号が負のとき)に抵抗R29を介して流れる電流
・と等しくて同極性であり、増幅器A3の出力はこの場
合も正になる。増幅器A3 はコンデンサC27があ
るためローパスフィルタトシて機能し、入力の平均値を
得る。C27・R32の時定数は検出抵抗R21に現わ
れる検出信号の最大周期より十分に長くする必要がある
。増幅器A3 の出力にはコロナ放電器CHGの放電
電流の交流成分に比例した直流電圧が得られることにな
る。この電圧は抵抗R14,可変抵抗VR2、抵抗R1
3により分圧され、抵抗R4、コンデンサC9でさらに
平滑され、スイッチングレギュレータICIの端子1に
人力されてトランジスタQ2.Q3の導通時間が制御さ
れる。スイッチングレギュレータICIの端子1の電圧
が高くなると、トランジスタQ2.Q3の導通時間が小
さくなり1巻線N2 に誘起される電圧が低下する。
であり、抵抗R31の値は抵抗R29の値の1/2であ
るから、増幅器A3 の加算点への正味の入力電流は
増幅器A3 が反転増幅器として動作しているとき(
入力信号が負のとき)に抵抗R29を介して流れる電流
・と等しくて同極性であり、増幅器A3の出力はこの場
合も正になる。増幅器A3 はコンデンサC27があ
るためローパスフィルタトシて機能し、入力の平均値を
得る。C27・R32の時定数は検出抵抗R21に現わ
れる検出信号の最大周期より十分に長くする必要がある
。増幅器A3 の出力にはコロナ放電器CHGの放電
電流の交流成分に比例した直流電圧が得られることにな
る。この電圧は抵抗R14,可変抵抗VR2、抵抗R1
3により分圧され、抵抗R4、コンデンサC9でさらに
平滑され、スイッチングレギュレータICIの端子1に
人力されてトランジスタQ2.Q3の導通時間が制御さ
れる。スイッチングレギュレータICIの端子1の電圧
が高くなると、トランジスタQ2.Q3の導通時間が小
さくなり1巻線N2 に誘起される電圧が低下する。
するとコロナ放電器CHGの放電電流が減少し、その交
流成分も減少して増幅器A3 の出力電圧が低下する
。したがってコロナ放電器(3)の放電電流の交流成分
を一定とするフィードバック制御系が構成されており、
これは交流定電流装置になっている。可変抵抗VR2は
定電流の値な設定、調整するためのものである。この交
流定電流装置と後述する直流定電流装置の応答速度が近
い場合には1つの負荷であるコロナ放電器CHGに対し
て2つのフィードバック制御系があることになるため、
振動などの不安定現象が起きやすい。そこで2つのフィ
ードバック制御系の応答速度を十分にちがったものにす
ることが望ましい。この装置を複写機において転写紙分
離用に使う場合は放電電流の直流成分が分離性能に顕著
に利くので、直流定電流装置の応答速度を交流定電流装
置の応答速度より速くして不安定現象をさける方がよい
。
流成分も減少して増幅器A3 の出力電圧が低下する
。したがってコロナ放電器(3)の放電電流の交流成分
を一定とするフィードバック制御系が構成されており、
これは交流定電流装置になっている。可変抵抗VR2は
定電流の値な設定、調整するためのものである。この交
流定電流装置と後述する直流定電流装置の応答速度が近
い場合には1つの負荷であるコロナ放電器CHGに対し
て2つのフィードバック制御系があることになるため、
振動などの不安定現象が起きやすい。そこで2つのフィ
ードバック制御系の応答速度を十分にちがったものにす
ることが望ましい。この装置を複写機において転写紙分
離用に使う場合は放電電流の直流成分が分離性能に顕著
に利くので、直流定電流装置の応答速度を交流定電流装
置の応答速度より速くして不安定現象をさける方がよい
。
次に巻線N2 に誘起される交流電圧を電圧源とする
直流定電流装置について説明する。コンバータトランス
Tの巻線N2 の一端はコロナ放電器CHGの放電電
極Cに接続され、コロナ放電器CHGのシールド部材S
、対向電極Pは接地されている。巻線N2 の他端は
トランジスタQ4 、抵抗R22の直列回路とダイオー
ドD23とを並列に介しさらに電流検出抵抗R21を介
して接地されている。これにより放電回路のループが形
成される。巻線N4 は演算増幅器AI、 A2.
A3 に士電源を供給するもので、ダイオードD21.
D22及びコンデンサC22゜C23により巻線N4
の出力まり士電源を得ており。
直流定電流装置について説明する。コンバータトランス
Tの巻線N2 の一端はコロナ放電器CHGの放電電
極Cに接続され、コロナ放電器CHGのシールド部材S
、対向電極Pは接地されている。巻線N2 の他端は
トランジスタQ4 、抵抗R22の直列回路とダイオー
ドD23とを並列に介しさらに電流検出抵抗R21を介
して接地されている。これにより放電回路のループが形
成される。巻線N4 は演算増幅器AI、 A2.
A3 に士電源を供給するもので、ダイオードD21.
D22及びコンデンサC22゜C23により巻線N4
の出力まり士電源を得ており。
その中点は接地される。可変抵抗VR3、抵抗R25は
マイナス電源を分割して負の基準電圧を得るもので、こ
の基準電圧は抵抗゛R26を介して増幅器A1の非反転
入力端子に与えられる。増幅器A1 の反転入力端子
は抵抗R22とダイオードD23.抵抗R22との接続
点に接続される。増幅器A1 は可変抵抗VR3で与
えられる基準電圧と抵抗R21&Cより検知された電圧
との差を反転増幅する。抵抗R24は抵抗R26,R2
5,可変抵抗VR3、抵抗R21などとともに増幅器A
1 の増幅度を決める。コンデンサC24は抵抗R2
4と共に増幅器A1 がローパスフィルタとして動作
するようにするもので、抵抗R21の電圧に含まれる交
流成分を除去して直流成分のみを増幅させる。増幅器A
I の出力電圧は抵抗R23,R22によりA級にバ
イアスされたトランジスタQ4 に入力され、夕′イ
オードD23の導通しない極性の放電電流が制御されて
放電電流の直流成分が一定になるように動作する。この
直流成分の値は可変抵抗VR3により設定、調整するこ
とができる。結局、一方の極性の放電電流はダイオード
D23を介して流れるので制御されないが、他方の極性
の放電電流はトランジスタQ4 により制御されて減
少し、結果としてダイオードD23の導通方向の直流成
分が得られて直流定電流装置が実現される。
マイナス電源を分割して負の基準電圧を得るもので、こ
の基準電圧は抵抗゛R26を介して増幅器A1の非反転
入力端子に与えられる。増幅器A1 の反転入力端子
は抵抗R22とダイオードD23.抵抗R22との接続
点に接続される。増幅器A1 は可変抵抗VR3で与
えられる基準電圧と抵抗R21&Cより検知された電圧
との差を反転増幅する。抵抗R24は抵抗R26,R2
5,可変抵抗VR3、抵抗R21などとともに増幅器A
1 の増幅度を決める。コンデンサC24は抵抗R2
4と共に増幅器A1 がローパスフィルタとして動作
するようにするもので、抵抗R21の電圧に含まれる交
流成分を除去して直流成分のみを増幅させる。増幅器A
I の出力電圧は抵抗R23,R22によりA級にバ
イアスされたトランジスタQ4 に入力され、夕′イ
オードD23の導通しない極性の放電電流が制御されて
放電電流の直流成分が一定になるように動作する。この
直流成分の値は可変抵抗VR3により設定、調整するこ
とができる。結局、一方の極性の放電電流はダイオード
D23を介して流れるので制御されないが、他方の極性
の放電電流はトランジスタQ4 により制御されて減
少し、結果としてダイオードD23の導通方向の直流成
分が得られて直流定電流装置が実現される。
上記実施例はコロナ放電器CHGの全電流を検知してい
るが、より機能に密接に関係のある対向電極Pの電流の
直流成分、交流成分を検知して安定化することもできる
。
るが、より機能に密接に関係のある対向電極Pの電流の
直流成分、交流成分を検知して安定化することもできる
。
以上のように本発明によれば放電電流の交流成分と直流
成分魁交流定電流装置と直流定電流装置で安定化するの
で、コロナ放電器の汚れ、環境に影響されなくなり、特
に乾式複写機において感光体から転写紙を分離するのに
使った場合良好な分離性能が得られる。また交流定電流
装置と直流定電流装置着の各調整手段で放電電流の交流
成分と直流成分を独立に調整し得るので、調整が容易で
ある。
成分魁交流定電流装置と直流定電流装置で安定化するの
で、コロナ放電器の汚れ、環境に影響されなくなり、特
に乾式複写機において感光体から転写紙を分離するのに
使った場合良好な分離性能が得られる。また交流定電流
装置と直流定電流装置着の各調整手段で放電電流の交流
成分と直流成分を独立に調整し得るので、調整が容易で
ある。
第1図は従来装置を示す回路図、才2図は本発明の一実
施例を示す回路図、矛3図は同実施例を説明するための
波形図である。 VB2 、 VB2 ・・・可変抵抗、Al 〜A3
−・・増幅器、 Q4・・・トランジスタ、D23〜D
25・・・ダイオード、C9゜C24,C26,C27
・・・コンデンサ、R4,R13,R14゜R21〜R
33・・・抵抗。
施例を示す回路図、矛3図は同実施例を説明するための
波形図である。 VB2 、 VB2 ・・・可変抵抗、Al 〜A3
−・・増幅器、 Q4・・・トランジスタ、D23〜D
25・・・ダイオード、C9゜C24,C26,C27
・・・コンデンサ、R4,R13,R14゜R21〜R
33・・・抵抗。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 交流電源の出力をコロナ放電器に印加するコロナ放
電用電源装置において、放電電流の交流成分を検知しこ
の検知結果により交流電源の出力を制御する゛交流定電
流装置と、放電電流の゛直流成分を検知して放電電流の
一方の極性の成分を制御する直流定電流装置とを具備し
、この直流定電流装置と前記交流定電流装置の各調整手
段で放電電流の直流成分と交流成分を独立に調整し得る
ことを特徴とするコロナ放電用電源装置。゛ ン、特許請求の範面第1項記載のコロナ放電用電源装置
において、交流定電流装置の応答速度を直流定電流装置
の応答速度より遅くしたことを特徴とするコロナ放電用
電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11793181A JPS5818651A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | コロナ放電用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11793181A JPS5818651A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | コロナ放電用電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5818651A true JPS5818651A (ja) | 1983-02-03 |
Family
ID=14723743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11793181A Pending JPS5818651A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | コロナ放電用電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818651A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5315834A (en) * | 1976-07-28 | 1978-02-14 | Canon Inc | Surface potential stabilizing method and apparatus |
JPS53141046A (en) * | 1977-05-16 | 1978-12-08 | Ricoh Co Ltd | Ac corona generator for electrostatic electrophotographic copier |
-
1981
- 1981-07-28 JP JP11793181A patent/JPS5818651A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5315834A (en) * | 1976-07-28 | 1978-02-14 | Canon Inc | Surface potential stabilizing method and apparatus |
JPS53141046A (en) * | 1977-05-16 | 1978-12-08 | Ricoh Co Ltd | Ac corona generator for electrostatic electrophotographic copier |
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