JPS58186514A - 面取付きスリツト法 - Google Patents
面取付きスリツト法Info
- Publication number
- JPS58186514A JPS58186514A JP6607882A JP6607882A JPS58186514A JP S58186514 A JPS58186514 A JP S58186514A JP 6607882 A JP6607882 A JP 6607882A JP 6607882 A JP6607882 A JP 6607882A JP S58186514 A JPS58186514 A JP S58186514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forcibly
- parts
- pair
- chamfered
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D19/00—Shearing machines or shearing devices cutting by rotary discs
- B23D19/08—Shearing machines or shearing devices cutting by rotary discs for special use, e.g. for cutting curves, for chamfering edges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、コイル材、シート材のような広幅素材の面
取付きスリット法に関するものである。
取付きスリット法に関するものである。
面取された条材を得る方法としては、広幅素材を所定の
幅に切断した後、条材の端面縁部を機械的にすり落とす
か、あるいは面取りと圧延加工を行ない所定の断面形状
とする方法がとられている。
幅に切断した後、条材の端面縁部を機械的にすり落とす
か、あるいは面取りと圧延加工を行ない所定の断面形状
とする方法がとられている。
しかしこの方法では工程が多く、また素材が薄物の場合
には端面加工゛の際座屈を起こし易く、作業が困難であ
るという欠点がある。
には端面加工゛の際座屈を起こし易く、作業が困難であ
るという欠点がある。
これを解決する方法として素材の表裏両面に連続的に憾
部が面取されたスロットを形成した後、この素↑オをス
ロット部から切断する方法が提案されている（特公昭５
０−３０５８９号公報参照）。しかしながらこの方法で
は、スロット形成工程で得られた半製品の切断工程に対
する案内を正確にやらなければならないし、夫々の寸法
精度を正確に合わせなければならない欠点があった。
部が面取されたスロットを形成した後、この素↑オをス
ロット部から切断する方法が提案されている（特公昭５
０−３０５８９号公報参照）。しかしながらこの方法で
は、スロット形成工程で得られた半製品の切断工程に対
する案内を正確にやらなければならないし、夫々の寸法
精度を正確に合わせなければならない欠点があった。
この発明は以上のような点に鑑み、面取加工された条材
を容易に得ることのできるスリット方法を提供すべくな
されたものである。
を容易に得ることのできるスリット方法を提供すべくな
されたものである。
即ちこの発明は、移動する素材の幅方向に所定の幅で段
差を与えた後、この素材の表面から突出する部分を押戻
して前記素材を前記段差部で分離する方法であって、Ａ
ｉ前記段差を与える場合、一方の回転可能なカッタのテ
ーパ一部を前記カッタと対をなす他方の回転可能なカッ
タの平担部に対峙さすた複数のカッタ対の間を通すこと
を特徴とする面取スリット法である。
差を与えた後、この素材の表面から突出する部分を押戻
して前記素材を前記段差部で分離する方法であって、Ａ
ｉ前記段差を与える場合、一方の回転可能なカッタのテ
ーパ一部を前記カッタと対をなす他方の回転可能なカッ
タの平担部に対峙さすた複数のカッタ対の間を通すこと
を特徴とする面取スリット法である。
これを添付図面針参照して説明すると、１は銅、銅合金
等から成る広幅の帯状素材であって、この素材１はコイ
ル状態で送出＋Ｓ（図示せず）に装架され、順次巻解か
れて他端の巻取機（図示せず）の軸あるいは巻枠に巻取
られるようになっているが、途中で後述する段付手段２
と押戻手段４を通過し、複数に切断分離される。
等から成る広幅の帯状素材であって、この素材１はコイ
ル状態で送出＋Ｓ（図示せず）に装架され、順次巻解か
れて他端の巻取機（図示せず）の軸あるいは巻枠に巻取
られるようになっているが、途中で後述する段付手段２
と押戻手段４を通過し、複数に切断分離される。
段付手段２は第２図に示すように、複数の相似するカッ
タ２２及び６２を支持する一対の平行な軸２１．３１を
具備し、互に回転可能で相対的に軸間距離が調節できる
ようになっている。しかして各カッタ２２及び６２は夫
々スペーサ２６及び６６を介して軸２１及び６１に上下
で対をなし、上下方向に対称的に固定されている。また
カッタ２２及び６２は夫々テーパ一部２５及び６５と平
担部２６及び３６を有し、上下の対間においては一方の
テーパ一部２５及び６５が他方の平担部２６及び６６に
対峙している。テーパ一部２５及び６５と平担部２６及
び３６は一体、別体側れであってもよい。
タ２２及び６２を支持する一対の平行な軸２１．３１を
具備し、互に回転可能で相対的に軸間距離が調節できる
ようになっている。しかして各カッタ２２及び６２は夫
々スペーサ２６及び６６を介して軸２１及び６１に上下
で対をなし、上下方向に対称的に固定されている。また
カッタ２２及び６２は夫々テーパ一部２５及び６５と平
担部２６及び３６を有し、上下の対間においては一方の
テーパ一部２５及び６５が他方の平担部２６及び６６に
対峙している。テーパ一部２５及び６５と平担部２６及
び３６は一体、別体側れであってもよい。
捷たテーパ一部２５及び６５は直線的でなく、曲線的な
傾斜面であってもよい。
傾斜面であってもよい。
移動する素材１は、軸間距離を調節してカッタ間のオー
バーランプＧを定めた段付手段２を通過することにより
、せん断作用を受けて変形し、複数の段７１ンがりえら
れ、第２図に示すように、各段差の角に面取りが怖され
た形の断面に成形される。
バーランプＧを定めた段付手段２を通過することにより
、せん断作用を受けて変形し、複数の段７１ンがりえら
れ、第２図に示すように、各段差の角に面取りが怖され
た形の断面に成形される。
この用台、而取りの手法にもよるが素材１の厚さに比べ
てオーバーラツプＧが吉きいと次の分離工ｔ′１゛であ
る押１４手段４を超過しても分離できなくなる恐れがあ
る。そのような場合、カッタ２２及び６２としては第４
図に示すように、テーパ一部２５及び６５と平担部２６
及び６６の径を変え、両部間に段差をつけたものを用い
ることが望ましい。
てオーバーラツプＧが吉きいと次の分離工ｔ′１゛であ
る押１４手段４を超過しても分離できなくなる恐れがあ
る。そのような場合、カッタ２２及び６２としては第４
図に示すように、テーパ一部２５及び６５と平担部２６
及び６６の径を変え、両部間に段差をつけたものを用い
ることが望ましい。
成形された素材１はこの後引続いて当初の厚さとはＶ等
しい間隔に保たれた一対の圧下ロールから成る押戻手段
４を通される。これによって素材１のに面から突出した
部分は相対的に押戻され、薄くなっていた各段部から破
断分離され、第６図に示すような断面をもった複数の面
取付条材１１に成形される。この場合、押戻しの初期に
おいては各段部の面取面に隣接する部分には新たにバニ
シ面が形成され、続いて段部の薄くなっていた部分の塑
性変形能が尽き、当該部分にクラックが発生し、それが
成長連通する。従って、各条材１１の側面の途中には僅
かに連続的に破断面が出現するが、縁部に所謂かえりが
発生するようなことはない。
しい間隔に保たれた一対の圧下ロールから成る押戻手段
４を通される。これによって素材１のに面から突出した
部分は相対的に押戻され、薄くなっていた各段部から破
断分離され、第６図に示すような断面をもった複数の面
取付条材１１に成形される。この場合、押戻しの初期に
おいては各段部の面取面に隣接する部分には新たにバニ
シ面が形成され、続いて段部の薄くなっていた部分の塑
性変形能が尽き、当該部分にクラックが発生し、それが
成長連通する。従って、各条材１１の側面の途中には僅
かに連続的に破断面が出現するが、縁部に所謂かえりが
発生するようなことはない。
以上の説明から明らかなように、この発明は面取付の段
付けを行なった後その段部を押戻す方法であるから切断
後に端面加工を行なったり、スロットを形成した後切断
する方法に比べて作業が簡単で、既存のスリット法を利
用して面取付条材を安価に得ることができる利点がある
。
付けを行なった後その段部を押戻す方法であるから切断
後に端面加工を行なったり、スロットを形成した後切断
する方法に比べて作業が簡単で、既存のスリット法を利
用して面取付条材を安価に得ることができる利点がある
。
第１図はこの発明に係る方法の一実施例を示す説明図、
第２図は第１図のｘ−ｘｉに沿って見た加工状態を示す
説明図、第６図は第１図の例で得られた面取付条材の断
面図、第４図はカッタの別の例を示す説明図である。 １：素Ｈ１２：段付手段、 ２２及び６２：カッタ、 ２５及び６５：テーパ一部、 ２６及び６６：平担部、４：押戻手段、１１ ：面ｒ＋
ｖ付条材。
第２図は第１図のｘ−ｘｉに沿って見た加工状態を示す
説明図、第６図は第１図の例で得られた面取付条材の断
面図、第４図はカッタの別の例を示す説明図である。 １：素Ｈ１２：段付手段、 ２２及び６２：カッタ、 ２５及び６５：テーパ一部、 ２６及び６６：平担部、４：押戻手段、１１ ：面ｒ＋
ｖ付条材。
Claims (1)
- １、一方の回転可能なカッタのテーパ一部を前記カッタ
と対をなす他方の回転可能なカッタの平担部に対峙させ
た複数のカッタ一対の間に素材を通過させて、該素材に
面取付きの段差を与えた後、この素材の表面から突出す
る部分を押戻して前記素材を前記段差部で分離すること
を特徴とする面取付きスリット法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6607882A JPS58186514A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 面取付きスリツト法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6607882A JPS58186514A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 面取付きスリツト法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58186514A true JPS58186514A (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=13305450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6607882A Pending JPS58186514A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 面取付きスリツト法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58186514A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001334411A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スリッター装置 |
| JP2020116725A (ja) * | 2019-01-22 | 2020-08-06 | 日鉄日新製鋼株式会社 | 表面処理金属部材の製造方法および表面処理金属部材 |
| JP2020116724A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-08-06 | 日鉄日新製鋼株式会社 | 表面処理金属部材の製造方法および表面処理金属部材 |
| WO2023058341A1 (ja) * | 2021-10-05 | 2023-04-13 | 日本製鉄株式会社 | 切断装置及び複層材 |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP6607882A patent/JPS58186514A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001334411A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スリッター装置 |
| JP4704546B2 (ja) * | 2000-05-29 | 2011-06-15 | パナソニック株式会社 | 電池電極板用スリッター装置 |
| JP2020116725A (ja) * | 2019-01-22 | 2020-08-06 | 日鉄日新製鋼株式会社 | 表面処理金属部材の製造方法および表面処理金属部材 |
| JP2020116724A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-08-06 | 日鉄日新製鋼株式会社 | 表面処理金属部材の製造方法および表面処理金属部材 |
| WO2023058341A1 (ja) * | 2021-10-05 | 2023-04-13 | 日本製鉄株式会社 | 切断装置及び複層材 |
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