JPS58185522A - 新規な5−フルオロ−2′−デオキシ−β−ウリジン誘導体 - Google Patents

新規な5−フルオロ−2′−デオキシ−β−ウリジン誘導体

Info

Publication number
JPS58185522A
JPS58185522A JP58030947A JP3094783A JPS58185522A JP S58185522 A JPS58185522 A JP S58185522A JP 58030947 A JP58030947 A JP 58030947A JP 3094783 A JP3094783 A JP 3094783A JP S58185522 A JPS58185522 A JP S58185522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluoro
group
deoxy
compound
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58030947A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6345679B2 (ja
Inventor
Tsutomu Kodama
勉 児玉
Masaaki Senoura
瀬野浦 正彬
Hajime Aoyama
肇 青山
Tomonobu Yamaguchi
友伸 山口
Isao Kitayama
北山 功
Minako Yotsutsuji
四辻 美奈子
Toru Hiraiwa
平岩 徹
Masaharu Omori
大森 雅春
Nobuo Terajima
信雄 寺島
Hiroshi Kodama
児玉 寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyama Chemical Co Ltd
Original Assignee
Toyama Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyama Chemical Co Ltd filed Critical Toyama Chemical Co Ltd
Priority to JP58030947A priority Critical patent/JPS58185522A/ja
Publication of JPS58185522A publication Critical patent/JPS58185522A/ja
Publication of JPS6345679B2 publication Critical patent/JPS6345679B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発曲目、一般式 〔式中、RIFiアシル−IfSを暮R1及びR1は同
−父は異なって沫護唾τ令するがもしくd有しないヒド
ロキシル暴を示す〕 で衣わされる耕規な5−フルオロ−2−デオキシ−β−
ウリジン−導体に関する。
従米市威されている制癌剤Fi、制瘤制用作用感性のい
ずれの点においても問題がおり1%に投与後白血球戴少
、血小板減少、脱毛、骨髄抑制、悪心嘔吐、下痢等の症
状を鋳発し、臨床上問題とされている。
これに対して、5−フルオロ−21−デオキシ−I−ウ
リゾン(通称FUDR)は、試験管内(iν5tro)
においては制−tト用が強く、かつ低毒性でめることが
既に知られている。 (0,H4dmL−btrrgm
r  at、al、From、 Bog、  Ezp、
  Biol。
Mad、、97,470(191M1))。
しかし、生捧内(is vive)では持続性がなく(
弗’GJ$1が早い)、ヌクレオチドホスホリラーゼに
より容易に分解され、5−フルオロウラシルとなってし
まい((i、  D、Birnim、 Biochmw
h。
Biophya、’ Actd、 、 76 、315
 (1963) )Lit) tuI式G ’BE O
代@t 4A抗0171” U D Rノt、t 両力
m t4 サれなく7.rるという欠点がある。また、
ノIgidml−bmrgar 等、ij、 3 ’−
及びs ’−4aLの化′:fニー仙飾を付なっている
が、有用な化合物は兄出さオしていない。
このような状況下にあって本弁明省尋は、生俸ビ」で動
糟f#:+44が独く、低毒牡である等のレナ1.た性
質を有する化合物を見出すべく貌意研光した粕釆。
養外rCもピリミノン壌の3− A/ 5q會アシル化
した化合物が好渣しい性質を有することを知り1本究明
を兄取するに王った。
次に、奉賀、馴化8切について一説する。−1ノ式(1
)中のJ<’d、アシル基を示し、具体的VCは。
たトエハベンゾイル% 3.4−メナレンJJy:A°
キシベンゾイル又はナフトイル等のアロイル革基アセチ
ル、プロピオニル、ブチリル、バレリル、イソグチリル
、インバレリル、ピパロイル、・ダルイトイル又dステ
アロイル轡のアルカノイル基墨テノイル、フロイル、チ
アゾリルカル−ニル、オキサシリルカルlニル、イソオ
キサシリルカル−ニル又はニコチノイル等の複本壌弐カ
ルlニル基;アクリ訪イル又はクロトノイル等のアルケ
ノイル基が挙けられ、そしてこれらは、たとえばフッ基
噛嵩、芙案又IIiヨウ本のノ・ロr7原子嘉ヒドロキ
シル蟇」ニド■基iシアノ基1ア電ノ基喜カルメキシル
4!ホルiル、アセチル、プロピオニル、ブチリル、ア
クリロイル、クロトノイル、ベンゾイル、ナフトイル、
フロイル又はテノイル寺のアシル基及びそのノ・ary
rtm体募アセチルオキシ。
lロピオニルオキシ、ブチリルオキシ、アクリロイルオ
Φシ、ベンゾイルオキシ、す7トイルオキシ、フロイル
オキシ又はテノイルオキシ等のアシルオキシ基及びその
ノs0rン+m挾淳蟇アセチルアオノ又itプロピオニ
ルアミノ等のアシルアミノ槙茂ひそのハロrンt1ip
体嘉メチル、エチル、プロピル父はブチル寺のアルキル
基及びイーのハロダン血侠体;メトキシ、エトキシ、プ
ロポキシ、グトキ7.ペントキシ、又はオクチルオキシ
等のアルコキシ々、及びそのハロダン筐侠体;フェニル
父はナフチル寺のアリール基及びそのハロrンKm体;
フリル又はチェニル等の複素壊式基及びそのハロrン1
←j侠11=Nなどの[は侠基で1つ以上1自侠されて
いてもよい。
また%R1及びR1の林−港を1するヒドロキシル請の
保1基としては、プことえば通常ヒドロキンルー)んの
沫、c4嬶として用いられている沫膜層、具K 的+(
kまアセチル、プロピオニル、イソプロピオニル、ブチ
リル、インブチリル、see、−ブチリ”又1dtmr
t、−ブチリル等のアルカノイルMlメトキシカルボニ
ル、エトキシカルボニル、プローキシカルブニル又はイ
ソデロポキシカルメニル婢のアルコキシカルざニル基番
アセチルオキシメチル力ルゲニル、プロピオニルオキシ
メチルカルlニル、アセチルオキシエチルカルIニル、
α−(アセチルオキシ)プロピオニル又けβ−(プロピ
オニルオキシ)プロピオニル等のアシルオキシアシル−
jhsp−クロロベンゾイル、p−メチルペンソイル、
p−ニド四ベンゾイル又Fim*p−yニトロベンゾイ
ル等のtilts基を有するアロイル基纂クロロアセチ
ル、ジクロロアセチル、トリクロロアセチル、フルオロ
アセチル、ジフルオロアセチル、トリフルオロアセチル
、ブロモアセチル、Vブロモアセチル、トリノロモアセ
チル、ヨードアセチル、ν目−ドアセチル、トリヨード
アセチル等の七ノー、ジー又はトリハロピノアルカノイ
ル承等が挙げられる。
上述した本発明化曾切のうち、好ましいものの一別とし
ては、R1がZツ素原子又はクロロアセナルアミノ示で
m WA iれたベンゾイルも、又tま314−メチレ
ンツオキシベンゾイル端Aである化61勿が争けらil
る。
仄に本発明1ヒ合&の製造法についてtik明する。
本9r明化8砺は、 一般式 〔式中−84及びRIは保護壱を有するヒドロキシル基
を示す〕 で次わされる化合物と。
一般式 %式%() 〔式中、 /l” tf前記し′fc意味を有する〕で
衣わされる化合物の反応注綽導体を塩基の存在下又は不
存在下で反応させるが、又は次いでアルコリシスを行な
いヒドロキシル基の保a革を脱離させることによって製
造される。
ここで、一般式(I)におけるR4及びRIの保−基を
有するヒドロキシル竺の珠−幕は、一般式(1)におけ
るR聰及びR1のものと同じ−のを示すが Ha及びR
8がヒドロキシル基である化合物を得る場合け、7(4
及び/Uの保護基を有するヒドロキシル基の保−基Fi
電子吸引性奉を有する活性珠鏝基、A体的にはp−ニト
ロベンゾイル又Fim 、 p−ジニトロベンゾイル叫
のW挾されたベンゾイル基膠クロロアセチル、ジクロロ
アセチル、トリクロロアセチル、フルオロアセチル。
ソフルオロアセチル、トリフルオロアセチル、グロモア
セチル、シ10モアセチル、トリノロモアセチル、ヨー
ドアセチル、ショート0アセチル又はトリヨードアセチ
ル等のモノ−、ソー父dトIJ /%ロケ゛ノアルカノ
イル4%の陵用が好ましい。
筐た。−り式(II)において、R1に一1m1したも
のと回じアシル紮を示し1反応訪尋体としてヲt。
市ハロrン化吻、酸アジド%ばシアニド、混V無水吻、
砧髄ニスナル又1よ(舌性酸アミド等が早けらtl、用
いる反応仕+lJ導庫VCよっては、4社アルカリ、炭
酸アルカリ、酢酸アルカリ、トリエチルアiン、トリメ
チルアミン、トリブチルアミン、ピリジン又1dN−メ
チルモルホリン等の焦憎又は有機塩承知全添加してもよ
い、符に、歌−化物、ぼ果化物等の歎)・ロダン化物と
トリエチルアミンの開用が好ましい。
次に、製造法の実施幅様を心明する。
一般式(1)で衣わされる化せ切を、メ応に不γ占11
な俗縁、たとえばアセトン、テトラヒドロ7ラン、ゾオ
キサン、アセトニトリル、Vメチルホルムア2ド、ジエ
チルエーテル、ゾイソグロビルエーテル、ベンゼン、ト
ルエン、t/pクロロエタン。
塩化メチレン、クロロホルム、酢酸エチル、メチルエチ
ルケトン等の1棟又は2棟以上の混曾浴媒に#!解又は
m濁し、一般式(厘)で衣わされる化合物の反応注錦導
体を、−50〜100℃好ましくF1室温ないし加温下
に、塩基の存在下又は不存在下反応させる。この反応は
1通常1分から24時間である。
筐た。R1及びBaがヒドロキシル基である化合嚇會得
る[Fi、上記反応終了域、常法に従ってアルコリシス
を行ないヒドロキシル基の保護基を脱離させればよい、
その−例としては、たとえばトリメチルアずン、ト、リ
エチルア7ン、トリブチルアミン、ピリジン、N−メチ
ルモルホリン等の有愼塙承を触媒として、メタノール、
エタノール。
グロ・にノール又はイソデロノcノール寺のアルコール
類を用いるアルコリシスがψげらlしるが 14及びR
sの保護されたヒドロキシル漬の律d壌の4i11知V
(より適宜最11!i呆件が選択される。このアルコリ
シスは、前記反応にに1.枕して、又は生ムに物を早岨
侯何なって本よく、上記アシル化反応t=i媒のl梱又
は2禰以上の混せ俗縁中、又はアルコール中でfTなっ
てもよい。
アルコリシスの反応1よ、−収に5分〜12時間何なわ
れる0本発明の目的化合物は通常の子板。
たとえば浴妹抽出等の化写IJ’J分岨確製十kを用い
て早−採取される。
次に1本発明のべべ重化付物の榮理効米及び悠注4任に
ついて説明する。
1、 エールリッヒ向型帽瘍仰制実験 (α)夫験力法 エールリッヒ腹水涌細側3X10@個をddY糸マウマ
ウス週令、畠、一群8匹)右凰躾部皮下に機種した。
蝋樵24時間後から1日1回連続7回、5−HC060
にツコール商品)KIIk!1滴又はft4解させた条
物を、また対照には同量の5饅HCO60にツコール藺
品)を各々腹腔内に投与した。依橿後14日目に腫瘍を
摘出しtiitを測定した。架審投与群と対照群の平均
重重の比(T/C)を求B (&)実験方法 エールリッヒ腹水瘉細胞3X1G’個をddY糸マウマ
ウス週令、畠、一群8匹)酸膜部皮下に接種した。僧橿
6日目から1日1回連続10回。
αs%CMCに懸涌又Fi俗解させた集音を、又対照に
Fi−重のαS憾CMCを谷々経口投与した。
惜柚恢21日目に一癖を摘出し車量を街IJボした。
桑@投与群と対照群の平均重置の比(TiC)を求めた
衣−1−(i) (6)  実験方法 エールリッヒ腹水瘤細胞3X10@個/匹をddY糸マ
ウマウス週令、a、一群8匹)の右賦蕗怖皮下に砿檀し
た。壕へ24時間伎から181回4絖7回025優CM
C(、X維系グリコール咳ナトリウム2ヤマセル曲品)
水浴液に幣涌させた栄−を、又対照群には同〆の0.2
hfbCMC水浴液會それぞれ駐ロゾンデを用いて投与
した。14日1ロ、4瘍を摘出し、その電源°を測足し
薬物投与群と対照群との平均嘩瘍電蓋の比(TiC)を
求めた。また14日間の体重変化も画定した。
2 ザルコーvtso抑制試験 実験方法 ザルコーマ180勅細胞3X10”個をddY糸マウマ
ウス遍令、畠、一群8匹)右鼠紐部皮下に接種した。接
a124時間恢から1日1回連続7回、1G−ポリエチ
レンダリコール#IC#4解させた薬物を、又対照[t
f同電の1014リエチレンダリコールを各々静脈内投
与した。接橿後lO日目に平均#ji瘍電量を求め、T
/C■値を求めた。
表−意 (a)  試験化合物を、α25嘩CMC水bs敵にム
陶すせ、5LC−ddY糸−qfyx(5n令、is、
 一群6匹)に腹腔内投与した。その俊、3−1idに
わたって死亡の有無を調べた。その結果、化合物上!、
11.13及び18uいずれもt、oooq/kI?投
与皺で死亡例がなかった。
(b)試験化付物を、α25%CAiC水浴敵に懸1さ
せ、5LC−ddY禾マウマウスfl令、♂、一群6匹
)に社口投与した。その後、3週間にわたって死亡の有
無をlべ、LD■値を求めた。
以上の結果から明らかな如く1本発明化合wFi。
優れえ制癌作用を有しており、また低毒性であることが
mw4される。
本発明化合一であるS−フルオa−@ #−デオキシー
β−ウyyン鋳導体を含有する制癌剤は1通ta用通れ
る剤形、たとえば1錠剤、カプセル剤。
シロップ剤、注射剤又は点墳剤の形に常法により調整し
、経口又は非蛙口的雌路で投与することができ、投与量
は一般[成人で1日当9(αlaw/kl 〜800q
/1#)Xlilal 〜・圓であるが、症状の違いK
よに投与量及び投与回数#′i適宜適宜古史る。
次に、実施例を挙けて本発明を説明する。
実mN L (a)  l’、 S’−V−0−p * o7−kf
シル−!a −フルオロ−8′−デオキシ−β−ウリジ
ン8Jil、p−クロ日安息査酸クーリドL15―及び
無水塩化メチレン7、5 Mの混合物に、室温攪拌下ト
リエチルアミン115mjを滴下する。室温で約5時間
反応させた・友、水20−、飽和電炭酸ソーメ水led
及び水201の順で洗浄する。更に、無水4A酸ナトリ
ウムで乾燥後、溶媒を減圧下に留去し、カラムクロマト
グラフィー(シリカrル、展開#!媒纂クロロホルム)
で精製すれば、無足形晶状の3−p−クロロベンゾイル
−s #、 s I−ノーO−クロロアセチルー5−フ
ルオロ−2−デオキシ−β−ウリジン14g(収率95
嘔)を得る。
JR(KBr)ws   s  ya=0 1 780
 、 1 750Cak’)、171!S、1670 (&)  (a)で得た3−p−クロロベンゾイル−3
′。
5′−レーO−クロロアセチルー5−フルオロ−2′−
チオキン−β−ウリVy&41/をテトラヒドロフラン
1OWLtに俗解させ、メタノール10M1を加え、至
温攪拌下トリエチルアインα5−を加える。
約1時間反応させた彼1反応液を減圧下に#動し。
カラムクロマトダラフィ−(シリカrル、展開溶all
クロロホルム富メタノール−2011)処理し、#出液
を減圧下に濃縮し、得られた残留物に酢酸エチルを少置
加えると、融点152〜11S1℃を示す結晶状03−
p−クロロベンゾイル−5−フルオロ−怠′−デオキシ
ーβ−ウリV71..’1l(145194%)t−得
る。
1 R(KBr)at”  l y a−01’I 4
0.17G+5、4186 UV(xp)−ル)ms+a  λ−、、2mkRf値
α7 G (展eafi4媒畠酢嫉エチル寥ゼ#IR1
水=615@Mt!り 実施111 −) 易’、s’−v−o−クロロアセチル−5−フル
オロ−2′−デオキシ−β−ウリeンai、p−フルオ
■安急香鹸クりリドL73N及び無水塩化メチレン7、
5 mlの混合物に、室温攪拌下トリエチルアミン1.
 I B +1116を加える。室温で約4時間反応さ
せた後、実施例1の(a)と同様に処理すれば1分所点
225〜235℃を示す無足形晶状の3−p−フルオロ
ベンソイル−sl、sl−ジー〇−クロロアセチルー5
−フルオロ−2′−デオキシ−β−ウリノン表1g(収
率9g%)を得る。
IR(KBr)5”  81 #=0 1735゜17
05.1660 UV(xタノーJ/ ) % B  λ   256a
z Rffiα6B(M開gilts−ヘキサン茸ベンゼン
富酢酸エチル−1g 1.12 ) (6)  上記(a)で得られた3−71−フルオロベ
ンゾイル−3’、 5’−N−0−り’a 07 セf
 k −5−フルオロ−21−デオキシニβ−ウリヅン
ttyを。
テトラヒドロフラン101及びメタノールlomjの混
合浴媒に溶解させ、トリエチルアミン0.511jを加
え、室温下4時間反応させる。その後、実施lT111
の(&)と−機に処理すれば、融点130〜133℃を
示す白色結晶状の3−p−フルオロベンゾイル−暴−フ
ルオロー怠′−デオキシーβ−ウリシンzsa&(収率
88s)を得る。
IR(KBr)(”  I  y  ezo   1 
 ?  4 Is、  1705゜t6@0(ak)、
1640 UVCエタノール)%幌 λ   208゜ag  i i Rf値(L’18(展N1111tl&を酢酸エチル言
ギit水=lili+11) 実施何重 (a)  !’、 !I’−*mO−りooアセチル−
5−フルオロ−2−デオキシ−β−ウリジンay、p−
クロロアセチルア2ノ安息香酸クロリド21g及び無水
塩化メチレン7.11の混合gIJに、室温攪拌下、ト
リエチルアずンLlillljを徹下し約4時間反応さ
せる0次に減圧下に溶媒を餉去し、残留りをIP緻エチ
ルに溶解させた仮、実施列lの(Q)と同様に処理すれ
ば、融点183〜184℃を示す3−p−りE7clア
セチルアミノベンゾイル−a 1. s #−−、y−
o−pロロアセチルー5−フルオロ−2′−デオキシ−
β−ウリジンλ95I!(収率90%)を得る。
IR(KBr)w’  t w e=o  t 740
.1710゜660 UV(エタノール)%嘱 λ  300鰭La! R/値0.4 a (MIM溶ms n−ヘキサン冨ベ
ンゼンI昨酸エチル=l$1!2) (6)  上記(α)で得た3−p−クロロアセチルア
ミノベンゾイル−3’、り’−N−0−クロロアセチル
ー5−フルオロ−2−デオキシ−β−ウリジン195g
を、テトラヒドロフラン1011j及びメタノール10
114の混合浴媒に靜屏させ、室温攪拌下。
トリエチルアfy(LlsJを加え、約4時間反応させ
る。その後、実施例1の(&)と同様に処理(ただシ、
カラムクロマトダラフイ一の展開溶媒はクロロネルム富
メタノール=lott)すれば、融点l1l−13丁℃
を示すa−p−クロロアセチルア建ノペyシイルー5−
フルオl−雪′−デオキシ−11,fis)t)71N
mIC収率畠0. m l! )を得る。
IR(KBr)−富y ttw@  171!i、17
00(ak)、1850 UV(xタノール)sm  λ、、a s 2 Q I
 * Ri43 h01 Rf値α・l(展M+IH1l を酢酸エチルーギ酸諺
水;=宜 6 膳1 婁 1ll) 実施f@表 ←)  s I、 s I−ジーO−り四ロアセチルー
2−フルオa−8−デオキシ−β−ウリジン31.p−
Vメチルアミノ安息香酸クロリド1.TI及び無水塩化
メチレン7.51の混合T!tJに、室温攪拌下トリエ
チルアミン1.15−を部下する。蔓温で約5時間反応
させた後、水2011j、飽和嶽炭酸ソーメ水20―及
び水2Q*lの順で洗浄する。(に、黒水硫はナトリウ
ムで乾燥埃、溶媒を減圧下に留太し、カラムクロマトグ
ラフィー(シリカrル、展開浴媒1クロロホルム)で精
製すれば、無足形晶状の3−p−ジメチルアミノベンゾ
イル−a 1. s I−シーo−クロロアセチル−5
−フルオロ−2′−デオキシ−β−ウリジン龜811(
収率93%)を得る。
IR(KBr’)d”  ! l C=0 1725.
1680゜l 655 (6)  (Q)で得た3−p−ジメチルアミノベンゾ
イル−3′、5#−ノー〇−クロロアセチルー5−フル
オロ−2′−デオキシ−β−ウリノンa8Iをテトラヒ
ドロフランlQ+j[%解させ、メタノール10m1J
を〃uえ両温攪拌下トリエチルアミンα5―を加える。
約1時間反応させfCC後文反応液減圧下icIImし
、カラムクロマトグラフィー(シリカrA−%展開[1
1クロロホルム層メタノール=2011)処理し、溶出
液を減圧下にa11編し、得られた残留−に酢酸エチル
を少を加えると、融点Ill〜164℃を示す結晶状の
3−3)−1/メチルアンノペンゾイル−5−フルオロ
−2−デオキシ−β−ウリyV L m # (収率9
!慢)を得る。
IR(KHr)et”  s  y  a=0  1 
’r 2 G、 1@1li(ak’J、168G、l
I&1 ttvcエタノール)sw λ、、、、1ll)4,2
50゜214.310 Hf値a64(展ms媒S酢酸エチル雪ギ鹸l水=65
ssrlS) 実施例4 (−)実施例1のに)と同様圧して縮合反応を行ない0
次の微−4に示す化合物を約85〜10011の収率で
得た。
OCOCR1C1 (&)実施例10体)と同様にして、ヒドロキシル基の
保−基を脱離させ1次の表−5に示す化合物t−85〜
90優の虹率で得た。
実施倒置 5−フルオロ−2′−デオキシ−β−ウリゾ/24・I
I(α01モル)ヲクロロホルムlQdに製部させ、こ
れにトリエチルアミン&51d(0,04モル)オよび
トリメチルシリルクロリド1lisu(α022モル)
を順次添加し、1時間還流下に反応させる。仄いで、こ
れに3.4−メチレンツオキシベンゾイルクロリド2.
21α012モル)を加え、史に8・分間還流させた後
1反応混合物中VC氷Mr下I N−塩化水素メタノー
ル+lF’[1owtt−添加する。同温度で30分間
攪拌した後、トリエチルアミンで中和する。この反応混
合物を濃縮乾固し、祷られた残留吻を酢酸エチルに溶解
させ。
希塩酸、飽和炭素水素す) +7ウム水浴猷および水で
順次洗浄した九無水健酸マグネシウムで乾燥させ1m^
を減圧下に冑去する。得られた残留物に、りcIcXホ
ルム−メタノール(2011)rJt合i焚 4Qrm
t を ノノロえ る。
不府物をυj取すれば、pH!i1点133〜136℃
をボス結晶状の3−(3,4−メチレンジ−オギシペン
ゾイル)−5−フルオロ−2′−デオギシーβ−ウリジ
ンa7Jlc収¥94s)を得る。
Rf値0.56(展開溶媒8クロロホルム2アセトン雪
メタノール=515窓l) 実施例7゜ 5−フルオロ−21−デオキシ−β−ウリジン246.
9(0,01モル)をりOOホA/ A 10 ml 
K憩涌すせ、これにトリエチルアミン5.5 M (0
,04モル)および2−クロロ−4−メチル−1,3゜
2−ソオギサホスホラン&ll1(0,012モル)J
kIIA次硝加し、室温下で3時間Ijt拌しながら反
ふらさせる1次いでこれに、3,4−メチレンツオキシ
ベンゾイルクロリドZ2/(0,Q12七ル)全61S
、力口し、史に4温下で4時間撹拌しながら反応させる
0反応終了後、この反応混曾吻に氷と6下IN−塩化水
拭メタノールl托台液10Mを添加する。
以下、実施例6と同様に処理すれば、融点133〜13
5℃を示す結晶状の3−(3,4−メチレンジオキシベ
ンゾイル)−5−フルオロ−2′−デオキシ−β−ウリ
t/7:1511(収率811()を得る。
実施例1 5−フルオロ−2′−デオキシ−β−ウリジン2N((
100813モル)をクロロホルム101にS鵠させ、
系内金、窒:IAlt換後、トリメチルシリルクロリy
z2IIj(10175モル)およびトリエチルアミン
’l@MJ(α0187モル)を順次添加し、30分関
RK下に反応させる0次に、これYp−アセチルオキシ
ベンゾイルクロリド1.78N(α00894モル)を
加え、15分間還匪した虜、トリエチルアンンL36シ
(α00976モル)會υ11え、史しこ1時間・を冗
させる。この反応欣倉¥錨までFsiノ、1jシたfン
、メタノール2μケIJ口えて30分m19件する0次
いで、こiLに水cd下、  lN−環化水系メタノー
ルf1ダ欣1OIIItを備力直1し1回一度icで3
(1間攪拌後、トリエチルアミンで中和する。この反応
1.4合物を磯輔(固し、1ツナられた残Ia(匈牙σ
1;叡エチルにm解させ、希喘1×、蘭和戻嘔水素ナト
リウム水浴液および水で、1次/&fljしたk。
無水1ui+:ばマグネシウムで乾保する。久いで曲縁
を賦圧下に忙去し、得られた残留物をカラムクロマトグ
ラフィー(ワコーrルC−2oo、展開It i媒蟇ク
ロロホルム:メタノール=2otiで祠製し。
3−(p−アセチルλキシベンゾイル)−5−フルオロ
−2′−デオキシ−β−ウリジン(無定形晶状) 0.
3 ? 3.9 UV(xり/−ル)vzm  λ  204.262a
z IN(八Hr)ci’  lv  c=0 1 ? 5
0% 1710゜1650 Rf値 α丁3 (展開耐媒暮りロロホルム!アセトン冨メタノール= 
5 z 5 富 l ) お工び3−(p−ヒドロキシベンゾイル)−5−フルオ
ロ−21−デオキシ−β−ウリジン0.6399を侍る
Φ点1176〜178℃←酢ぼエチルより貴柘atS 
)UVCエタノール)%溝 λWaz””、223(a
A)、i!91.:14& 1N(KBr)♂ Iy  Cx−0t’rso、t’
ros。
1!130 Rfi亀0.65 CjlhMmlクロロホルムtア七トン$メタノール=
 5 t 5 s 1 ) 第1頁の続き ・72・発 明 者 寺島信雄 富山市下奥井1−6−25 1.72発 明 者 児玉寛 富山市清水町6−3−15

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 〔式中、771はアシル基を!R1及び81は同−又は
    兵なって抹諌丞を壱するかもしくけ有しないヒドロキシ
    ル基を示ス〕 で衣わされる5−フルオロ−22−デオギシーβ−ウリ
    ヅン鱒尋捧。 +2+  /<1が直偵泰を有するη・もしくは制しl
    いアロイル又は複素環武力Lメニル基である特許請求の
    範囲第(1)項記載の5−フルオロ−2′−デオキシ−
    β−ウリジン酵尋体。 +3+  M”がfl[L基を有するかもしくけ有しな
    いベンゾイル、メチレンレオキシベンゾイル、フロイル
    、テノイル、チアゾリルカルlニル、オキサシリルカル
    ざニル、イソオキサゾリルカル〆ニル又はニコチノイル
    基である特許請求の範囲第(2)項記載の5−フルオロ
    −2′−デオキシ−β−ウリソン四導体。 +4+  1が直換基奢有するかもしくは有しないペン
    /4ル泰、又Ifia 、 4−メチレンジオキシベン
    ゾイル基である特許請求の範囲第11)項記載の5−フ
    ルオロ−2′−デオキシ−β−ウリVン誘導体。 +51  R1がハロビン恩子又はハロrノアセチルア
    iノ羞でill余されたベンゾイル基である特許請求の
    l11g囲纂(4)項記載の5−フルオロ−2′−デオ
    キ7−β−ウリソン峙導体。 (6+  /<’がフッ素原子又はクロロアセチルアi
    )丞で直情されたベンゾイル基である→0請求のψ(ジ
    囲第(5)用1載の5−フルオロ−2′−デオキシ−β
    −ウリジンaS導棒。 (7) H’が3.4−メチレンツオキシベンゾイル基
    でめる。合計請求の乾囲記(4)項記載のシーフルオロ
    −2’−デオキシ−β−ウリヅン訪尋体。
JP58030947A 1983-02-28 1983-02-28 新規な5−フルオロ−2′−デオキシ−β−ウリジン誘導体 Granted JPS58185522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58030947A JPS58185522A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 新規な5−フルオロ−2′−デオキシ−β−ウリジン誘導体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58030947A JPS58185522A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 新規な5−フルオロ−2′−デオキシ−β−ウリジン誘導体

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53069383A Division JPS5924999B2 (ja) 1978-06-10 1978-06-10 新規な5−フルオロ−2′−デオキシ−β−ウリジン誘導体の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58185522A true JPS58185522A (ja) 1983-10-29
JPS6345679B2 JPS6345679B2 (ja) 1988-09-12

Family

ID=12317865

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58030947A Granted JPS58185522A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 新規な5−フルオロ−2′−デオキシ−β−ウリジン誘導体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58185522A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1987006582A1 (en) * 1986-04-30 1987-11-05 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. 5-fluorouracil derivative

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5137452B1 (ja) * 1967-10-21 1976-10-15
JPS5784220U (ja) * 1980-11-13 1982-05-25

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5137452B1 (ja) * 1967-10-21 1976-10-15
JPS5784220U (ja) * 1980-11-13 1982-05-25

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1987006582A1 (en) * 1986-04-30 1987-11-05 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. 5-fluorouracil derivative

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6345679B2 (ja) 1988-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FR1449628A (fr) Procédé de préparation d'indoles polynucléaires désacylés, notamment d'esters de la série de la désacétyl-vincaleucoblastine et de la désacétyl-vincristine
WO1995009864A1 (fr) Nouveau derive peptidique
JPS5924999B2 (ja) 新規な5−フルオロ−2′−デオキシ−β−ウリジン誘導体の製造法
JPH04330088A (ja) グリチルレチン酸誘導体
US2895988A (en) Acylated trhodoaminophenylalkanoic acids and preparation thereof
Schaffer et al. Structure of 5-Aldo-1, 2-O-isopropylidene-D-xylo-pentofuranose1
JPS5896097A (ja) エリスロマイシンb誘導体
FR2470774A1 (fr) Derives de nucleosides, leur preparation et leurs utilisations therapeutiques
JPH0582393B2 (ja)
JPS58185522A (ja) 新規な5−フルオロ−2′−デオキシ−β−ウリジン誘導体
JP3347189B2 (ja) キナ酸誘導体およびその製造方法
GB1595914A (en) Acyl substituted benzimidazole-2-formyl derivatives
JPH0453877B2 (ja)
US3997568A (en) Conversion of (10'S)-zearalenone to (10'R)-zearalanone
JPS6319499B2 (ja)
JPS60184077A (ja) 抗炎症性オキシム前駆薬
JPS589117B2 (ja) ジギトキシゲニン−α−L−アラビ/シドの新規誘導体の製法
JPS5929077B2 (ja) プロスタグランジン−ブロツキング活性を有するフエニル−およびベンジルホスホネ−トエステル
PT95362B (pt) Processo de preparacao de dibenzofuranos substituidos e de composicoes farmaceuticas que os contem
SU860707A1 (ru) Способ получени производных 4"-дезокси-4"-сульфониламиноолеандомицина или их солей
Brown et al. Two new protected acyl protecting groups for alcoholic hydroxy functions
JPS6054960B2 (ja) 抗しゆよう性セプタシジン類似体
PL83206B1 (en) 3,-4,-dideoxykanamycin b active against resistant bacteria and its synthesis[gb1349302a]
JPS6311359B2 (ja)
JPH07508982A (ja) 抗腫瘍剤としての4−オキサ−1−アザビシクロ[3,2,0]ヘプタン−7−オン誘導体