JPS5818550A - 内燃機関用の燃料供給装置 - Google Patents

内燃機関用の燃料供給装置

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JPS5818550A
JPS5818550A JP57118755A JP11875582A JPS5818550A JP S5818550 A JPS5818550 A JP S5818550A JP 57118755 A JP57118755 A JP 57118755A JP 11875582 A JP11875582 A JP 11875582A JP S5818550 A JPS5818550 A JP S5818550A
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JP
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fuel
exhaust gas
pump
fuel injection
injection pump
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JP57118755A
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マツクス・シユトラウベル
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D33/00Controlling delivery of fuel or combustion-air, not otherwise provided for
    • F02D33/003Controlling the feeding of liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus ; Failure or leakage prevention; Diagnosis or detection of failure; Arrangement of sensors in the fuel system; Electric wiring; Electrostatic discharge
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/52Systems for actuating EGR valves
    • F02M26/59Systems for actuating EGR valves using positive pressure actuators; Check valves therefor
    • F02M26/62Systems for actuating EGR valves using positive pressure actuators; Check valves therefor in response to fuel pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/0011Constructional details; Manufacturing or assembly of elements of fuel systems; Materials therefor
    • F02M37/0023Valves in the fuel supply and return system
    • F02M37/0029Pressure regulator in the low pressure fuel system
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/0047Layout or arrangement of systems for feeding fuel
    • F02M37/0052Details on the fuel return circuit; Arrangement of pressure regulators

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関用の燃料供給装置であって、調整可
能な燃料噴射址ヲ吐出する燃料噴射ポンプと、この燃料
噴射ポンプのための逃がし装置と、燃料量によって制御
される排ガス戻し装置とが設けられている形式のものに
関する。
このよう゛な形式の燃料供給装置において燃料噴射ポン
プの冷却ひいてはこの燃料噴射ポンプから吐出されて燃
料噴射弁に供給される燃料の冷却を行なうこと並びに、
燃料噴射ポンプに供給される燃料量ないしは燃料噴射ポ
ンプから供給装置によって燃料噴射弁に送られる使用燃
料量に一連して、排気管から吸気管への排ガス戻しを制
御して、申し分のない燃焼のために機関に十分な新鮮空
気量が送られるようにすることは既に周知である。この
場合燃料の供給は容積測定式の調量装置によって調整可
能であり、この調整によって、排ガス中における有害物
質の最大許容量の限界を越えることなしに最大出力が得
られるようになっている。
上述のことに関連して、分配型燃料噴射ポンプに熱交換
器を配属することが公知である。この場合通常温度感知
器が設けられており、この温度感知器によって、分配型
燃料噴射ポンプの特別に設けられた冷却装置に冷却用の
燃料が特別な燃料導管を介して供給される。このような
燃料供給装置に配属された排ガス戻し装置は、少なくと
も機械的に調整されていて次のように、すなわち、吸気
管に設けられたチョークバルブが新鮮空気の配分を増大
すべく大きく開放されればされるほど、チョークバルブ
は排ガス戻し導管の開口を累進的に閉鎖するように、設
計されている。チョークバルブの移動調節は例えば比較
装置によって油圧モータを介して制御される。この場合
比較装置は、内燃機関に供給される新鮮空気量の実際値
を例えば堰止め円板によって検出し、この実際値を差圧
弁によって1分配型燃料噴射ポンプに供給される燃料量
と比較する。この場合機関回転数に関連していわゆる排
ガステスト範囲が規定されており、この排ガステスト範
囲内ではしばしばその量が変化する排ガス戻しが行なわ
れるのに対して、排ガステスト範囲外にある極めて高い
機関回転数においては排ガス戻しの遮断が望まれている
。このことは通常、燃料噴射ポンプによって吐出される
燃料量に関連した相応な排ガス戻し制御によって行々わ
れる。しかしながら、分配型燃料噴射ポンプを冷却する
ために所属の導管を備えた冷とは、構造を繁雑にし、製
作技術上の手間及び製作費を増大させる。
燃料噴射ポンプの流入部に、混合気調整装置のばね負荷
されたピストン型燃料量測定装置が配置されていて、こ
のピストン型燃料量測定装置の、その都度の燃料量によ
って規定されるピストン位置が、距離ピックアップによ
ってとらえられ、吸気管に戻される排ガス量を規定する
ために評価されるようになっており、燃料噴射ボンデの
オーツマフロ一部に、熱交換器に開口していて圧力によ
つ−て制御される逃がし弁が配置されており、この逃が
し弁がポンプ内室圧によって制御されるようになってい
て、この逃がし弁の開放圧が排ガステスト範囲における
燃料噴射ポンプの最大内室圧よりも犬であるように。
調節されていることを特徴とする本発明による燃料供給
装置は公知のものに比べて次の利点を有している。すな
わち本発明による燃料供給装置では、極めて簡単な形式
でかついかなるはっきりとした遅れをも伴なわずに、排
ガス戻し量を内燃機関によって実際に使用される燃料量
に適合させることができ、さらに燃料温度をほぼ一定の
値に調整することができ、この場合また分配型燃料噴射
ポンプのために所属の導管を備えた冷却器の配設を省く
ことができる。
燃料噴射ポンプの効果的々冷却は特に臨界範囲において
、すなわちかなり高い回転数時並びに排ガステスト範囲
外において行なわれる。この場合オーツ々フロー量は燃
料タンクに直接戻され、燃料噴射ポンプの供給部に配置
された燃料量測定装置は同時に最大燃料量消費全検出し
て、排ガス戻しを有利には完全に遮断する。この場合に
分配型燃料噴射ポンプから流出するオーツ々フロー量は
直接燃料タンクに戻される。これによって燃料噴射ポン
プの燃料は、このような所定の運転範囲の発生時には常
に、つまりいずれにせよ−蒔には、完全に排出される。
別の利点は次のことによって得られる。すな。
わち、排ガステスト範囲において生じる極めて高い機関
回転数以上では排ガス戻しの減少又は完全な遮断によっ
て、ある一定の燃料量は分配型燃料噴射ポンプをただ貫
流するだけで、燃料噴射ポンプによつ1使用されない、
つまり燃料噴射弁に案内されない。しかしながらこれに
よって見せかけの燃料量増大が生じるので、燃料噴射ポ
ンプの供給部に設けられた燃料量測定装置は、排ガス戻
し量に実際に作用する運転条件を検出する。この結果内
燃機関の汚れは著しく減少し、低い回転数範囲において
燃料温度は安定する。
特許請求の範囲の従属項に記載した手段によって、本発
明による燃料供給装置の有利な実施例が可能である。
特に有利な実施態様では、燃料噴射ポンプの供給部に配
置されていてばね負荷されているピストン型燃料量測定
装置において、場合によってはばね剛性及び距離ピック
アップに起因して生じることのある非直線性を補償する
ために、ポンプ供給部に達する燃料によって貫流される
開口横断面を備えたスリットが非方形に、場合によって
は非直線的に構成されている。この場合各始動過程の前
に、燃料量測定装置における距離ピックアップの零点修
正が行なわれてもよい。さらに、低いアイドリング回転
数以上のエンジンブレーキ運転において逃がし導管が場
合によっては直接燃料タンクに接続されるようになって
いると、特に有利である。この場合さらに、電気的な出
力値を備えた特別の圧力スイッチによって電磁弁が制御
されるようになっていてもよい。また、恣慧に操作され
るアクセルの相応な位置及びスタータの運転状態が電磁
弁全制御するようになっていてもよいし、場合によって
は設けられるサーモスイッチが始動時及び常温運転時に
2いて電磁弁に関係づけられてもよい。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図にをいて概略的に示されている第1実成された燃
料噴射ポンプは符号1で示されている。この燃料噴射ポ
ンプ1には図示されていない内燃機関への燃料供給のた
めに、フィルタ2及び燃料フィードポンプ3を介して燃
料が圧送される。燃料フィードポンプ3は、燃料噴射ポ
ンプ自体のなかに燃料フィードポンプが一体に組込まれ
ている場合には、補助的なフィードポンプであってもよ
いし、又は場合によっては完全に省かれてもよい。燃料
噴射ポンプは例えば周知の副型噴射ポンプであってもよ
い。この場合周知のように燃料噴射ポンプピストンの吸
込み行程の間に、内燃機関に圧送される燃料は燃料噴射
ポンプの吸込み室から取出される。′例えば部分負荷範
囲において燃料噴射ポンプピストンの噴射行程中に不必
要な燃料量は、吸込み室に再び戻される。この場合特に
このことによって吸込み室における。燃料は加熱される
。フィルタ2とポンプ供給部との間には、混合気調整装
置の一部である燃料量測定装置4が接続されている。混
合気調整装置は燃料噴射ポンプ1から圧送される燃料量
か又は燃料噴射ポンプ1に供給される、燃料量測定装置
によってとらえられる燃料量≠1ら、混合気の組成を決
定して、燃料量に関連して吸気管のチョークノ々ルプを
開放し。
場合によっては同時に、吸気管に開口している排ガス戻
し導管の流入開口全閉鎖することができる。
燃料噴射ポンプ1の流入部と流出部で接続されている燃
料量測定装置4は、フィルタ2と燃料噴射ポンプ2との
間に接続されていることに基づいて、燃料噴射ポンプ1
に供給される全燃料量を測定し、かっばね負荷されたピ
ストン型燃料量測定装置として構成されている。この燃
料量測定装置4は、場合によっては同時に燃料量測定装
置4の外側のケーシングを形成するシリンダ25を有し
ている。このシリンダ25はピストン27と協働して作
業圧室26を制限している。この作業圧室26の流入部
26aは図示の実゛施例では、場合によっては設けられ
ている補助的なフィードポンプとしての燃料フィードポ
ンプ3とフィルタ2とを介して燃料タンク7に接続され
ている。シリンダ25内に摺動可能に支承されているピ
ストン27はばね28によってプレロードをかけられて
おり、燃料噴射ポンプ1に供給される燃料量に応じてシ
リンダ25の流出開口29と協働して幅を変化可能なス
リット30を形成する。この場合貫流する燃料量に応じ
てスリット幅が変化する際にピストンが移動する行程距
離は距離ピックアップ31によってとらえられ、有利に
は燃料量に比例する相応な信号に変換される。ピストン
壁に上つてピストン後部に流nる燃料を戻すために、シ
リンダ25の流出開口29に開口している戻し一導管3
2が設けられており、この戻し導管32は場合によって
はさらに緩衝絞り33を有している。
この燃料量測定装置4によって規定される。
燃料噴射ポンプlに供給される燃料量に相当する燃料量
は、排ガス戻し系のための基準となる信号として働き、
恣意な形式で、その都度必要に応じて吸気管に再び戻さ
れる排ガス量に影響を与え、場合によっては排ガス戻し
を完全に中断する。
距離ピックアップ31は有利には、例えば、周波数を変
化する交流信号又はピストン移動距離の増大につれて上
昇する直流信号又はこれに類したもののような電気的な
信号にその都度のピストン移動を変換する機械・電気式
の装置である。距離ピックアップ31が交流出力を使用
する場合には、距離ピックアップ31は例えば周知のよ
うにコイルを備えた発振器を有しており、コイルのコイ
ル鉄心がピストン移動に関連して移動せしめられて、相
応な周波数変化が生ぜしめられるようになっている。こ
の場合、物理的な入力値、すなわちピストン移動を電気
的な出力値に変換することのできる恣意の変換器系が使
用可能である。この変換器系は自体公知であるので、そ
の構造に関して詳しく触れることは省く。
燃料量測定装置4の出力信号は次いで、戻される排ガス
量を調節するために例えば電磁弁に送られる。この電磁
弁は比例的に油圧式の調節モータを不正で負荷して、例
えば吸気管に配置されたチョークパルプを旋回させ、こ
れによっテ、新鮮空気の供給を高めるべくチョークパル
プが大きく開放するのにつれて同時に、吸気管への排ガ
ス戻し導管の開口部が、測定された燃料量に対してその
都度比例して序々に閉鎖せしめられる。
しかしながらまた、例えば排ガス戻し導管に設けられた
機械的なフラップ全駆動する恣意の形式の調節モータを
使用することも可能である。
この調節モータの場合には、燃料量測定装置4の距離ピ
ックアップ3Iの燃料量に比例した出力信号が使用され
、燃料噴射ポンプ1に供給される燃料量に関連したフラ
ップ位置が生ぜしめられる。排ガス戻し導管に設けられ
るこのような機械的なフラップの機能は、電磁弁によっ
ても又は、吸気管への排ガス戻し導管の流入部全庁々に
閉鎖する手段によっても達成され得る。
結局この場合に重要なことは、所定の燃料量の超過時に
は排ガス戻しが常に中断されるように、排ガス戻し系を
構成するということである。このために距離ピックアッ
プ31には調節装置に対して並列に限界値発生器が後置
されており、この限界値発生器は、排ガステスト範囲外
で内燃ifM開が働く場合に生じる測定された燃料量の
超過時に、例えば、並列信号を発生させてこれを排ガス
戻し導管に設けられた遮断弁に送ることによって排ガス
戻しを完全に□中断jる。
以下においては燃料噴射ポンプ及びこの燃料噴射ポンプ
の冷却装置を実施例について説明する。第1a図の線図
は機関回転数□とポンプ内室圧P、iとの関係を示して
いる。この場合曲線Iと横軸と回転数nlk示す線とに
よって囲まれた斜線の範囲は排ガステスト範囲又はOV
Sテスト範囲を示している。第1a図の線図において機
械的な逃がし弁5の開放圧はP8で示されている。燃料
噴射ポンプ1のオーバフロ一部に配置されている逃がし
弁5からは、逃がし導管6が燃料タンク7に通じている
。逃がし弁5は有利には逆止弁として構成されていて、
弁部材として球5ai有している。この球5aはばね5
bによって所定の圧力で弁座に押付けられている。
また、逃がし弁5への流入部にはオーバフロー絞り8が
配置されていてもよい。恣意に構成された圧力調整装置
であってもよいこのように構成された逃がし弁5の開放
圧P3はいずれにせよ、排ガステストにおける最も高い
回転数n1時に発生するポンプ内室圧P、lの上に位置
するように、調節されている。ゆえに、燃料噴射ポンプ
■から燃料を供給される内燃機関が例えば全負荷範囲に
おいて、逃がし弁5の開放圧用がその回転数において生
じるポンプ内室圧と等しいかまたはそれ以下になるよう
な回転数で運転されると、逃がし弁は開放し、臨界範囲
における燃料噴射ポンプの効果的な冷却が行なわれる。
なぜならば、燃料噴射ポンプには熱交換器として利用さ
れる燃料タンク7から冷たい燃料が付加的に。
逃がし弁5を介して燃料タンク7に戻される量だけ供給
されるからである。
このことに関連して同時に、調整された排ガス戻しに関
係した働きが生じる。すなわち、混合気調整装置によっ
て排ガス戻し量が減少せしめられるか、ないしは完全に
中断せしめられる。
ポンプ供給部に設けられた燃料量測定装置4が、内燃機
関によって実際に消費されるよりも多くの燃料量を測定
すると、排ガス戻し量が減少ないしは遮断されると共に
、混合気調整装置によって大きな新鮮空気量が調節され
る。この排ガス戻し量の減少並びに新鮮空気量の増大は
、既に述べたように逃がし弁の開放圧P3の調節に基づ
いて、排ガステストにおける最も高い回転数よりも上の
回転数範囲において生じる。ちなみにこの場合に、逃が
し弁5が排ガステスト範囲すなわち第1a図の回転数。
1以下の範囲において著しく密であるように構成されて
いなくてはならないことは当然である。さもないと、場
合によっては誤まった空気・燃料比が調節されてしまう
第2図の実施例においても逃がし弁5′は同様に燃料噴
射ポンプ1のポンプ内室圧P、1によって制御される弁
として構成されているが、この逃がし弁5′は2″つの
流出部9a、9b’!c’有しており、圧力制御ll1
2段階に行なわれる。第2図の逃がし弁5′には、ばね
負荷されたピストン10の形の弁部材が設けられており
、プレロードをかけられたばね11は押しばねとして構
成されている。第1a図の線図において既に示されてい
るポンプ内室圧との関連において、ばね負荷されたピス
トン10のピストン面10aは燃料噴射ポンプ1の内室
1aにおける圧力によって次のように回転数に関連して
制御される。す力わち、低い回転数ひいては低いポンプ
内室圧においてはピストン100制御縁12がオーツ々
フロー開ロ13全ポンプ供給導管14に接続す′るのに
対して、高い回転数の場合には逃がし弁5′の流出部9
bが遮断されて、接続導管15を介してオーバフロー導
管を燃料タンク7と接続している流出部9aが開放され
る。逃がし弁5′の両流出導管には逆止弁16が配置さ
れていてもよい。この場合第2図の実施例においても逃
がし弁5′は次のように設計されかつ調節されている。
すなわち、排ガステスト範囲内では燃料噴射ポンプ1の
オーバフロー量は再び燃料測定装置4の下流側で直接燃
料噴射ポンプlに戻されるのに対して、相応に高い回転
時における排ガステスト範囲外ではオーバフロー量は燃
料タンク7に送られ、これによって、起こり得る熱に関
しての臨界運転状態において、燃料噴射ポンプ1の完全
な排出と共に効果的な冷却が達成される。°排ガス戻し
系の制御は第1図との関連で先に述べたのと同様の形式
で燃料量測定装置4を介して行なわれる。この実施例に
おいても燃料量測定装置4は常に、ポンプ供給部に供給
される全燃料量を測定する。この測定された燃料量は排
ガステスト範囲内では燃料噴射弁に送られる量に相当す
るのに対して、排ガステスト範囲外ではさらにオーツ々
フロー量(戻し量)が加わっている。
第3図の実施例では機械的な逃がし弁の代わりに電磁不
17が設けられて(^る。これによって、有利な周方向
の境界条件が得られる。簡単化された実施例では電磁弁
17は単に開閉式の電磁弁として構成されていて、第1
図に示された逃がし弁5と同様に作動する。電磁弁17
の操作は、ポンプ内室圧によって制御される圧力スイッ
チ18によって行なわれる。所定のポンプ内室圧以上、
つまり例えば、排ガステスト範囲から生じる回転数限界
以上では、電磁弁17はオーバフロー量の戻し導管を備
えた逃がし回路を直接燃料タンク7に接続する。
しかしながら電磁弁17が切換え式の電磁弁として構成
されていると、有利である。この鳩舎回転威限界以下で
は、オーツ々フロー量は燃料量測定装置4の下流側でポ
ンプ供給導管14を介してポンプ供給部に再び送られる
。このことは、回転数限界が越えられて圧力スイッチ1
,8の応動によって、効果的な冷却に切換えられるべく
燃料タンク7を介した回路が生ぜしめられるまで続く。
別の実施例ではポンプ内室圧によって操作される2つ圧
力スイッチ18 、20が設けられていてもよい。第2
の圧力スイッチ20は著しく低い回転数限界において応
動して、燃料タンク7に通じているオーバフロー導管を
開放することができる。圧力スイッチ20はこの実施例
ではアクセルによって操作されるスイッチ21と直列に
接続されていて、アイドリング回転数以上のエンジンブ
レーキ運転において付加的に燃料を燃料タンク7に逃が
すために役立つ。電磁弁17は電気的に切換え可能なの
でこの電磁弁17を、スタータの作動によって、又は場
合によっては内燃機関の始動時及び常温運転時において
サーモスイッチ(図示せず]によって操作することもで
きる。このように構成されていると、このような運転状
態においても電磁弁17全燃料タンク7に通じている逃
がし導管に切換えることができる。
本発明の有利な実施態様によれば、主としてばね剛性と
距離ピックアップに起因する燃料量測定装置4の非直線
性は幅を変化可能なスリット30を方形とは異なった形
状に構成することによって補償される。この結果、ピス
トンの等しい距離変化の際に累進的に増大又は減少する
一様でない開口横断面が、可変のスリット30における
燃料流過に対して生ぜしめられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による燃料供給装置の第1実施例を示す
図、第1a図はポンプ内室圧と機関回転数との関係を示
す線図、第2図は本″発明による燃料供給装置の第2実
施例を示す図、第3図は第2図に示された第2実施例の
変化実施例を示す図である。 1・・・燃料噴射ポンプ、la・・・内室、2・・・?
イルタ、3・・・燃料フィードポンプ、4・・・燃料量
測定装置、5.5’・・・逃がし弁、5a・・・球、5
b・・・ばね、6・・・逃がし導管、7・・・燃料タン
ク、8゜8′・・・オーツぐフロー絞り、9a、9b・
・・流出部、10・・・ピストン、loa・・・ピスト
ン面、11・・・ばね、12・・・制御縁、13・・・
流入部、14・・・ポンプ供給導管、15.19・・・
接続導管、16・・・逆止弁、17・・・電磁弁、18
.20・・・圧力スイッチ、21・・・スイッチ、25
・・・シリンダ、26・・・作業圧室、26a・・・流
入部% 27・・・ピストン、28・・・ばね、29・
・・流出開口、30・・・ス1ノット、31・・・距離
ピックアップ、32・・・戻し導管、33・・・緩衝絞
り、P、、・・・ポンプ内室圧、P3・・・開放圧、n
・・・機関回転数

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 内燃機関用の燃料供給装置であって、調整可能な
    燃料噴射量を吐出する燃料噴射ポンプと、この燃料噴射
    ポンプのための逃がし装置と、燃料量によって制御され
    る排ガス戻し装置とが設けられている形式のものにおい
    て、燃料噴射ポンプ(1)の流入部に、混合気調整装置
    のばね負荷されたピストン型燃料量測定装置(4)が配
    置されていて、このピストン型燃料量測定装置(4)の
    、その都度の燃料量によって規定されるピストン位置が
    、距離ピックアップ(31]によってとらえられ、吸気
    管に戻される排ガス量を規定するために評価されるよう
    になっており、燃料噴射ポンプ(1)のオーバフロ一部
    に、熱交換器に開口していて圧力によって制御される逃
    がし弁が配置されており、この逃がし弁がポンプ内室圧
    (P、i )によって制御されるようになっていて、こ
    の逃がし弁の開放圧(P;)が排ガステスト範囲におけ
    る燃料噴射ポンプの最大内室圧よりも大であるように、
    調節されていることを特徴とする、内燃機関用の燃料供
    給装置。 2、 冷却装置としての熱交換器が燃料タンク(7)に
    よって構成されている特許請求の範囲第1項記載の燃料
    供給装置。 3 燃料量測定装置が、摺動可能に支承されたピストン
    (27)と協働して作業王室(263を形成するシリン
    ダ(25)と、このシリンダ(25)とピストン(27
    )との間において開口を変化可能な流出スリットと、距
    離・電圧変換器として構成された距離ピックアップ(3
    1)とを有しており、この距離ピックアップ(31)の
    電気的な出力信号が、その都度戻される排ガス量の調節
    のために、排ガス戻し系の調節部材に接続されている特
    許請求の範囲第1項記載の燃料供給装置。 4、燃料噴射ポンプ(1)の逃がし弁(5′)が、ばね
    負荷されたピストン(101−備えた2方向って制御さ
    れて2つの流出開口がその都度選択的に開放されるよう
    になっており、排ガステスト範囲内の機関回転数に相当
    するポンプ内室圧においてはオーツ々フロー導管が燃料
    量測定装置(4)の下流側でポンプ供給部に開放される
    のに対して、排ガステスト範囲外の機関回転数に相当す
    るポンプ内室圧においては、所定の運転範囲における燃
    料噴射ポンプの効果的な冷却及び排出のために、燃料タ
    ンク(7)を介したオーツマフロー回路が生ぜしめられ
    るようになっている特許請求の範囲第1項記載の燃料供
    給装置。 5、 逃がし弁が電気的な圧力スイッチによって切換え
    られる電磁弁(17)として構成されており、この電磁
    弁(17)’i制御する少なくとも−1つの圧力スイッ
    チがポンプ内室圧によって操作されるようになっている
    特許請求の範6、 電磁弁(17)が切換え式電磁弁と
    して構成されていて、制御されていない状態では所属の
    圧力スイッチ(18)ffi介してオーバフロー導管が
    燃料量測定装置(4〕の下流側でポンプ供給部に開口す
    るのに対して、排ガステスト範囲外の制御時では圧力ス
    イッチ(18〕によってオーツ々フロー導管が燃料タン
    ク(7)と接続させられるようになっている特許請求の
    範囲第5項記載の燃料供給装置。 7、 著しく低い回転数に位置している応動限界を備え
    た少なくとも1つの第2の圧力スイッチが設けられてお
    り、この圧力スイッチが、アクセルによって切換えられ
    るスイッチ(21ンと直列に配置されていて、アイドリ
    ング回転数以上のエンジンブレーキ運転時に燃料タンク
    (7)への付加的な排出が達成されるようになっている
    特許請求の範囲第5項記載の燃料供給装置。 8、 オーバフロー導管に設けられた電磁弁(17)が
    始動時及び(又は)常温・運転時においてスタータの作
    動及び(又は)サーモスイッチによって付加的に切換え
    られて、燃料タンク〔7〕を介した逃がし回路を形成す
    るようになっている特許請求の範囲第5項記載の燃料供
    給装置。 9 燃料量測定装置及び(又は)所属の距離ピックアッ
    プ(31)の非直潤性を補償するために、摺動可能に支
    承されたピストン(27)とシリンダ開口との間に形成
    された、幅を変化可能なスリットが、方形とは異なった
    恣意の形状金有している特許請求の範囲第1項記載の燃
    料供給装置。
JP57118755A 1981-07-11 1982-07-09 内燃機関用の燃料供給装置 Pending JPS5818550A (ja)

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DE31274196 1981-07-11

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