JPS61275567A - 内燃機関の燃料噴射ポンプ - Google Patents

内燃機関の燃料噴射ポンプ

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JPS61275567A
JPS61275567A JP6102486A JP6102486A JPS61275567A JP S61275567 A JPS61275567 A JP S61275567A JP 6102486 A JP6102486 A JP 6102486A JP 6102486 A JP6102486 A JP 6102486A JP S61275567 A JPS61275567 A JP S61275567A
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JP
Japan
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pump
fuel injection
load
load reduction
passage
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JP6102486A
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English (en)
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ヴエルナー・フアウペル
クラウス・シユミツト
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M41/00Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
    • F02M41/08Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
    • F02M41/10Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor
    • F02M41/12Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor
    • F02M41/123Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor characterised by means for varying fuel delivery or injection timing
    • F02M41/125Variably-timed valves controlling fuel passages
    • F02M41/126Variably-timed valves controlling fuel passages valves being mechanically or electrically adjustable sleeves slidably mounted on rotary piston

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は内燃機関の燃料噴射ポンプであって、シリンダ
内で往復運動すると同時に回転運動するように駆動され
かつポンプ作業室を閉鎖する分配形ポンプピストンが設
けられており、ポンプピストン吐出行程時に負荷及び又
は回転数に依存して移動調整される個所で開閉制御され
る第1の負荷軽減通路がポンプピストンの内部に設けら
れており、この負荷軽減通路がポンプ作業室に常時接続
されており、かつ、ポンプピストン行程の所定の行程部
分にわたって第1の負荷軽減通路に接続され一定の行程
部分だけ第1の負荷軽減通路の手前で開放され若しくは
その後方で閉鎖される第2の負荷軽減通路がポンプピス
トンの内部に設けられている形式のものに関する。
従来の技術 西独国特許出願公開第2653737号明細書に開示さ
れた燃料噴射ポンプは負荷の減少に伴ない噴射開始を遅
らせるような構成を有している。そのことのために、低
負荷時の噴射開始の制御によって、噴射が実際に開始さ
れる前に、圧送された燃料の一部が流出できるように噴
射ポンプの制御横断面が形成されている。実際の噴射開
始前のこのような燃料の流出はぎストン行程の所定の部
分長にわたって継続すると共に、この条件の範囲内で、
負荷若しくは回転数に依存してポンプピストン上で移動
するリングスライダとして形成されている調量機構の位
置によって第2の負荷軽減通路の開放制御を規定するこ
とによって制御される。この公知燃料噴射ポンプにおい
てこのことのために設けた手段によれば、アイドリング
範囲並びにそれに続く部分負荷範囲で、第1の負荷軽減
通路と第2の負荷軽減通路とを接続するピストン行程部
分が負荷軽減のためにフルに利用される。負荷増大に伴
ない、第2の負荷軽減通路の開放制御を遅らせることに
よって、負荷軽減量の制限が行なわれる。これに対して
上方の部分負荷範囲ではポンプ作業室の負荷軽減が完全
に抑制され、その結果、ポンプピストンはその全負荷噴
射量を噴射させることができる。しかもこの場合、噴射
開始の遅れは行なわれない。さらに西独国特許第342
4883号明細書に開示された燃料噴射ポンプでは、ア
イドリング範囲並びにそれに続く部分負荷範囲内で燃料
噴射期間がコンスタントなピストン行程部分のあいだ中
断され又は削減される。その場合、吐出行程の一部の後
にポンプピストンの所定の行程部分にわたって負荷軽減
通路によって負荷軽減が行なわれるため、噴射開始時点
はずらされない。これによって、前噴射行程部分の後に
、通常の燃料噴射期間の中断が低負荷時に得られる。こ
れによって燃料噴射期間の延長が生じ、これは特にアイ
ドリング運転中に内燃機関のなめらかな回転を生せしめ
る。第2の負荷軽減通路に対置された絞りによって、所
定期間中の噴射は完全には中断されず、たんに軽減され
るだけである。
本発明の構成 本発明の要旨は、第2の負荷軽減通路に、これを遮断す
る弁が設けられていることにある。
特許請求の範囲の従属項に記載された実施態様では、噴
射の中断若しくは噴射量の削減の解除が第2の負荷軽減
通路によって行なわれる。
特に有利には、第2の負荷軽減通路に絞りが対置され、
これが負荷軽減量を制御する。内燃機関のアイドリング
範囲の改善のために、第2の負荷軽減通路に付加的に第
2の絞りを対置することができる。第2の絞りの横断面
は第1の絞りの横断面に比し7て小さくかつ常蒔開いて
いる。この第2の絞りはアイドリング運転中でだけ付加
的な噴射期間延長を生ぜしめる。なぜならば、負荷及び
回転数の上昇時にはこの第2の絞りがほぼ無効となるか
らである。
実施例 燃料噴射ポンプのケーシング1内にシリンダブツシュ3
が挿入されており、そのシリンダ2内にポンプピストン
4が配置されており、これは図示しない手段によって往
復運動すると共に回転させられる。ポンプピストン4の
上端面はポンプ作業室5を閉鎖しており、かつ、ポンプ
ピストン4の下端部はシリンダブツシュ3から突出して
吸込室内へ突入している。この下端部でポンプピストン
4は図示しない駆動手段に結合されている。
ポンプ作業室5には、ポンプピストン4の吸込行程時若
しくはポンプピストンの第1図に示す下死点位置で、ポ
ンプピストン4の外周面に設けた縦溝8と、シリンダブ
ツシュ3及びケーシング1を貫通した吸込孔9とを介し
て燃料が吸込室7から供給される。圧送ポンプ11が燃
料タンク12からケーシング1の吸込室7内へ燃料を圧
送する。圧力制御弁13が吸込室7内の圧力を公知形式
通り制御している。
ポンプピストン4の内部には、袋孔として形成された第
1の負荷軽減通路15が形成されており、これはポンプ
作業室5へ開いている。この負荷軽減通路15から半径
方向孔16が分岐しており、これはポンプピストン4の
外周面に設けた分配溝17へ通じている。この分配溝1
7の回転領域内には、シリンダ2の半径方向平面内に、
内燃機関のシリンダの数に相当する数の吐出導管19が
シリンダ2の周方向で等間隔に分配されてケーシング1
及びシリンダブツシュ3に配置されている。吐出導管1
9は、チェク弁又は減圧弁として形成されたそれぞれ1
つの弁21を介して図示しない燃料噴射個所へ通じてい
る。
ポンプピストン4の、吸込室7内へ突入している下端部
領域内では、第1の負荷軽減通路15から半径方向孔2
2が分岐しており、これはポンプピストン4の外周面の
ところに流出口りを有している。この流出口りの領域内
にはポンプピストン4にリングスライダ24の形態の調
量機構が移動可能に配置されており、その上端面は流出
口りの制御縁25を形成している。
リングスライダ24の軸方向の位置はガバナレバー27
によって公知形式通りに規定される。
ガバナレバー27はケーシングに固定された軸28を中
心に旋回可能であり、かつ一方のレバーアームの端部に
設けた球状ヘッド29を介してリングスライダ24に結
合されている。このリングスライダ24は図示しないガ
バナによって負荷及び又は回転数に依存して軸方向でポ
ンプピストン4に対して移動調整される。燃料噴射量が
少ないときはリングスライダ24は第1図に示す下方位
置を占め、負荷増大に伴ない上方−・移動調整される。
これによって、リンゲス〈 ライダ24の制御縁25によって開制御すべ\下死点か
らポンプピストン4若しくは流出口りが進むべき有効行
程が調整される。
第1の負荷軽減通路15からはシリンダブツシュ3によ
って覆われた領域内で半径方向孔16と22との間から
第6及び第4の半径方向孔31若しくは32が分岐して
おり、これはポンプピストン4の外周面に開口しており
、その流出口A若しくはBは互いに所定の間隔をおいて
位置している。ポンプピストン4の内部にはさらに第2
の負荷軽減通路33が設けられており、この負荷軽減通
路33からは、常時シリンダ2によって覆われているポ
ンプピストン部分の領域内で半径方向孔34が分岐して
おり、この半径方向孔34は流入口Eを備えている。さ
らに第2の負荷軽減通路33からはリングスライダー2
40作業領域内で半径方向孔35が分岐しており、これ
は流出口Fを備えている。流出口Fを有する半径方向孔
35内には絞り30が配置されている。さらに第2の負
荷軽減通路33の流出口Fは、ポンプピストン吐出行程
の経過中に・第2の負荷軽減通路33の流出口Fが第1
の負荷軽減通路15の第1の流出口りよりも先に開制御
されるように、第1の負荷軽減通路15の第1の流出口
りに対して所定の値kxだけずれている。
第2の負荷軽減通路33の流入口Eの行程範囲内には、
シリンダ2の壁に環状溝37が配置されており、これは
シリンダブツシュ3内に設けた通路36を介して遮断弁
40の出口に接続されている。第1の負荷軽減通路から
分岐した半径方向孔31,32の流出口A、Bの行程範
囲内にはそれぞれ1つの環状溝38.39が設けられて
おり、流出口Aと環状溝38との接続が行程部分hv、
にわたって、かつ、流出口Bと環状溝39との接続が行
程部分hvkにわたって生じるようになっている。行程
部分hvkはポンプピストン4の最大の有効行程hnに
ほぼ等しく、行程部分hv□はポンプピストンの有効行
程賜のほぼ半分に等しい。
遮断弁40はシリンダ20の縦軸線に対して軸平行にシ
リンダブツシュ3内に設けた孔41内に配置されている
。遮断弁の操作部材として、温度上昇に伴ない伸長する
円筒形の伸長部材42が設けられており、これは孔41
内に挿入されておりかつその下端面で吸込室7へ向かっ
てスナップリング43に支持されている。この伸長部材
42はその上端面44に、減径部を備えたスライダ45
を有しており、その端面に圧縮ばね46が支持されてい
る。孔41内には゛スライダ45の厚さに比して大きな
間隔をおいて2つの通路48.49が開口しており°、
上方の通路48はシリンダ2の環状溝38に、下方の通
路49はシリンダ2の環状溝39に接続されている。伸
長部材42の冷えている状態、換言すれば吸込室7内の
燃料が冷えている状態では通路48.49の流出口は孔
41に連通し、そのさい、下方の通路49と通路36と
が、スライダ45に設けた環状溝52、横孔53及び縦
孔54を介して連通ずると共に、通路48と流出口Aと
が接続される。少し暖い状態では、伸長部材42が部分
的に伸長した状態でその上方の外周部の一部で通路49
を完全に閉鎖する。
そのさい上方の通路48は依然として開いている。暖い
状態では伸長部材42はさらに伸長して、スライダ45
によって上方の通路48をも閉鎖せしめる。第1の負荷
軽減通路15と第2の負荷軽減通路33との接続は、伸
長部材42若しくはその環境、即ち特に吸込室7内の燃
料が冷えた状態から少し暖い状態にあるときにのみ遮断
部材40の伸長部材42によって可能である。
すでに述べた流出口の横断面と制御縁との対応関係が第
2図のグラフに示されている。このグラフにおいて横座
標は負荷若しくはリングスライダの位置を、縦座標はポ
ンプピストンの行程に依存する横断面を表わす。符号L
Lはアイs +7ングを、符号VLは全負荷を示す。水
平な線SBは噴射開始を表わす。予め吸込孔9及び縦溝
を介して充てんされたポンプ作業室5は、次いでポンプ
ピストン4の回転位置に相応して第1の負荷軽減通路1
5、半径方向孔16及び分配溝17を介して吐出導管1
9の1つに接続される。斜めに延びる線Fは第2の負荷
軽減通路33の流出口Fの開放点を表わす。この線は負
荷増大に伴なうリングスライダ24の位置に相応して上
昇する。斜めの線りは第1の負荷軽減通路15の第1の
流出口りの開放点を表わす。
この線りは間隔kxをおいてIfsFに対して平行に延
びており、この間隔は可能な有効行程を表わす。第1図
においては図示の位置でポンプピストンが下死点に位置
することを前提として最大限可能な有効行程hnが記載
されている。図示の場合は、一点鎖線で示したリングス
ライダ24の位置が前提されている。線SBに対して平
行に2本の線A、Bが記°載されておシ、この線はピス
トン行程部分hv□若しくはhvk後の第1の負荷軽減
通路15の流出口A、Bの閉鎖点を表わしている。
第2図のグラフから判るように、ポンプ作業室5の負荷
軽減、特に絞り30を介した削減された負荷軽減は線F
と線Aとの間並びに線Fと線Bとの間で可能であり、温
度が低い場合は、線Fと線Aとによって挾まれた台形状
の範囲が該当し、周囲温度が少し暖い場合は線Fと線B
とによって挾まれた範囲が該当する。燃料が運転温度ま
で加熱された場合、要するに内燃機関が運転温度に達し
たときに遮断弁10が両速路48.49を閉鎖したさい
には、アイ−リングのための圧力軽減は生じない。
第2の負荷軽減通路33に対置された絞り30の設計の
ために、ポンプピストン4によって吐出された燃料量の
一部だけが第2の負荷軽減通路33を通って吸込室内へ
流出することができるように横断面が形成される。
以下に述べる実施例では、簡単のため、第1図に示す実
施例に、関連して同じ又は類似部分は同一符号で示され
る。
第6図及び第4図に示す実施例では、遮断弁40がリン
グスライダ24の内部に設けられている。第6図に示す
実施例では、伸長部材42はリングスライダ24の中実
軸線に対して軸平行に延びる貫通孔60内に挿入されて
いる。スナップリング43上に支持された伸長部材42
の上端面44の上方で貫通孔60内に絞り孔61が開口
しており、これは半径方向孔62に接続されている。半
径方向孔62には半径方向孔35の流出口Fが協働して
おり、この半径方向孔35は第2の負荷軽減通路33か
ら分岐している=伸長部材は加熱時に伸長してその外周
部によって絞り孔61を閉鎖する。これによって、第2
の負荷軽減通路33を介したポンプ作業室5の負荷軽減
は不可能となる。
第3図に示す実施例では、負荷軽減が単段階的な熱範囲
にわたってのみ行なわれるため、第1の負荷軽減通路1
5と第2の負荷軽減通路33との接続を、シリンダブツ
シュ3に設けた唯一の環状溝63と半径方向孔31との
オーバラップによって生ぜしめるだけで十分である。
このオーバラップは第2図のグラフに関係して線Aと線
Bとの間の範囲内に位置するように設計される。
第4図に示す実施例が第6図に示す実施例と相違する点
は、温度制御される遮断弁40が、孔60内で熱伸長ば
ね66によって移動させられるスライダ65から成るこ
とにある。
第5図に示す実施例では、スライダを備えた遮断弁の代
りに、燃料吐出量の軽減のだめの第1の絞り30若しく
は絞り孔61の他に、第2の負荷軽減通路33に対置さ
れた第2の絞り70が設けられている。この絞り70は
シリンダブツシュ3とリングスライダ24とによって覆
われないポンプピストン領域で吸込室7内に開口してい
る。この第2の絞り70の横断面は第1の絞り30若し
くは絞り孔61の横断面より小さく、かつ、負荷若しく
は回転数増大に伴ない流過が無効又はほぼ無効となるよ
うに設計されている。
第6図に示す実施例では第2の絞り71が弁72によっ
て閉鎖される。この第2の絞り71はシリンダブツシュ
3に設けた環状溝63から半径方向で孔73に通じてお
り、孔73内に差圧スライダ74が挿入されており、こ
れは吸込室7内の圧力によって圧縮ばね75の力に逆っ
て移動可能である。吸込室T内の圧力が低いときは、圧
縮ばね75が差圧スライダT4をスナップリング76へ
向けて押圧し、これによって絞り71が閉鎖される。エ
ンジン始動後、吸込室内の圧力が増大すると、差圧スラ
イダ74は軸方向に圧縮ばねの力に逆って移動し、その
結果、差圧スライ?74の外周部に設けた環状溝77が
第2の絞#)7とオーバラツゾし、絞り7を流出孔78
に連通せしめる。圧縮ばね75を収容した孔80内には
、差圧スライダ740減径した付加部81が挿入されて
いる。孔80は無圧の導管82を介して燃料タンクに接
続されている。
補足的に説明すると、以上述べた実施例で説明した、内
燃機関のスムースな回転を生ぜしめるための機構は、燃
料噴射ポンプに関連してアイドリング時及び部分負荷範
囲では噴射期間を延長し1.内燃機関が熱い状態では噴
射型間の延長を解除するが、種々の負荷範囲におけるそ
のつどの噴射量はリングスライダ24によって、ポンプ
ピストンの上死点前の早い時点又は遅い時点での吐出の
中断によって計量される。さらにこの種の機構は、多か
れ少なかれポンプピストンが空行程を行なった後にポン
プピストンによる吐出の開始が生じるような噴射ポンプ
に援用することができる。
さらに、遮断弁のために、内燃機関及び噴射ポンプの運
転時に加熱される燃料の温度によって伸長して遮断弁を
制御する伸長部材の代シに、温度に応動する別の部材を
使用してもよい。例えば内燃機関の温度に依存して制御
される電気的な加熱体を備えた部材を使用し、加熱時に
遮断弁を閉鎖するように加熱体によって部材を制御して
もよい。
本発明の効果 本発明によれば、噴射期間の中断若しくは噴射量軽減の
できる構成によって、アイドリング及びこれに続く負荷
範囲においては内燃機関のスムーズな回転が得られると
共に、内燃機関の冷えた状態、特に冷間始動後の状態へ
の噴射期間延長さえ制限され、その結果、すでに熱い内
燃機関では、例えば青煙及び燃費増大のような不具合が
生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の縦断面図、第2図は第1
図に示す実施例に基づく制御ダイーヤグラムを示す図、
第6図は本発明の第2実施例の部分縦断面図、第4図は
本発明の第3実施例の部分縦断面図、第5図は本発明の
第4実施例の部分縦断面図、第6図は本発明の第5実施
例の部分縦断面図である。 1・・・ケーシング、2・・・シリンダ、3・・・シリ
ンダブツシュ、4・・・ポンプピストン、5・・・ポン
プ作業室、7・・・吸込室、8・・・縦溝、9・・・吸
込孔、11・・・圧送ポンプ、12・・・燃料タンク、
13・・・圧力制御弁、15・・・負荷軽減通路、16
・・・半径方向孔、17・・・分配溝、19・・・吐出
導管、21・・・弁、2−2・・・半径方向孔、24・
・・リングスライダ、25・・・制御縁、27・・・ガ
バナレバー、28・・・軸、29・・・球状ヘッド、3
1.32・・・半径方向孔、33・・・負荷軽減通路、
34.35・・・半径方向孔、36・・・通路、37,
38,39・・・環状溝、40・・・遮断弁、41・・
・孔、42・・・伸長部材、43・・・スナップリング
、44・・・上端面、45・・・スライダ、46・・・
圧縮ばね、48.49・・・通路、52・・・環状溝、
53・・・横孔、54・・・縦孔、60・・・貫通孔、
61・・・絞り孔、63・・・環状溝、65・・・スラ
イダ、66・・・熱伸長ばね、70.71・・・絞り、
72・・・弁、73・・・孔、74・・・差圧スライダ
、75・・・圧縮ばね、76・・・スナップリング、7
7・・・環状溝、78・・・流出孔、80・・・孔、8
1・・・付加部、82・・・導管、A、B、D・・・流
出口、E・・・流入口、F・・・流出口 図面の浄書(内容に変更なし) 2・・・シリンダ       25・・・個 所牛1
9.ポンプピストン     33・・・負荷軽減通路
5・・・ポンプ作業室      40−°゛弁15・
・・負荷軽減通路 2・・・シリンダ        1)、33・・・負
荷軽減通路4・・・1ンゾピストン  61.70.7
1・・・絞 シ手続補正書(方式) %式% 1・事件の表示 昭和61年特許願第61024号λ発
明の名称 内燃機関の燃料噴射ポンプ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 昭和61年5 月27日  (発送日)別紙の通シ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内燃機関の燃料噴射ポンプであつて、シリンダ(2
    )内で往復運動すると同時に回転運動するように駆動さ
    れかつポンプ作業室(5)を閉鎖する分配形ポンプピス
    トン(4)が設けられており、ポンプピストン吐出行程
    時に負荷及び又は回転数に依存して移動調整される個所
    (25)で開閉制御される第1の負荷軽減通路(15)
    がポンプピストンの内部に設けられており、この負荷軽
    減通路(15)がポンプ作業室(5)に常時接続されて
    おり、かつ、ポンプピストン行程の所定の行程部分(h
    _v_l,h_v_k)にわたつて第1の負荷軽減通路
    に接続され一定の行程部分(kx)だけ第1の負荷軽減
    通路の手前で開放され若しくはその後方で閉鎖される第
    2の負荷軽減通路(33)がポンプピストンの内部に設
    けられている形式のものにおいて、第2の負荷軽減通路
    (33)に、これを遮断する弁(40;72)が設けら
    れていることを特徴とする内燃機関の燃料噴射ポンプ。 2.第2の負荷軽減通路(33)に、負荷軽減量を制限
    する絞り(30;61)が対置されている特許請求の範
    囲第1項記載の燃料噴射ポンプ。 3.弁(40)が温度に依存して制御されている特許請
    求の範囲第2項記載の燃料噴射ポンプ。 4.弁(72)が圧力によつて制御されている特許請求
    の範囲第2項記載の燃料噴射ポンプ。 5.弁(40)が温度上昇時に伸長する部材(42)に
    よつて操作されている特許請求の範囲第6項記載の燃料
    噴射ポンプ。 6.部材が伸長部材(42)から成る特許請求の範囲第
    5項記載の燃料噴射ポンプ。 7.部材が熱伸長ばね(66)から成る特許請求の範囲
    第5項記載の燃料噴射ポンプ。 8.弁(40:72)が、ポンプピストン(4)を取囲
    むシリンダ(2,3)の内部に配置されている特許請求
    の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記載の燃料
    噴射ポンプ。 9.弁(40)が、ポンプピストン(4)を取囲む調整
    可能な調整機構(24)の内部に配置されている特許請
    求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記載の燃
    料噴射ポンプ。 10.弁(40)が温度に依存して、ポンプピストン(
    4)の種々の大きさの行程部分(h_v_l,h_v_
    k)にわたつてポンプ作業室(5)に接続される複数の
    通路(48,49)を制御している特許請求の範囲第3
    項から第9項までのいずれか1項記載の燃料噴射ポンプ
    。 11.内燃機関の燃料噴射ポンプであつて、シリンダ(
    2)内で往復運動すると同時に回転運動するように駆動
    されかつポンプ作業室(5)を閉鎖する分配形ポンプピ
    ストン(4)が設けられており、ポンプピストン吐出行
    程時に負荷及び又は回転数に依存して移動調整される個
    所(25)で開閉制御される第1の負荷軽減通路(15
    )がポンプピストンの内部に設けられており、この負荷
    軽減通路(15)がポンプ作業室(5)に常時接続され
    ており、かつ、ポンプピストン行程の所定の行程部分(
    h_v_l,h_v_k)にわたつて第1の負荷軽減通
    路に接続され一定の行程部分(kx)だけ第1の負荷軽
    減通路の手前で開放され若しくはその後方で閉鎖される
    第2の負荷軽減通路(33)がポンプピストンの内部に
    設けられており、特に第2の負荷軽減通路に、負荷軽減
    量を制限する絞り(30;61)が対置されている形式
    のものにおいて、第2の負荷軽減通路 (33)に第2の絞り(70,71)が対置されており
    、かつ、第2の絞り(70,71)の横断面が第1の絞
    り(61)の横断面より小さいことを特徴とする内燃機
    関の燃料噴射ポンプ。 12.第2の絞り(71)に、吸込室圧によつて制御さ
    れて第2の絞り(71)を開閉制御する弁(72)が設
    けられている特許請求の範囲第11項記載の燃料噴射ポ
    ンプ。
JP6102486A 1985-03-21 1986-03-20 内燃機関の燃料噴射ポンプ Pending JPS61275567A (ja)

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