JPS5818470A - 靴下生地の表裏反転装置 - Google Patents
靴下生地の表裏反転装置Info
- Publication number
- JPS5818470A JPS5818470A JP11657381A JP11657381A JPS5818470A JP S5818470 A JPS5818470 A JP S5818470A JP 11657381 A JP11657381 A JP 11657381A JP 11657381 A JP11657381 A JP 11657381A JP S5818470 A JPS5818470 A JP S5818470A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction pipe
- sock
- sock fabric
- fabric
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Knitting Machines (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は靴下生地の表裏反転装置に関するもので、靴下
編機によって編成される筒状の靴下生地をその表裏を反
転させながら編立てる装置であり口ゴム部をダイヤル下
面に圧接挾持する挟持板をダイヤルシャフトに昇降自在
に嵌挿した昇降杆の下端に定着し、内壁に粗いピッチの
螺旋突条を突設した靴下生地の吸込み管をシリンダ内腔
に緩挿すると共に、シリンダから下方へ突出させた吸込
み管の下端部を回動自在に支持し、更に該吸込み管をシ
リンダの回転方向と反対方向に緩やかに回転させるよう
にしたことを要旨とする。
編機によって編成される筒状の靴下生地をその表裏を反
転させながら編立てる装置であり口ゴム部をダイヤル下
面に圧接挾持する挟持板をダイヤルシャフトに昇降自在
に嵌挿した昇降杆の下端に定着し、内壁に粗いピッチの
螺旋突条を突設した靴下生地の吸込み管をシリンダ内腔
に緩挿すると共に、シリンダから下方へ突出させた吸込
み管の下端部を回動自在に支持し、更に該吸込み管をシ
リンダの回転方向と反対方向に緩やかに回転させるよう
にしたことを要旨とする。
従来靴下編機によって靴下生地を編立てると口ゴム部か
ら編立てが始まり、次いで身部、踵、足部、爪先と順次
に編立てられていくが、靴下生地は表編地が表面になっ
た状態で編立てられるため爪先部をリンキングする工程
に備えて靴下生地を裏返しにする必要がある◇このため
手作業で裏返したり、靴下生地を吸込み管に被せ一端を
吸込み管内へ吸引することにより裏返したり、或いは靴
下生地を取出す吸引パイプに更に小径のパイプを緩挿し
て該小径パイプの中へ靴下生地の下端を吸込ませ反転す
る装置が提供されているが、婦人用などの薄い靴下生地
であれば反転できるのであるが、厚手の靴下生地の場合
は踵が弛み、弛んだ踵の中へ靴下生地のその余の部分が
入り込み小径パイプの中で詰って反転不能になることが
あり、また薄手の靴下生地を損傷することがある。
ら編立てが始まり、次いで身部、踵、足部、爪先と順次
に編立てられていくが、靴下生地は表編地が表面になっ
た状態で編立てられるため爪先部をリンキングする工程
に備えて靴下生地を裏返しにする必要がある◇このため
手作業で裏返したり、靴下生地を吸込み管に被せ一端を
吸込み管内へ吸引することにより裏返したり、或いは靴
下生地を取出す吸引パイプに更に小径のパイプを緩挿し
て該小径パイプの中へ靴下生地の下端を吸込ませ反転す
る装置が提供されているが、婦人用などの薄い靴下生地
であれば反転できるのであるが、厚手の靴下生地の場合
は踵が弛み、弛んだ踵の中へ靴下生地のその余の部分が
入り込み小径パイプの中で詰って反転不能になることが
あり、また薄手の靴下生地を損傷することがある。
本発明はこのような欠点を除去したもので、その実施例
を図面によって詳述すると、シリンダｉｆ）の上位にダ
イヤルシャフト（２）に支持されるダイヤ／１／ （３
１を設けた靴下編機において、ダイヤルシャフト（２）
に昇降杆（４）を昇降自在に嵌挿すると共に昇降杆（４
）の下端に靴下生地（６）の口ゴム部をダイヤル（３）
の下面へ圧接させて挾持する挾持板（６）を定着し、更
に昇降杆（４）の上端に鍔（４Ｙを設けてダイヤルシャ
フト（２）の上端との間に押圧ばね（１）を弾装し、靴
下生地（５）の口ゴム部が編立てられ始めたとき漸時縮
径してい〈口ゴム部の下方に挟持板（６）を位置せしめ
挾持板（６）の直径よりも口ゴム部の口径が縮径したと
き昇降杆（４）を上昇せしめるよう制御した装置は既に
公知であるが、該装置の下位即ちシリンダ（１）の内腔
に、内壁に粗いピッチの螺旋突条（８）を突設した吸込
み管（９）をシリンダ（１）の上部開口附近から緩挿し
、シリンダ＋１＋の内腔から下方へ突出させた該吸込み
管（９，）の下端部をブシュ（１０）を介挿して支持部
材（１１）で回動自在に支承し、更に該ブシュ（１０）
に載置する如くブー！Ｊ （＋２）を吸込み管（９）に
定着し、プーリ（１２）を低速回転するようにしたもの
である。図中（１３）はニードルである。
を図面によって詳述すると、シリンダｉｆ）の上位にダ
イヤルシャフト（２）に支持されるダイヤ／１／ （３
１を設けた靴下編機において、ダイヤルシャフト（２）
に昇降杆（４）を昇降自在に嵌挿すると共に昇降杆（４
）の下端に靴下生地（６）の口ゴム部をダイヤル（３）
の下面へ圧接させて挾持する挾持板（６）を定着し、更
に昇降杆（４）の上端に鍔（４Ｙを設けてダイヤルシャ
フト（２）の上端との間に押圧ばね（１）を弾装し、靴
下生地（５）の口ゴム部が編立てられ始めたとき漸時縮
径してい〈口ゴム部の下方に挟持板（６）を位置せしめ
挾持板（６）の直径よりも口ゴム部の口径が縮径したと
き昇降杆（４）を上昇せしめるよう制御した装置は既に
公知であるが、該装置の下位即ちシリンダ（１）の内腔
に、内壁に粗いピッチの螺旋突条（８）を突設した吸込
み管（９）をシリンダ（１）の上部開口附近から緩挿し
、シリンダ＋１＋の内腔から下方へ突出させた該吸込み
管（９，）の下端部をブシュ（１０）を介挿して支持部
材（１１）で回動自在に支承し、更に該ブシュ（１０）
に載置する如くブー！Ｊ （＋２）を吸込み管（９）に
定着し、プーリ（１２）を低速回転するようにしたもの
である。図中（１３）はニードルである。
本発明はこのようにして成るから、靴下生地（６）の口
ゴム部が編立てにより漸次その口径が縮径して挾持板（
６）の直径よりも小さくなったとき、挟持板（６）が引
き上げられて靴下生地（５）の口ゴム部を挾持すると、
編立ての続行と吸込み管（９）内のエヤ吸引によって靴
下生地（５）の表裏が反転しつつ吸込み管（９）内へ垂
下していく。所定コース編成したとき吸込み管（９）を
緩やかに２．３回シリンダ＋１１の回転方向と反対方向
に回転させると吸込み管（９）の中で垂下している靴下
生地（５）の捩れを修正し、然る後編糸の切断とエヤ吸
引により吸込み管（９）内において詰まることなく且つ
表裏を反転してスムーズに靴下生地（５）を取出すので
ある。従って踵が突出していることや、生地が厚手のた
ちエヤ吸引によっても吸込み管（９）内で詰まっていた
従来装置に比べ本発明においては吸込み管（９）の螺旋
突条（８）によって靴下生地（６）が吸込み管（９）内
で捩れることを防止または修正し且つ吸込み管（θ）を
反転したとき靴下生地（６）の外側を螺旋突条（８）に
よって引下げ確実に表裏を反転して取出すことができる
のである。
ゴム部が編立てにより漸次その口径が縮径して挾持板（
６）の直径よりも小さくなったとき、挟持板（６）が引
き上げられて靴下生地（５）の口ゴム部を挾持すると、
編立ての続行と吸込み管（９）内のエヤ吸引によって靴
下生地（５）の表裏が反転しつつ吸込み管（９）内へ垂
下していく。所定コース編成したとき吸込み管（９）を
緩やかに２．３回シリンダ＋１１の回転方向と反対方向
に回転させると吸込み管（９）の中で垂下している靴下
生地（５）の捩れを修正し、然る後編糸の切断とエヤ吸
引により吸込み管（９）内において詰まることなく且つ
表裏を反転してスムーズに靴下生地（５）を取出すので
ある。従って踵が突出していることや、生地が厚手のた
ちエヤ吸引によっても吸込み管（９）内で詰まっていた
従来装置に比べ本発明においては吸込み管（９）の螺旋
突条（８）によって靴下生地（６）が吸込み管（９）内
で捩れることを防止または修正し且つ吸込み管（θ）を
反転したとき靴下生地（６）の外側を螺旋突条（８）に
よって引下げ確実に表裏を反転して取出すことができる
のである。
このように本発明は自動制御により挟持板（６）を所定
編立てコース数に応じて昇降させ口ゴム部の挾持と解放
を行ない、更に靴下生地（６）を編立てながらその表裏
を反転し爪先を封じるリンキング工程に備えるため、従
来性なわれてい丸編立後の表裏反転工程を省略でき、生
産能率が著しく向上するる。而して本発明の構造は堅牢
で製造並びに既装置への取付けは容易であると共に作動
確実な有用発明である。
編立てコース数に応じて昇降させ口ゴム部の挾持と解放
を行ない、更に靴下生地（６）を編立てながらその表裏
を反転し爪先を封じるリンキング工程に備えるため、従
来性なわれてい丸編立後の表裏反転工程を省略でき、生
産能率が著しく向上するる。而して本発明の構造は堅牢
で製造並びに既装置への取付けは容易であると共に作動
確実な有用発明である。
図面は本発明の実施例を示す一部切欠縦断正面図である
。
。
Claims (1)
- シリンダの上部開口に対面するダイヤルを下端に定着し
たダイヤルシャフトに昇降杆を昇降自在に嵌挿すると共
に昇降杆の下端に挟持板を定着し、更に挾持板をダイヤ
ル下面に圧接させる押圧ばねを設けた靴下編機において
、内壁に螺旋突条を突設した吸込み管をシリンダ内腔に
緩挿し、該吸込み管をシリンダの下方へ突出させて支持
部材で回動自在に支承し且つ吸込み管を緩やかに回転さ
せる装置を付設して吸込み管内に表裏反転′して垂下し
つつ編成される靴下生地の捩れを修正すると共に吸込み
管の反転によって靴下生地の外側を引き下げエヤ吸引に
よって管外へ取出すことを特徴とする靴下生地の表裏反
転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11657381A JPS5818470A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 靴下生地の表裏反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11657381A JPS5818470A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 靴下生地の表裏反転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5818470A true JPS5818470A (ja) | 1983-02-03 |
| JPS6142018B2 JPS6142018B2 (ja) | 1986-09-18 |
Family
ID=14690450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11657381A Granted JPS5818470A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 靴下生地の表裏反転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818470A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0456788U (ja) * | 1990-09-18 | 1992-05-15 | ||
| JPH055941B2 (ja) * | 1983-03-09 | 1993-01-25 | Fuadeisu Spa | |
| JPH0546988U (ja) * | 1991-11-27 | 1993-06-22 | 永田精機株式会社 | 編成品引出装置 |
| CN104432797A (zh) * | 2014-12-16 | 2015-03-25 | 常熟市联环服饰有限公司 | 气动翻套机 |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP11657381A patent/JPS5818470A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH055941B2 (ja) * | 1983-03-09 | 1993-01-25 | Fuadeisu Spa | |
| JPH0456788U (ja) * | 1990-09-18 | 1992-05-15 | ||
| JPH0546988U (ja) * | 1991-11-27 | 1993-06-22 | 永田精機株式会社 | 編成品引出装置 |
| CN104432797A (zh) * | 2014-12-16 | 2015-03-25 | 常熟市联环服饰有限公司 | 气动翻套机 |
| CN104432797B (zh) * | 2014-12-16 | 2015-12-09 | 常熟市联环服饰有限公司 | 气动翻套机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6142018B2 (ja) | 1986-09-18 |
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