JPS58183803A - ランキンサイクル機関の蒸気発生器 - Google Patents
ランキンサイクル機関の蒸気発生器Info
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- JPS58183803A JPS58183803A JP6679682A JP6679682A JPS58183803A JP S58183803 A JPS58183803 A JP S58183803A JP 6679682 A JP6679682 A JP 6679682A JP 6679682 A JP6679682 A JP 6679682A JP S58183803 A JPS58183803 A JP S58183803A
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- Japan
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- steam generator
- pump
- steam
- rankine cycle
- pressure
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K25/00—Plants or engines characterised by use of special working fluids, not otherwise provided for; Plants operating in closed cycles and not otherwise provided for
- F01K25/08—Plants or engines characterised by use of special working fluids, not otherwise provided for; Plants operating in closed cycles and not otherwise provided for using special vapours
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/46—Conversion of thermal power into mechanical power, e.g. Rankine, Stirling or solar thermal engines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、太陽熱、排熱などによって駆動されるラン
キンサイクル機関の蒸気発生器の改良に関するものであ
る。
キンサイクル機関の蒸気発生器の改良に関するものであ
る。
J+I1図は従来の太陽熱利用のランキンサイクル機関
のシステムの一例を示す。第1図において、lは集熱ポ
ンプであり、このポンプlを駆動することにより、熱媒
体を循環させて、太陽熱集熱器2で集められた太陽熱が
蓄熱槽3に蓄えられる。
のシステムの一例を示す。第1図において、lは集熱ポ
ンプであり、このポンプlを駆動することにより、熱媒
体を循環させて、太陽熱集熱器2で集められた太陽熱が
蓄熱槽3に蓄えられる。
この蓄熱槽3の中にはランキンサイクル機関の蒸気発生
rjI4が設置されており、この蒸気発生器4は、ポン
プ!IKよって送込まれ℃米る集熱温[4C近い高温、
高圧の作動流体の蒸気を発生する。蒸気発生器4で作ら
れた高温、高圧の蒸気は、膨張機@VC流入し、低圧力
まで断熱的に膨張し、膨張に伴う工/タルビ差に相当す
る軸出力を発生して、負fI7を駆動する。膨張後の低
圧になった蒸気は、#JI器8に流入して冷却され、液
化した後に上記ポンプ5に吸込まれて蒸気発生器4に送
込まれ、上述した動作を繰返す。
rjI4が設置されており、この蒸気発生器4は、ポン
プ!IKよって送込まれ℃米る集熱温[4C近い高温、
高圧の作動流体の蒸気を発生する。蒸気発生器4で作ら
れた高温、高圧の蒸気は、膨張機@VC流入し、低圧力
まで断熱的に膨張し、膨張に伴う工/タルビ差に相当す
る軸出力を発生して、負fI7を駆動する。膨張後の低
圧になった蒸気は、#JI器8に流入して冷却され、液
化した後に上記ポンプ5に吸込まれて蒸気発生器4に送
込まれ、上述した動作を繰返す。
上述のようにランキンサイクル機関では熱エネルギを機
械エネルギに変換することができるが、その起動から停
止に至る過程は以下に述べるようにrIP制御されるの
が普通である。
械エネルギに変換することができるが、その起動から停
止に至る過程は以下に述べるようにrIP制御されるの
が普通である。
停止状態で蓄熱槽3の水@TWが上昇して予め設定した
温度に達すると、ポンプ5を駆動する電動機9が運転開
始され、逆止弁13を通って蒸気発生器4に液状の作動
流体が供給される。この時、蒸気発生器4の出口情の弁
lOが閉じているので、蒸気発生器4の中で発生した蒸
気は蒸気発生器4内に保持され、圧力が飽和圧力に近い
ところまで徐々に上昇し℃くる。圧力検出@IIKよつ
℃蒸気発生器4内の圧力を検知し、この圧力が設定圧力
Kjlすると、弁10が開かれ、高温、高圧の蒸気が膨
張機6へ供給され、#張機6の運転が開始される。運転
中にポンプ5から蒸気発生64に供給される液状の作□
動流体の流量が多過ぎると、蒸気発生64内で完全に蒸
発することがでざないので、jl!彊機6に気液混合の
作動流体が供給され、14f#油の稀釈、ドレンアタッ
クによる損傷の発生などの多(患影参が発生する。
温度に達すると、ポンプ5を駆動する電動機9が運転開
始され、逆止弁13を通って蒸気発生器4に液状の作動
流体が供給される。この時、蒸気発生器4の出口情の弁
lOが閉じているので、蒸気発生器4の中で発生した蒸
気は蒸気発生器4内に保持され、圧力が飽和圧力に近い
ところまで徐々に上昇し℃くる。圧力検出@IIKよつ
℃蒸気発生器4内の圧力を検知し、この圧力が設定圧力
Kjlすると、弁10が開かれ、高温、高圧の蒸気が膨
張機6へ供給され、#張機6の運転が開始される。運転
中にポンプ5から蒸気発生64に供給される液状の作□
動流体の流量が多過ぎると、蒸気発生64内で完全に蒸
発することがでざないので、jl!彊機6に気液混合の
作動流体が供給され、14f#油の稀釈、ドレンアタッ
クによる損傷の発生などの多(患影参が発生する。
一方、ポンプの作1111流体の流量が少°ないと、蒸
気発生器4内の液相領域が減少し、蒸気の過熱度が増大
するだけで圧力が十分に上昇しなくなり、ランキンサイ
クルの出力の減少を来たすことになる。したがつ℃、一
般に、ランキンサイクルの運転中は蒸気発生器4出口の
蒸気の過熱度ΔTRIを過熱度検知器12によって検出
し、過熱度ΔT旺が設定値(例えばΔTlN−5℃)に
なるように、ポンプbの流量を+111(Iしている。
気発生器4内の液相領域が減少し、蒸気の過熱度が増大
するだけで圧力が十分に上昇しなくなり、ランキンサイ
クルの出力の減少を来たすことになる。したがつ℃、一
般に、ランキンサイクルの運転中は蒸気発生器4出口の
蒸気の過熱度ΔTRIを過熱度検知器12によって検出
し、過熱度ΔT旺が設定値(例えばΔTlN−5℃)に
なるように、ポンプbの流量を+111(Iしている。
このような状態で運転を継続し、蓄熱槽3内の温度TW
がある設定値よりも低下すると、もはや効率のよい運転
を継続することができないので、ポンプ5を停止すると
共に弁10を閉じて、ランキンサイクルの運転を停止す
る。このように、ランキンサイクルの運転が停止する直
前まで過熱度の制御が行われているので、蒸気発生器4
の内部に相当量の液状の作!1llflL体が残留して
おり、この液状の作m流体は升10と逆上弁13とによ
って蒸気発生a4の外部への流出が阻止されているので
、次回の起動までそのまま蒸気発生器内に保持されるこ
とになる。
がある設定値よりも低下すると、もはや効率のよい運転
を継続することができないので、ポンプ5を停止すると
共に弁10を閉じて、ランキンサイクルの運転を停止す
る。このように、ランキンサイクルの運転が停止する直
前まで過熱度の制御が行われているので、蒸気発生器4
の内部に相当量の液状の作!1llflL体が残留して
おり、この液状の作m流体は升10と逆上弁13とによ
って蒸気発生a4の外部への流出が阻止されているので
、次回の起動までそのまま蒸気発生器内に保持されるこ
とになる。
したがって、蓄熱槽3内の温度Twが上昇して米ると、
蒸気発生器4に残留していた液状の作動流体が蒸発する
ので、ポンプ5を駆動しなくても、蒸気発生器4内の圧
力は温度TWに近い温度での飽和圧力まで上昇すること
になる。しかし、一般に、蒸気発生器4の内部容積は/
」八さいので、ボ/グ5をIgIllIすることなく、
弁1(1′lk−開くと蒸気発生器4内の圧力Pは、籐
g図の一ムーBに示すように時間と共に急#に低下し、
#張@aを定常回転に至らせることができない。したが
つ℃、一般には、前述したように、電動機9によつ℃予
めポンプ5を運転した後に、弁10を開いてう/ヤンサ
イクルの運転を開始することになる。
蒸気発生器4に残留していた液状の作動流体が蒸発する
ので、ポンプ5を駆動しなくても、蒸気発生器4内の圧
力は温度TWに近い温度での飽和圧力まで上昇すること
になる。しかし、一般に、蒸気発生器4の内部容積は/
」八さいので、ボ/グ5をIgIllIすることなく、
弁1(1′lk−開くと蒸気発生器4内の圧力Pは、籐
g図の一ムーBに示すように時間と共に急#に低下し、
#張@aを定常回転に至らせることができない。したが
つ℃、一般には、前述したように、電動機9によつ℃予
めポンプ5を運転した後に、弁10を開いてう/ヤンサ
イクルの運転を開始することになる。
上述のように従来のう/キノサイクル機関は、ランキン
サイクルの運転中は常にポンプ5を補助電源により駆動
することが必要であり、4IA助電源容量が増大するだ
けでなく、ボ/グ駆動用の電動機りの損矢に相当する分
だけ全体効率が低下するという欠点があった。
サイクルの運転中は常にポンプ5を補助電源により駆動
することが必要であり、4IA助電源容量が増大するだ
けでなく、ボ/グ駆動用の電動機りの損矢に相当する分
だけ全体効率が低下するという欠点があった。
この発明は、上述のような従来のものの欠点を除去しよ
うとするものであって、S気発生器の伝熱管の途中に適
当な容積をもった液溜めを設けることにより、ランキン
サイクルの起動時にポンプを予め駆動することなく蒸気
発生器の圧力を必要時間保持できるようにし、ポンプな
**機によって直接駆動できるランキンサイクル機関を
提供することを目的としている。
うとするものであって、S気発生器の伝熱管の途中に適
当な容積をもった液溜めを設けることにより、ランキン
サイクルの起動時にポンプを予め駆動することなく蒸気
発生器の圧力を必要時間保持できるようにし、ポンプな
**機によって直接駆動できるランキンサイクル機関を
提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例7に第3図につい″c説明す
る。
る。
菖3図中、14は蒸気発生器4の2分割された伝熱管
4m、 4にの中間に設けられた液溜めであり、また
ボ/グ5は膨張機6の出力軸15によって直接駆動され
るように構成されている。なお、この実施狗の上述した
以外の構成は、第1図に示す従来のものと同様であるか
ら、同構成の部分は第五図と同一符号な纂3図中につげ
て説明を省略する。
4m、 4にの中間に設けられた液溜めであり、また
ボ/グ5は膨張機6の出力軸15によって直接駆動され
るように構成されている。なお、この実施狗の上述した
以外の構成は、第1図に示す従来のものと同様であるか
ら、同構成の部分は第五図と同一符号な纂3図中につげ
て説明を省略する。
この実施例によるランキンサイクルの定常運転中の作動
状園は、ボ/グ5がII#ll11機6によつ℃直接駆
動されている点を除けば、第1図に示す従来のフンキン
サイクルと同じである。すなわち、蒸気発生器4の出口
に設置された過熱度検知器12によって発生蒸気の過熱
度ΔTl1liがほぼ一定値になるようにポンプ5の流
量を制御しつつ運転な継続し、蓄熱槽3内の温ILTW
がある設定値よりも低下すると、弁10を閉じて運転を
停止する。このようKしてランキンサイクルが停止した
状趨で、この実施例のものは、蒸気発生器4の伝熱管4
1゜4bの途中に液溜め14を持っているので、蒸気発
生器4内に大量の作動流体が残留している。したがって
、蓄熱槽3内の温度が上昇してランキンサイクルを再起
動するに際して、予めボ/グ5によって蒸気発生器4内
に作動流体を圧送しなくても、起動に必要とされる圧力
を一定時間以上保持することができる。したがって、ポ
ンプ5をsi彊横機6.先行して運転する必要がないの
で、ポンプ運動用の電ItI機9をなくしてポンプ5を
膨張機6と#7Ljj!することが可能となる。
状園は、ボ/グ5がII#ll11機6によつ℃直接駆
動されている点を除けば、第1図に示す従来のフンキン
サイクルと同じである。すなわち、蒸気発生器4の出口
に設置された過熱度検知器12によって発生蒸気の過熱
度ΔTl1liがほぼ一定値になるようにポンプ5の流
量を制御しつつ運転な継続し、蓄熱槽3内の温ILTW
がある設定値よりも低下すると、弁10を閉じて運転を
停止する。このようKしてランキンサイクルが停止した
状趨で、この実施例のものは、蒸気発生器4の伝熱管4
1゜4bの途中に液溜め14を持っているので、蒸気発
生器4内に大量の作動流体が残留している。したがって
、蓄熱槽3内の温度が上昇してランキンサイクルを再起
動するに際して、予めボ/グ5によって蒸気発生器4内
に作動流体を圧送しなくても、起動に必要とされる圧力
を一定時間以上保持することができる。したがって、ポ
ンプ5をsi彊横機6.先行して運転する必要がないの
で、ポンプ運動用の電ItI機9をなくしてポンプ5を
膨張機6と#7Ljj!することが可能となる。
次に、第2図によって、蒸気発生!4vcg1wめ14
を設けた幼果九ついてm#jAする。纂2図では横軸に
時間T、il軸に蒸気発生器内の圧力PI11−とって
いる。gg図において、Pムは起動直前の蒸気発生器内
の圧力、Paはal!纏圧力tPXはjI張機を起動し
、回転を継続するために必要とする最低圧力を示してい
る。さらに、−人−8,41A−0−i−G、fiA−
D−F−G!t$yグsy駆動することなく、弁10を
開いてランキンサイクルを起動した場合の蒸気発生器4
内の圧力Pの変化を示している。
を設けた幼果九ついてm#jAする。纂2図では横軸に
時間T、il軸に蒸気発生器内の圧力PI11−とって
いる。gg図において、Pムは起動直前の蒸気発生器内
の圧力、Paはal!纏圧力tPXはjI張機を起動し
、回転を継続するために必要とする最低圧力を示してい
る。さらに、−人−8,41A−0−i−G、fiA−
D−F−G!t$yグsy駆動することなく、弁10を
開いてランキンサイクルを起動した場合の蒸気発生器4
内の圧力Pの変化を示している。
一人−Bは従来のものの蒸気発生器内の圧力変化を示し
、圧力Pは時間Tの経過と共にほぼ直線的に減少し、時
間がTiNCJするとP−PKになり、それ以後はポン
プ5による液状の作動流体の供給が行われない限り、運
転の継続が困−となることがわかる。
、圧力Pは時間Tの経過と共にほぼ直線的に減少し、時
間がTiNCJするとP−PKになり、それ以後はポン
プ5による液状の作動流体の供給が行われない限り、運
転の継続が困−となることがわかる。
線入−〇−M−Gはこの発明の実施例による蒸気発生器
内の圧力変化を示すものである。起動≠に蒸気の発生と
共に蒸気発生器内に存在する作動流体の液が徐々に@少
するのに伴い、液面が低下し℃米るので有効伝1lli
&面積が減少し、圧力は従来の蒸気発生器と同様に@A
−0と低下するか、液溜め14内で液面が低下するの6
で、液溜め14よりも上流1iIに存在する有効伝熱面
積はけとんと変化しないために、はぼ一定の蒸気発生量
と圧力が保持されることになり、圧力は1人−0−gと
変化する。さらに、時間が経過して液溜め14内の作動
流体の液が全部蒸発すると8点に達し、以降は液面が急
激が低下するので、蒸気発生器内の圧力も急激に低下し
、最終的には圧力は時間と共に曲繍人−〇−E−GK沿
って変化する。
内の圧力変化を示すものである。起動≠に蒸気の発生と
共に蒸気発生器内に存在する作動流体の液が徐々に@少
するのに伴い、液面が低下し℃米るので有効伝1lli
&面積が減少し、圧力は従来の蒸気発生器と同様に@A
−0と低下するか、液溜め14内で液面が低下するの6
で、液溜め14よりも上流1iIに存在する有効伝熱面
積はけとんと変化しないために、はぼ一定の蒸気発生量
と圧力が保持されることになり、圧力は1人−0−gと
変化する。さらに、時間が経過して液溜め14内の作動
流体の液が全部蒸発すると8点に達し、以降は液面が急
激が低下するので、蒸気発生器内の圧力も急激に低下し
、最終的には圧力は時間と共に曲繍人−〇−E−GK沿
って変化する。
上述したようにこの発明の一実施例による蒸気発生器を
採用すると、ランキンサイクルの起動後に運転を継続す
るだに必要な圧力PKを保持する時間TJを大幅に延長
することが可能となり、従来のようにランキンサイクル
の起動に先立ってポンプ5を運転する必要がなくなり、
ポンプ5を膨張機6に直結することが可t@になる。な
お、第2図にgいて@o−gの時間は液溜め14の容積
にほぼ比例して増減するので、時間TJは液溜めの容積
を変えることによって任意のi[K設定でざる。
採用すると、ランキンサイクルの起動後に運転を継続す
るだに必要な圧力PKを保持する時間TJを大幅に延長
することが可能となり、従来のようにランキンサイクル
の起動に先立ってポンプ5を運転する必要がなくなり、
ポンプ5を膨張機6に直結することが可t@になる。な
お、第2図にgいて@o−gの時間は液溜め14の容積
にほぼ比例して増減するので、時間TJは液溜めの容積
を変えることによって任意のi[K設定でざる。
第2図に8いて、線入−D−F−Gは、上述したと同容
積の液溜めを上流側に設置した場合、すなわち、第3図
の伝熱管4m、4bの有効伝熱面積Al t AMを一
紅一の値が小さくなるように設置AI + AI した場合の圧力の変化を示すものである。纏ム一’Th
−F−Gかられかるように、液溜め目の設置位置が悪い
と@D−Rの圧力がPKよりも低くなるために、起動特
性の改善ができない。
積の液溜めを上流側に設置した場合、すなわち、第3図
の伝熱管4m、4bの有効伝熱面積Al t AMを一
紅一の値が小さくなるように設置AI + AI した場合の圧力の変化を示すものである。纏ム一’Th
−F−Gかられかるように、液溜め目の設置位置が悪い
と@D−Rの圧力がPKよりも低くなるために、起動特
性の改善ができない。
したがつ℃、液溜め14の設置位置は、hを作ca1
mtit体の気液2相部の平均熱通過″4.,1ΔTを
蓄熱槽内の水温と圧力Pxに相当する作動流体の飽和蒸
気温度との温度差(’C)、Gを膨張機入口の圧力P区
、出口の圧力POの時vCll彊機l逸機する作cal 動流体の流量−/hr l hak作動流体の潜熱1r
、Att’液溜めより上流側の有効伝熱面積−とすると
、A1は次で示される値に設定する必要がある。
蓄熱槽内の水温と圧力Pxに相当する作動流体の飽和蒸
気温度との温度差(’C)、Gを膨張機入口の圧力P区
、出口の圧力POの時vCll彊機l逸機する作cal 動流体の流量−/hr l hak作動流体の潜熱1r
、Att’液溜めより上流側の有効伝熱面積−とすると
、A1は次で示される値に設定する必要がある。
be
A、2hΔT
タタし、AIの(In大キ<シ過ぎると、ランキンサイ
クルの停止状繍で液虐め中に残留する作動流体の液量が
減少する傾向になるので、AIの値は上式を満足する範
囲内で、でさるだけ小さくなるよ5に、設定することが
1ましい。
クルの停止状繍で液虐め中に残留する作動流体の液量が
減少する傾向になるので、AIの値は上式を満足する範
囲内で、でさるだけ小さくなるよ5に、設定することが
1ましい。
なお1以上この発明を太陽熱利用の実施例について説明
したが、この発明は、排熱利用など他のM源を利用した
う/キンサイクル機関にも適用できること勿論である。
したが、この発明は、排熱利用など他のM源を利用した
う/キンサイクル機関にも適用できること勿論である。
また、上記実施例では蓄熱槽内IC蒸気発生器を設置し
たものを示したが、この発明は、蓄熱槽を別置したり除
去した場合にも適用できる。
たものを示したが、この発明は、蓄熱槽を別置したり除
去した場合にも適用できる。
以上説明したように、この発明のランキンサイクル機関
の蒸気発生器は、伝熱管の途中に液溜めを設けたので、
ポンプを予め駆動することなく、ランキンサイクルを起
動することが6J能となり、運転の制御が簡単になると
共K、ポンプを影vR慎によって直接駆動することが可
能とtす、システムの全体効率を向上させることができ
るという効果がある。
の蒸気発生器は、伝熱管の途中に液溜めを設けたので、
ポンプを予め駆動することなく、ランキンサイクルを起
動することが6J能となり、運転の制御が簡単になると
共K、ポンプを影vR慎によって直接駆動することが可
能とtす、システムの全体効率を向上させることができ
るという効果がある。
第1図は従来の太陽熱オU用ランキンサイクル機関を示
す構成説明図、第2図は蒸気発生器の起動時の時間−圧
力変化関係図、#I2図はこの発面の一実施例による蒸
気発生器を備えたランキンサイクル機関の構成説明図で
ある。 3・・・蓄熱槽、4・・・蒸気発生器、5・・・ボ/グ
、6・・・膨張機、lO・・・弁、14・・・液溜め。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代4八 葛 舒 信 − 手続補正、!)(方式) 57819 %式% l 事件の表示 特願昭s7−・679・)2、
発明の名称 ツ/中ンナイクル機関OII気斃生器 3、補正をすると 小作との関係 持許出19(!人 II:、所 東京都千代111区丸の内−1’
l12番3号名 称+6O++ 三菱電機株式会社
代表者 片 +l+ 仁 八 部 4、代理人 住 所 重工;〔都[−代I11区丸の内−口
12番j3−;6、補正の対象 (11明細書の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容 (1)明細書第11真下から5行目rjl!2図はこの
発面の」とあるを「第3図はこの発明の」と補正する。 手続補正書(1斃) 昭和 年 月 口 昭和57年8月19日差出 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭i7−・・7181、発
明の名称 テン命ンナイタル機関OJi気発生器 3、補正をする者 代表者片由仁へ部 4、代理人 住 所 東京都千代111区丸の内二丁目2番
3号5、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容
す構成説明図、第2図は蒸気発生器の起動時の時間−圧
力変化関係図、#I2図はこの発面の一実施例による蒸
気発生器を備えたランキンサイクル機関の構成説明図で
ある。 3・・・蓄熱槽、4・・・蒸気発生器、5・・・ボ/グ
、6・・・膨張機、lO・・・弁、14・・・液溜め。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代4八 葛 舒 信 − 手続補正、!)(方式) 57819 %式% l 事件の表示 特願昭s7−・679・)2、
発明の名称 ツ/中ンナイクル機関OII気斃生器 3、補正をすると 小作との関係 持許出19(!人 II:、所 東京都千代111区丸の内−1’
l12番3号名 称+6O++ 三菱電機株式会社
代表者 片 +l+ 仁 八 部 4、代理人 住 所 重工;〔都[−代I11区丸の内−口
12番j3−;6、補正の対象 (11明細書の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容 (1)明細書第11真下から5行目rjl!2図はこの
発面の」とあるを「第3図はこの発明の」と補正する。 手続補正書(1斃) 昭和 年 月 口 昭和57年8月19日差出 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭i7−・・7181、発
明の名称 テン命ンナイタル機関OJi気発生器 3、補正をする者 代表者片由仁へ部 4、代理人 住 所 東京都千代111区丸の内二丁目2番
3号5、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容
Claims (1)
- 高温熱#貴に設置されて作動流体の蒸気を作る蒸気発生
器と、蒸気発生器で作られた蒸気を膨張させて動力を取
出す膨張機と、膨張させた後の蒸気を液化させる凝縮器
と、凝縮させた作動流体の液体を昇圧して上記蒸気発生
器に送込むポンプとで閉ループを構成したランキンサイ
クル機関において、蒸気発生器の伝熱管の途中に液溜め
を設けたことを特徴とするランキンサイクル機関の蒸気
発生器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6679682A JPS58183803A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | ランキンサイクル機関の蒸気発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6679682A JPS58183803A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | ランキンサイクル機関の蒸気発生器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58183803A true JPS58183803A (ja) | 1983-10-27 |
JPS6239662B2 JPS6239662B2 (ja) | 1987-08-24 |
Family
ID=13326183
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1982
- 1982-04-19 JP JP6679682A patent/JPS58183803A/ja active Granted
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