JPS58183378A - スラリ沈澱防止方法および装置 - Google Patents

スラリ沈澱防止方法および装置

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JPS58183378A
JPS58183378A JP6600682A JP6600682A JPS58183378A JP S58183378 A JPS58183378 A JP S58183378A JP 6600682 A JP6600682 A JP 6600682A JP 6600682 A JP6600682 A JP 6600682A JP S58183378 A JPS58183378 A JP S58183378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slurry
pipe assembly
air
pipes
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6600682A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Obokata
小保方 恒雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd, Mitsui Zosen KK filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP6600682A priority Critical patent/JPS58183378A/ja
Publication of JPS58183378A publication Critical patent/JPS58183378A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B25/00Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby
    • B63B25/02Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods
    • B63B25/08Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods fluid

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 防止方法および装置に関する。
例えば石炭の船舶による輸送に際しては、石炭の積込、
積降時の粉塵発生防止および航行中の石炭の発火防止の
ために、水、オイルなどのスラリとして石炭の搬送、貯
蔵を行うことがある。ところが長期間の航行中にスラリ
中の石炭が沈澱、凝固し、スラリの積降が困難になるお
それがおるため、従来は機械的なアジテータによってス
ラリを攪拌し、あるいは界面活性剤によって石炭の沈澱
を防止していた。しかし機械的なアジテータはアジテー
タ自体の損耗、アジテータの保守の煩雑さという問題が
あり、ま゛九一台のアジテータにより攪拌し得る範囲が
比較的狭いため、光分な沈澱防止効果が得られなかっ九
。一方界面活性剤においても光分な沈澱防止効果は得ら
れなかった。
l   この発明はこのような従来の問題点を解消すべ
く創案されたもので、固形物の沈澱、凝固を確実1!M
昭’58−!83378(2) に防止し得るスラリ沈澱防IF方法および装置を提供す
ることを目上とする。
この発明に係るスラリ沈澱防止方法は、スラリ貯蔵槽の
底部から流体を吐出するものである。ここに流体はスラ
リの固形物間に浸透しつつ固形物を攪拌するので、広範
囲に渡ってスラリを攪拌し、固形物の沈澱を確実に防止
し祷る。
次にこの発明に係るスラリ沈澱防止装置の第一実施例を
tA1図および第2図に基づいて政明する。
スラリ沈澱防止効果は、パイプを平面的な格子状に連絡
してなるパイプ集合体1〜5を儂え、パイプ集合体1〜
5は船舶におけるスラリ貯蔵槽6のIarkJ7上に配
列されているっスラリ貯蔵槽6には上thlにハツチ8
が設けられ、底面7の画側端部パイプ集合体1.5は#
I斜而面の略全面に渡って延在し、またパイプ集合体3
は、ハツチ8の開口に対応した形状を有するとともにハ
ツチ8の直下に配置されている。一方パイブ集合体2.
4は、パイプ集合体3とパイプ集合体1.5との間にそ
れぞれ配置されている。スラリ貯蔵槽6の上面には、パ
イプ集合体1.2.4.50前後方向両端部の上方位置
にそれぞれウィンチ10が設置され、ハッチ8α組1の
上面にも、パイプ集合体3の約後方向両端部の上方位置
にそれぞれウィンナ10が設置されている。各ウィンチ
10からはそれぞれワイヤ12が垂下され、各ワイヤ1
2の下端部は各パイプ集合体1〜5の端部にそれぞれ係
止されている。各パイプ集合体1〜5にはエアホース(
図示省略)が接続され、各パイプ集合体1〜57km欣
するパイプ内にはこのエアホースを介して空気圧源(図
ボ省略)〃・ら空気が供給されているパイプ集合体1〜
5を構成するパイプの側壁には上方に向って開口する複
数の貫通孔13が2役され、各パイプ内に供給された空
気はこの貫通孔13から吐出する。この空気の吐出を、
スラリのスラリ貯蔵槽6内への導入懐に行えば、吐出さ
れたツメはスラリの固形物間に浸透しつつ固形物を攪拌
するので、広範囲に渡ってスラリ會攪拌し、同鼠物の沈
澱を確実に防止し得る。
スラリ貯蔵槽6を他の貨物の貯蔵に使用する場合には、
パイプ集合体112.4.5はウィンチ10によって引
上げられ、スラリ貯MW16の上面に略密着した状態で
格納される、このときパイプ集合体3はウィンチ10に
よって引上げらn1ハツチ8の僑11に!看した状態で
格納される。このようにパイプ集合体1〜5は、スラリ
貯蔵槽6の貯R空間からほぼ完全に撤去されるので、ス
ラリ以外の貨物の貯蔵の1111害となるおそれはなく
、またスラリ以外の貨物によって損傷を受けることもな
い。
第3図はこの発明に係るスラリ沈澱防止装置の第二実施
例を丁すものであり、このスラリ沈澱防rr−k Wは
パイプ集合体14〜17を備えている。
パイプ集合体14.17は第一実施例のパイプ集合体1
.5と同様に!S成され、パイプ集合体15.16は、
低面7から傾斜面9とハツチ8の低回への正射影を除去
した部分の略全(3)を被覆している。
バづプ楽合体15.16a相力にy3林な形状に形成さ
れ、それぞれ別個又は同一のウィンチIOK連結されて
いる。スラリ貯蔵槽6内にスラリ以外の貨物を貯献する
際には、パイプ集合体14〜17はウィンチ10によっ
て引上げられて、スラリ貯幀槽6の上面に略密着した状
態で格納される。ここにパイプ集合体15.16は、ハ
ツチ8に対応した部分が切欠かれた形状を有しているの
で、貨物の積込、積降には支障かをい。
第4図はこの発明に係るスラリ沈澱防止装置の第三実施
例を示すものであゆ、スラリ沈澱防+h装置はパイプ集
合体18〜21を備えている。パイプ集合体18.21
は傾斜面9の略全向を情うように連在し、その上端部は
スラリ貯蔵槽6の左右の側壁22に上下方向揺動自在に
それぞれ枢着されている。パイプ集合体19.20はぼ
面7のその他の部分の前中部、後学部をそれぞれ積りよ
うに延在し、パイプ集合体19の前端部およびパイプ果
合体20の後端部はスラリ貯蔵槽6の前後方(向側壁2
3に、上下方向揺動自在にそれぞれ枢着されている。パ
イプ集合体18.21の内側端部にはウィンチ10のワ
イヤ12が係止され、パイプ集合体19の後端部、パイ
プ集合体20の@端部にもウィンチlOのワイヤ12が
係止されている。パイプ集合体18〜21の撤去に際し
ては、パイプ−合体18〜21を側壁22.23に沿う
状態1ではね上げられ、第一、第二実施例と同様に、ス
ラリ以外の貨物の貯献が可能になる。
躯5図はこの開明に係るスラリ沈澱防止装置の第四実施
例をボすものであり、パイプ集合体にかえていわゆる/
エフトノスル24が採用されているつジェットノズル2
4は、スラリ貯蔵槽の底面7から上方に突出された回転
ノズル支持体25と、回転ノズル支持体25の上端部に
回転自在に取付けられた回転ノズル26とを備え、回転
ノズル26には輪方に開口する複数の空気吐出口27が
穿設されている。回転ノズル支持体25には、空気吐出
口27に連通する空気通w6(図示省略)が形成され、
この空気通路には空気圧源が接続されている。l−ノズ
ル26には、空気通路を流れる空気によって駆動される
タービン、あるいはモータなどの回転駆動源(図ボ★略
)が連結され、回転ノズル26は回転しながら空気を吐
出する。このようなジェットノズル24を一個あるいは
複数設けて、スラリを攪拌することによってもスラリ沈
澱を防止し得る。スラリ貯蔵槽にスラリ以外の貨物を貯
蔵する場合には、ジェットノズル24に陣笠状のキャッ
プ28をかぶせれば、スラリ以外の貨物によるジェット
ノズルの損傷を防止し得る。
なおこの発明は前記実施例に限定されるものではなく、
次のような変形が可能である。
1)空気にかえて、他の気体おるいは液体を使用した構
成。特にスラリを構成する液体と同一の液体を使用した
場合には、スラリに悪影響を与゛えるおそれがない。
1i)パイプ集合体にかえて、多数の空気吐出口を有す
る平板状の中空体を用いた構成。
11))ジェットノズルを撤去可能とした構成。例えば
スラリ貯蔵槽の側壁F部に上下方向揺動自在にアーム(
+−取付け、このアームの先端部にジェットノズルを取
付けた構成。
前述のとおり、この発明に係るスラリ沈澱防止方法は、
スラリ貯蔵槽の底部から流体を吐出し、流体をスラリの
固形物間に浸透させつつ流体によって固形物を攪拌する
ので、広範囲に渡ってスラリを攪拌でき、これによって
固形物の沈澱を確実に防止し祷るという優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るスラリ沈澱防止装置の一実施例
を示す斜視図、第2図は同実施例のパイプ集合体を示す
拡大ta視図、第3図は第二実施例を示す斜視図、第4
図に第三実施例を丁す斜視図、#!5図に第四実施例を
がす斜伏図でおる。 1〜5・・・パイプ集合体、6・・スラ、り貯ff1m
、7・・・底[1]、  8・・・ハツチ、9・・・傾
斜面、lO・・・ウィンチ、11・・・蓋、12・・・
ワイヤ、13・・・貰遡孔、14〜21・・・パイプ集
合体、22.23・・・側壁、24・・ジェットノズル
、25・・・回転ノズル支持体、26・・・回転ノズル
、27・・・空気吐出口、28・・・キャンプ。 代理人  鵜  沼  辰  之 (ほか2名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  スラリ貯M、WIの底部から流体を吐出する
    スラリ沈澱防止方法。 (2)  流体が空気であることを特徴とする請求求の
    範囲第1項記載のスラリ沈澱防止方法。 (3)  流体がスラリを構成する液体と同一の液体で
    あることを特徴とする%lFFir*求の範囲第1墳記
    載のスラリ沈澱防止方法。 (4)  {I数のパイプを平面的な格子状に連結して
    パイプ集合体を構成し、前記パイプの側壁には複数の貞
    通孔を穿設し、前記パイプ集合体には空気圧源を接続し
    、前記パイプ集合体をスラリ貯幀槽の底部に配設してあ
    るスラリ沈i防止装置。 (5)  複数のパイプを平面的な格子状に連結してパ
    イプ集合体を構成し、前記パイプの側壁には複数の貰通
    孔を穿設し、前記パイプ集合体Vこは空気圧源を接続し
    、前記パイプ集合体をスラリ貯献檜の底部に配置し、前
    記パイプ集合体には、ノシイプ集合体をスラリ貯献槽の
    上部に1で引−ヒげ得る吊支持装置を連結しておるスラ
    リ沈澱防止装置。 (61  It数のパイプを平面的な格子状に連結して
    パイプ集合体を構成し、前記パイプの側壁には複数の買
    通孔を穿設し、前記パイプ集合体には空気圧源を接続し
    、前記パイプ集合体をスラリ貯献槽の底部に配置すると
    ともにパイプ集合体をスラリIF?賦檜のllill 
    IHに上]方向揺動自在に種層し、前記パイプ集合体に
    は、パイプ集合体を上方にはね上げ得るはね上げ装I1
    を連結してめるスラリ沈澱防止#cfilil0 (7)  スラリ貯を櫂の底面に回転ノズル支持体を突
    設し、この回転ノズル支持体に回転ノズルを回転自在に
    取付け、回転ノズルには愉万に開口する空気吐出口を穿
    設し、1紀191転ノズルには回転駆動源を連結し、M
    IJ記回転ノズル支持体には前記空、気吐出口に連通ず
    る空気通路を形成し、この空気)S路には空気圧源金嵌
    続して多るスラリ沈澱防止#!wIL。
JP6600682A 1982-04-20 1982-04-20 スラリ沈澱防止方法および装置 Pending JPS58183378A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5041286A (ja) * 1973-08-17 1975-04-15
JPS5387482A (en) * 1977-01-13 1978-08-01 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd Method of preventing solidification of slurrylike material and vessel fortransporting same
JPS5391281A (en) * 1976-11-23 1978-08-10 Gen Mekaniku Edou Metaruruji S Remote distributing apparatus for pulverulent material

Patent Citations (3)

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