JPS5818169Y2 - 小形機器の連結装置 - Google Patents
小形機器の連結装置Info
- Publication number
- JPS5818169Y2 JPS5818169Y2 JP1977084142U JP8414277U JPS5818169Y2 JP S5818169 Y2 JPS5818169 Y2 JP S5818169Y2 JP 1977084142 U JP1977084142 U JP 1977084142U JP 8414277 U JP8414277 U JP 8414277U JP S5818169 Y2 JPS5818169 Y2 JP S5818169Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- connector
- main body
- contact block
- connection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は小形機器、例えばスイッチにおけるコンタク
トブロック同志、又はコンタクトブロックとトランス或
いは押釦などの操作部など他の機器との連結結合に簡便
で確実な連結装置に関するものである。
トブロック同志、又はコンタクトブロックとトランス或
いは押釦などの操作部など他の機器との連結結合に簡便
で確実な連結装置に関するものである。
以下図面に示したコンタクトブロックとトランスでの実
施例について説明すると、１はコンタクトブロックのケ
ース本体で、一方の対向２側面内側には開閉室２が設け
られ、他方の対向２側面には導出端子台３が突出部１ａ
を挾んで両側に設けられている。
施例について説明すると、１はコンタクトブロックのケ
ース本体で、一方の対向２側面内側には開閉室２が設け
られ、他方の対向２側面には導出端子台３が突出部１ａ
を挾んで両側に設けられている。
そして前記開閉室２にはそれぞれ上下に動作する可動子
４が中腹部に可動接触子５を支持して介挿され、支持ば
ね６で上方に支持されている。
４が中腹部に可動接触子５を支持して介挿され、支持ば
ね６で上方に支持されている。
前記突出部１ａには第４図に示すように上方自由端に係
合部７ａを設け、下方基部に抜起係止片γｂを設けた熱
可塑性樹脂などの可撓性樹脂材よりなる連結具７の挿通
孔８を設けており、この通孔８には上方に連結具７の係
止片７ｂの係合段部８ａと下方に連結具７の係合部７ａ
の係合孔８ｂを開口しており、複数個のコンタクトブロ
ックを上下に積み重ねて連結したとき、第３図に示すよ
うに下段のコンタクトブロックの連結具７の保合部７ａ
が上段コンタクトブロックの挿通孔８の係合孔８ｂに挿
通係合して連結されるようになっている。
合部７ａを設け、下方基部に抜起係止片γｂを設けた熱
可塑性樹脂などの可撓性樹脂材よりなる連結具７の挿通
孔８を設けており、この通孔８には上方に連結具７の係
止片７ｂの係合段部８ａと下方に連結具７の係合部７ａ
の係合孔８ｂを開口しており、複数個のコンタクトブロ
ックを上下に積み重ねて連結したとき、第３図に示すよ
うに下段のコンタクトブロックの連結具７の保合部７ａ
が上段コンタクトブロックの挿通孔８の係合孔８ｂに挿
通係合して連結されるようになっている。
尚、９はケース本体１の中央に貫設した中空の筒状部で
ある。
ある。
第５図はトランスを示しており、本体１０から導出筒１
１を介して上方にランプ１２を取付けてふ・す、本体１
００両側面部には連結具７の基端保合片７ｂを取付ける
保合段部を設けた係合孔１０ａを設けて連結具７を係合
させて係合部７ａを突出させている。
１を介して上方にランプ１２を取付けてふ・す、本体１
００両側面部には連結具７の基端保合片７ｂを取付ける
保合段部を設けた係合孔１０ａを設けて連結具７を係合
させて係合部７ａを突出させている。
この考案は以上のように構成したので、コンタクトブロ
ックを従来公知の押ボタンなどの操作部に取付けるとき
は、例えば操作部下方に連結具７の係合部７ａの係合孔
を予じめ設けたものを用いれば容易に取付けられるもの
である。
ックを従来公知の押ボタンなどの操作部に取付けるとき
は、例えば操作部下方に連結具７の係合部７ａの係合孔
を予じめ設けたものを用いれば容易に取付けられるもの
である。
又、この考案のコンタクトブロックに照光レンズをもっ
た押ボタン操作部を増付けるときは下段のコンタクトブ
ロックの下端に第５図に示したトランスを取付ければ、
中央導出筒１１はコンタクトブロックの中央筒部９内を
上方に貫挿されて上端ランプ１２を照光レンズ面に接近
させることができるので表示釘付のスイッチが簡単に構
成できる。
た押ボタン操作部を増付けるときは下段のコンタクトブ
ロックの下端に第５図に示したトランスを取付ければ、
中央導出筒１１はコンタクトブロックの中央筒部９内を
上方に貫挿されて上端ランプ１２を照光レンズ面に接近
させることができるので表示釘付のスイッチが簡単に構
成できる。
勿論、単なる表示灯でよいときは、照光レンズだけの操
作部に予じめ連結具７の係合部７ａと係合できる係合孔
を設けておけば、直接トランス本体１０を連結具７によ
り取付けるだけで容易に表示灯かえられる。
作部に予じめ連結具７の係合部７ａと係合できる係合孔
を設けておけば、直接トランス本体１０を連結具７によ
り取付けるだけで容易に表示灯かえられる。
この考案は以上のように連結具７によって任意数の例え
ばコンタクトブロックを簡単に連結させることができる
ほか、コンタクトブロックと押釦などの操作部なり照光
レンズ部なりに係合孔を設けておくだけで連結取付けが
可能で、又コンタクトブロックと他の機器例えばトラン
ス或いは他のタイマやソケットなどの機器にも同様に係
合孔を設けておけば連結具７によって取付けがきわめて
簡単に行える。
ばコンタクトブロックを簡単に連結させることができる
ほか、コンタクトブロックと押釦などの操作部なり照光
レンズ部なりに係合孔を設けておくだけで連結取付けが
可能で、又コンタクトブロックと他の機器例えばトラン
ス或いは他のタイマやソケットなどの機器にも同様に係
合孔を設けておけば連結具７によって取付けがきわめて
簡単に行える。
更にこの考案では、連結具１を本体１とは別個に形成し
たので可撓性樹脂材製とすることで増付けが簡単になる
だけでなく本体又は他の機器類は必ずしも可撓性樹脂材
を使用する必要はなく、他の絶縁材製でよいので、本体
材料を限定しなくてよい利点がある。
たので可撓性樹脂材製とすることで増付けが簡単になる
だけでなく本体又は他の機器類は必ずしも可撓性樹脂材
を使用する必要はなく、他の絶縁材製でよいので、本体
材料を限定しなくてよい利点がある。
又、予じめ本体に連結具７を増付けず連結必要時に使用
すればよいので本体に連結具を一体的に形成したものに
比べてかさばらずにすむし、他の連結の可能性のある機
器についても仮りに連結しなくても係合孔だけあればよ
いので外形の体裁も損わず単独使用時の不便も生じない
ものである。
すればよいので本体に連結具を一体的に形成したものに
比べてかさばらずにすむし、他の連結の可能性のある機
器についても仮りに連結しなくても係合孔だけあればよ
いので外形の体裁も損わず単独使用時の不便も生じない
ものである。
図面はこの考案の実施例を示し、第１図はコンタクトブ
ロックの斜視図、第２図は蓋を外した状態の正面図、第
３図はコンタクトブロックを二段に重ねて取付けた状態
を示す縦断正面図、第４図は連結具の斜視図、第５図は
トランスの斜視図である。 １・・・・・・箱体、７・・・・・・連結具、γａ・・
・・・・係合部、１ｂ・・・・・・抜起係止片、８・・
・・・・挿通孔、８ａ・・・・・・係合段部、８ｂ・・
・・・・係合孔、１０・・・・・・トランス本体、１０
ａ・・・・・・係合孔。
ロックの斜視図、第２図は蓋を外した状態の正面図、第
３図はコンタクトブロックを二段に重ねて取付けた状態
を示す縦断正面図、第４図は連結具の斜視図、第５図は
トランスの斜視図である。 １・・・・・・箱体、７・・・・・・連結具、γａ・・
・・・・係合部、１ｂ・・・・・・抜起係止片、８・・
・・・・挿通孔、８ａ・・・・・・係合段部、８ｂ・・
・・・・係合孔、１０・・・・・・トランス本体、１０
ａ・・・・・・係合孔。
Claims (1)
- 機器本体とは別に形成した一対の可撓性連結部材であっ
て、その基端部と自由端部にそれぞれ係合部を設け、前
記本体の上面には前記一対の連結部材の基端保合部を嵌
着係合する一対の係合孔を形成するとともに、前記上面
とは反対側の下面には前記一対の連結部材の自由端保合
部を脱着自由に嵌入して係合できるようにした一対の係
合孔を設け、前記可撓性連結部材を介して任意数の機器
本体を積層方向に連結可能にした小形機器の連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977084142U JPS5818169Y2 (ja) | 1977-06-24 | 1977-06-24 | 小形機器の連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977084142U JPS5818169Y2 (ja) | 1977-06-24 | 1977-06-24 | 小形機器の連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5412766U JPS5412766U (ja) | 1979-01-27 |
| JPS5818169Y2 true JPS5818169Y2 (ja) | 1983-04-13 |
Family
ID=29006565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977084142U Expired JPS5818169Y2 (ja) | 1977-06-24 | 1977-06-24 | 小形機器の連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818169Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4410732Y1 (ja) * | 1966-02-04 | 1969-05-01 |
-
1977
- 1977-06-24 JP JP1977084142U patent/JPS5818169Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4410732Y1 (ja) * | 1966-02-04 | 1969-05-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5412766U (ja) | 1979-01-27 |
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