JPS58181141A - 文字パタ−ン処理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）発明の技術分野 本発明は日本語出力処理システムに関するものであり、
特にホスト・データ処理装置が日本語処理装置に対して
核装置が保有しない文字パターンを与え、日本語処理装
置は核文字パターンにしたがって文字出力を行なう日本
語出力処理システムにおいて、各装置により予め格納さ
れ、自装置で処理可能な文字パターンの種別が異なって
いる場合の文字パターン処理方式に関する。

（ロ）従来技術と問題点 近年、情報処理ンステムにおいては、電子計算機の出力
をより見易く、より使い易くするために日本語出力が種
々検討されている。日本語には平仮名、片仮名、アルフ
ァベット全始めとし、非常に多数の漢字があり、そのた
めに漢字などのパターン格納に要する記憶容量が膨大と
なり、常に日本語処理のネックとなっている。

従来、一般の文字処理方式では、例えば、漢字ラインプ
リンタ装置内に文字パターンメモリを備え、中央処理装
置よりの文字コードを該文字パターンメモリを用いて文
字パターンに変換して文字出力を行い、もし該文字パタ
ーンメモリに存在しない文字コードが装置に与えられた
時には（即ち、外字の時には）、該文字パターン金磁気
ディスク装置等の文字パターンファイルから文字パター
ンメモリへ格納して処理するようにしている。

すなわち、基本文字パターンのみ出力装置側に用意して
おき、使用頻度の少ない文字パターン等はホスト・デー
タ処理装置側のファイルに格納しておく方法が採用され
ている。

ところで、各種の日本語処理装置において、その基本文
字は機種によって文字の種類が異なっているのが普通で
ある。

例えば、ある種の日本語ラインプリンタは、けい線の種
類が１１種類あり、また他の日本語ディスプレイ／［］
本語プリンタはけい線なしというように設定されている
。

そのために、ホスト・データ処理装置における文字セッ
ト管理においては、常に装置を意識して文字種全変更し
、さらに新機種が作成されると、その都度ソフトウェア
の変更処理を行なう必要があった。

（ハ）発明の目的 本発明は、上記の点全解決し、日本語処理装置の・・−
ドウエアの基本文字の種類全意識せずに追加文字セット
に作成できるようにすることを目的としている。

に）発明の構成 一ト記目的を達成するために、本発明は、文字パターン
ファイルと、該文字パターンファイルの内部がロードさ
扛る文字パターンメモリとを有する日本語処理装置と、
−Ｆ記文字パターンファイルへの文字パターン・ローデ
ィング処理機能を有するホスト・データ処理装置とがそ
なえられる日本語出力処理システムにおいて、上記ホス
ト・データ処理装置に、追加設定基本文字パターン格納
部と、該追加設定基本文字パターン格納部の内容を−Ｅ
記日本語処理装置へ送出する文字セット管理手段をそな
え、さらに上記日本語処理装置に、上記する文字パター
ン登録制御手段全そなえ、上記ホスト・データ処理装置
から上記日本語処理装置へ文字パター、／のローディン
グ処理ケ行なうこと全特徴とするＣ） （ホ）発明の実施例 以下、本発明を図面により説明する。

図は本発明による実施例の日本語出力処理システムのブ
ロック図であり、図中、１は中央処理装置（ｃ　ｐ　Ｉ
Ｔ　）および主記憶装置（ＭＭ）等からなる処理装置、
２はファイル、３−１〜３−　ｎは日本語処理装置、４
−　ト４−ｎは日本語出力装置、６は追加設定基本文字
パターン格納部、７は文字セット管理部、８−１〜８−
ｎは文字パターンメモリ、９−１〜９−ｎは文字パター
ンファイル、１０−１〜１０−ｎは文字パターン登録制
御部である。処理装置１とファイル２は、ホスト・デー
タ処理装置を構成している。また、日本語処理装置３−
１と日本語出力装置４−１は、例えば、日本語ラインプ
リンタを構成するものである。

また、追加設定基本文字パターン格納部６には、各装置
毎に追加設定されるべき基本文字（例えば、けい線や特
殊記号）が格納されている。

処理装置１から、日本語処理装置１３−１へ出力データ
が送出さｒると、日本語処理装置３−１では、文字パタ
ーンメモリ８−１により文字パターンを作成し日本語出
力装置４−１に送出する。日本語出力装置４−１では、
この文字パターンにしたがって、所望の日本語出力を行
なってゆく。

なお、文字パターンメモリ８−１には、電源投入時に、
文字パターンファイル９−１の内容（Ｐソ基本文字セッ
ト）がイニシャルロードされるようになっており、この
イニシャルロードさｎた内容は、ホスト・データ処理装
置側からは、削除／変更できないようにされている。

さらにまた、井婚基本文字セットでは不足する文字種の
文字パターンは、ホスト・データ処理装置側からロード
される。

すなわち、文字セット管理部マが追加設定基本文字パタ
ーン格納部６の内容のうち、必要なものを日本語処理装
置３−１側へ送出する。

ここで、文字パターン登録制御部１０−１は、既に文字
パターンメモリ８−１に謄≠設定されている基本文字と
同一の婆半文字がホスト・データ処理装置側から送出さ
れてきてもエラーとはみなさない。

このため、ホスト・データ処理装置側の文字セット管理
部７では、各日本語処理装置毎に謔珈設定されている基
本文字をいちいち認識する必要がなく、単に、全日本語
処理装置３−１〜３−ｎに共通な基本文字セットのみ認
識すればよい。

すなわち、文字セント管理部７は、各日本語処理装置３
−１〜３−ｎを共通に管理することかり能となる。

（へ）発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、日本語処理装置の
種別にかかわらず、ホスト・データ処理装置側の文字セ
ット管理部の機構を変更することなく同一のままで済ま
せるようにしたので、システムの拡張等が容易になると
いうすぐれた効果音もたらすことができる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明による実施側の日本語出力処理シス３−ｎは
日本語処理装置、６は迫力＋１設定基本文字パターン格
納部、７は文字セット管理部、８−１〜ｓ−ｎは文字パ
ターンメモリ、９−１〜９−ｎは文字パターンファイル
、１０−１〜ｔｏ−ｎｉｊ文字パターン登録制御部であ
る。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 文字パターンファイルと、該文字パターンファイルの内
   部がロードされる文字パターンメモリとを有する日本語
   処理装置と、上記文字パターンファイルへの文字パター
   ン・ローディング処理機能を有するホスト・データ処理
   装置とがそなえられる日本語出力処理システムにおいて
   、上記ホスト・データ処理装置に、追加設定基本文字パ
   ターン格・、納部と、該追加設定基本文字パターン格納
   部の内容を上記日本語処理装置へ送出する文字セット管
   理手段をそなえ、さらに上記日本語処理装置に、処理す
   る文字パターン登録制御手段をそなえ、上記ホスト・デ
   ータ処理装置から上記日本語処理装置へ文字パターンの
   ローディング処理を行なうこと全特徴とする文字パター
   ン処理方式。