JPS5818089Y2 - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS5818089Y2 JPS5818089Y2 JP4713078U JP4713078U JPS5818089Y2 JP S5818089 Y2 JPS5818089 Y2 JP S5818089Y2 JP 4713078 U JP4713078 U JP 4713078U JP 4713078 U JP4713078 U JP 4713078U JP S5818089 Y2 JPS5818089 Y2 JP S5818089Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oven
- door
- hinge
- heating device
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は横開らきドアーを有する高周波加熱装置、所謂
電子レンジのドアー取付体の改良に関するものである。
電子レンジのドアー取付体の改良に関するものである。
従来横開きドアーを有する電子レンジのドアーの取付方
法は種々考案されているが最近はドア一本体をヒンジを
介して開閉自在に固定する方法が一般的で、特にヒンジ
上側のヒンジ取付体は加熱室を構成する前板にスポット
溶接等で１定する構造になっているが、ドアー〇開閉時
にヒンジにか・る荷重は通常非常に大きく、同荷重によ
って、オーブン前板が変形し、電波漏洩の値が異常に高
くなると云う欠点があった。
法は種々考案されているが最近はドア一本体をヒンジを
介して開閉自在に固定する方法が一般的で、特にヒンジ
上側のヒンジ取付体は加熱室を構成する前板にスポット
溶接等で１定する構造になっているが、ドアー〇開閉時
にヒンジにか・る荷重は通常非常に大きく、同荷重によ
って、オーブン前板が変形し、電波漏洩の値が異常に高
くなると云う欠点があった。
又同対策の為補強板等を追加し変形を防止していた。
本考案は以上の欠点を解消しようとするもので、加熱室
を構成するオーブン上板を水平状にヒンジ側に延長させ
てオーブン前板にスポット溶接する事によりオーブン前
板の補強効果を図り同変形を極力少くしようとするもの
である。
を構成するオーブン上板を水平状にヒンジ側に延長させ
てオーブン前板にスポット溶接する事によりオーブン前
板の補強効果を図り同変形を極力少くしようとするもの
である。
以下本考案の一実施例を添付図面に従って説明する。
図に於いて１は電子レンジ本体の外被体、２は操作パネ
ル、３は横開きに開閉自在に設けたドアーである。
ル、３は横開きに開閉自在に設けたドアーである。
加熱室は、オーブン上板４、Ｕ字型箱曲げ体５、オーブ
ン前板６及びオーブン裏板７で構成されている。
ン前板６及びオーブン裏板７で構成されている。
ドアーはヒンジ上９とヒンジＦｌｌで開閉自在に固定さ
れており、同固定方法はヒンジ上をオーブン前板にスポ
ット溶接されたヒンジ取付体８にポル） １０で、又ヒ
ンジ下は底板１２に直接ボルトで１定する構成になって
いる。
れており、同固定方法はヒンジ上をオーブン前板にスポ
ット溶接されたヒンジ取付体８にポル） １０で、又ヒ
ンジ下は底板１２に直接ボルトで１定する構成になって
いる。
以上の構成に於いて、第３図に示す通りオーブン上板を
ヒンジ取付側に斜線部分延長してオーブン前板にスポッ
ト溶接し、オーブン前板の補強を図る構造になっている
。
ヒンジ取付側に斜線部分延長してオーブン前板にスポッ
ト溶接し、オーブン前板の補強を図る構造になっている
。
試みに×印はスポット位置を示す。以上の通り、本考案
は従来横開きドアーを有する電子レンジに於いてその強
度上の問題から発生していたオーブン前板の変形を最少
限に抑えると共に、補強板等を追加する事なく簡単な構
成で、その目的を果す事が出来る。
は従来横開きドアーを有する電子レンジに於いてその強
度上の問題から発生していたオーブン前板の変形を最少
限に抑えると共に、補強板等を追加する事なく簡単な構
成で、その目的を果す事が出来る。
第１図は本考案の一実施例を示す電子レンジの外観斜視
図、第２図は同要部の構成を示す斜視図、第３図は同拡
大部分断面図である。 ４・・・・・・オーブン上板、５・・・・・・Ｕ字型箱
曲げ体、６・・・・・・オーブン前板、７・・・・・・
オーブン裏板、８・・・・・・ヒンジ取付体、９・・・
・・・ヒンジ上、１０・・・・・・ボルト、１１・・・
・・・ヒンジ下。
図、第２図は同要部の構成を示す斜視図、第３図は同拡
大部分断面図である。 ４・・・・・・オーブン上板、５・・・・・・Ｕ字型箱
曲げ体、６・・・・・・オーブン前板、７・・・・・・
オーブン裏板、８・・・・・・ヒンジ取付体、９・・・
・・・ヒンジ上、１０・・・・・・ボルト、１１・・・
・・・ヒンジ下。
Claims (1)
- 加熱室前面開口部に横開きに開閉自在に回動するドアー
を有する構成とし、前記加熱室はＵ字型箱曲げ体と、オ
ーブン上板と、同オーブン前板と、同オーブン裏板とで
構威し、前記オーブン上板はドアーのヒンジを取付ける
方向に延長させてスポット溶接等で１定した高周波加熱
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4713078U JPS5818089Y2 (ja) | 1978-04-10 | 1978-04-10 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4713078U JPS5818089Y2 (ja) | 1978-04-10 | 1978-04-10 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54151664U JPS54151664U (ja) | 1979-10-22 |
| JPS5818089Y2 true JPS5818089Y2 (ja) | 1983-04-12 |
Family
ID=28928480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4713078U Expired JPS5818089Y2 (ja) | 1978-04-10 | 1978-04-10 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818089Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-10 JP JP4713078U patent/JPS5818089Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54151664U (ja) | 1979-10-22 |
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