JPS6021684Y2 - 扉開閉装置 - Google Patents
扉開閉装置Info
- Publication number
- JPS6021684Y2 JPS6021684Y2 JP11191580U JP11191580U JPS6021684Y2 JP S6021684 Y2 JPS6021684 Y2 JP S6021684Y2 JP 11191580 U JP11191580 U JP 11191580U JP 11191580 U JP11191580 U JP 11191580U JP S6021684 Y2 JPS6021684 Y2 JP S6021684Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- case
- door
- closing device
- elastic shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hinges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はケース本体の開口、例えばグリル付コンロに
於けるグリル開口に、開閉自在に取付けられる扉の開閉
装置に関するものである。
於けるグリル開口に、開閉自在に取付けられる扉の開閉
装置に関するものである。
従来より提案されているこの種の扉開閉装置は、扉の両
側のヒンジとケース本体開口の両側の軸受に弾性軸を貫
通させる式を一般とし、極めて簡単な構成で容易に取り
付ける事が出来る事から賞用されている。
側のヒンジとケース本体開口の両側の軸受に弾性軸を貫
通させる式を一般とし、極めて簡単な構成で容易に取り
付ける事が出来る事から賞用されている。
しかし弾性軸の中間折曲部が開口に存在する場合物の出
入に邪魔となった。
入に邪魔となった。
そこで本考案は上記の欠点のない扉開閉装置を提供する
ものである。
ものである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、１は
ケース本体としてのコンロが示されており、開口２とし
てグリル部を有し扉３により開閉される。
ケース本体としてのコンロが示されており、開口２とし
てグリル部を有し扉３により開閉される。
該扉３はその両側のヒンジ４，４とケース本体１の開口
２の両側の軸受５，５を貫通した弾性軸６により開口２
に開閉自在に取り付けられている。
２の両側の軸受５，５を貫通した弾性軸６により開口２
に開閉自在に取り付けられている。
弾性軸６は第４図に示す様に軸受５とヒンジ４とを貫通
する両端の貫通部７とその間の中間折曲部８とから戒っ
ていて、該中間折曲部８は弾性軸６の取り付は時にたわ
みに役立ち、又開口２よりの逃げに役立つ。
する両端の貫通部７とその間の中間折曲部８とから戒っ
ていて、該中間折曲部８は弾性軸６の取り付は時にたわ
みに役立ち、又開口２よりの逃げに役立つ。
９は前記開口２の下側にはケース本体１の底板としたケ
ース枠体で実施例では開口２の下方でケース本体１の底
板を形成したケース枠体としている。
ース枠体で実施例では開口２の下方でケース本体１の底
板を形成したケース枠体としている。
１０は開口２内に備え付けられる内ケースで、実施例の
様に開口２をコンロのグリル部とした時、該内ケースは
遮熱ケースとして役立つ。
様に開口２をコンロのグリル部とした時、該内ケースは
遮熱ケースとして役立つ。
このケース枠体９と内ケース１０とで前記弾性軸６の中
間折曲部８が係止される。
間折曲部８が係止される。
この中間折曲部８の係止は弾性軸６で扉３を開口２に取
り付けた後向ケース１０を開口内に備え付ける事により
行なっても良いが、内ケースを備えた後弾性軸６で扉３
を開口２に取り付けてから中間折り曲部８を係止しても
良い。
り付けた後向ケース１０を開口内に備え付ける事により
行なっても良いが、内ケースを備えた後弾性軸６で扉３
を開口２に取り付けてから中間折り曲部８を係止しても
良い。
この場合第５図に示す如く弾性軸６を矢印の如く回動す
る事により中間折曲部８を内ケース１０とケース枠体９
との角部に係止すると良い。
る事により中間折曲部８を内ケース１０とケース枠体９
との角部に係止すると良い。
軸受５が下部に位置する時は第６図の様な弾性軸の取り
付けの際たわみに役立つ小さな中間折曲部８１を有した
弾性軸６１を用いる。
付けの際たわみに役立つ小さな中間折曲部８１を有した
弾性軸６１を用いる。
この場合中間折曲部８１を奥に向けて前方にたわませ、
中間折曲部８１をケース枠体９と内ケース１０とに有す
る隙間に入れて解放する事により第７図の様に係止され
る。
中間折曲部８１をケース枠体９と内ケース１０とに有す
る隙間に入れて解放する事により第７図の様に係止され
る。
尚第２図に於て、１１は開口２へ出入される物で、例え
ば開口２としてのグリル部にあってはグリルケースであ
りその中に焼網等が収納されていてグリル部に出入する
。
ば開口２としてのグリル部にあってはグリルケースであ
りその中に焼網等が収納されていてグリル部に出入する
。
この考案は前記の様になっていて、扉を開口に開閉自在
に取り付ける弾性軸の中間折曲部は開口の下側にはケー
ス本体１の底板としたケース枠体と開口内に備え付けら
れる内ケースとに有する隙間にて係止されるので中間折
曲部が開口に於て邪魔にならず開口への物の出入に不都
合はなく、又その中間折曲部も他の係止部材を用いての
係止でないので有利である。
に取り付ける弾性軸の中間折曲部は開口の下側にはケー
ス本体１の底板としたケース枠体と開口内に備え付けら
れる内ケースとに有する隙間にて係止されるので中間折
曲部が開口に於て邪魔にならず開口への物の出入に不都
合はなく、又その中間折曲部も他の係止部材を用いての
係止でないので有利である。
第１図は本案装置を適用したグリル付コンロの斜視図、
第２図はその要部斜視図、第３図は扉が開いた状態を示
す開口前方からの要部説明図、第４図は弾性軸を示す図
、第５図は弾性軸の係止状態の一例を示す図、第６図は
他の例の弾性軸を示す図、第７図はその係止状態を示す
図。 １・・・・・・ケース本体、２・・・・・・開口、３・
・・・・・扉、４・・・・・・ヒンジ、５・・・・・・
軸受、６，６１・・・・・・弾性軸、８．８１・・・・
・・中間折曲部、９・・・・・・ケース枠体、１０・・
・・・・内ケース。
第２図はその要部斜視図、第３図は扉が開いた状態を示
す開口前方からの要部説明図、第４図は弾性軸を示す図
、第５図は弾性軸の係止状態の一例を示す図、第６図は
他の例の弾性軸を示す図、第７図はその係止状態を示す
図。 １・・・・・・ケース本体、２・・・・・・開口、３・
・・・・・扉、４・・・・・・ヒンジ、５・・・・・・
軸受、６，６１・・・・・・弾性軸、８．８１・・・・
・・中間折曲部、９・・・・・・ケース枠体、１０・・
・・・・内ケース。
Claims (1)
- ケース本体１の開口２の両側の軸受５と扉３の両側のヒ
ンジ４を貫通した弾性軸６で、扉３をケース本体１の開
口２に開閉自在に取り付けて成る扉開閉装置に於いて、
前記開口２の下側にはケース本体１の底板としたケース
枠体９と該開口２内に備え付けられる内ケース１０とに
有する隙間で前記弾性軸６の中間折曲部８を係止する事
を特徴とする扉開閉開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11191580U JPS6021684Y2 (ja) | 1980-08-07 | 1980-08-07 | 扉開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11191580U JPS6021684Y2 (ja) | 1980-08-07 | 1980-08-07 | 扉開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5733907U JPS5733907U (ja) | 1982-02-23 |
| JPS6021684Y2 true JPS6021684Y2 (ja) | 1985-06-28 |
Family
ID=29472999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11191580U Expired JPS6021684Y2 (ja) | 1980-08-07 | 1980-08-07 | 扉開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021684Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100420363B1 (ko) * | 2001-10-13 | 2004-03-02 | 주식회사 엘지이아이 | 전자레인지의 도어 개폐장치 |
-
1980
- 1980-08-07 JP JP11191580U patent/JPS6021684Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5733907U (ja) | 1982-02-23 |
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