JPS6227679Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6227679Y2 JPS6227679Y2 JP1981013497U JP1349781U JPS6227679Y2 JP S6227679 Y2 JPS6227679 Y2 JP S6227679Y2 JP 1981013497 U JP1981013497 U JP 1981013497U JP 1349781 U JP1349781 U JP 1349781U JP S6227679 Y2 JPS6227679 Y2 JP S6227679Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- hole
- edging member
- middle stile
- screen door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007688 edging Methods 0.000 claims description 10
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000077 insect repellent Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は戸枠に扉と共に回動自在に取付ける網
戸に関するものである。
戸に関するものである。
従来の技術
戸枠に扉と共に回動自在に取付け、しかも、扉
に設けた把手の貫通孔を設けた網戸は、実開昭51
−73843号公報に所載のごとく公知である。
に設けた把手の貫通孔を設けた網戸は、実開昭51
−73843号公報に所載のごとく公知である。
しかし、この公知のものは扉を開放して通風や
換気のために網戸を閉塞して用いているとき、風
等により容易に開放して防虫効果が低減すること
がある。
換気のために網戸を閉塞して用いているとき、風
等により容易に開放して防虫効果が低減すること
がある。
問題点を解決するための手段
中框に扉に設けた把手の貫通孔を設け、該貫通
孔の縁どり部材を貫通孔の端縁に沿つて横動可能
にして前記中框に取付けると共に、戸枠に係止し
て開放を規制する施錠片を前記縁どり部材の横動
方向側の一端に突設して構成するのである。
孔の縁どり部材を貫通孔の端縁に沿つて横動可能
にして前記中框に取付けると共に、戸枠に係止し
て開放を規制する施錠片を前記縁どり部材の横動
方向側の一端に突設して構成するのである。
実施例
図面は本考案に係る網戸の一実施例を示し、1
は網戸Aの中框で、該中框1に扉Bに設けた把手
2の貫通孔3′を設け、貫通孔3′は方形状を呈
し、この貫通孔3′に縁どり部材4を取付け、縁
どり部材4は貫通孔3′の端縁3a,3bの挟入
溝5を備え、縁どり部材4の貫通孔3の横方向の
径aを前記貫通孔3′の径bより狭くして貫通孔
3′の上下の端縁3a,3bに沿つて横動可能に
配したもので、屋内側には網戸Aの竪框6に形成
した透孔7を出入する施錠片8を横動方向に突設
し、しかも、指先を引掛けられる程度の空隙9を
存するようにして貫通孔3を閉塞する蓋枠10を
開閉自在に枢着11して構成するのである。
は網戸Aの中框で、該中框1に扉Bに設けた把手
2の貫通孔3′を設け、貫通孔3′は方形状を呈
し、この貫通孔3′に縁どり部材4を取付け、縁
どり部材4は貫通孔3′の端縁3a,3bの挟入
溝5を備え、縁どり部材4の貫通孔3の横方向の
径aを前記貫通孔3′の径bより狭くして貫通孔
3′の上下の端縁3a,3bに沿つて横動可能に
配したもので、屋内側には網戸Aの竪框6に形成
した透孔7を出入する施錠片8を横動方向に突設
し、しかも、指先を引掛けられる程度の空隙9を
存するようにして貫通孔3を閉塞する蓋枠10を
開閉自在に枢着11して構成するのである。
しかして、扉Bを閉塞しているときは扉Bの把
手2を貫通孔3に貫通させて用い、扉Bを開放し
て虫除けとして用いる場合は貫通孔3を蓋枠10
で閉塞すると共に施錠片8を戸枠Cに係止させて
用いるのである。
手2を貫通孔3に貫通させて用い、扉Bを開放し
て虫除けとして用いる場合は貫通孔3を蓋枠10
で閉塞すると共に施錠片8を戸枠Cに係止させて
用いるのである。
なお、網戸Aおよび扉Bは戸枠Cに回動自在に
取付けたものである。
取付けたものである。
考案の効果
本考案は前記の通りの構成であるから、扉と共
に戸枠に取付けて用いても扉の把手が邪魔になる
ことはない。また、貫通孔の縁どり部材を横動可
能にこれに施錠片を突設したものであるから通風
或いは換気のとき縁どり部材を横動させることに
よつて施錠することができ、従つて、人為的以外
は網戸が開放することがないので防虫効果を低減
することがなく、施錠装置を特別に設ける必要も
ない。
に戸枠に取付けて用いても扉の把手が邪魔になる
ことはない。また、貫通孔の縁どり部材を横動可
能にこれに施錠片を突設したものであるから通風
或いは換気のとき縁どり部材を横動させることに
よつて施錠することができ、従つて、人為的以外
は網戸が開放することがないので防虫効果を低減
することがなく、施錠装置を特別に設ける必要も
ない。
図面は本考案に係る網戸の一実施例を示し、第
1図は要部の正面図、第2図は同横断面図であ
る。 1……中框、2……把手、3,3′……貫通
孔、4……縁どり部材、8……施錠片、A……網
戸、B……扉、C……戸枠。
1図は要部の正面図、第2図は同横断面図であ
る。 1……中框、2……把手、3,3′……貫通
孔、4……縁どり部材、8……施錠片、A……網
戸、B……扉、C……戸枠。
Claims (1)
- 中框に扉に設けた把手の貫通孔を設け、該貫通
孔の縁どり部材を貫通孔の端縁に沿つて横動可能
にして前記中框に取付けると共に、戸枠に係止し
て開放を規制する施錠片を前記縁どり部材の横動
方向側の一端に突設した網戸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981013497U JPS6227679Y2 (ja) | 1981-02-02 | 1981-02-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981013497U JPS6227679Y2 (ja) | 1981-02-02 | 1981-02-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57127796U JPS57127796U (ja) | 1982-08-09 |
JPS6227679Y2 true JPS6227679Y2 (ja) | 1987-07-15 |
Family
ID=29811572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981013497U Expired JPS6227679Y2 (ja) | 1981-02-02 | 1981-02-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6227679Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837936A (ja) * | 1971-09-18 | 1973-06-04 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5173843U (ja) * | 1974-12-09 | 1976-06-10 |
-
1981
- 1981-02-02 JP JP1981013497U patent/JPS6227679Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837936A (ja) * | 1971-09-18 | 1973-06-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57127796U (ja) | 1982-08-09 |
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