JPS58180156A - 盲人用通路情報付与方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、＊導火ロボットのように複雑かつ大がかりな
装置ではなく、簡単な装置あるいは器具にて盲人に通路
情報を付与することを目的とした方式である。

即ち９本発明は盲人用つえの内部下方にコイルを１反対
に内部上方にコイルと接続した視覚以外□ の感覚に訴え９通路情報を盲人に伝達する情報報知部を
配設し１通行路に磁界発生体を埋設あるいは敷設し、磁
界発生体の存在によってコイルに生しる誘起電圧が情報
報知部を作動して盲人に通路情報を付与する。

磁界発生体が発倣源と接続した誘導線であると誘導線の
往路と復路との間を盲人が通行することが可能となる。

磁界発生体が磁気シートであると通路に敷設することか
誘導線方式よりも簡単になると共に、コイｙを１人用つ
えの長さ方向に向って垂直に配役することによって盲人
用つえを軽くふるだけでコイルに誘起電圧が生じる。

情報報知部が音発生源であると、音色・強弱を変更する
ことによって１種々の情報を付与することができる。

情報報知部が振動源であると、音発生源よりも雑音によ
る影響は受けにくいから確実に通路５情報は伝達される
。

本発明は上述のとおり、盲導犬ロボットのように種々の
センサを取り付け、そのセンサの検出信号を受取りコン
ピュータ制御して駆動させるものと違って、きわめて簡
単な構造で盲人の歩行の安全性が確保される。

信号の青色への切換時に交差点に敷設した誘導線に誘導
信号を通じるようにして交差点での通行をも容易にする
ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の使用状態を示す側面図、第２図は本発
明の盲人用つえの内部詳細図。 ｌ・・・・・誘　　導　　線　　　２　・−・　発　　
振　　器８・・・・・盲人用つえ　　　４・−・・・コ
　　イ　　ル６・・・・・・情報報知部 脅゛

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■）盲人用つえの内部下方にコイルを１反対に内部上方
   にコイルと接続した視覚以外の感覚に訴え通路情報を盲
   人に伝達する情報報知部を配設し。 通行路に磁界発生体を埋設あるいは敷設してなる１人用
   通路情報付与方式。 ２）コイルが盲−入用つえの長さ方向に沿って垂直に配
   設された特許請求の範囲第１項記載のｄ入用通路情報付
   与方式。 ３）磁界発生体が発振源と接続した誘導線である特許請
   求の範囲ｄｉ項記載の１人用通路情報付与方式。 ４）磁界発生体が磁気シートである特許請求の範囲第１
   項記載の盲人用通路情報付与方式。 ５）情報感知部が音発生源である特許請求の範囲第１項
   記載の１人用通路情報付与方式。 ６）情報報知部が倣動諒である特許請求の範囲第１項記
   載の１人用通路情報付与方式。