JPS58179739A - 電気カ−ペツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は人や動物かのつ九所だけを他の部分に比して特
に暖かくなるようにし、消電力が可能な電気カーペット
に関するものである。

従来のこの種の電気カーペットは、第１図に示すように
面状あるいは線状の発熱体（１）の表面側に二一ドルバ
シチカーベット等の表面材（３）を覆設すると共に発熱
体ｉｌｌの裏面側にフェルトやウレタシ発泡体等の裏面
材（４）を覆設して形成されており、この電気カーベツ
、トの表面に人や動物がのったり座ったりした場合には
内部の発熱体ｆ’ｌｌから伝導される熱で人等を暖める
ようにしている。そして、電気カーペット上の人等を良
く暖めるようにするためには表面材（３）の熱伝導性を
良くシ次り、発熱体（１）の発熱量を増やしえすすると
等が考えられるが、このようにする人等がのっていない
カーペットの表面からも熱が空気中に放射することにな
る次め消費電力が非常に大きくなるという欠点がある。

逆に、発熱体（１）の表面を断熱性の良い表面材（３）
で膜種し次のでは表面からの放熱は少なくて消電力が可
能ではあるが、カーペットの表面が暖かくないという欠
点がある。

本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、人や
動物かのつ度所だけを断熱性能を低下させて暖かく、他
の部分は断熱性能が高くて保温性が良く消電力が可能な
電気カーペットを提供することを目的とするものである
。

すなわち、本発明は発熱体の表面に圧縮変形率の大きい
圧Ｎ鳩を介して表向材を形成することにより、カーペッ
トの上に人等がのつ度際に圧縮層が縮んで人等と発熱体
との距離が近くなり、その部分を他の部分に比してより
暖かくできるようにして上記目的を達成したものである
。

以下本発明を実施例により詳述する。第２図に示すよう
に、発熱体（１）としては既存の面状あるいは線状等の
発熱体を使用することができ、この発熱体（１）の表面
には圧縮層（２）を介して表面材（３）が形成しである
。圧縮層ｆ２１　Ｖｉ圧縮変形率の大きい材質で形成さ
れ、例えば発泡ウレタシ、発／！！Ｉボリエ予レジ等を
使用することができる。Ｉｔ、表面材（１１としては既
存の一般に用いられているものを使用することができ、
例えば従来例として示し次二−ドルパシ子カーペット等
を使用することができる。発熱体（１）の裏面にはフェ
ルト、つしタシ発泡体等で形成され念裏面材（４）が被
覆し゛【ある。

しかして、圧ｋｌ　Ｍ　Ｆ２１は十分な厚さに設定され
ている念めに断熱層として働き、この圧縮層（りを発熱
体（１）の表面に全面に亘って被覆することにより表面
材（３）への熱伝導性が悪く、従って表面材（３）の表
面温度が上昇しないため表面材（３）から空間への放熱
も少なくて消電力が可能な亀のである。今、カーペット
の表向に人や動物が立ったり座ったりした場合には、そ
の部分だけの圧縮層（２）が圧縮されるために圧Ｍ　Ｉ
ｌｌ　ｆｉ＋の厚さが薄くなり、すなわち発熱体ｉｌ＋
と人や動物との距離が近驚くなるたりに発熱体ｆｉ＋か
らの熱伝導性が他の部分に比して良くなって、人や動物
に熱が十分伝わるものである。

上記のように本発明は、発熱体の表向に圧縮変形率の大
金い圧に！層を介しても表面材を形成したので、この電
気カーペットの上に人や動物がのった部分は圧縮層が圧
縮変形して人等と発熱体との距離が近くなる次めに、他
の人等がのっていない部分に比して人等に十分熱を伝え
て良く暖めることができるものであゆ、一方人等がのっ
ていないＳ分は圧縮層が圧縮されていないために圧縮層
の断熱性能の働きによって保温性を高めることかで自で
消電力が可能なものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例の断面図、第２図は本発明一実施例の断
面図である。 ｆｌｌｔ’ｉ発熱体、（２１は圧Ｍ層、（３）ハ表面材
、（４）は表面材である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　発熱体の表面に圧縮変形率の大きい圧縮層を
   介して表面材を形成して成ることを特徴とする電気カー
   ペット。