JPS5817970B2 - リツタイオンキヨウエンバンレコ−ドニオケル キロクシンゴウノ コウガクテキヨミトリホウシキ - Google Patents

リツタイオンキヨウエンバンレコ−ドニオケル キロクシンゴウノ コウガクテキヨミトリホウシキ

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JPS5817970B2
JPS5817970B2 JP50099068A JP9906875A JPS5817970B2 JP S5817970 B2 JPS5817970 B2 JP S5817970B2 JP 50099068 A JP50099068 A JP 50099068A JP 9906875 A JP9906875 A JP 9906875A JP S5817970 B2 JPS5817970 B2 JP S5817970B2
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Japan
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sound groove
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signal
light
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JP50099068A
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浅野彬
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B11/00Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
    • G11B11/16Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by mechanical cutting, deforming or pressing
    • G11B11/18Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by mechanical cutting, deforming or pressing with reproducing by optical means

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、音溝の両壁面に各個別に立体音響信号が記録
刻設されている45−45方式の立体音響円盤レコード
における記録信号を光学的に読取るための新規な方式に
関するものである。
音溝の各壁面に個別の記録信号が記録刻設されている4
5−45方式の立体音響円盤レコード(以下、45−
45方式のレコードという)における音溝の状態は、第
1図a、b図に例示されているようなものとなっている
すなわち、45−45方式のレコードの一部の拡大平面
図を示す第1図a図、及び、第1図a図中のX−X線位
置における縦断側面図を示す第1図す図において、Gは
音溝、1,1はランド部、a、bは音溝Gの各壁面(壁
部)、c、dは音溝Gの縁部(エツジ)であり、音溝G
の各壁面a、bにはそれらが個別の記録信号によって、
第1図す図中の矢印方向に変位されるような態様を以っ
て信号が記録される。
このような45−45方式のレコードにおいては、第1
図す図より明らかなように、記録信号による音溝Gの各
壁面a、bの変位は、それが1Σ倍の大きさを有する音
溝Gの縁部c、dの変位となって現われるから、音溝G
における2つの縁部C2dの変化を個別に読取ることに
より、音溝Gの各壁面に個別に記録されている記録信号
を個別に得ることができる。
本発明は、盤面に対して略々垂直に光ビームを投射した
ときに盤面から上方に反射する光の量は、ランド部1.
1と音溝Gとにおいて大差を有するという事実に着目し
、音溝Gの壁部a、bとそれに隣接するランド部1とに
かかるような光ビームを盤面に対して略々垂直に投射し
、その反射光の光量の変化を個別に検出して個別の立体
音響信号を得るようにしたものであり、以下、添加図面
を参照してそ7の具体的な内容を説明する。
第2図は本発明の立体音響円盤レコードにおける記録信
号の光学的読取り方式の一実施態様のもののブロック図
であり、この第2図において、1゜2はそれぞれ個別の
光ビーム、3は45−45方式のレコード、4はハーフ
ミラ−15はガルバノメータの反射鏡、6は集束レンズ
であり、適当な光源(例えばレーザ光源)で発生させた
2本の光ビーム1,2は、ハーフミラ−4、反射鏡5を
介して集束レンズ6に与えられ、集束レンズ6によって
微小な光点(光のスポット)として45−45の方式の
レコード3における盤面上に投射される。
前記した集束レンズ6によって集束されて盤面上に投射
された光ビーム1,2による2つの光点1a、2b(第
1図す図参照・・・・・・ただし、第1図す図に示す2
つの光点1a、2bは、その短軸が音溝Gの延長方向に
沿うような長円形状のものとして示されている)は、音
溝Gにおけるそれぞれの縁部c、dに、それぞれの中心
部付近が位置するように相互間の間隔が定められる。
45−45方式のレコードにおいて、音溝Gの溝巾は一
般に30マイクロ・メートル−100マイクロ・メート
ルの範囲内で変化するから、前記した2本の光ビーム1
,2による2つの光点1a。
2bの相互間の間隔は、2つの光点の大きさに応じて2
0ミクロン・メーター200マイクロ・メートルの範囲
内で適当に設定する。
前記した2つの光点1 a 、2 bは、それぞれ音溝
Gの延長方向に沿う方向の大きさが、音溝Gに記録され
ている記録信号における最高周波数と対応する記録波長
の半分以下の寸法であることが望ましく、また、2つの
光点1 a t 2 bにおける音溝Gの延長方向と直
交する方向の大きさは、音溝の溝巾が最も狭くなった状
態においても、2つの光点1 a 、2 bが重なり合
うことがないような寸法とすることが望ましい。
例えば、通常の2チヤンネルの45−45方式のレコー
ドにおいては、2本の光ビーム1,2による2つの光点
1 a 72 bの中心間の間隔を65マイクロ・メー
トル程度とし、2つの光点1a。
2bの径を35マイクロ・メートル程度とすると好結果
が得られる。
また、いわゆるCD−4方式のレコードにおいては、2
つの光点1 a t 2 bの中心間の間隔を65マイ
クロ・メートル程度とし、2つの光点1 a 、2 b
を短軸が3マイクロ・メートル程度で、長軸が35マイ
クロ・メートル程度の長円形状のものとすることにより
好結果が得られる。
光点1 a 、2 bは、読出した信号の信号レベルを
高いものとし、それに伴なってS/Nの改善も達成する
という観点からすれば、その面積は広い方がよいから、
光ビームの断面形状を長円形(あるいはだ円形)とし、
短軸が音溝の延長方向に沿うような長円形状の光点1
a t 2 bを盤上に形成させることは望ましい実施
の態様である。
第2図において、45−45方式のレコード3の盤面上
に投射された2つの光点1 a t 2 bは、既述し
たように、それぞれのものの中心部付近が音溝Gの縁部
c、dに位置しており、各光点la。
2bはそれぞれ音溝Gの壁部とそれに隣接するランド部
lとにかかった状態となされているから、前記した光点
1a(あるいは2b)から盤面上方への反射光は、音溝
Gの縁部C−<あるいは縁部d)の状態に従った光量の
ものとなる。
すなわち、盤上に投射された光ビーム1,2による光点
1a、2bからの反射の内で、音溝Gの壁部a、bで生
じる反射光は、投射された光ビーム1,2の進行方向に
対して略々直角な方向へ向うから盤面の上方へは殆んど
戻らず、盤面上方への反射光は音溝Gの縁部Cあるいは
dによって面積が変化しているランド部l上の光点部分
に基づいて生じたものであり、したがって、上記した2
つの光点1 a 、2bからの反射光の光量変化を検出
することにより音溝Gの各壁部に記録されている記録信
号を読出すことができるのである。
上記した盤面上の2つの光点1 a 、2 bかもの反
射光は、反射鏡5とハーフミラ−4とによって反射され
た後に光電変換素子を含む検出器7,8に与えられ そ
こで電気信号に変換される。
前記した検出器7,8からの出力信号は増幅器9゜10
によって増幅された後に個別の立体音響信号として出力
端子11,12に送出される。
前記の増幅器9,10かもの2つの出力信号は差動増幅
器13において比較され、前記の2つの出力信号の差が
常に零もしくは常に一定の値となるような制御信号を低
域濾波器14を通してガルバノメータの制御部15に供
給して反射鏡5の傾斜を制御する。
このトラッキング・サーボ系は、45−45方式のレコ
ードに偏心や真円からのずれがあっても、常に2つの光
点1 a t 2 bの中心部付近が音溝Gの縁部c、
dに位置するように自動制御を行なうためのものである
が、一般に、円盤レコードにおける偏心や真円からのず
れによって生じる音溝の変位の時間的な変化の割合いは
、円盤レコードの基本回転周波数の10〜20倍程度ま
での周波数範囲内に納まるから、トラッキング・サーボ
系に必要とされる追従特性は、円盤レコードが毎分33
−)回転の回転数で回転されるものであった場合には、
10Hz以下の周波数範囲となる。
上記したトラッキング・サーボ系中に設けた低域濾波器
14は、トラッキング・サーボ系が円盤レコードにおけ
る偏心や真円からのずれのみに追従して動作するように
するためのものである。
このように、トラッキング・サーボ系が可聴周波数帯域
よりも低い周波数範囲の制御信号によって制御されるこ
とにより、出力端子11.12には音溝Gの各壁部に記
録されている可聴周波数帯域あるいはそれ以上の周波数
帯域の立体音響信号が送出される。
(トラッキング・サーボ系の追従特性が充分に高い周波
数範囲にまで及んでいる場合には、出力端子11,12
からは全く等しい信号が出るようになり、立体音響信号
は得られないことになる)。
また、円盤レコードには、そりの存在も避けられないが
、円盤レコードにそりがあっても集束レンズ6と盤面と
の間隔が常に一定値となるように制御されるようなホー
カス・サーボ系を設けることも必要である。
このホーカス・サーボ系は公知の諸方式のものの内から
適当に選択して使用すればよいから、ここではその詳細
な記述を省略し、またその図示説明も省略する。
なお、第1図、第2図を参照して述べた上記の実施態様
においては、説明がし易いように盤面上に投射する光ビ
ームとして2本の光ビーム1,2を使用する場合につい
て述べたが、実施に当って、音溝G及び音溝Gの両側に
隣接するランド部にわたるような断面形状の光点を盤面
上に生じさせうるような1本の光ビームを盤面上に投射
するようにしても、2つの検出器7,8には音溝Gの各
壁部a、bに記録されてい゛る個別の記録信号に従った
反射光が個別に与えられるから、出力端子11,12に
は第2図示の実施態様のもので得られた信号と同様の立
体音響信号が得られることは勿論である。
本発明の立体音響円盤レコードにおける記録信号の光学
的読取り方式は、上記の説明から明らかなように、光ビ
ームを用いて立体音響円盤レコードからその記録信号を
無接触式に読取るために、再生に当って盤面を摩耗させ
ることもなく、また、盤面における光の反射率の変化の
一番大きなところに光ビームを投射して信号を得るよう
にしているために、信号レベルが高゛く、S/Nの良好
な再生信号を得るととができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a図は45−45方式の一部の拡大平面図、第1
図す図は第1図a図中のX−X線位置における縦断側面
図、第2図は本発明の立体音響円盤レコードにおける記
録信号の光学的読取り方式□の一実施態様のもののブロ
ック図である。 1.2・・・・・・光ヒーム、3・・・・・・45−4
5方式のレコード、4・・・・・・ハーフミラ−15・
・・・・・反射鏡、6・・・・・・集束レンズ、7,8
・・・・・・検出器、9,10・・・・・・増幅器、1
1.12・・・・・・出力端子、13・・・・・・差動
増幅器、14・・・・・・低域濾波器、15・・・・・
・ガルバノメータの制御部、G・・・・・・音溝、a、
b・・・・・・音溝の壁部、c、d・・・・・・音溝の
縁部、1・・・・・・ランド部、1a、2b・・・・・
・光点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 音溝の各壁部に各個別に立体音響信号が記録刻設さ
    れている4 5−45方式の立体音響円盤レコードにお
    ける音溝の各壁部とランド部とにかかるように、盤面に
    略々垂直に投射し、音溝の各壁部に隣接する各ランド部
    からの反射光の光量の変化を個別に検出して、個別の立
    体音響信号を得るようにした立体音響円盤レコードにお
    ける記録信号の光学的読取り方式において、音溝の各壁
    部とランド部とにかかるように盤面に対して略々垂直に
    投射される各光ビームは、それらの断面形状が長円形状
    のものとされ、かつ、短軸が音溝の延長方向に沿うよう
    な態様で盤面に投射されるようになされており、また、
    前記の盤面に投射された光ビームからの反射光の光量の
    変化を検出して得た2つの信号の差の信号における可聴
    周波数帯域よりも低い周波数範囲の信号成分が、常に零
    もしくは一定値となるように、光ビーム制御部を制御信
    号により制御して、前記の各光ビームを音溝に追従させ
    るようにすると共に、前記の各光ビームの反射光の光量
    の変化を検出して個別の立体音響信号を得るようにした
    立体音響円盤レコードにおける記録信号の光学的読取り
    方式。 2 音溝の各壁部とランド部とにかかるように盤面に略
    々垂直に投射される各光ビームの中心間の間隔を、盤面
    上において20マイクロ・メートル以上200マイクロ
    ・メートル以下となるようにした特許請求の範囲1記載
    の立体音響レコードにおける記録信号の光学的読取り方
    式。
JP50099068A 1975-08-16 1975-08-16 リツタイオンキヨウエンバンレコ−ドニオケル キロクシンゴウノ コウガクテキヨミトリホウシキ Expired JPS5817970B2 (ja)

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JPS6045917U (ja) * 1983-09-06 1985-04-01 日本ノ−ション工業株式会社 なす環
JPS61185318U (ja) * 1985-05-11 1986-11-19
EP0587540B1 (en) * 1992-08-25 1999-10-13 Canon Kabushiki Kaisha Toner for developing electrostatic image and image forming method
JP3852354B2 (ja) 2002-03-19 2006-11-29 富士ゼロックス株式会社 電子写真用トナー並びにそれを用いた電子写真用現像剤、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法

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GB1133480A (en) * 1965-12-08 1968-11-13 Phillip Bruce Dahlen Phonograph apparatus
JPS4910304A (ja) * 1972-05-31 1974-01-29

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