JPS58179675A - キヤリツジ駆動方式 - Google Patents
キヤリツジ駆動方式Info
- Publication number
- JPS58179675A JPS58179675A JP6258782A JP6258782A JPS58179675A JP S58179675 A JPS58179675 A JP S58179675A JP 6258782 A JP6258782 A JP 6258782A JP 6258782 A JP6258782 A JP 6258782A JP S58179675 A JPS58179675 A JP S58179675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- drive
- driving pulley
- running
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/18—Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はキャリッジ駆動方式に関し、特に走行開始時に
発生するキャリッジの送行方向への振動を抑制し、助走
区間の短縮、走行速度の向上等を図ったものである。
発生するキャリッジの送行方向への振動を抑制し、助走
区間の短縮、走行速度の向上等を図ったものである。
記録紙その他の記録媒体に沿ってタイミングベルト、ワ
イヤー等の動力伝達機構を介して、キャリッジを走行さ
せその上に載置した種々の記録ヘッドにより所定の記録
を行なう記録装置では、走行開始時にキャリッジの加速
度が変動するのでキャリッジは走行方向に微少振動を繰
返しつつ進行し、それに起因して印字むらを生じる。例
えば、ドツトを記録するための制御パルスを一定の時間
（１） 隔で印加しても、キャリッジの速度が変動するので記録
されたドツトの間隔がキャリッジの振動周期に合わせて
広くなったり狭くなったりするという問題があった。
イヤー等の動力伝達機構を介して、キャリッジを走行さ
せその上に載置した種々の記録ヘッドにより所定の記録
を行なう記録装置では、走行開始時にキャリッジの加速
度が変動するのでキャリッジは走行方向に微少振動を繰
返しつつ進行し、それに起因して印字むらを生じる。例
えば、ドツトを記録するための制御パルスを一定の時間
（１） 隔で印加しても、キャリッジの速度が変動するので記録
されたドツトの間隔がキャリッジの振動周期に合わせて
広くなったり狭くなったりするという問題があった。
このため従来は走行開始位置から走行速度の変動が収ま
る所定の位置までの区間を助走区間あるいはバックスペ
ースとして記録を行なわないようにし、その分本来必要
とされる記録幅分より余分に走行距離を必要とした。ま
た、この速度変動は走行速度に従って大きくなる傾向が
あり、走行速度を大きくする場合の隘路となっていた。
る所定の位置までの区間を助走区間あるいはバックスペ
ースとして記録を行なわないようにし、その分本来必要
とされる記録幅分より余分に走行距離を必要とした。ま
た、この速度変動は走行速度に従って大きくなる傾向が
あり、走行速度を大きくする場合の隘路となっていた。
′本発明の目的は、・上述の欠点を除去し、助走区間の
短縮、走行速度の向上等を可能にしたキャリッジ駆動方
式を提供することにある。
短縮、走行速度の向上等を可能にしたキャリッジ駆動方
式を提供することにある。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず、キャリッジ走行系の７例を第１図に示す。
ここに／はパルスモータ、コは駆動プーリ、３はこのプ
ーリコと遊動プーリｌＩ（第３図示）との間に張架した
タイミングベルト、ｊはタイミングベルト３に連結され
ガイドレールを上を走行するキ（コ ） ヤリツジである。７はこのキャリッジＳ上に載置された
マルチノズルインクジェットヘッドでアリ、インクタン
ｉからパイプ９を介して各色のインクを供給し、これを
フレキシブル印刷配線板１０を介して供給される記録記
号に応じて記録紙／／上に吐出する。Ｉ２は紙送りモー
タ、Ｉ３はこのモータ／コの駆動力を伝達するプーリ、
／ｌｌはこのプーリ／３と共に回転する紙送りローラ、
／Ｓは押えローラ、Ｉ６およびＩ７は紙ガイドローラで
ある。
ーリコと遊動プーリｌＩ（第３図示）との間に張架した
タイミングベルト、ｊはタイミングベルト３に連結され
ガイドレールを上を走行するキ（コ ） ヤリツジである。７はこのキャリッジＳ上に載置された
マルチノズルインクジェットヘッドでアリ、インクタン
ｉからパイプ９を介して各色のインクを供給し、これを
フレキシブル印刷配線板１０を介して供給される記録記
号に応じて記録紙／／上に吐出する。Ｉ２は紙送りモー
タ、Ｉ３はこのモータ／コの駆動力を伝達するプーリ、
／ｌｌはこのプーリ／３と共に回転する紙送りローラ、
／Ｓは押えローラ、Ｉ６およびＩ７は紙ガイドローラで
ある。
いま、一時１ ＝ ０から所定の周波数、例えば１０θ
ＯＨｚ （７） クロックパルスをパルスモータｌに加
工、駆動ブーリコが矢印／ｇの方向へ回転させたとする
と、キャリッジ３は第１図において右上の方向へ移動し
始める。しかしその駆動力が弾性成分をもったタイミン
グベルト３を介して伝達されるので、キャリッジＳは走
行方向に行きつ戻りつの振動を繰返しつつ進行する。
ＯＨｚ （７） クロックパルスをパルスモータｌに加
工、駆動ブーリコが矢印／ｇの方向へ回転させたとする
と、キャリッジ３は第１図において右上の方向へ移動し
始める。しかしその駆動力が弾性成分をもったタイミン
グベルト３を介して伝達されるので、キャリッジＳは走
行方向に行きつ戻りつの振動を繰返しつつ進行する。
この場合の加速度の変動の例を第一図に示す。
同図において、横軸ｔは時間を示し、縦軸は加速度、す
なわち、ベルトの張力変動を示す。このように加速度が
変動することによりキャリッジＳの走行速度が変動して
印字むらを生ずる。第一図かられかるように、キャリッ
ジ５は周期Ｔの減衰振動をしながら進行する。実測例で
はこの周期Ｔは１／３５〜 ／３８秒程度であった。
なわち、ベルトの張力変動を示す。このように加速度が
変動することによりキャリッジＳの走行速度が変動して
印字むらを生ずる。第一図かられかるように、キャリッ
ジ５は周期Ｔの減衰振動をしながら進行する。実測例で
はこの周期Ｔは１／３５〜 ／３８秒程度であった。
本発明では、このような加速度変動に起因する印字むら
を解消ずべくモータからキャリッジに至る駆動力伝達経
路に制動手段を配設する。
を解消ずべくモータからキャリッジに至る駆動力伝達経
路に制動手段を配設する。
本発明の第１の実施例を第３図に示す。この図は第１図
示のものを簡略化して示すものであり、第７図と同様の
箇所には同一の符号を付す。ここに、３／はパルスモー
タンの回転軸であり、この軸３／に制動帯３コを巻き付
け、その一端を直接、他端をスプリング３３を介して支
持部材Ｊｕｌに固定する。
示のものを簡略化して示すものであり、第７図と同様の
箇所には同一の符号を付す。ここに、３／はパルスモー
タンの回転軸であり、この軸３／に制動帯３コを巻き付
け、その一端を直接、他端をスプリング３３を介して支
持部材Ｊｕｌに固定する。
スプリング３３の張力は調節可能にする。
本発明の第一の実施例を第７図に示す。この図もまた第
１図示のものを簡略化して示すもので、第１図と同様の
箇所には同一の符号を付す。この １例では駆動プー
リコにフランジ侵を設け、これに例エバフェルトから成
るブレーキパッド値を抑圧して制動をかける。抑圧手段
は任意であるが、例えば支持ブラケットｌＩ３に調節ね
じ＜＋＋を設け、スプリングｙｓを介してブレーキパッ
ド’１２ｆ押圧する。
１図示のものを簡略化して示すもので、第１図と同様の
箇所には同一の符号を付す。この １例では駆動プー
リコにフランジ侵を設け、これに例エバフェルトから成
るブレーキパッド値を抑圧して制動をかける。抑圧手段
は任意であるが、例えば支持ブラケットｌＩ３に調節ね
じ＜＋＋を設け、スプリングｙｓを介してブレーキパッ
ド’１２ｆ押圧する。
このようにしてキャリッジＳの駆動系に制動を加えた場
合のキャリッジｊの加速度の変動を第Ｓ図に示す。第２
図示の従来の変動に比べ振動の減衰が著しく、走行時の
加速度の変動が短時間で消滅することが判る。
合のキャリッジｊの加速度の変動を第Ｓ図に示す。第２
図示の従来の変動に比べ振動の減衰が著しく、走行時の
加速度の変動が短時間で消滅することが判る。
以上説明したように本発明によれば、走行開始時のキャ
リッジの走行速度変動に起因する印字むらを著しく減少
させることができ、助走区間を短１縮し、キャリッジ走
行速度を増大させることができる。
リッジの走行速度変動に起因する印字むらを著しく減少
させることができ、助走区間を短１縮し、キャリッジ走
行速度を増大させることができる。
なお、キャリッジ走行開始後は必らずしも制動を加える
必要が１ないので、例えばソレノイド等を用いて前述の
各制動手段の制動を解除するようにしても良い。
。
必要が１ないので、例えばソレノイド等を用いて前述の
各制動手段の制動を解除するようにしても良い。
。
第１図はキャリッジ走行系の１例を関連部分と共に示す
斜視図、第２図はキャリッジの加速度ｆ＆−Ａ の変動を示す波形図、＃Ｉ３図は本発明の実施例を示す
構成図、第Ｖ図（４）は本発明の他の実施例を示す構成
図、第７図（Ｂ）は第Ｖ図（４）のＢ矢視図、第Ｓ図は
本発明による場合のキャリッジの加速度の変動を示す波
形図である。 ！・・・パルスモータ、 コ・・・駆動７’−ＩＪ、
３・・・タイミングベルト、 グ・・・遊動プーリ、Ｓ
・・・キャリッジ、 ６・・・ガイドレール、り・
・・インクジェットヘッド、ｇ・・・インクタンク、？
・・・パイプ、 ／θ・・・フレキシブル印
刷配線板、／／・・・記録紙、 、Ｉ２・・・紙
送りモータ、 ・Ｉ３・・・プーリ、／ｌＩ・・・
紙送りローラ、／Ｓ・・・押えローラ、１１／り・・・
紙ガイドローラ、７ｇ・・・プーリ回転方向く ３１
・・・パルスモータ回転軸、３＋２…制動帯、−，３３
，！！；・・・スプリング、３’ｌ・・・支持部材、
ダハ・・７ランジ、ｌＩ２・・・ブレーキパッド
、４１３・・・支持ブラケット、ケグ・・・調節ねじ、
ダ５・°゛スブリゲ・特許出願人 キャ
ノン株式会社 、 代理人弁理士 谷 義 −（４）
斜視図、第２図はキャリッジの加速度ｆ＆−Ａ の変動を示す波形図、＃Ｉ３図は本発明の実施例を示す
構成図、第Ｖ図（４）は本発明の他の実施例を示す構成
図、第７図（Ｂ）は第Ｖ図（４）のＢ矢視図、第Ｓ図は
本発明による場合のキャリッジの加速度の変動を示す波
形図である。 ！・・・パルスモータ、 コ・・・駆動７’−ＩＪ、
３・・・タイミングベルト、 グ・・・遊動プーリ、Ｓ
・・・キャリッジ、 ６・・・ガイドレール、り・
・・インクジェットヘッド、ｇ・・・インクタンク、？
・・・パイプ、 ／θ・・・フレキシブル印
刷配線板、／／・・・記録紙、 、Ｉ２・・・紙
送りモータ、 ・Ｉ３・・・プーリ、／ｌＩ・・・
紙送りローラ、／Ｓ・・・押えローラ、１１／り・・・
紙ガイドローラ、７ｇ・・・プーリ回転方向く ３１
・・・パルスモータ回転軸、３＋２…制動帯、−，３３
，！！；・・・スプリング、３’ｌ・・・支持部材、
ダハ・・７ランジ、ｌＩ２・・・ブレーキパッド
、４１３・・・支持ブラケット、ケグ・・・調節ねじ、
ダ５・°゛スブリゲ・特許出願人 キャ
ノン株式会社 、 代理人弁理士 谷 義 −（４）
Claims (1)
- 駆動源からキャリッジに至る駆動力伝達経路にキャリッ
ジの走行を制動する手段を配置したことを特徴とするキ
ャリッジ駆動方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258782A JPS58179675A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | キヤリツジ駆動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258782A JPS58179675A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | キヤリツジ駆動方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58179675A true JPS58179675A (ja) | 1983-10-20 |
Family
ID=13204597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6258782A Pending JPS58179675A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | キヤリツジ駆動方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58179675A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60260373A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動罫線引装置 |
| US5547295A (en) * | 1991-09-02 | 1996-08-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Carriage driving method and apparatus for efficiently accelerating to a constant speed |
-
1982
- 1982-04-16 JP JP6258782A patent/JPS58179675A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60260373A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動罫線引装置 |
| US5547295A (en) * | 1991-09-02 | 1996-08-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Carriage driving method and apparatus for efficiently accelerating to a constant speed |
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