JPS5817931A - パイル壁構造 - Google Patents
パイル壁構造Info
- Publication number
- JPS5817931A JPS5817931A JP56114643A JP11464381A JPS5817931A JP S5817931 A JPS5817931 A JP S5817931A JP 56114643 A JP56114643 A JP 56114643A JP 11464381 A JP11464381 A JP 11464381A JP S5817931 A JPS5817931 A JP S5817931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piles
- pile
- wall structure
- pile wall
- row
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D17/00—Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
- E02D17/20—Securing of slopes or inclines
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は地滑り防止等に用いるパイル壁構造に関するも
のであシ、土のすり抜けを有効に防止するパイル壁構造
の提供を目的とする。
のであシ、土のすり抜けを有効に防止するパイル壁構造
の提供を目的とする。
従来のパイル壁構造の一例を第８図及び第９図に示すが
、パイル＋３） ＋３）・・・は地滑り方向（第８図上
から下）に複数列形成して地盤Ｇに打込まれる。
、パイル＋３） ＋３）・・・は地滑り方向（第８図上
から下）に複数列形成して地盤Ｇに打込まれる。
ところ、がこの場合パイル＋３１ ［３）・・・列を土
が容易にすシ抜けるため地滑りは有効に防止されないと
いう問題を有しており、本発明はこの問題を解決するも
のである。
が容易にすシ抜けるため地滑りは有効に防止されないと
いう問題を有しており、本発明はこの問題を解決するも
のである。
′本発明のパイル壁構造を図面に示す実施例に従い、以
下説明する。
下説明する。
第１図は地滑シ防止のために傾斜面に用いられた本発明
のパイル壁構造を示し、該パイル壁構造＋１１は一地盤
Ｇ中に形成された複数のパイル＋３）’！３＋・・・と
、該パイル＋３） ［３１・・・を一端に卦いて接合す
る鉄筋コンク１ｙ−ト等の接合体（２）とか゛らなる。
のパイル壁構造を示し、該パイル壁構造＋１１は一地盤
Ｇ中に形成された複数のパイル＋３）’！３＋・・・と
、該パイル＋３） ［３１・・・を一端に卦いて接合す
る鉄筋コンク１ｙ−ト等の接合体（２）とか゛らなる。
パイル（３）は鉄筋コンクリート等の現場打ち又は鋼管
等の既製杭の打込みによシ形成される。
等の既製杭の打込みによシ形成される。
パイル（３）（３）・・・はすべり面Ｓを貫通して地盤
Ｇ中に形成される。
Ｇ中に形成される。
パイル壁構造［１）は第２図乃至第４図に詳細が示され
る様に帯状の接合体（２）に沿ってパーｆル（３） ＋
３１・・・列が２列設けられる。
る様に帯状の接合体（２）に沿ってパーｆル（３） ＋
３１・・・列が２列設けられる。
すなわち一方のパイル（３１１１・・・列（前方）は左
方に傾斜すると共に他方のパイル＋３＋ ＋３）・・・
列（後方）は右方に傾斜す、る。
方に傾斜すると共に他方のパイル＋３＋ ＋３）・・・
列（後方）は右方に傾斜す、る。
接合体（２）に対するパイル＋３１ ［３１・・・の傾
斜方向は第３図（傾斜方向矢印α）及び第４図に明示さ
れる。
斜方向は第３図（傾斜方向矢印α）及び第４図に明示さ
れる。
この第４図は本発明のパイル壁構造の地滑り方向と直角
な面（以下壁面という）への投影図である。
な面（以下壁面という）への投影図である。
すなわち４ｇ４図において前方列のあるパイル（１０）
は後方列のパイル（１１）α２）Ｈと交差する。
は後方列のパイル（１１）α２）Ｈと交差する。
これによりパイル（ｌＯ）はパイルＱｌ）（＋２）と共
に網目Ａを形成すると共に、パイルθ′４θ場と共に網
目Ｂを形成する。
に網目Ａを形成すると共に、パイルθ′４θ場と共に網
目Ｂを形成する。
網目Ｂは地盤Ｇの滑り面Ｓに一部切断されているが、網
目Ａは滑り面Ｓ上にある。
目Ａは滑り面Ｓ上にある。
この滑り４ｓより上方の網目の数が多い程（パイルｔ３
＋ ＋３１・・・のピッチが同一の条件下で）地滑りの
危険を有する地表（滑シ面Ｓより上）の地盤Ｇの抑止の
ためには一層有利となる。
＋ ＋３１・・・のピッチが同一の条件下で）地滑りの
危険を有する地表（滑シ面Ｓより上）の地盤Ｇの抑止の
ためには一層有利となる。
本発明のパイル壁構造ｆｌ）においてはこの点に注目し
、滑り面Ｓより上方において網目を少くとも１ケ形成す
るものとする。
、滑り面Ｓより上方において網目を少くとも１ケ形成す
るものとする。
すなわち第４図に示す様に前方列のあるパイル（１０）
は滑り面Ｓより上方において、後方列の２本のパイル（
１１） （１２と交差して少くとも１ケの網目Ａを形成
するものとする。
は滑り面Ｓより上方において、後方列の２本のパイル（
１１） （１２と交差して少くとも１ケの網目Ａを形成
するものとする。
第５図は滑り面Ｓよシ上方においであるパイル（１０）
が８ケの網目Ａ、Ｂ１０を形成した本発明のパイル壁構
造（１）を示す。
が８ケの網目Ａ、Ｂ１０を形成した本発明のパイル壁構
造（１）を示す。
このパイル壁構造（１）は第１図乃至第４図のものと相
違して接合体（２）を有しないが、これは接合体（２）
は本発明のパイル壁構造ｆｌ）においては付随的である
ことを意味する。
違して接合体（２）を有しないが、これは接合体（２）
は本発明のパイル壁構造ｆｌ）においては付随的である
ことを意味する。
本発明のパイル壁構造は以上に示した実施例以外に次の
通り構成しても良い。
通り構成しても良い。
すなわち第１図乃至第５図の実施例においてはパイル＋
３１ ＋３１・・・列は２列であったが、第６図に示す
様に８列にしても良い。
３１ ＋３１・・・列は２列であったが、第６図に示す
様に８列にしても良い。
この場合は隣接するパイル［３１［３１・・・列との関
係において、網目を滑り面Ｓより上方に少くとも１ケ形
成すれば良い。
係において、網目を滑り面Ｓより上方に少くとも１ケ形
成すれば良い。
更にパイル＋３１ ＋３１・・・列は以上の実施例に示
した２次元でなく、第７１図に示す様に３次元としても
良い０ 本発明のパイル壁構造は地滑シ防止以外に、地盤Ｇの側
方への移動を防止するためのあらゆる用途に適用可能で
ある。
した２次元でなく、第７１図に示す様に３次元としても
良い０ 本発明のパイル壁構造は地滑シ防止以外に、地盤Ｇの側
方への移動を防止するためのあらゆる用途に適用可能で
ある。
本発明のパイル壁構造は以上の構成において次の効果を
有する。
有する。
本発明のパイル壁構造はある列のパイル１１０）が地盤
Ｇの滑り面Ｓより上方におい゛て隣接する列の少くとも
２本のパイルと壁面への投影図において交差する複数列
のパイル＋３１ ［３１・・・から構成され、特に滑り
面Ｓよシ上方において隣接する列の少くとも２本のパイ
ルと交差するためパイル＋３） ＋３）・・・は網目を
形成し、輿のすり抜けを防止して地滑り等の、地盤Ｇの
側方への移動を有効に防止することが出来る。
Ｇの滑り面Ｓより上方におい゛て隣接する列の少くとも
２本のパイルと壁面への投影図において交差する複数列
のパイル＋３１ ［３１・・・から構成され、特に滑り
面Ｓよシ上方において隣接する列の少くとも２本のパイ
ルと交差するためパイル＋３） ＋３）・・・は網目を
形成し、輿のすり抜けを防止して地滑り等の、地盤Ｇの
側方への移動を有効に防止することが出来る。
第１図は傾斜面に用いられた本発明のパイル壁構造の概
念図 第２図は本発明のパイル壁構造の斜視図第８図は同上平
面図 第４図は同上正面図 第５図は本発明の他のパイル壁構造の正面図第６図は同
上他のパイル壁構造の平面図第７図は同上他のパイル壁
構造の平面図第７図は従来のパイル壁構造の一例を示す
平面図第９図は同上正面図 １：パイル壁構造 ２：接合体 ８：パイル １Ｏ１１１，１２，１８，１４，１５：パイルＧ：地盤
Ｓ：すペシ面Ｑ：傾斜方向矢印
Ａ％Ｂ、Ｃ，Ｄ：網目出願人 廣瀬鋼材産業株式会社
念図 第２図は本発明のパイル壁構造の斜視図第８図は同上平
面図 第４図は同上正面図 第５図は本発明の他のパイル壁構造の正面図第６図は同
上他のパイル壁構造の平面図第７図は同上他のパイル壁
構造の平面図第７図は従来のパイル壁構造の一例を示す
平面図第９図は同上正面図 １：パイル壁構造 ２：接合体 ８：パイル １Ｏ１１１，１２，１８，１４，１５：パイルＧ：地盤
Ｓ：すペシ面Ｑ：傾斜方向矢印
Ａ％Ｂ、Ｃ，Ｄ：網目出願人 廣瀬鋼材産業株式会社
Claims (1)
- １、 ある列のパイル（ｌＯ）が地盤Ｇの滑り面Ｓより
上方において隣接する列の少くとも２本のパイルと壁面
への投影図において交差する複数列のパイル［３＋ ＋
３＋・・・からなるパイル壁構造
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56114643A JPS5817931A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | パイル壁構造 |
| KR1019810003822A KR830007972A (ko) | 1981-07-21 | 1981-10-10 | 파일벽(pile壁) 구조 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56114643A JPS5817931A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | パイル壁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5817931A true JPS5817931A (ja) | 1983-02-02 |
Family
ID=14642931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56114643A Pending JPS5817931A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | パイル壁構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817931A (ja) |
| KR (1) | KR830007972A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007030123A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Okamoto Machine Tool Works Ltd | クロスレ−ル式工作機械 |
| US7677160B2 (en) | 2004-12-03 | 2010-03-16 | American Griddle Corporation | Boiler assembly for a griddle |
-
1981
- 1981-07-21 JP JP56114643A patent/JPS5817931A/ja active Pending
- 1981-10-10 KR KR1019810003822A patent/KR830007972A/ko unknown
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7677160B2 (en) | 2004-12-03 | 2010-03-16 | American Griddle Corporation | Boiler assembly for a griddle |
| JP2007030123A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Okamoto Machine Tool Works Ltd | クロスレ−ル式工作機械 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR830007972A (ko) | 1983-11-09 |
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