JPS58179282A - 接着方法 - Google Patents
接着方法Info
- Publication number
- JPS58179282A JPS58179282A JP6152382A JP6152382A JPS58179282A JP S58179282 A JPS58179282 A JP S58179282A JP 6152382 A JP6152382 A JP 6152382A JP 6152382 A JP6152382 A JP 6152382A JP S58179282 A JPS58179282 A JP S58179282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bonded
- droplet
- jig
- adhesive
- optical glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は貼シ合わせ時接着層に気泡が混入することを防
ぐ接着方法、%には接着層に気泡が混入すると4疲その
池で問題となる物質の接着に関して、安価でコンパクト
な設備でも二枚の被着材の夫々の被着IIK接着剤液滴
を付与するだけで貼9合わせ、泡出し等に時間をかける
ことなく接着層への気泡混入が防止できることを特徴と
する接着方法に関する。
ぐ接着方法、%には接着層に気泡が混入すると4疲その
池で問題となる物質の接着に関して、安価でコンパクト
な設備でも二枚の被着材の夫々の被着IIK接着剤液滴
を付与するだけで貼9合わせ、泡出し等に時間をかける
ことなく接着層への気泡混入が防止できることを特徴と
する接着方法に関する。
接着層への気泡混入が問題となる物質を接着する場合、
従来は被着材の片面に接着剤を付与し先後真空装置付の
容器内に移し、真空に引いてから貼り会わせを行うとい
う方法が一般的に使われていた。この方法は接着層への
気泡の混入防止という点からは非常に有効であるが、設
備−から考えると真空装置を使用する為貼シ合わぜ砿全
体をコンパクトにまとめることが非常に―しかつ友。を
九一枚毎に容器内を真空にするという1楊が入る為に作
業性が悪く、非常に時間がかかった。
従来は被着材の片面に接着剤を付与し先後真空装置付の
容器内に移し、真空に引いてから貼り会わせを行うとい
う方法が一般的に使われていた。この方法は接着層への
気泡の混入防止という点からは非常に有効であるが、設
備−から考えると真空装置を使用する為貼シ合わぜ砿全
体をコンパクトにまとめることが非常に―しかつ友。を
九一枚毎に容器内を真空にするという1楊が入る為に作
業性が悪く、非常に時間がかかった。
また、真空装置を使用せずに従来の片面接着剤付与で貼
り合わせを行った場合、貼夛合わせ速度は、気泡混入の
確率と相関があや速度を速くすると混入率は高くなり、
遅くすると低くなつ九。しかし速度を遅くし九場合でも
接着剤を付与してから貼シ合わせまでの時間を長くする
と、吐出接着剤の山が崩れてしまい貼り合わせの瞬間接
着剤表面と接着剤を付与していない被着材との接触が面
接触にな)気泡混入率は高くなる。
り合わせを行った場合、貼夛合わせ速度は、気泡混入の
確率と相関があや速度を速くすると混入率は高くなり、
遅くすると低くなつ九。しかし速度を遅くし九場合でも
接着剤を付与してから貼シ合わせまでの時間を長くする
と、吐出接着剤の山が崩れてしまい貼り合わせの瞬間接
着剤表面と接着剤を付与していない被着材との接触が面
接触にな)気泡混入率は高くなる。
而して本発明は、真空装置を使用しないで、且つ気泡の
混入を生じない接着方法を提供することを主九る目的と
する。
混入を生じない接着方法を提供することを主九る目的と
する。
本発明による接着方法は、2つの被着材の夫々の被着向
に接着剤の液滴を付与し死後、一方の横着材を水平に保
持し、他方の被着材を上方から該液滴同志が点接触する
ように貼夛合せることを%徴とするものである。
に接着剤の液滴を付与し死後、一方の横着材を水平に保
持し、他方の被着材を上方から該液滴同志が点接触する
ように貼夛合せることを%徴とするものである。
即ち、本発明は、二枚の被着材の夫々の被着面に、接着
剤液滴を装置、市販の定量吐出器等より付与した後一方
の被着材を水平に保持し、もう一方の被着材を上方から
カバーする様にして貼妙合わせる事によシ液滴同志を一
点で接触させる壕な接着方法である。この方法を使用す
ると上になるカバー側の接着剤の山は、崩れることがな
く自重によシかえって山の形が急になる。よって接着剤
を付与してから貼9合わせオでに時間がかかる様な場合
でも、接着剤同志が接触する時は点接−になり、気泡混
入がまつ走くない。を九貼)合わせのスピードを多少上
げても問題なかつ丸。ま九この方法を使用すると被着材
同志を平行に保持したまま貼〉合わせて一点接触になる
為、従来のように二枚の被着剤を傾むけて貼り合わさな
くとも良く、自動貼シ合わせ機の被着材受は治具の簡略
化につながると共に、接着層の厚さバラ付きがなくなり
0合わせ品の寸法精度も上かつ九。以上に記載し九様に
、本発明はコンパクトな設備で速く気泡混入のない接着
方法である。
剤液滴を装置、市販の定量吐出器等より付与した後一方
の被着材を水平に保持し、もう一方の被着材を上方から
カバーする様にして貼妙合わせる事によシ液滴同志を一
点で接触させる壕な接着方法である。この方法を使用す
ると上になるカバー側の接着剤の山は、崩れることがな
く自重によシかえって山の形が急になる。よって接着剤
を付与してから貼9合わせオでに時間がかかる様な場合
でも、接着剤同志が接触する時は点接−になり、気泡混
入がまつ走くない。を九貼)合わせのスピードを多少上
げても問題なかつ丸。ま九この方法を使用すると被着材
同志を平行に保持したまま貼〉合わせて一点接触になる
為、従来のように二枚の被着剤を傾むけて貼り合わさな
くとも良く、自動貼シ合わせ機の被着材受は治具の簡略
化につながると共に、接着層の厚さバラ付きがなくなり
0合わせ品の寸法精度も上かつ九。以上に記載し九様に
、本発明はコンパクトな設備で速く気泡混入のない接着
方法である。
以下に実施例により本発明を説明する。
実施例
第1図に示されるように、接着装置の左側には治具受台
7で支持された被着材受は治具5の上に光学ガラスグレ
ート5が固定されている。
7で支持された被着材受は治具5の上に光学ガラスグレ
ート5が固定されている。
を九、右側には、被着材受は治具6の上に光学ガラスプ
レート4が固定されている。光学ガラスプレート5の上
に、ブタジェン系光硬化性接着剤(粘g1200CP)
の液滴1を付与した。
レート4が固定されている。光学ガラスプレート5の上
に、ブタジェン系光硬化性接着剤(粘g1200CP)
の液滴1を付与した。
また、光学ガラスプレート4の上には、この接着剤の液
滴2を付与した。液@1と2の割合は液滴1が1重量部
に対して液滴2は10重量部である0次に、回転軸9を
中心として、矢印10の方向に被着材受は治具5を回転
させて第2図に示されるように両光学ガラスプレート5
および4の接着面が対向するように配位させる。このと
き被着材受は治具5は治具受台8で支えられている。次
に矢印11の方向に被着材受は治具6を0゜4闘/8・
Cの速度で上方に移動させて両光学ガラスプレートを接
着させた。このようにして貼9合わさねぇ光学部品をサ
ンプル1とする。なお、接着終了時には第5図に示され
るように、両光学ガラスプレート間には接着層12が形
成さ扛ると共に、矢印13の方向に移動する。また、被
着材受は治具5は元の位IK:j!される。
滴2を付与した。液@1と2の割合は液滴1が1重量部
に対して液滴2は10重量部である0次に、回転軸9を
中心として、矢印10の方向に被着材受は治具5を回転
させて第2図に示されるように両光学ガラスプレート5
および4の接着面が対向するように配位させる。このと
き被着材受は治具5は治具受台8で支えられている。次
に矢印11の方向に被着材受は治具6を0゜4闘/8・
Cの速度で上方に移動させて両光学ガラスプレートを接
着させた。このようにして貼9合わさねぇ光学部品をサ
ンプル1とする。なお、接着終了時には第5図に示され
るように、両光学ガラスプレート間には接着層12が形
成さ扛ると共に、矢印13の方向に移動する。また、被
着材受は治具5は元の位IK:j!される。
また、比較例として、光学ガラスプレート5に接着剤を
付与しないで(光学ガラスプレート4のみKm層剤の液
滴を付与)同様にして貼や合わされ九光学部品をサンプ
ル2とする。1九、他の比較例としてサンプル2を形成
する場合、貼り合せ速度を0.4iu/secから0.
2關/sec K L1形成されたものをサンプル3と
する。
付与しないで(光学ガラスプレート4のみKm層剤の液
滴を付与)同様にして貼や合わされ九光学部品をサンプ
ル2とする。1九、他の比較例としてサンプル2を形成
する場合、貼り合せ速度を0.4iu/secから0.
2關/sec K L1形成されたものをサンプル3と
する。
これら5檀類の条件で貼り合わせた各サンプ以上のごと
く本発明による接着方法は従来の真空装置付の自動貼り
合わせ機の欠点を改善すると共に、気泡混入のまったく
ない接着を可能にした。また、上記プレートの代わりに
曲面をもつレンズの場合にも同じ様に効果がある。
く本発明による接着方法は従来の真空装置付の自動貼り
合わせ機の欠点を改善すると共に、気泡混入のまったく
ない接着を可能にした。また、上記プレートの代わりに
曲面をもつレンズの場合にも同じ様に効果がある。
第1図、第2図および1lf5図は、本発明による代表
的な接着方法の工程図であり、餉1図は接着剤液滴の付
与工程、第2図は貼9合せ工程、第5図は貼に合せ終了
工程を示す。 1.2・・・接着剤液滴 5.4・・・光学ガラスプレート 5.6・・・被着材受は治具
的な接着方法の工程図であり、餉1図は接着剤液滴の付
与工程、第2図は貼9合せ工程、第5図は貼に合せ終了
工程を示す。 1.2・・・接着剤液滴 5.4・・・光学ガラスプレート 5.6・・・被着材受は治具
Claims (1)
- 12つの被着材の夫々の被着面に接着剤の液f^を付与
した後、一方の被着材を水平に保持し、他方の被着材を
上方から該液滴同志が点接触するように貼)合せること
を特徴とする接着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6152382A JPS58179282A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6152382A JPS58179282A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 接着方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58179282A true JPS58179282A (ja) | 1983-10-20 |
JPS6220234B2 JPS6220234B2 (ja) | 1987-05-06 |
Family
ID=13173535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6152382A Granted JPS58179282A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 接着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58179282A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6174406B1 (en) | 1998-04-09 | 2001-01-16 | International Business Machines Corporation | Bonding together surfaces |
WO2014155661A1 (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | 共栄制御機器株式会社 | 接着剤塗布装置、貼り合わせ装置、及び貼り合わせ部材の製造方法 |
-
1982
- 1982-04-13 JP JP6152382A patent/JPS58179282A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6174406B1 (en) | 1998-04-09 | 2001-01-16 | International Business Machines Corporation | Bonding together surfaces |
US6447885B1 (en) * | 1998-04-09 | 2002-09-10 | International Business Machines Corporation | Bonding together surfaces |
US6835441B1 (en) | 1998-04-09 | 2004-12-28 | International Business Machines Corporation | Bonding together surfaces |
WO2014155661A1 (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | 共栄制御機器株式会社 | 接着剤塗布装置、貼り合わせ装置、及び貼り合わせ部材の製造方法 |
JPWO2014155661A1 (ja) * | 2013-03-29 | 2017-02-16 | 共栄制御機器株式会社 | 接着剤塗布装置、貼り合わせ装置、及び貼り合わせ部材の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6220234B2 (ja) | 1987-05-06 |
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