JPS58179119A - 保護継電器 - Google Patents
保護継電器Info
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- JPS58179119A JPS58179119A JP5815682A JP5815682A JPS58179119A JP S58179119 A JPS58179119 A JP S58179119A JP 5815682 A JP5815682 A JP 5815682A JP 5815682 A JP5815682 A JP 5815682A JP S58179119 A JPS58179119 A JP S58179119A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアナログ形保護継器に係シ、特に、半導体集積
回路化に好適な高精度、無調整な直接位相比較形保腰継
電器に関する。
回路化に好適な高精度、無調整な直接位相比較形保腰継
電器に関する。
従来のアナログ形保篩リレーはディスクリート部品の組
合せによシ構成し、構成要素でおる加算増幅部は、尚精
度化及びリニアリイテイ確保のために調整端子を出し、
オフセラ)&圧及び加′I#増幅度等を調整してい友。
合せによシ構成し、構成要素でおる加算増幅部は、尚精
度化及びリニアリイテイ確保のために調整端子を出し、
オフセラ)&圧及び加′I#増幅度等を調整してい友。
この之め、調整用素子イ(固定抵抗及び可変抵抗)が付
加されると共に調整作業が必要となり、回路規模が大き
くなると共にコスト高となる欠点がめった。
加されると共に調整作業が必要となり、回路規模が大き
くなると共にコスト高となる欠点がめった。
この上うな保饅リレーをカスタムIC化する場合、従来
と同様にオフセット電圧、加算増幅度を調整するのでは
カスタムIC化のメリット(低コスト化、小型化、高信
頼度化)が出せないと共に、汎用化構成を考えた場合内
蔵回路が多くなりビンネックになる等の問題がめった。
と同様にオフセット電圧、加算増幅度を調整するのでは
カスタムIC化のメリット(低コスト化、小型化、高信
頼度化)が出せないと共に、汎用化構成を考えた場合内
蔵回路が多くなりビンネックになる等の問題がめった。
また、加算・増幅器の構成要素である演算増幅器として
はオフセット電圧を補償した差動チョッパ形演算増幅6
等集開発されているが、回路構成が複雑になると共に大
型化し、保饅リレーの半導体集積回路化素としては不適
蟲でめった。
はオフセット電圧を補償した差動チョッパ形演算増幅6
等集開発されているが、回路構成が複雑になると共に大
型化し、保饅リレーの半導体集積回路化素としては不適
蟲でめった。
本発明の目的に、オフセット電圧無調整で高精度なカス
タムIC化に好適な保瞳継1器を提供することにめる。
タムIC化に好適な保瞳継1器を提供することにめる。
本発明は、IC(演算増幅器)製作説差により発生する
オフセット電圧及びドリフトを自動的に補償し、この補
償波形にマツチングしたデジタル(位相)判定を行なう
ことによってオフセット電圧無y4整で高梢になカスタ
ムIC化を図ろうとい9ものである。さらに本発明の要
旨を詳細に説明すると次の如くである。すなわち、本発
明に、保睦リレーの半導体乗積回路化を考這すると共に
、直接位相比較形保護リレーは積分要素(メモリ貴素)
を持っていない点に着目し、 (1)構成要素の1つである加算・増幅器をスイッチト
キャパシタ方式によ多構成し、オフセット電圧及びドリ
フトを完全に補償すると共に、コンデンサ比で加算及び
増幅度を決定するようにして、牛導体果槓回路化時に高
梢匿化が達成でき、無調整化が達成できるようにし九。
オフセット電圧及びドリフトを自動的に補償し、この補
償波形にマツチングしたデジタル(位相)判定を行なう
ことによってオフセット電圧無y4整で高梢になカスタ
ムIC化を図ろうとい9ものである。さらに本発明の要
旨を詳細に説明すると次の如くである。すなわち、本発
明に、保睦リレーの半導体乗積回路化を考這すると共に
、直接位相比較形保護リレーは積分要素(メモリ貴素)
を持っていない点に着目し、 (1)構成要素の1つである加算・増幅器をスイッチト
キャパシタ方式によ多構成し、オフセット電圧及びドリ
フトを完全に補償すると共に、コンデンサ比で加算及び
増幅度を決定するようにして、牛導体果槓回路化時に高
梢匿化が達成でき、無調整化が達成できるようにし九。
(2)また、構成要素のもう1つの要素である位相判定
回路を上記(1)の加算・増@器の出力□(パルス状の
出力波形)にマツチングしたディジタル位相判定回路構
成を提案し、回路の構成をシフプルにすると共に、半導
体集積化特高集積化がしやすい回路構成にした。
回路を上記(1)の加算・増@器の出力□(パルス状の
出力波形)にマツチングしたディジタル位相判定回路構
成を提案し、回路の構成をシフプルにすると共に、半導
体集積化特高集積化がしやすい回路構成にした。
点に特徴を有している。
以下、本発明の実施例について!!5!明する。
第1図には、本発明の一実施例が示されている。
図において、1は入力補助電圧・電流変成器、2は高調
波除去用入力フィルタ、3は各保障リレーに必要な特性
角を得るための基本移相回路、4はリアクタンスリレ一
部を示す。5も4と全く同様のリレー要素であシ、シス
テム的には第1図に示したように、保膜リレー要素が複
数共通基本移相回路3に接続されるものである。
波除去用入力フィルタ、3は各保障リレーに必要な特性
角を得るための基本移相回路、4はリアクタンスリレ一
部を示す。5も4と全く同様のリレー要素であシ、シス
テム的には第1図に示したように、保膜リレー要素が複
数共通基本移相回路3に接続されるものである。
次に、リアクタンスリレー4のそれぞれの構成要素につ
いて述べる。第1図の4内の41は整定回M、42は加
算・増幅回路(リアクタンスリレーでは(工i−ψ)を
求める)、4:11;を増幅回路(リアクタンスリレー
ではi乏)、44及び45は方形波変換回路、46は判
定回路(リアクタンスリレーでは< ”r 乞−’v
>とi久の重り角が90゜以上かどりかの判定)を示す
。第2図には、公仰のりアクタンスリレーの特性例を示
す。
いて述べる。第1図の4内の41は整定回M、42は加
算・増幅回路(リアクタンスリレーでは(工i−ψ)を
求める)、4:11;を増幅回路(リアクタンスリレー
ではi乏)、44及び45は方形波変換回路、46は判
定回路(リアクタンスリレーでは< ”r 乞−’v
>とi久の重り角が90゜以上かどりかの判定)を示す
。第2図には、公仰のりアクタンスリレーの特性例を示
す。
第3図は、従来技術でも述べたように、従来、オフセッ
ト電圧、増幅度等を調整していた加算・増幅回路に対す
る本発明の回路構成を示す。第3図(A)は全体回路、
第3図■は入力電圧、オフセット電圧充電モード(出力
はオフセット電圧値)、第3図8は演算・出力モード(
出力は加算・増幅結果を出力)を示す。次に、これらの
回路の動作につき説明する。第3図(4)においてS%
〜S、はアナログスイッチ、C1ム、Cpm及びC1は
コンデンサ、OPは演算増幅器、V OFFは該演算増
S器のオフセット電圧を想定し九定電圧、vffl及び
Vtfは入力電圧、voは出力電圧を示す、第3図03
)fl第3図(4)のアナログスイッチL * gs
*S、及びS、をONし、入力電圧(v!1及びVt*
)を各コンデンサC1ム、C11に充電すると共に、
オフセット電圧V OFFをC1に充電するモード(回
路構成)を示すものである。この時の各コンデンサC1
ムl c、 l + c、 の各端子の電荷量は次の
ようになる。
ト電圧、増幅度等を調整していた加算・増幅回路に対す
る本発明の回路構成を示す。第3図(A)は全体回路、
第3図■は入力電圧、オフセット電圧充電モード(出力
はオフセット電圧値)、第3図8は演算・出力モード(
出力は加算・増幅結果を出力)を示す。次に、これらの
回路の動作につき説明する。第3図(4)においてS%
〜S、はアナログスイッチ、C1ム、Cpm及びC1は
コンデンサ、OPは演算増幅器、V OFFは該演算増
S器のオフセット電圧を想定し九定電圧、vffl及び
Vtfは入力電圧、voは出力電圧を示す、第3図03
)fl第3図(4)のアナログスイッチL * gs
*S、及びS、をONし、入力電圧(v!1及びVt*
)を各コンデンサC1ム、C11に充電すると共に、
オフセット電圧V OFFをC1に充電するモード(回
路構成)を示すものである。この時の各コンデンサC1
ムl c、 l + c、 の各端子の電荷量は次の
ようになる。
Clム端子の電荷量QctA= C1a (VI+ −
Voyy) ・”(1)C1端子の電荷量Q c、 m
= C,m (Vt* −Vote ) ・べ乃C3
端子の電荷量Qc、=−C,・Voyv ”−・(3
)次に、第3図0は第3図(4)のアナログスイッチS
t −Sa及び8.をONL九状態を示す。この安定し
た状態での各コンデンサC1ム、 C1m 、 Clの
各端子の電荷量は次のようになる。
Voyy) ・”(1)C1端子の電荷量Q c、 m
= C,m (Vt* −Vote ) ・べ乃C3
端子の電荷量Qc、=−C,・Voyv ”−・(3
)次に、第3図0は第3図(4)のアナログスイッチS
t −Sa及び8.をONL九状態を示す。この安定し
た状態での各コンデンサC1ム、 C1m 、 Clの
各端子の電荷量は次のようになる。
C,ム端子の電荷量Q’c1ム=−C1ム・V oyy
・・・・・・(4)C,I端子の電荷量Q’ctm=
C(m−Voyr・・・”・(5)”t ”1111
1子ノI!−JFJllliQ”a * =Ct(V@
VOFF) ”(6)上記(1)式〜(6)式を用
いて各コンデンサ端子の電荷量の変動量ΔQを求めると
次のようになる。
・・・・・・(4)C,I端子の電荷量Q’ctm=
C(m−Voyr・・・”・(5)”t ”1111
1子ノI!−JFJllliQ”a * =Ct(V@
VOFF) ”(6)上記(1)式〜(6)式を用
いて各コンデンサ端子の電荷量の変動量ΔQを求めると
次のようになる。
ΔQctム=Qcta Q’cta=Ctn・Vy、
・−”−(7)ΔQcts=Qc+m Q’ct
m=C+鯵・Vz、 =−−−−=−(8)lQc
z=Qct Q’ct=Ct・Vo ”・”
・(9)すなわち、上記(7)(8)(9)式より出方
電圧V、とじて次式を得ることができる。
・−”−(7)ΔQcts=Qc+m Q’ct
m=C+鯵・Vz、 =−−−−=−(8)lQc
z=Qct Q’ct=Ct・Vo ”・”
・(9)すなわち、上記(7)(8)(9)式より出方
電圧V、とじて次式を得ることができる。
上記(10)式よシ、入力電圧V!、及びVl、は加算
されると共に、その増幅度はC,ム及びC1論とC8の
比で弐わされる。そして、vOννなるオフセット電圧
がおるにもかかわらず、第3図0のモードではこのオフ
セット電圧V OFFが完全に補償されている。第4図
には第3図において、vl、=!=が示されている。
されると共に、その増幅度はC,ム及びC1論とC8の
比で弐わされる。そして、vOννなるオフセット電圧
がおるにもかかわらず、第3図0のモードではこのオフ
セット電圧V OFFが完全に補償されている。第4図
には第3図において、vl、=!=が示されている。
図において囚は入力(8和ωt)及び出力(■σ)fノ
波形、(8は”1″レベルに第3図のアナログスイッチ
8t = 84− Ss をONする(#!3図口に示
されるモード作成)タイミングパルス(1)、(Qは”
1#レベル時にアナログスイッチ5It81eS、 、
S、をONする(第3図(6)に示されるモード作成
)タイミングパルス@)t−それぞれ示す。すなわち、
上記したタイミングパルスφがルベル時には、出力電圧
として上記した(10)式の値を出カレ、タイミングパ
ルスφが11”レベル(φが”O”レベル)時には、オ
フセット電圧voFνを出力しているものである。
波形、(8は”1″レベルに第3図のアナログスイッチ
8t = 84− Ss をONする(#!3図口に示
されるモード作成)タイミングパルス(1)、(Qは”
1#レベル時にアナログスイッチ5It81eS、 、
S、をONする(第3図(6)に示されるモード作成
)タイミングパルス@)t−それぞれ示す。すなわち、
上記したタイミングパルスφがルベル時には、出力電圧
として上記した(10)式の値を出カレ、タイミングパ
ルスφが11”レベル(φが”O”レベル)時には、オ
フセット電圧voFνを出力しているものである。
次に、以上述べたような出力波形に対する位相判定手法
について述べる。
について述べる。
第5図は直接位相比較形保障リレーの位相判定回路のブ
ロック構成を示す0図において44及び45は、第1図
の44及び45と同一のものでおシ方形波変換回N(コ
ンパレータ)である。
ロック構成を示す0図において44及び45は、第1図
の44及び45と同一のものでおシ方形波変換回N(コ
ンパレータ)である。
また、46及び47はANDゲート、48゜49及び5
3はカウンタ、50はNORゲート、51及び52はR
−87リツプフロツプ、54はORゲート、55はAN
Dゲートを示す。
3はカウンタ、50はNORゲート、51及び52はR
−87リツプフロツプ、54はORゲート、55はAN
Dゲートを示す。
本判定回路についてもリアクタンスリレーを例に説明を
加える。す卆わち、第5図の44には第2図に示したベ
クトル量(IZ−V)が入力し、45には(IZ)が入
力されることを例に話を進める。また、入力波形は第4
図の(4)を(IZ−V)あるいは(IZ)として以下
説明する。
加える。す卆わち、第5図の44には第2図に示したベ
クトル量(IZ−V)が入力し、45には(IZ)が入
力されることを例に話を進める。また、入力波形は第4
図の(4)を(IZ−V)あるいは(IZ)として以下
説明する。
まず、第5図の44及び45の方形波変換回路のスレッ
シュホールド電圧が第4図囚の8のごときについて述べ
る。入力波形((IZ−v)或は(IZ)に対スるスレ
ッシュホールド電圧が第4図(4)の麿のときの方形波
変換回路44及び45の出力を第6図囚に示す。ここで
、(IZ−V)と(IZ)を第4図囚の波形とするとA
NDNOゲートの出力も第6図囚に示すごとくなる。こ
の信号をカラ/り48のクロック入力端子に入力する。
シュホールド電圧が第4図囚の8のごときについて述べ
る。入力波形((IZ−v)或は(IZ)に対スるスレ
ッシュホールド電圧が第4図(4)の麿のときの方形波
変換回路44及び45の出力を第6図囚に示す。ここで
、(IZ−V)と(IZ)を第4図囚の波形とするとA
NDNOゲートの出力も第6図囚に示すごとくなる。こ
の信号をカラ/り48のクロック入力端子に入力する。
すなわち、この出力信号をカウンタ48のクロックとし
て使用する。方形波変換回路44或は45のスレッシュ
ホールド電圧を第4図囚のbとすると、その時の出力波
形は第6図(2)に示すごとくなる。
て使用する。方形波変換回路44或は45のスレッシュ
ホールド電圧を第4図囚のbとすると、その時の出力波
形は第6図(2)に示すごとくなる。
7第4図及び第6図の1クロツク周期(T)を本実施例
では説明全簡単にするために20度の例で述べているが
、リアクタンスリレーでは第2図に示したように、1r
z−V)と(IZ)の゛重なシ角が90°以上かどうか
を判定する庵のでToシ、精度的には不十分である(こ
れは後述するようにクロック周波数を高くすることによ
って解決できるところのものでめる。)と共に説明が複
雑になるので、ここでは、5クロツク計数したなら90
” の電なシ角が発生した(リレーが動作)として以下
説8Aを加える。
では説明全簡単にするために20度の例で述べているが
、リアクタンスリレーでは第2図に示したように、1r
z−V)と(IZ)の゛重なシ角が90°以上かどうか
を判定する庵のでToシ、精度的には不十分である(こ
れは後述するようにクロック周波数を高くすることによ
って解決できるところのものでめる。)と共に説明が複
雑になるので、ここでは、5クロツク計数したなら90
” の電なシ角が発生した(リレーが動作)として以下
説8Aを加える。
まず、第6図囚の出力波形に対して説明を加える。@6
図囚の波形が第5図のカウンタ4Bのクロック端子に入
力される。そのときのカウンタ出力が第6図0に示され
ている。すなわち、3クロツクしか入力しないのでカウ
ンタ48の出力は常にOでらる。従って、第6図(ハ)
、[F])に示す如くフリップフロップ51及びORゲ
ート54の出力も常に0(リレー不動作)である。これ
は、3クロツク、すなわち(I Z −4)と(1z)
の重なシである。
図囚の波形が第5図のカウンタ4Bのクロック端子に入
力される。そのときのカウンタ出力が第6図0に示され
ている。すなわち、3クロツクしか入力しないのでカウ
ンタ48の出力は常にOでらる。従って、第6図(ハ)
、[F])に示す如くフリップフロップ51及びORゲ
ート54の出力も常に0(リレー不動作)である。これ
は、3クロツク、すなわち(I Z −4)と(1z)
の重なシである。
次に、第6図6)の波形が第5図のカラ/り48のクロ
ック熾子に入力された場合について述べる。
ック熾子に入力された場合について述べる。
このカウンタ48は上記したように5進カウ/りと仮定
しているので、その出力扛、第6図■のごとくなる。従
って、7リツグフロツプ51及び54の出力は第6図t
a、11のごとくなり、リレー出力が発せられたことに
なる。
しているので、その出力扛、第6図■のごとくなる。従
って、7リツグフロツプ51及び54の出力は第6図t
a、11のごとくなり、リレー出力が発せられたことに
なる。
以上の説aAは、第5図からもわかるように、(IZ−
V)及び(IZ)がプラス(+)波形の判定手法につい
て述べたがマイナス(−)波形に対しては、^NDゲー
ト47、カラ/り49、フリップフロップ52を用いて
上記と全く同様の処理を繰返し実行するものである。ま
た、カラ/り53は、フリップフロップ51及び52の
1ノセツト制御用カウンタ(連続化制御カラ/り)であ
シ、第6図の囚、@のα領域の時間を計測するものであ
る。リアクタンスリレーの場合には、α領域(クロック
パルスが発生していない時間)が90度以上の場合には
フリップフロップ51.52’にリセット指令を発する
ものである。
V)及び(IZ)がプラス(+)波形の判定手法につい
て述べたがマイナス(−)波形に対しては、^NDゲー
ト47、カラ/り49、フリップフロップ52を用いて
上記と全く同様の処理を繰返し実行するものである。ま
た、カラ/り53は、フリップフロップ51及び52の
1ノセツト制御用カウンタ(連続化制御カラ/り)であ
シ、第6図の囚、@のα領域の時間を計測するものであ
る。リアクタンスリレーの場合には、α領域(クロック
パルスが発生していない時間)が90度以上の場合には
フリップフロップ51.52’にリセット指令を発する
ものである。
また、ORゲート54は、入力信号正弦波の片波でも条
件が成立すれば出力を発するようにし九ものであり、A
NDゲート55は入力信号(正弦波)の両波とも条件が
成立したときにリレー出力を発するよりにするために設
けたものである。
件が成立すれば出力を発するようにし九ものであり、A
NDゲート55は入力信号(正弦波)の両波とも条件が
成立したときにリレー出力を発するよりにするために設
けたものである。
次に、もう一つの実施例について第7図及び第8図を用
いて述べる。第7図は第5図とほとんど同一のもので、
相違点は、該ANDゲート46及び47の出力をカウン
タ48,49のクロック端子に入力するのではなく、カ
ウンタの制御信号として利用し、カラ/り48,49の
クロックは第7図に示すように信号線入を介して、与え
るようにする。すなわち前記の実施例は、カラ/りの歩
道制御を該ANDゲート46.47の出力により行うの
に対し、本実施例は、該ANDゲート46゜47の出力
はカウンタの制御信号として利用し、歩進制御は、第7
図の基本タイミング発生回路聞から与え制御するもので
ある。
いて述べる。第7図は第5図とほとんど同一のもので、
相違点は、該ANDゲート46及び47の出力をカウン
タ48,49のクロック端子に入力するのではなく、カ
ウンタの制御信号として利用し、カラ/り48,49の
クロックは第7図に示すように信号線入を介して、与え
るようにする。すなわち前記の実施例は、カラ/りの歩
道制御を該ANDゲート46.47の出力により行うの
に対し、本実施例は、該ANDゲート46゜47の出力
はカウンタの制御信号として利用し、歩進制御は、第7
図の基本タイミング発生回路聞から与え制御するもので
ある。
第8図囚、(2)は第6図囚、(6)の波形と同一のも
のである。すなわち、この信号をカウンタ48゜49の
制御信号c″11ルベル時カラ/り歩進を行う)として
利用する。第8図口は基本タイミングであり、第7図の
信号lsBに相当する。第8図0は第8図(4)、(B
)の信号と、該第8図囚、(B)の周期と同一周期で出
力される第8図口に示す如きクロック信号とのAND出
力波形a(第7図のANDゲート57の出力)が示され
ている。第8図口は前記と同様、カウンタ48及び49
1−5進カウンタとし、制御信号が第8図(4)のとき
のカウンタ48の出力を示す。第8図■は制御信号が第
8図(2)のときのカウンタ48の出力を示す、前記の
実施例と同様の判定ができることがわかるであろう。以
上述べたごとく、位相判定入力が従来と異なシ、連続波
形でなくノ(ルス状の波形でも従来と同様に位相判定が
できることがわかるであろう。
のである。すなわち、この信号をカウンタ48゜49の
制御信号c″11ルベル時カラ/り歩進を行う)として
利用する。第8図口は基本タイミングであり、第7図の
信号lsBに相当する。第8図0は第8図(4)、(B
)の信号と、該第8図囚、(B)の周期と同一周期で出
力される第8図口に示す如きクロック信号とのAND出
力波形a(第7図のANDゲート57の出力)が示され
ている。第8図口は前記と同様、カウンタ48及び49
1−5進カウンタとし、制御信号が第8図(4)のとき
のカウンタ48の出力を示す。第8図■は制御信号が第
8図(2)のときのカウンタ48の出力を示す、前記の
実施例と同様の判定ができることがわかるであろう。以
上述べたごとく、位相判定入力が従来と異なシ、連続波
形でなくノ(ルス状の波形でも従来と同様に位相判定が
できることがわかるであろう。
この位相判定の精度に関しては、前記の実施例では、第
4図に示したアナログスイッチの制御信号φ及びjの周
波数を高くすること、後記の実施例では、第8図(Qに
示されるカラ/り歩進用基本タイミングパルスの周波数
を高く(時間間隔を小さく)することによって容易に達
成できるもので6る。
4図に示したアナログスイッチの制御信号φ及びjの周
波数を高くすること、後記の実施例では、第8図(Qに
示されるカラ/り歩進用基本タイミングパルスの周波数
を高く(時間間隔を小さく)することによって容易に達
成できるもので6る。
以上述べたように、オフセット電圧及びドリフトを完全
に補償できる第3図の回路構成と該回路構成(出力)に
マツチングした第5図あるいは第7図の位相判定回路(
ディジタル判定)とすることによって、高n度な保1j
IJリレー達成できることがわかるでろろう。
に補償できる第3図の回路構成と該回路構成(出力)に
マツチングした第5図あるいは第7図の位相判定回路(
ディジタル判定)とすることによって、高n度な保1j
IJリレー達成できることがわかるでろろう。
また、本発明は半導体集積回路化に適するものである。
なぜなら、第3図に示した加算増幅回路は前記したよう
に、オフセット電圧及びドリフトは完全に補償できるこ
とはもちろん、加算及び増幅をコ/デンサ比によって達
成している。半導体集積化する場合、コンデ/すは抵抗
に比べて1桁以上高精度に作ることができる。また、第
5図あるいに第7図は処理をディジタル化していると共
にシンプルな構成の九め高集積化が可能となる。
に、オフセット電圧及びドリフトは完全に補償できるこ
とはもちろん、加算及び増幅をコ/デンサ比によって達
成している。半導体集積化する場合、コンデ/すは抵抗
に比べて1桁以上高精度に作ることができる。また、第
5図あるいに第7図は処理をディジタル化していると共
にシンプルな構成の九め高集積化が可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、オフセット電圧
無調整で高精度にカスタムIC化を行なうことができる
。
無調整で高精度にカスタムIC化を行なうことができる
。
第1図は公知のリアクタンスリレーのブロック図、第2
図はリアクタンスリレーの特性例、第3図は本発明の加
算・増幅部の回路構成、第4図は第3図の回路動作説明
のためのタイムチャート、第5図は本発明の位相判定回
路のブロック図、第6図は第5図の動作説明用タイムチ
ャート、第7図は本発明応用実施例の位相判定回路ブロ
ック図、第8図は第7図の動作説明用タイムチャートで
め1・・・入力補幼亀圧・電流変成器、2・・・高調波
除去用入力フィルタ、3・・・基本移相回路、4.5・
・・す千 1 図 ¥72 口 ?θ0
図はリアクタンスリレーの特性例、第3図は本発明の加
算・増幅部の回路構成、第4図は第3図の回路動作説明
のためのタイムチャート、第5図は本発明の位相判定回
路のブロック図、第6図は第5図の動作説明用タイムチ
ャート、第7図は本発明応用実施例の位相判定回路ブロ
ック図、第8図は第7図の動作説明用タイムチャートで
め1・・・入力補幼亀圧・電流変成器、2・・・高調波
除去用入力フィルタ、3・・・基本移相回路、4.5・
・・す千 1 図 ¥72 口 ?θ0
Claims (1)
- 1、整定回路と、加算増幅回路と、比較回路と、位相判
定回路とによって構成される保護継電器において、上記
加算増幅回路を演算増幅器と、コンデンサと、アナログ
スイッチによって構成し、入力電圧及びオフセツHIE
圧を充電する第1の回路モードと、充電した入力電圧及
びオフセット電圧を用いてコンデンサ比によって加算及
び増@を行う第2の回路モードを作るための切替スイッ
チをiえると共に、第2の回路モードの出力を上記比較
回路を介してディジタル位相判定すること1特徴とする
保護継電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5815682A JPS58179119A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 保護継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5815682A JPS58179119A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 保護継電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58179119A true JPS58179119A (ja) | 1983-10-20 |
JPH0158735B2 JPH0158735B2 (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=13076125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5815682A Granted JPS58179119A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 保護継電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58179119A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6194513A (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-13 | 株式会社日立製作所 | 保護継電器 |
JPS6277013A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-09 | 株式会社日立製作所 | 保護継電器 |
JPS62131720A (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-15 | 株式会社日立製作所 | 保護継電器 |
JPS6481616A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-27 | Hitachi Ltd | Input circuit for digital operation and processing device |
US8822752B2 (en) | 2008-06-30 | 2014-09-02 | Diao Paper Corporation | Disposable diaper |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP5815682A patent/JPS58179119A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6194513A (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-13 | 株式会社日立製作所 | 保護継電器 |
JPS6277013A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-09 | 株式会社日立製作所 | 保護継電器 |
JPS62131720A (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-15 | 株式会社日立製作所 | 保護継電器 |
JPS6481616A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-27 | Hitachi Ltd | Input circuit for digital operation and processing device |
US8822752B2 (en) | 2008-06-30 | 2014-09-02 | Diao Paper Corporation | Disposable diaper |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0158735B2 (ja) | 1989-12-13 |
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