JPS58178892A - 密閉形冷媒圧縮機 - Google Patents
密閉形冷媒圧縮機Info
- Publication number
- JPS58178892A JPS58178892A JP6109082A JP6109082A JPS58178892A JP S58178892 A JPS58178892 A JP S58178892A JP 6109082 A JP6109082 A JP 6109082A JP 6109082 A JP6109082 A JP 6109082A JP S58178892 A JPS58178892 A JP S58178892A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- hole
- cylinder
- suction
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/10—Adaptations or arrangements of distribution members
- F04B39/1073—Adaptations or arrangements of distribution members the members being reed valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、密閉形冷媒圧縮機の構造に関するものであり
、その目的は、シリンダ室内のデッドボリュウムを小さ
くし、圧縮機の１生能を向上するためになされたもので
ある。
、その目的は、シリンダ室内のデッドボリュウムを小さ
くし、圧縮機の１生能を向上するためになされたもので
ある。
従来の密閉形冷媒圧縮機の構造を第１図及び第２図によ
り説明する。１はピストン、２はシリンダである。３は
ヘッドカバであり、４は吸込側サイレンサ、５は吐出側
サイレンサでヘッドカバ３に取付けられてる。６はパツ
キン、７は吐出弁板。
り説明する。１はピストン、２はシリンダである。３は
ヘッドカバであり、４は吸込側サイレンサ、５は吐出側
サイレンサでヘッドカバ３に取付けられてる。６はパツ
キン、７は吐出弁板。
８はシリンダヘッド、９は吸込弁板であり、これ
′らはシリンダ２とヘッドカバ３の間に積み重ねて取
付けられている。■０は吐出弁であり、吐出弁板７と一
体に成形しである。１１は吸込弁であり、吸込弁板９と
一体に成形しである。１２は吸込孔であり、ヘッドカバ
３、パツキン６、吐出弁板７、シリンダヘッド８を貫通
している吸込口で吸込弁１１が開放すると矢印のごとく
冷媒が流入する。
′らはシリンダ２とヘッドカバ３の間に積み重ねて取
付けられている。■０は吐出弁であり、吐出弁板７と一
体に成形しである。１１は吸込弁であり、吸込弁板９と
一体に成形しである。１２は吸込孔であり、ヘッドカバ
３、パツキン６、吐出弁板７、シリンダヘッド８を貫通
している吸込口で吸込弁１１が開放すると矢印のごとく
冷媒が流入する。
１３は吐出孔であり、吸込弁板９、シリンダヘッド８を
貫通している吐出口で吐出弁１０が開くと矢印のごとく
冷媒が流出する。１４はボルト穴であり、吐出弁板７、
シリンダヘッド８、吸込弁板９をシリンダ２に取付ける
ための穴である。
貫通している吐出口で吐出弁１０が開くと矢印のごとく
冷媒が流出する。１４はボルト穴であり、吐出弁板７、
シリンダヘッド８、吸込弁板９をシリンダ２に取付ける
ための穴である。
このように溝成された従来の密閉形冷媒圧縮機は、ピス
トン１が上昇して冷媒ガスを圧縮し、吐出弁１０を押し
開いて吐出孔１３から冷媒ガスを押し出す。ピストン１
が上死点に達したとき、ピストンｌの頭ｍ＋と吸込弁板
９との間隙及び吐出孔１３の容積内には圧縮ガスが残留
する。そのため、ピストン１が吸込行程で降下するとこ
れらの残留圧縮ガスがシリンダ室内に再膨張し、シリン
ダ室内への実質的な吸込容積を減少せしめ容積効率を低
下させるものであった。従来の密閉形冷媒圧縮１幾では
シリンダヘッド８の厚さが大きいためにシリンダ内で無
効となる体積のほとんどがこの吐出孔１３の体積で占め
られており、容積効率を低下させる大きな要因となって
いた。
トン１が上昇して冷媒ガスを圧縮し、吐出弁１０を押し
開いて吐出孔１３から冷媒ガスを押し出す。ピストン１
が上死点に達したとき、ピストンｌの頭ｍ＋と吸込弁板
９との間隙及び吐出孔１３の容積内には圧縮ガスが残留
する。そのため、ピストン１が吸込行程で降下するとこ
れらの残留圧縮ガスがシリンダ室内に再膨張し、シリン
ダ室内への実質的な吸込容積を減少せしめ容積効率を低
下させるものであった。従来の密閉形冷媒圧縮１幾では
シリンダヘッド８の厚さが大きいためにシリンダ内で無
効となる体積のほとんどがこの吐出孔１３の体積で占め
られており、容積効率を低下させる大きな要因となって
いた。
本発明の］］的は、吐出孔の容積を小さくし、吐出孔内
に残留するガスの量を少なくすることにより、圧縮機の
容積効率を向上するようにしたものである。
に残留するガスの量を少なくすることにより、圧縮機の
容積効率を向上するようにしたものである。
すなわち、ボルト穴と吸込孔及び吐出孔を有するシリン
ダヘッドを薄板で形成し、この薄板の下側に吸込弁板、
上側に吐出弁板の順に重ね、更に吐出弁板の１−に押え
板及びヘッドカバの順に積み重ねてシリンダに固着する
溝造にしたものであり、吐出孔が薄板で形成されるため
に吐出孔体積を小さくして、再膨張ガスの量を低減する
ようにしたものである。
ダヘッドを薄板で形成し、この薄板の下側に吸込弁板、
上側に吐出弁板の順に重ね、更に吐出弁板の１−に押え
板及びヘッドカバの順に積み重ねてシリンダに固着する
溝造にしたものであり、吐出孔が薄板で形成されるため
に吐出孔体積を小さくして、再膨張ガスの量を低減する
ようにしたものである。
以下本発明の実施例を第３図、第４図により説明する（
従来と同符号のものは同一物を示す）。
従来と同符号のものは同一物を示す）。
１５はシリンダヘッドであり薄板に吸込孔１２、吐出孔
１３、ボルト穴１４が設けである。１６は押え板であり
、吐出弁板７、シリンダヘッド１５、吸込弁板９を押え
るための板である。１７は吐出弁受は溝であり、馬蹄形
状の吐出弁１０が押し開くときに受けるためにシリンダ
ヘッド１５に設けたもので吐出弁１０の形状より大きく
しである。
１３、ボルト穴１４が設けである。１６は押え板であり
、吐出弁板７、シリンダヘッド１５、吸込弁板９を押え
るための板である。１７は吐出弁受は溝であり、馬蹄形
状の吐出弁１０が押し開くときに受けるためにシリンダ
ヘッド１５に設けたもので吐出弁１０の形状より大きく
しである。
１８は吐出通路孔であり、押え板１６の吐出弁受は溝１
７と連通し、かつ押え板１６を貫通してあけである。シ
リンダ２への取付けは、吸込弁９、シリンダヘッド１５
、吐出弁板７、押え板１６、パツキン６、ヘッドカバ３
の順に積重ねてボルト穴１４を用いて締結する。
７と連通し、かつ押え板１６を貫通してあけである。シ
リンダ２への取付けは、吸込弁９、シリンダヘッド１５
、吐出弁板７、押え板１６、パツキン６、ヘッドカバ３
の順に積重ねてボルト穴１４を用いて締結する。
このように構成した本発明の密閉形冷媒圧縮機は、冷媒
ガスが吸込孔１０から吸込弁１１を押し開いてシリンダ
２内に入り、ピストン１で圧縮されると吐出孔１３から
吐出弁ＩＯを押し開いて吐出通路孔１８を通ってヘッド
カバ３、吐出側サイレンサへと流出する。
ガスが吸込孔１０から吸込弁１１を押し開いてシリンダ
２内に入り、ピストン１で圧縮されると吐出孔１３から
吐出弁ＩＯを押し開いて吐出通路孔１８を通ってヘッド
カバ３、吐出側サイレンサへと流出する。
本発明の密閉形冷媒圧縮機においては、吐出１３の総容
積が薄板で形成されたシリンダへ・ソドの吐出孔１３と
吸込弁板９の吐出孔１３であり、いずれも厚さの薄い板
で構成されているため非常に小さい容積になっている。
積が薄板で形成されたシリンダへ・ソドの吐出孔１３と
吸込弁板９の吐出孔１３であり、いずれも厚さの薄い板
で構成されているため非常に小さい容積になっている。
このため、ピストン１が上死点に達したときに吐出孔１
３内に残留する吐出ガスの量が少なく、ピストンｌが下
降して吸込行程に入るときに残留ガスの再膨張量が少な
くなって容積効率が向上するために圧縮機の性能が向上
するものである。
３内に残留する吐出ガスの量が少なく、ピストンｌが下
降して吸込行程に入るときに残留ガスの再膨張量が少な
くなって容積効率が向上するために圧縮機の性能が向上
するものである。
以上の説明のごとく本発明によれば、吐出孔を有するシ
リンダヘッドを薄板で形成したことにより、吐出孔の容
積を小さくすることができるので吐出行程の終了時に吐
出孔内に残留する吐出ガスの量を大幅に少なくできる。
リンダヘッドを薄板で形成したことにより、吐出孔の容
積を小さくすることができるので吐出行程の終了時に吐
出孔内に残留する吐出ガスの量を大幅に少なくできる。
そのため、吸込行程において残留ガスがシリンダ内に再
膨張する量が少なくなり、容積効率が大きくなって圧縮
機の性能が向上するという利点を有するものである。
膨張する量が少なくなり、容積効率が大きくなって圧縮
機の性能が向上するという利点を有するものである。
第１図は従来の密閉形冷媒圧縮機の一部断面図、第２図
は、第１図のシリンダヘッド部分解斜視図、第３図は、
本発明の密閉形冷媒圧縮機の一部断面図、第４図は、第
３図のシリンダヘッド部分解斜視図である。 １・・・ピストン、２・・・シリンダ、３・・・ヘッド
カバ、４・・・吸込側サイレンサ、５・・・吐出側サイ
レンサ、６・・・パツキン、７・・・吐出弁板、８．１
５・・・シリンダヘッド、９・・・吸込弁板、１０・・
・吐出弁、１１・・・吸込弁、１２・・・吸込孔、１３
・・・吐出孔、１４・・・ボルト穴、１６・・・押え板
、１７・・・吐出弁受は溝、１８・・・吐出通路孔。 ｆｔ理大人弁理士薄 … 利 、幸 第１図 第２図 １／１ 第 ３ 図 第４図
は、第１図のシリンダヘッド部分解斜視図、第３図は、
本発明の密閉形冷媒圧縮機の一部断面図、第４図は、第
３図のシリンダヘッド部分解斜視図である。 １・・・ピストン、２・・・シリンダ、３・・・ヘッド
カバ、４・・・吸込側サイレンサ、５・・・吐出側サイ
レンサ、６・・・パツキン、７・・・吐出弁板、８．１
５・・・シリンダヘッド、９・・・吸込弁板、１０・・
・吐出弁、１１・・・吸込弁、１２・・・吸込孔、１３
・・・吐出孔、１４・・・ボルト穴、１６・・・押え板
、１７・・・吐出弁受は溝、１８・・・吐出通路孔。 ｆｔ理大人弁理士薄 … 利 、幸 第１図 第２図 １／１ 第 ３ 図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 ボルト穴（１４）と吸込孔（１２）及び吐出孔（
１３）を有するシリンダヘッド（１５）を薄板で形成し
、当該シリンダヘッド（１５）の下側に吸込弁板（９）
、」二側に吐出弁板（７）の順に重ね、更に吐出弁板（
７）の上に押え板（１６）、パツキン（６）、ヘッドカ
バ（３）の順に積重ねてシリンダ（２）に締結したこと
を特徴とする密閉形冷媒圧縮機。 ２、押え板（１６）に馬蹄形状の吐出弁受は溝（１７）
と当該吐出弁受は溝（１７）に連通し押え阪（１６）を
貫通する吐出通路孔（１８）を設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の密閉形冷媒圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6109082A JPS58178892A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 密閉形冷媒圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6109082A JPS58178892A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 密閉形冷媒圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58178892A true JPS58178892A (ja) | 1983-10-19 |
Family
ID=13161034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6109082A Pending JPS58178892A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 密閉形冷媒圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58178892A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0578980U (ja) * | 1991-01-31 | 1993-10-26 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 密閉型往復動式圧縮機の弁装置 |
| JPH08219021A (ja) * | 1995-02-14 | 1996-08-27 | Samsung Electronics Co Ltd | 圧縮機 |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP6109082A patent/JPS58178892A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0578980U (ja) * | 1991-01-31 | 1993-10-26 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 密閉型往復動式圧縮機の弁装置 |
| JPH08219021A (ja) * | 1995-02-14 | 1996-08-27 | Samsung Electronics Co Ltd | 圧縮機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3110455B2 (ja) | 密閉型圧縮機 | |
| CN1071415C (zh) | 压缩机 | |
| JPS63132881U (ja) | ||
| JPS58178892A (ja) | 密閉形冷媒圧縮機 | |
| JPH055263Y2 (ja) | ||
| CN108443119A (zh) | 一种用于往复压缩机的排气阀组 | |
| JPS58144683A (ja) | 往復動型圧縮機 | |
| CN214146717U (zh) | 一种压缩机用阀座 | |
| CN214698254U (zh) | 一种进出气阀结构 | |
| JPS62147057A (ja) | 密閉型レシプロ圧縮機 | |
| JPH0683974U (ja) | 往復動圧縮機 | |
| CN210799292U (zh) | 一种阀板增强板 | |
| JPH03175174A (ja) | 往復動圧縮機のバルブ装置 | |
| JPS6135744Y2 (ja) | ||
| JPS57195883A (en) | Compressor | |
| CN201187433Y (zh) | 一种压缩机用阀板组合结构 | |
| JPS56162281A (en) | Rotary swash plate type compressor | |
| JPS6179889A (ja) | 密閉形回転式電動圧縮機の吐出口装置 | |
| JPS6385272A (ja) | 圧縮機 | |
| CN2340917Y (zh) | 气缸盖 | |
| JPH0171179U (ja) | ||
| JPH03185281A (ja) | 往復動圧縮機のバルブ装置 | |
| JPS5593985A (en) | Valve mechanism for reciprocating compressor | |
| JPS6314068Y2 (ja) | ||
| JPS6231675Y2 (ja) |