JPS58178714A - 用、排水路落差工の工法 - Google Patents

用、排水路落差工の工法

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JPS58178714A
JPS58178714A JP6091682A JP6091682A JPS58178714A JP S58178714 A JPS58178714 A JP S58178714A JP 6091682 A JP6091682 A JP 6091682A JP 6091682 A JP6091682 A JP 6091682A JP S58178714 A JPS58178714 A JP S58178714A
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JP
Japan
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buffer
path
concrete
falling
frame
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Pending
Application number
JP6091682A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Sakauchi
坂内 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAKAUCHI CEMENT KOGYOSHO KK
Original Assignee
SAKAUCHI CEMENT KOGYOSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SAKAUCHI CEMENT KOGYOSHO KK filed Critical SAKAUCHI CEMENT KOGYOSHO KK
Priority to JP6091682A priority Critical patent/JPS58178714A/ja
Publication of JPS58178714A publication Critical patent/JPS58178714A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B13/00Irrigation ditches, i.e. gravity flow, open channel water distribution systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 こ0発明け#4木μ、またけ排水路落差T工法の改良に
関し、落差をもつ上流、下流コンクリート水路間に入れ
る落下終、S衡路となる両U形コンクリート材の接続に
、従来の現場打コンクリート枠を用いず、工場製作した
コンクリート枠を用いる事、そして、その枠のはめ述部
に両、U形コンクリート材端部をはめ九時、落下路下端
がIl衝路内上部に位雪するため、落下する流水が、落
下路より深く広い緩衝路内の水の緩衝\拡散作用を受け
て緩衝路へ流入するようにし要事を主な特徴とする。
従来の用、排水落茅工け、上記落下路、緩衝路となる両
U形コンクリート材を加オて上下流水路を接続するのに
、必ず三箇所の現場打コンクリート枠を要しえ。ll1
11.2図のlは上流コンクリート水路、コは下流=ン
クリート水路で、その間に傾、、斜した落下#J1及び
深く広い緩衝路ダ夫々のコンクリート材を入れ、夫々、
現場打コンクリート枠!、4.りによって接続している
現場打コンクリート枠は、そOつどコンクダート型枠を
組立て、コンクリート混練、投入、養生、脱型作業を不
可欠とするため、落差工には夫★の設備、要員と、最低
・−週□間;jlj!度の日時t−要した。
この発明の工法を用い、嬉1.2図の現場打枠j、4.
?をすべて工場製作しえコンクリート枠にすれに上述の
現場打ちコンクリートの丸めのすべての作業が不要とな
〕、落差工は一日で完成できる。しかも後述Oように、
水流による浸食tm期的に減する落差工が得られるので
ある。
以下、図面について、この発明の構成、実施態様を説明
する。
第5図はこO発明を適用した排水落差工の一例の立面図
、第4図はその平面図である。
落下路3、緩衝路亭となつ九両U形コンクリート材は第
1.2図の従来のものと変9ない・しかし、との実詰例
の接続用コンクリート枠はすべて工場製作した既製枠に
替えた。
既ち上流=ンクリート水路lと落下vTJとの接続甲現
場打コンクリート忰j(第1.21’m)は既製枠l!
(第3.4図)に替え、落下路3、!#衝衡路間の現場
打−6は既製枠16に替え、緩衝路亭、下流コンクリー
ト水路1間の現場打枠りは既製枠17に替えている。
これら既製枠/!?、 /4. /りはいずれも水路梓
続材として当然、前後水路のU形コンクリート材端部を
受入れるはめ述部を設けている。p45.6図に示すP
a枠l!は上流コンクリート水路lのU形コンクリート
材を受入れるはめ述部ざと、落下路3の同形材を受入れ
るはめ述部9とをもち、両肘下端が突合わさるようにし
ている。
落下路3側の傾偶のため突合わさらない部分、つオシ前
後コンクリート材端/g、JailJ5に挾号れた部分
/j4!はモルタル又はコンクリートでもって埋め、上
流からの水が日前に落下路3へ流れるようにする。用水
路の場合、既IgvPISの両けめ送部t、デと前艷の
コンクリート材との合せ面に、#I3図に破線で示すよ
うにモルタル10その他を薄く塗って漏止めを施す0 第7.8図に示す既製枠16はこの発明の置型1Ilj
1部材である。それは落下@SO下端を受入れるはめ述
部−/lと、より大きな寸法の緩衝路参の一端を受入れ
るはめ述部/Jとを有するのは当然として、はめ込んだ
落下路J下端が緩衝路ヂ底圀から浮上った緩衝路の入口
上部に滑落ちないよう段部で支えられ、落下路3から邑
九流水を緩衝路内の水Wによ〉緩衝、拡散させて緩衝路
参へ入れるようにしている事が大きな特徴である。
つt夛、落下路3の下端は既製枠/AO比較、的高い位
置で制止され、緩衝路SO上流端は比較的低い位置て制
止され、間に水Wが停滞している。夫々の制止面//&
、/211を前IIにもつ制止部/Jの上面は落下路3
から出大流水の案内向を着ねている。この案内面の下端
から流水が緩衝路参へ移るのであるが、そこに落差を作
っておるため、流水は落下路Jから出ると直ちに水Wの
緩衝、拡散作用を受け、その勢いを弱めて緩衝lI亭へ
入る。
このように落下WsJ下端を緩衝路亭入口上部に浮かし
大事で支持できるOは、既製枠16を用いるからで、従
来の現場打コンクリート枠1(111,2図龜照)では
考えられなかった事である。従来は落下路Jの下端を緩
衝路亭8人口底面に載せ、tわ9をプンクリート型板で
囲んで型枠を作〕、コンクリートを打設していえ。
従って従来の落下路JO下端出口Fi緩衝衡路底11に
接し、流水は底閏を直撃するため、浸食が激しかつ喪。
緩衝路亭は寸法が大きいため落差による溢流を防ぐ作用
をしているが、浸食を防ぐ作用は従来なかつ九のである
その溢流についても、従来は水路が満水状態で流れてい
ると、落下路Jを下る流水が緩衝路参へ真直ぐ突んでく
ゐため、緩衝路ダ内上部の水が溢出するので、水路の流
水容量は50〜7〇−に抑えられていた。
この発明によれば落下路3下端で流水が拡散する丸め、
緩衝路ダでの溢水が防止でき、溢水による水害防止とい
う大きな効果!−あげ九@なお上記実施例は水路が直線
状O場合であるが、屈曲路にもこの発明を適用できる。
第11図にその場合の既製枠/4’ C)3?面図を示
す。はめ地部//、/コの向きが変ったほか紘第7.8
図のものと変りない。
1?、10図の既製枠17は緩衝路亭端部を受入れるは
め辺部lダ、下流水路コ端部Oはめ退部lヂaを有する
もので、特に変った点はない。
以上、一実施例によって説明し九が、この発明は落差部
の現場打コンクリート枠を既製枠に替える事、その既製
枠を生かして落下路出口を緩衝路底面から浮かし支持す
る事を主な特徴とするもので、その要旨を変えることな
く一現場の状況に応じて多様な実施態様をとシ得る%O
で、例えば117図の制止面//Ilを上方へ高め、水
流を少しはね上げて水勢を弱めるようにする事も可能に
なる。
この発明は落下路、緩衝路の接続部の現場打コンクリー
ト枠を工場製作した既製枠に替えたから、落差部構築に
おけるプンクリート工事を一期的に域じた。
そして、既製枠の利点を生かし、落下路下端を緩衝路底
面から浮上った嘩衡路入口上部に位置せしめるので、従
来の落下水による緩衝弊底面直撃、これによゐ浸食が著
蒙した。理論的にも、緩衝路内にII′)え水をはじめ
て、落下水流OIs衝、拡散に使い、浸食紡出に活用し
得ることを実証した。
そして前述のように、従来、落茅工部分での溢水Oため
水路容量の50〜70襲程度しか水會流せなかったOを
、この発明によfi 100 %近く流せるようにし九
。従来の水路が漏水状態で流れると落差部で水が溢れ水
害を生じたが、この発明は水害予防面でも画期的効果を
あげるのでおる。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は従来O落差部の一例の立面及び平面図、8
5.4図はこの発明を適用し九落差ニー実施例の立面及
び平面図、第5.6図、第7.8図、第9.10図は夫
々85,4図の三簡所の既製枠の縦断面図及び側面図、
l111図は水路が1曲する場合OI!標枠爽論例平面
図でめる。 l・・・上流コンクリート水路、J ”’下流=ンクリ
ート水路、J・・・落下路、ダ・・・緩衝路、/轟・・
・既製枠。 特許出願人 株式金社 板肉セメント工業所−(

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 落差をもつ上流、下流コンクリート水路間に、#I禰し
    九落下路、及び深く広い緩衝−となる両U形コンクIJ
     −ト材を入れ、これらを現場打コンクリート枠により
    接続する落差工OS簗において、 少くとも上記陶U形コンクリート材を相互接続する上記
    現場打コイクリート枠ね予め工場−作LlaII!Il
    枠に誉、l事、そり、テ、そノ#IIF1111枠には
    上記1IIIiU形コンクリ一ト材端部を受入れるはめ
    退部¥r般け、はめ込んだ上記落ド路ド廓を曖衡路紙面
    から浮上ったlI!街路人口上部に位置ゼしめ、緩禰路
    内の水°によシ落下路から出た流水を禰衝、拡散させて
    @機略へ入れることを特徴とする用、排水路落差工の工
    法・
JP6091682A 1982-04-14 1982-04-14 用、排水路落差工の工法 Pending JPS58178714A (ja)

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JPS58178714A true JPS58178714A (ja) 1983-10-19

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ID=13156178

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0286201A (ja) * 1988-09-21 1990-03-27 Harada Ind Co Ltd 自動車用ループアンテナ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5420819U (ja) * 1977-07-13 1979-02-09

Patent Citations (1)

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