JPS58178611A - 同調増幅器 - Google Patents
同調増幅器Info
- Publication number
- JPS58178611A JPS58178611A JP57061295A JP6129582A JPS58178611A JP S58178611 A JPS58178611 A JP S58178611A JP 57061295 A JP57061295 A JP 57061295A JP 6129582 A JP6129582 A JP 6129582A JP S58178611 A JPS58178611 A JP S58178611A
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- JP
- Japan
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- circuit
- pair
- transistors
- constant current
- peaking
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する分野〕
本発明けトランジスタを使用した差動入力形の同調増幅
器に関するものである。特にモノリシック集積口路に適
する同調増幅器に関する。
器に関するものである。特にモノリシック集積口路に適
する同調増幅器に関する。
第1図は従来例の差動大刀形同−増幅器の回路図である
。工N1、Ikhu差動入カ端子で、OUT。
。工N1、Ikhu差動入カ端子で、OUT。
は出力端子である。vcFiコレクタ電源電圧端子、v
bはペース電源電圧端子、v、Fi工きツタ電源電圧熾
子である。Trl 、Trl、丁r5はトランジスタ、
Rcl、Re2はコレクタ抵抗、Re fiミニミッタ
抗、0+ Fi共振回路の容量、Llは共振回路のイン
ダクタンスである。
bはペース電源電圧端子、v、Fi工きツタ電源電圧熾
子である。Trl 、Trl、丁r5はトランジスタ、
Rcl、Re2はコレクタ抵抗、Re fiミニミッタ
抗、0+ Fi共振回路の容量、Llは共振回路のイン
ダクタンスである。
第1図に示すように差動増幅回路のコレクタ抵抗Rc2
に並列に、並列LC共振回路t−接続することにより、
第2図に示すような電圧利得の同v4%性を得ることが
できる。しかしこの回路にはインダクタンスL1を含む
ので、同調増幅器のモノリシック集積回路化が困難であ
った。そのために従来の同調増幅器は差動増幅回路のみ
モノリシック集積回路化しLO共振回路は外付として構
成し、小形化が困難であった。
に並列に、並列LC共振回路t−接続することにより、
第2図に示すような電圧利得の同v4%性を得ることが
できる。しかしこの回路にはインダクタンスL1を含む
ので、同調増幅器のモノリシック集積回路化が困難であ
った。そのために従来の同調増幅器は差動増幅回路のみ
モノリシック集積回路化しLO共振回路は外付として構
成し、小形化が困難であった。
本発明はインダクタンスを含まない集積回路化に適する
差動入力形の同調増幅器を提供することを目的とする。
差動入力形の同調増幅器を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明の第一点は、差動増幅回路を構成する一対のトラ
ンジスタの両エミッタと一個の定電流回路との間に抵抗
t−後接続、さらに両エミッタ間に容量を接続し、この
容量と抵抗とによシ定まるピーキング周波数で利得が大
きくなり、低周波域では利得が小さくなるように負帰還
量を設定することを特徴とする。
ンジスタの両エミッタと一個の定電流回路との間に抵抗
t−後接続、さらに両エミッタ間に容量を接続し、この
容量と抵抗とによシ定まるピーキング周波数で利得が大
きくなり、低周波域では利得が小さくなるように負帰還
量を設定することを特徴とする。
本発明の第二点は、上記容量と直列に遅延II4を接続
すること′fr特徴とする。
すること′fr特徴とする。
第3図は本発明実施例回路の構成図である。差動入力端
チェM1および工N2は、一対のトランジスタTr1
、 Trlのそれぞれペースに接続し、そのコレクタに
は、出力端子0UTj、OUT 2を接続する。
チェM1および工N2は、一対のトランジスタTr1
、 Trlのそれぞれペースに接続し、そのコレクタに
は、出力端子0UTj、OUT 2を接続する。
両トランジスタTr1、Trlのエミッタは、それぞれ
抵抗Rt、R2を介して、トランジスタTr5のコレp
pK接続する。このトランジスタTr5のペースは、ペ
ース電源電圧端子Wb K接続し、そのエミッタは抵抗
Reを介してエミッタ電源電圧端子 □■θに接続
することにより、定電流回路として作用させる。
抵抗Rt、R2を介して、トランジスタTr5のコレp
pK接続する。このトランジスタTr5のペースは、ペ
ース電源電圧端子Wb K接続し、そのエミッタは抵抗
Reを介してエミッタ電源電圧端子 □■θに接続
することにより、定電流回路として作用させる。
ここで本発明の特徴とする構成は、一対のトランジスタ
Tr1 、Trlの各エミッタ間に、容量Cおよび遅延
線DLの直列回路が接続されたことにある。このように
構成することにより、このエンツタ回路はいわゆるピー
キング回路として作用する。
Tr1 、Trlの各エミッタ間に、容量Cおよび遅延
線DLの直列回路が接続されたことにある。このように
構成することにより、このエンツタ回路はいわゆるピー
キング回路として作用する。
さらに本発明の特徴とするところは、このピーキング回
路により定まるピーキングIl[数で利得が高くなり、
低周波域では十分に負帰還量を大きくして、その利得が
小さくなるように設定するところに特徴がある。= 上記遅延線DLの遅延量をほとんど零に設定すると、第
一の発明である。第二の発明はこの遅延線DLの遅延量
を大きくとり2、この値が大きくなるに従い共振のqが
高くな9同調点がシャープになる。
路により定まるピーキングIl[数で利得が高くなり、
低周波域では十分に負帰還量を大きくして、その利得が
小さくなるように設定するところに特徴がある。= 上記遅延線DLの遅延量をほとんど零に設定すると、第
一の発明である。第二の発明はこの遅延線DLの遅延量
を大きくとり2、この値が大きくなるに従い共振のqが
高くな9同調点がシャープになる。
遅延MDLは、共通電位点く接続された導体と、この導
体の上に形成され九薄い絶縁層と、この絶4縁層の上に
形成され丸帯状の導体とKより形成される。この帯状の
導体の幅、および絶縁層の厚さおよび誘電率から特性イ
ンピーダンスが定まシ、この帯状の導体の長さにより遅
延量が定まることは公知のとおりである。上記実施例の
4のは、特性インピーダンスが約500、長さが約10
雪のものである。
体の上に形成され九薄い絶縁層と、この絶4縁層の上に
形成され丸帯状の導体とKより形成される。この帯状の
導体の幅、および絶縁層の厚さおよび誘電率から特性イ
ンピーダンスが定まシ、この帯状の導体の長さにより遅
延量が定まることは公知のとおりである。上記実施例の
4のは、特性インピーダンスが約500、長さが約10
雪のものである。
両エミッタ間に高域通過形のピーキング回路を接続し、
低III披数帯斌においては利得が零以下となるように
、ピーキング回路の抵抗R1、R2をコレクタ抵FLR
c+、Re2よシ大きくシ、高周波数帯w!、において
は容量Cによってピーキング回路のインピーダンスをコ
レクタ抵抗Rc1、Re2に比較して小さくなるように
設定する。これにより高域通過形の電圧利得が実現され
、かつトランジスタ自身のIl!i埴−断特性を利用す
ることにより1、第4図に示すような同調特性を実現す
ることができる。
低III披数帯斌においては利得が零以下となるように
、ピーキング回路の抵抗R1、R2をコレクタ抵FLR
c+、Re2よシ大きくシ、高周波数帯w!、において
は容量Cによってピーキング回路のインピーダンスをコ
レクタ抵抗Rc1、Re2に比較して小さくなるように
設定する。これにより高域通過形の電圧利得が実現され
、かつトランジスタ自身のIl!i埴−断特性を利用す
ることにより1、第4図に示すような同調特性を実現す
ることができる。
#!4園の特性は遅延@DLの遅抵時間τを0とした場
合である。01 % G2 、”S 、G4はピーキン
グ回路の容量Cの値をそれぞれ52 pp、14p?、
8p’?、4 pFとしたときの電圧利得特性を示す。
合である。01 % G2 、”S 、G4はピーキン
グ回路の容量Cの値をそれぞれ52 pp、14p?、
8p’?、4 pFとしたときの電圧利得特性を示す。
容量CO値を変化させることによシ、最大電圧利得と最
大電圧利得周波数を変化させることができる。
大電圧利得周波数を変化させることができる。
第5図はピーキング回路の容量0の値を4 plFとし
たとき遅延線DLの遅延量を変化させた場合の電圧利得
特性を示し友ものである。GτOs Gτ1、Gτ2は
それぞれ遅延量τを0.50.100 (p8se )
としたときの電圧利得特性であり、ピーキング回路に遅
延線を用いることにより、最大電圧利得とQをさらに大
きくすることができる。
たとき遅延線DLの遅延量を変化させた場合の電圧利得
特性を示し友ものである。GτOs Gτ1、Gτ2は
それぞれ遅延量τを0.50.100 (p8se )
としたときの電圧利得特性であり、ピーキング回路に遅
延線を用いることにより、最大電圧利得とQをさらに大
きくすることができる。
第6図#′i第5図の差動増幅回路を2段縦続接続した
同一増幅器の回路図である。
同一増幅器の回路図である。
第7図は第6図に示す同調増幅器の遅延線DL、DL’
の遅延量をそれぞれ零とした場合の電圧利得特性例を示
す。第7図において電圧利得特性G5、G4、G7、G
e#iピーキング回路の宮量値をO= O’= 20p
)F、 10p?、 5pF、Z5p?としたときの特
性である。第3図に示す差動増幅回路を2段縦続接続し
た回路構成を用いることにより、1段差動増幅回路の場
合に比較して最大電圧利得と最大電圧利得周波数をさら
に大きくすることができる。
の遅延量をそれぞれ零とした場合の電圧利得特性例を示
す。第7図において電圧利得特性G5、G4、G7、G
e#iピーキング回路の宮量値をO= O’= 20p
)F、 10p?、 5pF、Z5p?としたときの特
性である。第3図に示す差動増幅回路を2段縦続接続し
た回路構成を用いることにより、1段差動増幅回路の場
合に比較して最大電圧利得と最大電圧利得周波数をさら
に大きくすることができる。
以上説明したように、本発明の回路はモノリシック集積
回路化の困難なIa共振回路を用いる必要がなく、容量
のみで電圧利得の同調特性を実現することができる。し
たがって、本発明によって得られ九同調増幅器は高周波
帯域で安定な同調特性が実現できる。本発明の増幅器は
モノリシック集積回路化が可能であるので、小形でかつ
高安定な同調増幅器を実現できる利点がある。
回路化の困難なIa共振回路を用いる必要がなく、容量
のみで電圧利得の同調特性を実現することができる。し
たがって、本発明によって得られ九同調増幅器は高周波
帯域で安定な同調特性が実現できる。本発明の増幅器は
モノリシック集積回路化が可能であるので、小形でかつ
高安定な同調増幅器を実現できる利点がある。
第1図は従来例の差動入力形同調増幅器の回路図。
第2図はその回路の電圧利得特性例を示す図。
第5図は本発明実施例同調増幅器の回路図。
第4図および第5図はその実施例回路の電圧利得特性例
を示す図。 第6因は本発明による同調増幅器の別の実施例の回路図
。 第7図はその別の実施例回路の電圧利得特性例を示す図
。 特許出願人日本電信電話公社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 周波E ffiZ口 周″JL数CHz) M4図 周渡歓(Hz) 消5図 鶏7回
を示す図。 第6因は本発明による同調増幅器の別の実施例の回路図
。 第7図はその別の実施例回路の電圧利得特性例を示す図
。 特許出願人日本電信電話公社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 周波E ffiZ口 周″JL数CHz) M4図 周渡歓(Hz) 消5図 鶏7回
Claims (2)
- (1)一対の差動入力端子(工N1、工)12)と、こ
の入力端子にそれぞれベースが接続された一対のトラン
ジスタ(Trl、Tr2 )と、−個の定電流回路と、 上記一対のトランジスタの各エミッタとこの定電流回路
との間に接続された抵抗(R1、R2)と、この一対の
トランジスタの各エミッタの間に接続された容量(0)
とを含み、 低周波域の利得が小さく、 上記容量と上記抵抗とによシ定まるピーキング局波数で
利得が大きくなるように負帰還量が設定されたことを特
徴とする同調増幅器。 - (2) 一対の差動入力端子(IN、、工N2 )と
、この入力端子にそれぞれペースがIIMされ九一対の
トランジスタ(Trl、Tr2 )と、−個の定電1!
1回路と、 上記一対のトランジスタの各エンツタとこの定電流回路
との関に接続された抵抗(R+ s R2)と、この一
対のトランジスタの各エミッタの間に接続され友容量(
0)および遅延線’(DI、)の直列回路とを含み、 低周波域の利得が小さく、 上記容量と上記抵抗と上記遅延線とにょ夛定まるピーキ
ング周波数で利得が大きくなるように負帰還量が設定さ
れたことを特徴とする1jlll増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57061295A JPS58178611A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 同調増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57061295A JPS58178611A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 同調増幅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58178611A true JPS58178611A (ja) | 1983-10-19 |
JPS6261167B2 JPS6261167B2 (ja) | 1987-12-19 |
Family
ID=13167055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57061295A Granted JPS58178611A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 同調増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58178611A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5619213A (en) * | 1979-07-24 | 1981-02-23 | Nec Corp | Band pass type differential amplifying circuit |
JPS5661814A (en) * | 1979-10-23 | 1981-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Wide-band amplifying device |
JPS5719614U (ja) * | 1980-07-04 | 1982-02-01 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1533097A (en) * | 1976-03-25 | 1978-11-22 | Motorola Inc | Radio receiver blanker gate |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP57061295A patent/JPS58178611A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5619213A (en) * | 1979-07-24 | 1981-02-23 | Nec Corp | Band pass type differential amplifying circuit |
JPS5661814A (en) * | 1979-10-23 | 1981-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Wide-band amplifying device |
JPS5719614U (ja) * | 1980-07-04 | 1982-02-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6261167B2 (ja) | 1987-12-19 |
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