JPS58177449A - 複合金属材料 - Google Patents

複合金属材料

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JPS58177449A
JPS58177449A JP5844282A JP5844282A JPS58177449A JP S58177449 A JPS58177449 A JP S58177449A JP 5844282 A JP5844282 A JP 5844282A JP 5844282 A JP5844282 A JP 5844282A JP S58177449 A JPS58177449 A JP S58177449A
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JP
Japan
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alloy
layer
steel
corrosion
composite
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JP5844282A
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Kiyoteru Takayasu
高安 清輝
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C28/00Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D
    • C23C28/02Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D only coatings only including layers of metallic material
    • C23C28/023Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D only coatings only including layers of metallic material only coatings of metal elements only

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  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Coating With Molten Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は償金金属材料に関し、さらに詳しくは漁網用線
材としての複合金属材料に関する・近年、各国において
200カイリ規制が実施され、漁類をタンパク源として
多量に消費している我が国においては、その影響はけか
り知れない程多大で、かつ、将来において益青多■とな
ることけ明らかである。
この対策として、魚類の養殖の必要性が大きくとりあげ
られ、その研究が盛に行なわれている。
その1例として、海、湖等、海水、淡水を問わず、一定
の区域において網により囲いを設け、その中において魚
類を養殖することが行なわれており、その使用されてい
る網の材。料としては、次のようなものがある。
即ち、合成樹脂、(例えば、メリプpプレン)88+ 
Znメッキ、S8+Cr  メッキ十合成樹脂SU8 
、 pa等である。
しかして、これらの材料により製造した網は、海水、淡
水中の生物が網に付着して網目をふさぐようになり、魚
は酸欠状態となり、安定した網目大面積が得られず、ま
た、魚類−の収容能力も少ない電のである。
これら従来の材料により製造した網の性能について第1
表に示す。
11111! このように、従来使用されている材料の網1では、耐用
年数が短かく、収容能力も少1kvhのである。
本発明は上記に説明した従来の材料によシ製造しえ漁網
のIlkの間履点に鑑みなされた亀のであって、網に生
物(瀞)略の付着が少なく、海水、淡水の流出入が円滑
で、魚につ(へダムシ等0予防にも役立つ複合金属材料
を提供する亀のである。
本発明に係る被合金属材料a、(t)鉄、又は、鉄合金
の基体に、耐蝕性合金、又社、耐蝕性合金の層を設け、
その上に銅含有アルミニウム合金層を設けたことを特徴
とする被合金属材料を第10発明とり、(21鉄、又は
、鉄合金の基体に、耐蝕性金属、又は、耐蝕性合金の層
、鋼含有アルミニウム合金層、耐蝕性金属、又は、耐蝕
性合金の層の順に設け、最外層として鋼含有アルミニウ
ム合金層を設けたことを特徴とする複合金属材料を第2
0発明とする2つの発明よりなるものである。
本発明に係る複合金属材料において使用する材料を説明
する。
(1)  鉄、鉄合金:炭素鋼、軟鋼、合金鋼、不銹−
等、その他高張力鋼をも使用することがで當る。
(2)耐蝕性金属、耐蝕性合金:Ti、Zr 、V、N
b、Ta。
又は、Ti合金、Zr合金、■合金、Nb合金、Tm合
金が使用される。仁れら祉粉末であってもよい。
(3)銅含有アルミニウム合金z鋼を含1irLでいる
ことによって漁網として使用した場合に珪藻、プランタ
トン等の付着が少なくなる。この鋼含有Tルミニウム合
金は溶融めつ自によ抄付着さぜる0が良いが、例えば、
薄パイプとしても使用することがで自る。
次に1本発明に係る複合金属材料について、図rljK
示す例により、形状及び製造法を説明する。
第1図及び第2図は本発明に係る複合金属材料の例を示
す断面図である0図では断面円形であるが、三角、四角
等の断面形状とすることも可能である。
以下の説明で、鉄、鉄合金として軟鋼、耐蝕性金属、耐
蝕性合金けTiとして説明するが、他の金属、合金でも
同様である。なお、複合金属材料としては複合線材を説
明する。
第1図において、軟鋼10基体に11層2が設けられ、
その上に@含有アルミニウム合金3が設けられている本
発明に係る複合金属材料の1例の複合線材である。
そして、このfa1図に示す複合線材の製造法について
説明すると、先づ、11層2となるTiパイプにその表
面に銅含有アル1ニウム合金を′f#融めっきによシ被
覆しくしかし、Tiパイプ内にはめつ會はしない。)次
いで、軟鋼10基体KfR含有アルミニウム合金がめつ
きされているTiパイプをIHIし、スェージング加工
、或いは、ロール圧延により圧延して所望の径の複合線
材とする。この場合、加工中、又は、加工後加熱するこ
とにより加工歪を除去するOも良い。このようにして、
軟鋼10基体にTiN2及び、鋼含有アルミニウム合金
屑3が強固に密着した複合線材が得られる。
次に、第2v!JK示す複合線材の製造t&について説
明すると、rlk#Ii1の基体に11層2、鋼含有ア
ルミニウム合金層3を設ける方法は、上記の第1WJに
おける説明と同様であり、その上のTi層4と銅含有ア
ルミニウム合金層5を設けるo u %こO場合も、T
iパイプの内部を除いて表面だけ溶融めっきにより銅含
有アルミニウム合金をめつ會してから、軟#11の基体
に鋼含有アル4ニウム合金をめっきしたTiパイプをか
ぶせ、さらに、その上に鋼含有アルミニウム合金をめっ
きしたTiパイプを恢挿してから、スェージング加工、
或いは、ロール圧iEKよって所望の径とするものであ
る。この場合も、加工中、或いは、加工後加熱して加工
歪を#資することは望ましいことである。このようにし
て、軟鋼1、Ti層、鋼含有アル1ニウム合金凰Ti層
、鋼含有アルi +ラム合金層は強lIK密着した複′
合鍍材が得られる。
しかして、この第1図、第2図は拡大して示しであるの
で、T1層、鋼含有アルミニウム合金層は極めて薄いも
のである。
また、Ti層を形成させる場合に、上記の説明でFiT
iパイプを使用したが、Ti粉粒体で亀よく、とのTi
粉を使用するには、軟鋼基体上I/CTi粉を適宜の方
法により11遍なく付着させてから一度焼結してスェー
ジング加工、ロール加工を行ない、次いで、鋼含有アル
ミニウム合金をめつ自してもよいのである。この場合、
Ti粉を付着させるためのバインダーは焼結により飛散
したり、また、基体やめつきに悪影譬を与えないものを
使用することは当然である。Ti粉の使用は第2図にお
いても当然使用することができる亀のである。
このようにして製造された接合線材を漁網、例えば、養
殖用の網を作って使用した場合に、使用期間11表に示
したものより数倍もの永い間使用することができた。
このことは、基体上に、Tijllを有し、その上に銅
含有アルミニウム合金層があるためと考えられる。
また、網に、漁網を酸欠にするような珪藻やアミメヒダ
コナムシ、7サコケムシ等の軟体動物が付着せず、また
、プランクトンに4影響され亀いし、錆が発生すること
なく、比較的軽く、かつ、強度があるという効果もある
上記において、代表例として、軟鋼、Ti、及び、断面
円形の複合線材の場合について説明し友が、上記した各
種金属、合金が使用で會ることは当然のことである。
以上説明したように、本発明に係る資金金属材料は−E
記の構成を有しているから、漁網用として、例えば、養
殖用網材料として−めて優れたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、及び、第2図は本発明に係る複合金属材料の例
を示す断Ifi図である。 1・・・鉄、鉄合金の基体、2.4・・・耐蝕性金属、
耐蝕性合金の層、3.5・・・銅含有アル1ニウム合金
層。 第1図 第2図 2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉄、又は、鉄合金の基体に、耐蝕性金属、又は、
    耐蝕性合金の層を設け、その上に銅含有アル1ニウム合
    金層を設けたことを特徴とする複合金属材料。
  2. (2)鉄、又は、鉄合金の基体に、耐蝕性金属、又は、
    耐蝕性合金の層、鋼含有アル1ニウム合金層、耐蝕性金
    属、又は、耐蝕性合金の層の順に設け、最外層として銅
    含有アル1=ウム合金層を設けたことを特徴とする複合
    金属材料。
JP5844282A 1982-04-08 1982-04-08 複合金属材料 Pending JPS58177449A (ja)

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JP5844282A JPS58177449A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 複合金属材料

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JP5844282A JPS58177449A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 複合金属材料

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JPS58177449A true JPS58177449A (ja) 1983-10-18

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JP5844282A Pending JPS58177449A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 複合金属材料

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