JPS581771Y2 - Ee型カメラに適したカメラ内装型セルフタイマのカメラレリ−ズレバ−減速復帰機構 - Google Patents

Ee型カメラに適したカメラ内装型セルフタイマのカメラレリ−ズレバ−減速復帰機構

Info

Publication number
JPS581771Y2
JPS581771Y2 JP1977014912U JP1491277U JPS581771Y2 JP S581771 Y2 JPS581771 Y2 JP S581771Y2 JP 1977014912 U JP1977014912 U JP 1977014912U JP 1491277 U JP1491277 U JP 1491277U JP S581771 Y2 JPS581771 Y2 JP S581771Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
timer
release
camera
release lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1977014912U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53110135U (ja
Inventor
中田和義
Original Assignee
日本電産コパル株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電産コパル株式会社 filed Critical 日本電産コパル株式会社
Priority to JP1977014912U priority Critical patent/JPS581771Y2/ja
Publication of JPS53110135U publication Critical patent/JPS53110135U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS581771Y2 publication Critical patent/JPS581771Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Shutter-Related Mechanisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、EE型がメラに適した内装型セルフタイマの
カメラレリーズレバ−減速復帰機構に関するもむである
従来、EE型カメラに内装されるセルフタイマの作動は
、レリーズレバーを撮影操作のために押し込むとその位
置でロックされ、同時にタイマ作動がスタートする。
以後、所定の時間が過ぎてからシャッタが作動され、ま
たレリーズレバ−もロックをとかれて復帰する。
その際、レリーズレバ−は原位置へ復帰する作動で、ク
シバカムなどのEE機構を横取する部材にまず衝突し、
つぎにこれを押動して復帰作動するが、この衝突の際、
レリーズレバ−と上記部材とのあいだのいずれか一方、
あるいは双方が歪がみあるいはマクレなどの損傷をきた
し、このためにEE制御作動に不都合を来たすことがあ
った。
本考案は、このような従来技術の欠点にかんがみて、E
E梨型カメラシャッタのセルフタイマにおいて、シャッ
タ作動終了後、レリーズレバ・−の復帰を急激におこな
わず、段階的に作動させ、これによってレリーズレバ−
とクシバカムとの当接による衝撃を和らげるようにした
、EE梨型カメラシャッタに適するセルフタイマを提供
するものである。
以下、本考案を図示した実施例によって説明する。
第1図ないし第4図において、1はアパーチュア1as
メータ窓1b、ピン1c、1d、1eを設けられ、か
つ他の部材が取り付けられるシャッタペースプレー)、
2.3は2枚をもって1組となす公知の、それ故一部の
みを示しているシャッタ羽根、4はスロット4a 、4
bによって上記のピン1c、1dにピン−スロット結合
してシャッタベースプレート1に取り付けられ、パー)
4cを形成され、シャッタ駆動バネ5によって常に右方
へのスライド習性を与えられ、またピン4dを植立され
るシャッタ駆動レバー、6は軸7によって上記したシャ
ッタベースプレート1に枢着され、バネ8によって右旋
性を与えられ、パー)6a。
メータの指針9と係接する階段状のカム6bを形成して
なるクシバカム、10は上記した軸7によって枢着され
、バネ11によって上記したクシバカムロに対して右旋
性を与えられ、パー)10a、シャッタベースプレート
1のメータ窓1bに指針9を押し付けるパー)10bを
形成してなる針折えレバー、12は軸13によって上記
したシャッタベースプレート1に枢着され、バネ14に
よって左旋性を与えられ、パーN2a、前記シャッタ駆
動レバー4のバート4Cと係接するマゲ12bを有する
シャツタレリーズレバー、15は上記シャッタ駆動レバ
ー4に軸16によって枢着され、バネ17によって左旋
性を与えられ、ピン4dによって左旋を制限され、詳細
には図示してないシャッタ羽根2.3を開閉作動させる
シャツタ開閉部材18と係接するパー)15aを形成し
てなる爪レバー、19は前記したシャッタベースプレー
ト1のピン1d、1eとスロット19a、19bによっ
てピン−スロット結合し、上下にスライド自由であるよ
うに取り付けられ、バネ20によって上方のスライド習
性を与えられ、ピン19c。
19d1マゲ19eを有し、図示してないカメラボディ
のンリーズボタンの抑圧操作などによって、バネ20に
抗して押し下げられるカメラレリーズレバ−121は上
記したカメラレリーズレバ−19にそのピン19c、1
9dとピン−スロット結合するスロット21a、21b
を有し、さらにマグ21c、前記したシャツタレリーズ
レバー12のパー)12aと係接するマグ21d1前記
したクシバカムロと針折えレバー10とのパート6aと
10aとに係接するピン21eを有し、バネ22によっ
て上記したカメラレリーズレバ−19に対する下降性を
与えられるサブカメラレリーズレバ−123は前記した
シャッタベースプレート1に図示してない柱などを介し
て所定の間隔を以って固定的に取り付けらへ円弧状のニ
ゲミゾ23aを有するタイマ下ベースプレート(第3図
)、24はこのタイマ下ベースプレート23に対して、
図示してない柱などを介して固定的に取り付けられるタ
イマ上ベースプレート、25は上記したタイマ下ベース
プレート23とタイマ上ベースプレート24とのあいだ
に軸26によって枢着され、ギヤ25a、ナガミゾ23
aを通るピン25bを有するタイマセクタギヤ、27は
このタイマ下ベースプレート23とシャッタベースプレ
ート1とのあいだにおいて、上記した軸26によって枢
着され、ピン25bによって上記したタイマセクタギヤ
25と一体的に固定され、カム27a 、27bを形成
されてなるタイマストップカム、28はシャッタベース
プレート1に軸29によって枢着され、ギヤ28aを有
し、図示してないタイマチャージ操作部材と連動するタ
イマチャージギヤ、30は前記した軸26によって枢着
され、タイマセクタギヤ25、タイマストップカム27
と一体的に作動せしめられ、上記したタイマチャージギ
ヤ28と噛合するギヤ30a、前記したサブカメラレリ
ーズレバ−21のマゲ21cと係接するカム30b1ピ
ン30cを有するタイマレリーズカム、31は軸32に
よって前記したタイマ下ベースプレート23とタイマ上
ベースプレート24とのあいだに枢着され、タイマセク
タギヤ25のギヤ25aと噛合する一部ピニオン、33
はこの一部ピニオン31と同軸で、かつこの一番ピニオ
ン31が第3図において右旋するときには一定以上の負
荷があれば回転せず、逆に左旋するときには一体的に作
動するようなラチェット機構によって、この一番ピニオ
ン31と結合される一部ギヤ、34.35はこの一部ギ
ャ33と噛合してガンギギャ36を高速回転せしめる三
番、四番ギヤ、37はアンクル、38は前記したタイマ
セクタギヤ25に対して、その軸26を介して一体的に
結合されるバネ掛はレバー、39はこのバネ掛はレバー
38とタイマ上ベースプレート24とのあいだに張架さ
れるタイマ駆動バネ、40は軸41によってシャッタベ
ースプレート1に面してタイマ下ベースプレート23に
枢着され、バネ42によって第3図において左旋性を与
えられ、前記したタイマストツプカム27のカム27a
、27bに係接するパー)40a、ソゲ40b1上記
したアンクル37に係接するマゲ40cを有するタイマ
ストップレバー、43は軸44によって同様にしてタイ
マ下ベースプレート23に枢着され1、バネ45によっ
て右旋性を与えられ、前記したタイマレリーズカム30
のピン30cと係接するパー)43a、上記のタイマス
トップレバー40のマゲ40bと係接するパート43b
1前記したカメラレリーズレバ−19のマゲ19eと係
接する係止ステップ43c、減速ステップ43d1バー
)43eを有するレリーズロックレバ−146は軸47
によってこのレリーズロックレバ−43に枢着され、バ
ネ48によって第3図において右旋性を与えられ、上記
したカメラレリーズレバ−19のマゲ19eと係接する
パー)46a、46b、レリーズロックレバ−43に係
接して右旋を制限するマゲ46cを有するタイマ爪レバ
ーである。
次に作動の説明をする。
第1図ないし第4図は、シャッタおよびセルフタイマの
チャージ前の状態を示している。
この状態において、まずはじめにシャッタのチャージに
ついて説明する。
シャッタのチャージは、シャッタ駆動バネ5をチャージ
しながなシャッタ駆動レバー4を左へスライドせしめ、
パート4cをシャツタレリーズレバー12のマゲ12b
に係合せしめることによっておこなわれる。
このシャッタ駆動レバー4の左へのスライドによって、
爪レバー15はそのパーN5aがシャツタ開閉部材18
に係接し、バネ17に抗して右旋され、これを通り過ぎ
てから左旋して再びピ/4dに抑止されて旧の位置に復
帰する。
シャッタのチャージは以上のごとくにしておこなわれる
が、つぎにセルフタイマのチャージについて説明する。
セルフタイマのチャージは、図示してないタイマチャー
ジ操作部材を操作し、タイマチャージギヤ28を第1図
において右旋せしめることによりおこなわれる。
このタイマチャージギヤ28の右旋によって、これと噛
合するタイマセクタギヤ25が、タイマストップカム2
7.タイマレリーズカム30、バネ掛はレバー38とと
もに第1図および第3図において左旋し、タイマ駆動バ
ネ39をチャージする。
一部ピニオン31はこのタイマセクタギヤ25と噛合し
ているため、以上のチャージ操作によって右旋するが、
一番ギャ33はタイマのギヤトレインの負荷がかかるた
め、ラチェットが空転し、作動しない。
タイマストップレバー40は、タイマストップカム27
の上記左旋によって、パー)40aがカム27aからカ
ム27bに係接し、そり変位に応じて左旋し、そのマゲ
40cがアンクル37と係接する。
レリーズロックレバ−43は、前記タイマレリーズカム
30の左旋によって、そのピン30cにパート43aで
追従して若干右旋するが、パート43eがカメラレリー
ズレバ−19のマゲ19eに係接し、その右旋を抑止さ
れる。
セルフタイマのチャージは以上のごとくにしておこなわ
れ、シャッタとともにチャージがおこなわれた状態で、
つぎにレリーズ操作による作動を説明する。
レリーズ操作は、図示してないカメラのレリース操作部
材、例えばカメラのレリーズボタンの抑圧によっておこ
なわれ、これによってカメラレリーズレバ−19が第1
図ないし第2図において下方へ押し下げられる。
このカメラレリーズレバ−19の下降により、バネ20
がチャージされ、同時にバネ8.22も亦チャージされ
る。
これらのチャージによって、又このカメラレリーズレバ
−19の下降によってサブカメラレリーズレバ−21が
下降しようとするが、タイマレリーズレバ−30のカム
30bがマゲ21cに係接し、これによって下降を抑止
される。
このサブカメラレリーズレバ−21の抑止によって、ク
シバカムロ、針折えレバー10もパート6a、10aが
ピン21eに係接し、バネ8のチャージによる右旋を抑
止される。
上記カメラレリーズレバ−19は、その下降の行程で、
マゲ19eがレリーズロックレバ−43のパート43e
に沿ってスライドし、つぎにタイマ爪レバー46のパー
ト46aに係接し、これによって引きつづきこのレリー
ズロックレバ−43の右旋を抑止し、やがてマゲ19e
がタイマ爪しパー46のパー)46bを過ぎたところで
、このレリーズロックレバー43は右旋し、係止ステッ
プ43cがこのマゲ19eに係合し、カメラレリーズレ
バ−19のバネ20による復帰を係止する。
このレリーズロックレバ−43は、上記右旋によってそ
のパー)43bがタイマストップレバー40のマゲ40
bに係接し、そのバネ42に抗してタイマストップレバ
ー40を右旋させ、マゲ40cによるアンクル37との
係接をとく。
以上のごとくにしてカメラレリーズレバ−19は埋込位
置でロックされ、セルフタイマはアンクル37の係止を
とかれて作動し、その作動はタイマ駆動バネ39によっ
てタイマセクタギヤ25が、ギヤトレインに制御されな
がら右旋することによっておこなわれる。
第3図において、タイマレリーズ″カム30は、上記し
たセルフタイマの作動で右旋し、これによってカム30
bがマゲ21cとの係接部を変位させ、やがてしりぞい
てマゲ・21cとの係接を外すことによりサブカメラレ
リーズレバ−21の抑止をとく。
このサブカメラレリーズレバ−21は上記によってバネ
22によってスライドし、第1図ないし第2図において
、ピン21eがパート5a、10aとの係接位置からし
りそく。
これによって針押えレバー10、クシバカムロが抑止を
とかれて右旋し、メータの指針9に係接し、その位置に
応じて図示してない露出制御機構を作動させ、絞り口径
とシャッタスピードとのいずれか一方、あるいはその両
方を設定する。
上記したサブカメラレリーズレバ−21は、そのスライ
ド作動によって、さらにマゲ21dによりパート12a
に係接し、シャツタレリーズレバー12を右旋せしめる
これによってこのシャツタレリーズレバー12はそのマ
ゲ12bをシャッタ駆動レバー4のパー)4cからはず
す。
このシャッタ駆動レバー4は、これによってシャッタ駆
動バネ5の付勢により第1図ないし第2図において右へ
スライドし、爪レバー15のパート15aでシャツタ開
閉部材18を押し上げてシャッタ羽根2.3を作動させ
、アパーチュア1aを開き、つぎにこのパー) 1 ’
5 aが通りすぎることによって、このシャツタ開閉部
材18は自己復帰してシャッタ羽根2.3を作動させ、
アパーチュア1aをとじる。
セルフタイマの作動は、上記シャッタの開閉作動終了後
もしばらくつづけられる! すなわち、前記サブカメラレリーズレバ−21のマゲ2
1dが、シャツタレリーズレバー12のパート12aを
押した後、タイマセクタギヤ25はさらに第3図におい
て右旋をつづけ、一体的に作動スるピン30cによって
パート43aに係接し、レリーズロックレバ−43を緩
やかに左旋せしめる。
このレリーズロックレバ−43の左旋により、カメラレ
リーズレバ−19のマゲ19eと係接していた係止ステ
ップ43cがしりぞき、これによってとのマゲ19eは
タイマ爪レバー46のパート46bに係接する。
このタイマ爪レバー46はバネ48によって右旋性を与
えられているが、上記したカメラレリーズレバ−19の
バネ20よりもより<、シたがってパート46bを押さ
れることによって左旋し、カメラレリーズレバ−19は
サブカメラレリーズソバ−21とともにスライド作動す
るが、そのマゲ19eが係止ステップ43cとともに階
段状を形成する減速ステップ43dに係接されるため、
そのスライド作動を抑止される。
ンリーズロツクレバー43はさらにつづげて前記ピン3
0cに押されて左旋し、これによって上記した減速ステ
ップ43dをマゲ19eからしりぞかせてその係接をは
ずす。
これによってこのカメラレリーズレバ−19は、上記し
たサブカメラレリーズレバ−21をともなってふたたび
バネ20によるスライド作動を開始し、ピン21eによ
ってピン6a、10aを押し、クシバカムロ、針押えレ
バー10を左旋せしめ、メータの指針9の抑止をとく。
カメラレリーズレバ−19はそのスライド作動をピン1
d 、1eにスロット19a、19bの端末部が係接さ
れることによって抑止され、以上によってそれぞれの部
材が、すべて図止の状態に復帰する。
以上で示した実施例において、レリーズロックレバ−4
3に階段状の係止ステップ43c、減速ステップ43d
で形成されるステップを2段のみ設けたものを示したが
、これは3乃至4段等としてもよい。
以上のごとき本考案によれば、EE型カメラにおけるセ
ルフタイマによる撮影をおこなう場合、レリーズ操作に
よる作動位置にロックされているカメラレリーズレバ−
19が、撮影終了時に際しEE機構を損傷させることが
なく、カメラの耐久性を高める効果がある。
すなわち、上記したカメラレリーズレバ−19は、レリ
ーズロックレバ−43による抑止を、挙に解放されて復
帰作動せしめられるのではなく、段階的におこなわれる
ものであるため、最終的にクシバカムロ、針折えVバー
10などのEE機構を構成する部材に当接するときは作
動の勢を減じられるため、上記したようなEE部:材の
損傷、たとえば当接部分のマクレ、歪みなどがなくなり
、耐久性を向上せしめる効果を得ることができるもので
ある。
本考案によれば、上記したレリーズロックレバ−43に
対し、タイマ爪レバー46を枢着したことによって、カ
メラレリーズレバ−19が引掛りを生じることを防止す
ることができる。
即ち、このタイマ爪レバー46を装着したことによって
、以下の如き現象、効果が生じる。
即ち、カメラレリーズレバ−19を途中までレリーズ操
作によって作動させ、マゲ19eがパート43eを過ぎ
ると、レリーズロックレバ−43は第3図において右旋
して、係止ステップ43cをマゲ19eに係接させよう
とする。
このときタイマ爪レバー46カソのパート46aによっ
てマゲ19eに係接してその右旋を抑止するが、この抑
止がされず、係止ステップ43cがマゲ19eと係接す
ると、このときにレリーズ操作をやめても、マゲ19e
が減速ステップ43dに係接するため、カメラレリーズ
レバ−19はその復帰を阻まれる。
したがって、前記実施例にば記載してないが、メータの
電源スィッチあるいはクシバカムロなどのEE部材を、
カメラレリーズレバ−19に直接連動させると、これら
は上記したマゲ19eが減速ステップ43dに係接した
状態で中途半端な位置にロックされたカメラレリーズレ
バ−19によって固定され、そのままつぎに改めてレリ
ーズ操作がおこなわれるまでその状態に保たれる不都合
が生じる。
しかるに、本考案によればタイマ爪レバー46が、階段
状の復帰阻止部である係止ステップ43c1減速ステッ
プ43d部をカバーするように設けられているため、こ
のようなカメラレリーズレバ−19の作動行程の途中に
おけるロック現象が全くなく、このような不都合をなく
した安定したレリーズ操作がおこなえる効果を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す要部の正面図、第2図は
第1図におけるセルフタイマを取り外した状態を示す正
面図、第3図は第1図で示したセルフタイマを拡大して
詳細に示した正面図、第4図は第3図の背面図である。 1・・・・・・シャッタベースプレート、2.3・・・
・・・シャッタ羽根、4・・・・・・シャッタ駆動レバ
ー、5・・・・・・シャッタ駆動バネ、6・・・・・・
クシバカム、10・・・・・・針折ニレバー 12・・
・・・・シャツタレリーズレバー15・・・・・・爪レ
バー、18・・・・・・シャツタ開閉部材、19・・・
・・・カメラレリーズレバ−121・・・・・・サブカ
メラレリーズレバ−123・・・・・・タイマ下ペース
フンート、24・・・・・・タイマ上ベースプレート、
25・・・・・・タイマセクタギヤ、27・・・・・・
タイマストップカム、28・・・・・・タイマチャージ
ギヤ、30・・・・・・タイマドリーズカム、31・・
・・・・一番ピニオン、33・・・・・・一番ギヤ、3
9・・・・・・タイマ駆動バネ、40・・・・・・タイ
マストップレバー、43・・・・・・レリーズロックレ
バ−146・・・・・・タイマ爪レバー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 カメラのレリーズ操作によって作動せしめられるカメラ
    レリーズレバ−19と、 レリーズ操作をおこなっていない状態におけるこのカメ
    ラレリーズレバ−19によって、露出計の指針から押し
    離されるクシバカムロおよび針押えレバー10と、 係止ステップおよび少くとも一個の減速ステップからな
    る複数の階段状の係合部を形成し、この係合部はセルフ
    タイマのチャージ時においてレリーズ操作されるカメラ
    レリーズレバ−19□に係合してその復帰作動をロック
    するレリーズロックレバ−43と、 このレリーズロックレバ−43に枢着され、このカメラ
    レリーズレバ−19のレリーズ操作による作動途次にお
    ける上記レリーズロックレバ−・43の減速ステップへ
    のカメラレリーズレバ−190係合を阻み、前記復帰作
    動時にはその係合を許すタイマ爪レバー46と、 からなり、 前記レリーズロックレバ−43はセルフタイマの作動に
    よって緩やかに作動し、前記カメラレリーズレバ−19
    への係止ステップの係止を外して減速ステップに係止せ
    しめ、その階段状の係合部による係止位置を順次移動せ
    しめて段階的に復帰せしめ、最終的な復帰走行距離を全
    走行距離よりも小さくしてなる EE型カメラに適したカメラ内装型セルフタイマのカメ
    ラレリーズレバ−の減速復帰機構。
JP1977014912U 1977-02-10 1977-02-10 Ee型カメラに適したカメラ内装型セルフタイマのカメラレリ−ズレバ−減速復帰機構 Expired JPS581771Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977014912U JPS581771Y2 (ja) 1977-02-10 1977-02-10 Ee型カメラに適したカメラ内装型セルフタイマのカメラレリ−ズレバ−減速復帰機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977014912U JPS581771Y2 (ja) 1977-02-10 1977-02-10 Ee型カメラに適したカメラ内装型セルフタイマのカメラレリ−ズレバ−減速復帰機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53110135U JPS53110135U (ja) 1978-09-02
JPS581771Y2 true JPS581771Y2 (ja) 1983-01-13

Family

ID=28835680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977014912U Expired JPS581771Y2 (ja) 1977-02-10 1977-02-10 Ee型カメラに適したカメラ内装型セルフタイマのカメラレリ−ズレバ−減速復帰機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS581771Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4525413Y1 (ja) * 1970-04-08 1970-10-05
JPS4912607U (ja) * 1972-05-10 1974-02-02

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4525413Y1 (ja) * 1970-04-08 1970-10-05
JPS4912607U (ja) * 1972-05-10 1974-02-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53110135U (ja) 1978-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5637900B2 (ja) カメラ用フォーカルプレンシャッタ、及びそれを備えたデジタルカメラ
US3825940A (en) Focal plane shutter
JPH0734088B2 (ja) カメラの電磁駆動シャッタ
JPS581771Y2 (ja) Ee型カメラに適したカメラ内装型セルフタイマのカメラレリ−ズレバ−減速復帰機構
US3821757A (en) Camera having an electric shutter
CA1057549A (en) Electro-mechanical shutter system having mechanical latch
US4041511A (en) Driving device of lens shutter of single-lens reflex camera
JPS6220534B2 (ja)
US3713373A (en) Apparatus for releasing the shutter driving mechanism of a photographic camera to obtain long exposure time
US4081810A (en) Opening and closing device for camera shutter
JPS6111703Y2 (ja)
JPS606820Y2 (ja) レリ−ズ遅延機構
US4032941A (en) Latched shutter system having automatic delay of latch reset
JPS6213067Y2 (ja)
JPS6213066Y2 (ja)
US4977421A (en) Double light blocking shutter
JPS5839451Y2 (ja) カメラ用シャッタの制御装置
JP2596756B2 (ja) 一眼レフレックスカメラ用シャッタ
JPS5814340Y2 (ja) カメラヨウシヤツタノハネサドウソウチ
JPS5843725B2 (ja) レリ−ズソウサデロコウセイギヨヨウソオレンドウセシメル カメラニテキスルカメラナイソウガタセルフタイマ
JPS587373Y2 (ja) 一眼レフレツクスカメラにおける絞り機構
JPS581769Y2 (ja) セルフタイマ−ノハヤモドシキコウ
JPS6320983Y2 (ja)
JPS6342246B2 (ja)
JPH0455308Y2 (ja)